機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

先月のARENA 220601-220630(Ladder)

32-33と負け越し。

ボロスアグロにはまだ対抗できるものの、オルゾフコントロール、ナヤルーン、そして特に金床デッキにボロ負けしてるのが問題ですね。

勝ちを狙いにいくなら、この辺りに対策取らないと駄目でしょうなぁ。

デッキ毎の成績は以下のとおり。

ネタコンボデッキの『Clean up the Waste』が足を引っ張っていますが、まぁこれは想定通り。

行動を押し付けられるほど速くないのにも関わらず、相手の盤面に干渉できるカードが全く無いんで当然の結果でしょう。ビルギイグナスコンボを抜いてインタラクションを取れるカード採用すれば多少マシにはなるかもしれませんが、AoEに弱いという構造的欠陥は解消できないんで、どうやってもラダー向きにはならないと思います。

 

個人的に問題だったと感じてるのは青緑魔技デッキでの負け越し。

いやー、いいデッキだと思うんですけどねぇ。

赤黒金床デッキに0-3なのが大きく響いています。1ターンに何枚もスペル唱えられるのでカウンターでは対処し辛く、微妙にライフ回復していくためほぼ勝ち目が無いですね。ほとんどのクリーチャーが飛行を持つため、肉尻さんは苦にしないんですが。

 

本来メタってるコントロールにほとんど当たってないのも問題でして、さらに言うとそのコントロールに負けてるってのもね...

カウンターの種類を変えれば対処できるんですけど、アグロとの対戦の方が多い現状では対コントロール用の呪文は減らす傾向にはあるのかなと。

 

デルバーテンポはダブルマリンガンの青赤デルバー、白単、5C八百長に勝って白黒クレリックに負け。6月時点で3-1なものの、基本的には青緑魔技と似たようなクロックパーミッションなので、現環境で優位に立ってるとは言い難いです。金床デッキに相性悪いのは同じですし。

カウンターが弱いのが最大の問題点ですね。《かき消し》4枚採用の目もありますが...

 

現環境は本当に多様性溢れるので何かをメタに特化するってのは得策ではないんですが、金床デッキが一番良く目にするのは確かなんでその対策は取った方が良さそうではあります。

 

RankMatch Total 32-33