今回は訳あって2日分で更新。
220221未明に腰をいわしまして、大事を取ってミープルへ行かずに自宅で安静。
...するつもりだったんですが。
14時から翌日2時まで晩飯と大河ドラマ見る以外はほぼぶっ続けでランクマッチやっていたという(苦笑)
...いやね、もうすぐランクリセットなんでその前にミシックは無理にしてもダイアモンド帯までは行こうかと。
下の環境の方がヌルくてやり易いんですが、ヌルさ求めたらフリー対戦でいい訳で。
まぁ一応腰に響くような事は一切してないんで安静と言えば安静なんですが。
220227
0-2 Wr MageCraft ver2.15
2連敗。2戦目は白単にクリーチャーの数で負け、1戦目は除去が豊富だったため太刀打ちできず。
《放浪皇》は実に面倒臭いですね。インスタントタイミングで出てきてのクリーチャー除去、場に残れば+1/+1カウンター載せつつターン終了まで先制付与できますし、2/2警戒トークン出てくるのも実にやっかい。確実にこちらの攻撃力を削いできます。
呪禁付与かプロテクション以外でも、警戒を持たせる《農家の勇気》《拡張解剖学》の使い方が鍵となりそうです。
220227-220228
49-42 Green Dal John (53.8% win)
変更なし。
折角なんで220220で6-1した時とまとめてデータ出します。
成績は98戦して55-43(56.1%) ちなみに先攻率は53%ほど。
最も多かった対戦は白緑16戦で白緑人間に0-1。データでは白単に分類された白緑上陸に1-0。その他は全てエンチャントで7-7と5分。
ただ、先手で5-3(62.5%)、後手で2-4(33%)なのを考慮するとエンチャント相手には5%くらい不利だと思われます。
次に多かったのが白黒。
クレリックには1-0で他はコントロールかどうか判別し辛いですが、こちらも概ね5分。
6敗全て全体除去を打たれての負けで、全体除去打たれて勝ったのはわずか1戦でした。
逆に言えば、全体除去を打たれなかった6戦は全勝。
その次に多かったのが白単という事になりますが、この画像のように明らかに白緑でも唱えたカードが白だけだと白単のカテゴリーに入るため、白絡み2色の4勝もカウントされての9-4という結果です。
実質的には白単とは5-4。白茶単に2-0、セカンドスペルに1-1、いわゆるフツーの白単には2-3という結果になっています。
赤緑はデータ上2-3となっていますが、赤単色、緑単色とカウントされているデッキに各1-0しているため、実質的には4-3。概ね5割強と見ていいでしょう。緑単相手と同様、いかに手札を捌いて盤面を作れるかが勝敗を分けるため、《冬を彫る者》《冬の神、ヨーン》が除去されなければ大抵勝てます。
負けパターンは《結ばれた者、ハラナとアレイナ》が居座った時や、《バード・クラス》で高速展開されたり《黄金架のドラゴン》で殴られたりした時。
タッチ緑が赤単とカウントされている1勝を除いて、赤単には9-0と圧倒的。
タフネス4を焼けるカードがほぼ入ってないんで、4/4出せばほぼゲームが終わります。赤単ミッドレンジなんてデッキがあればまた話は別なんでしょうけども。
逆に圧倒的に不利なのは黒単とイゼットや白青赤のデッキ。
序盤を火力や《ジュワー島の反乱》《消えゆく希望》で往なされ、《予想外の授かり者》からの《黄金架のドラゴン》というパターンにほぼ対処できません。土地5~6枚並べばほぼ終了なので時間はなく、いわゆる「ジュワー島ケア」してる余裕がないのが拍車を掛けます。緑単色だと妨害なしで5-6ターンキルはできますが、だからこそ画像のように大抵1-2ターンの差で間に合いません。
結論としては
白単、白緑には若干不利
コントロールやイゼットコンボにも不利
赤単に圧倒的優位に立つことで勝率を維持している
という感じでしょうか。ちなみにもうひとつの切り口があって。
platinum2までは33-16(67.3%)と圧倒的に有利だったのが、
platinum1に上がってからは22-27(44.9%)と負け越しました。タイミング的にランクリセットの時間が近くなってきたからというのもあるでしょうが、実質的なデッキの強さとしては5割勝てないデッキになったのかもしれません。プレイヤーの腕はともかく。
余談ですが。
このデッキで一番やりたい《冬の神、ヨーン》で殴って《ウルヴェンワルドの奇異》を変身させるギミックは
実際に出来たのは3回で(うち一回はそれでも負け)、フルアタック前にお相手投了されたのが5回くらい。ギミック成功率と考えればだいぶ低いかもしれません。
まぁ《ウルヴェンワルドの奇異》を出したターンに、となると2GG+5GG=7GGGG必要です。実質6マナ出せれば変身自体は出来るんですが...
大抵は変異させるよりもう1体展開する方が「次のターンで勝てる」場合が多いので、例えば《エシカの戦車》を出したりするんですが、その時点で投了されるんですよね。
あー、そういえばオチを言うの忘れてました。
50戦でPlatinum1到達、そこから6-2で残り後1勝という所まで辿り着いたんですが...
そこから5連敗を含め16-25で逆にPlatinum2へ降格するという(苦笑)
昇格できなくても、とりあえず100戦くらいすればデータ取れるだろうという考えもあって緑単で引っ張りましたが、さすがに分の悪いデッキと連続して当たるんで違うデッキで戦うことに。
220228
12-5 Wu MageCraft ver2.34
out 2 《渦巻く霧の行進》
in 2 《解呪》
若干変更。
メタは最もよく当たった白緑エンチャント。
《厳しい試験官》は《監禁の円環》《仮初めの時間》《精霊界との接触》といった、こちらが苦手とする除去をはじめとして、《神憑く相棒》や《レンジャー・クラス》に刺さります。
何より《ルーン鍛えの勇者》を採用したルーン型には《ルーン鍛えの勇者》はもとより、各種ルーンのキャントリップを防ぐか2マナ要求します。このデッキは《ルーン鍛えの勇者》で各種ルーンを1マナで唱えることが出来つつ、《樹海の自然主義者》もいればさらに1マナ減らして...要するに0マナで唱えることが出来るようになります。
が、それを《厳しい試験官》は強力に阻害します。
さらにメタった結果が《解呪》。
たまーに緑で《自然への回帰》を入れたデッキと当たった事はありますが、さすがに《解呪》は無いですね。かつては「白いデッキに《解呪》は嗜み」と言われたものですが (オッサン発言) 、これだけエンチャントやアーティファクトを基軸としたデッキが多いなら外れる事はあっても当たった時のメリットが相当大きいんではないかと。
さすがに《ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk》があった時代と比べるのもアレですが。
また、緑単で苦手としていた《暁冠の日向》などのコンボデッキにも勝てると予測しました。緑単では早くても5-6ターン必要としていましたが、魔技デッキは回れば4ターン、フツーの引きさえすれば5ターンで勝負を決められます。さらに緑単色では《消えゆく希望》でほぼ1ターン稼がれますが、魔技デッキならクリーチャーが軽いのでそこまで苦になりませんし、一応《呪文貫き》などの対抗策も持っています。
逆に、緑単色でも苦手としていたコントロールはそれ以上に苦手としますし、緑単色では狩りまくっていた赤単色には逆に狩られる立場となります。《スレイベンの守護者、サリア》をはじめとした出されたらほぼ投了なカードもいくつか存在します。
決して弱いデッキでもTier1張れるほど強いデッキでもないでしょうが、相手次第では優位に立てると踏みました。
結果は12-5と望外の結果。
《暁冠の日向》に3-0、白緑エンチャントに2-0なのが光ります。
特に8戦目は個人的にかなりグッドゲーム。
こちら5ターン目《環境科学》《レオニンの光写し》と唱えて1マナ立てて終了。
お相手に《マグマ・オパス》を打たれるも《異世界の凝視》を唱えてタフネス上げることで除去を回避しつつ《自身の誇示》を積み込み、次のターンで先に《自身の誇示》を解決してから《異世界の凝視》を唱えてリーサル。
《暁冠の日向》がいる状況ではほとんどのインスタントは1マナ増えます(《呪文貫き》ですらも)が、《異世界の凝視》は対象を取らないためその影響を受けません。《考慮》などでも出来る芸当ですが、何にせよこの対戦ではまんまと嵌りました。
最終戦となった17戦目ではメタにメタった白緑エンチャント。
あえて1旦《消えゆく希望》でバウンスし、再度出してきた所に《解呪》炸裂。
その後は《精霊界との接触》を《消えゆく希望》で躱してお相手投了。
まぁクリーチャー・エンチャントを破壊するなら《運命的不在》でも大差ないんですけども。
ツイてたのは5戦目。横展開するもののスペルが付いてこない状態。2回唱えられる呪文を先に引くか、お相手に全体除去打たれるかという状況。《雪上の血痕》ならカウンターできるけど《食肉鍵虐殺事件》X=2なら負け。
お相手唱えたのは《影の評決》た、助かった~
そもそも《呪文貫き》引いてなかったら完璧に負けでしたね。
ここで即投了してくれたのも助かりました。
ちなみに負けたのはフツーの緑単、赤黒金床、黒青パーミッション、赤緑狼男、赤青巨人デッキでした。《弱者粉砕》とか即死だから!
という事で、12時間以上掛けてようやくダイヤモンド帯へ到達。
...まぁすぐに離れることになるんですが(苦笑)
Rankmatch Total 61-49(55.4% win)