220313
8-10 Neon Arcade(total 13-14)
この日も懲りずにネオン・アーケード。
12勝でコンプリートなのに余計にプレイしちまいました。
途中から若干弄りまして。
out 1 《怪しげな密航者》《指名手配の殺し屋、ラヒルダ》《ゾーン》《記憶の宝球》
in 1《過充電縫合体》《血に飢えた敵対者》《さまよう心》《燃えがら地獄》
《過充電縫合体》は割と活躍してくれましたが、それ以外は微妙だったかも。
他でチマチマ稼いだ勝ち星を緑単と青黒に吐き出した結果となりました。もうちょっと緑対策が必要だったのかもしれません。
あくまで印象ですが、今回活躍してくれたカードのベスト5は
このラインナップ。特に《家の焼き払い》は大活躍。
この画像では宝物1つ余ってますが、特殊ルールのおかげで1ターン早く唱えられる場合が多いため、初手にあればアグロ相手に間に合うんですよね。そこが強かった。このカードのおかげで5回くらい勝ちを拾ってると思います。
《マインド・フレイヤー》もまた、負けを勝ちにしてくれたカードです。「どーせ除去されるだろうなぁ」とか思いながら出して《セッジムーアの魔女》を対象に取ってみたら頂戴できたので、ありがたく使わせてもらったりと、3戦で決定打に。
他にも負けはしましたが1体奪った上に《神秘の反射》+《君は二匹のゴブリンを見つけた》でコピーして、さらに2体奪うってなことも出来ました。
《表現の反復》はやはり強いですね。これのおかげで序盤の土地がどれだけ安定したか分かりませんし、終盤でも解決手段を探し当てるのに(そして諦めるのに)重宝しました。何で禁止じゃないんだろう。
《鏡割りの寓話》は《過充電縫合体》とのコンボこそ発動しませんでしたが、トークンが宝物を生んだり火力の避雷針になったりと、かなり活躍してくれました。
個人的にルーティング能力ってあまり好きじゃないんですが、第II章は《当世》と並んでデッキの潤滑油として働いてくれました。
《弾ける力》は2戦でリーサル手段に。
1度《ゼロ除算》されて不発でしたが、3戦とも「この状況で勝てるのは《弾ける力》だけ」だったので重宝しました。クリーチャー5点火力で使ったのは1回だけかな。
この画像もそうですが、お相手が「もう勝っただろう」と思いそうな状況でぶっ放せたので気持ち良かったです。
逆にもひとつだったのはこの4枚と特殊土地。
土地はほぼスペルとして使いませんでした。この辺りはプレイングにも依るんでしょうが。
《ガラゼス・プリズマリ》は宝物並ぶような状況なら強いよなーと思いましたが、アタッカーとしてもブロッカーとしても中途半端なためもひとつ感ありました。やはり場に出て仕事できるか、除去耐性が無いとちょっと厳しかったかもしれません。
《ゴブリンの班長》は場に出た時に仕事はしてくれるんですが、単体だと大して仕事してくれないかなぁ感はありました。一応《過充電縫合体》の濫用コストに使えた事はあったんですけども。
ウィニー対策として入れてた《燃えがら地獄》は一度も使わず腐っただけでした。まぁコレに関しては結果論ですけども。
思ったより活躍できなかったのが《蜥蜴丸》。《兎電池》とは違ってほとんど換装してるヒマありませんでした。まぁ避雷針にはなってくれたとは言えるのですが。
入れるべきだったかなと思ったのは《マナ形成のヘルカイト》と、アルケミーの《書庫の鍵》《不吉な旅人》《街裂きの暴君》かなぁ。
《マナ形成のヘルカイト》は《神秘の反射》と相性が悪い点が気になったんですが、スペル多いデッキですし気にせず入れるべきだったか。
ちなみに、デッキの軸としていた《災厄を携える者》ですが
決め手となったのは3戦かな。
《精神連携メカ》出した次のターンに《災厄を携える者》出して、《精神連携メカ》に搭乗して殴ってブロックされて相打ちだろうなーと思ってたらブロックされなくて驚いてるの図。
「巨人のダメージが2倍」が2回乗って16点ダメージ+《火遊び》でぴったリーサルでした。
本日のハイライト
一番印象に残ったのが、お互い致命的なプレイングミスをした恥ずかしい試合。
お相手のデッキはこんな感じ。プレイしてる時には気づきませんでしたが赤単じゃなくて赤緑だったんかい。
「コンボ成立したぜいぇーい」とばかりに殴って16点与えたら、返しに《バグベアの居住地》起動含めて場にあるカードだけでぴったリーサルで負けるハズだった、の図。
ブロッカーとして立てておいて、次のターンに《黄金架のドラゴン》出して20点ぴったリーサルでいいじゃん。
ところがお相手、《蜥蜴丸》の換装コストを自動支払いしたため、宝物トークン残して《バグベアの居住地》からマナを出しちゃったという。いやまぁありがちなんですけどねー。
とまぁ、勝った試合だけピックアップしてると楽しい事ばかりだなーとなるのですが、
「コピーデッキだっる」と思いながら負けてたので半分くらいは苦行でした。
1-0 Mystic Goblin ver2.00
ついでにMystic Goblinでランクマッチ。お相手のデッキはこんな感じ。
よくある白黒コントロールですね。《命取りの論争》《氷雪の血痕》《告別》《婚礼の発表》《消失の詩句》辺りが入ってるんでしょう。
青マナ出ないハンドをキープし、《廃墟の地》2枚引く苦しい立ち上がり。
無理矢理相手の土地をぶっ壊して島を持ってきて、ブロッカーとして《災厄を携える者》をキャスト。お相手《情け無用のケイヤ》を出してきたので《呪文貫き》でカウンター。いやー強いなピアス。
《災厄を携える者》で殴ると、お相手《よろめく怪異》でチャンプブロック。
お相手《忘却の儀式》で《災厄を携える者》を除去しようとするも、こちらは《過充電縫合体》濫用でカウンター。
フラッシュバックでもう一回打たれたら《消えゆく希望》でバウンスしないとダメだなーと思ってたら、お相手《軍団の天使》《引きつり目》をキャストしてエンド。
...あら勝ったわ。エンド前に念のため《軍団の天使》をバウンス。
こちらのターンに予顕していた《神秘の反射》を《災厄を携える者》を対象に取ったあと《家の焼き払い》のトークンモードで打ってフルパンした画像がこれになります。
ダメージが2の4乗=16倍されるので、1体48点。2体通って96点ダメージでお相手のライフ-74。オーバーキル最高。
こんなにキレイに決まることそうそう無いだろうと、1戦でお開きに。
やっぱこのデッキ、何とかランクマッチで戦えるようにしたいなー。
220316
Midweek Magic: Standard Shakeup
今週のミッドウィーク・マジックは『激変スタンダード』
禁止カードを含む何枚かのカードが使えないスタンダードです。
使用不可リストはこちら。
スタンダード禁止+アルケミーでnerf
《創造の座、オムナス》《アールンドの天啓》《ゼロ除算》《不詳の安息地》
アルケミーでnerf
《エシカの戦車》《黄金架のドラゴン》《溺神の信奉者、リーア》《光輝王の野心家》《船砕きの怪物》
その他
《魅せられた花婿、エドガー》《婚礼の発表》《命取りの論争》《精鋭呪文縛り》《表現の反復》《感電の反復》《墓地の侵入者》《暁冠の日向》《樹海の自然主義者》《無常の神》《老樹林のトロール》《兎電池》《食肉鍵虐殺事件》《放浪皇》
どういう根拠でこれらのカードが選ばれたのかは分かりませんが、嫌というほどよく見るカード群ですね
改めてリストをみて、選ばれたカードの半分はほとんど使ってない辺りに自分のデッキのマイナー志向がよく分かるなぁと(苦笑)
でまぁ最初はMystic Goblin2.00から《表現の反復》抜いたデッキでやってみたんですが。
思いっきり3タテ喰らう(苦笑)
...いやー、正直自分の腕が落ちたなぁと。
今見返すとマトモに場持ちするクリーチャーほとんどいないなぁってなるんですけども。
2戦目のデッキがユニークで、《嵐の切先、雷遊》の能力等を《二天一流、一心》で増やす煩悩大爆発なデッキ。
お相手よくやるなぁと思う反面、こんなデッキに負けてるようではなぁという思いもあり。
ちゃんとゴブリンなデッキにシフトしからは3-1しました。
5戦目のデッキもまた煩悩大爆発なデッキで面白かったです。《血統詐称者》をはじめとした多相+エルフなのかな。黒混じってるって事は黒緑のPWが入ってるのかもしれません。エルフを焼いて、ゴブリン並べて《血統詐称者》をバウンスしてgg。
ゴブリンにシフトする前にMenance Blackで5戦して3-2。
4回先攻取っての3-2、2戦目は放置なので多少割り引く必要あります。思ったより勝ててないなぁ。
《血瓶の調達者》4積が正しいんだろうか?
負けた4戦目のデッキが面白かったです。巨人デッキ+《収穫祭の襲撃》て。
結構オリジナリティの高いデッキと当たったんで満足したイベントでした。
220319
3-0 Into the Future(Event)
構築済みのデッキに参加するだけで1000EX, 1勝毎にレア1枚を3枚までというノーリスクなイベント。やらない訳にはいかないですわな。
正直どのデッキも個人的には琴線に触れないんですが、tomが「白緑エンチャがエグい」とLineで言ってたんでそれを使うことに。
マイナーならスタンダードでも使ってたかも(苦笑)
というかですね、《ドーンハルトの殉教者、カティルダ》がほんとどーしようもない。
全体除去がなくクリーチャー除去もそんなに無いからこれだけクリーチャーが並ぶ訳ですよ。
で、画像撮りそこねたんですけどこの後すぐに3マナ飛行10/10絆魂が降臨。正直ヒキました。
仮に除去されたとしても、エンチャントとして戻って来るるだけですし。
追放除去が白緑の《仮初めの時間》と白赤の《冥途灯りの行進》だけなんで、それ以外の2つのデッキだと引かれたらほぼ負け、なんじゃないかなぁ。
3試合目のお相手、こっちが白緑スローランド置いた瞬間に投了したんですが、賢明だと思いますね...
2-0 Wu MageCraft ver2.34
クエストが1/4だけ残ってたので久々にランクマッチ。
out2: 《解呪》《厳しい試験官》
in2: 《輝かしい聖戦士、エーデリン》
in1: 《自身の誇示》《学生の代弁者、マビンダ》
環境が多様性ある方向にシフトしてるっぽので、特定のデッキをメタらない方向で調整。
《渦巻く霧の行進》入れたいんですけど、クリーチャーの頭数はもうちょい増やしたいくらいだし他のスペルも少数で我慢してる状況なんでねぇ...
よく分からない黒単と日向デッキに勝ち。
黒単色は《カエル乗り、達成》入ってる割には《大牙勢団の襲撃》以外にエンチャントが出てこず、《よろめく怪異》《命取りの論争》コンボが雑に入ってたり《真っ白》《墓地の侵入者》入ってたりと中途半端な印象。
まぁ勝てた最大の原因はお相手地主だった事でしょうけども。こっちはあんまり回り良くなかったです。
青白魔技は日向デッキに4-0と相当相性良いですね。さすがにコンボ最速で決まる状況だと《呪文貫き》《消えゆく希望》が無いと勝てませんが、デッキの構成上《棘平原の危機》4積なため、《賢い光術士》かスピリットトークンしか効果的でないのと、《燃えがら地獄》《弱者粉砕》は入らないんでその辺りが楽かな。
...さすがに青碑文は微妙だと思うけど。フツーは入ってないはず。
1ターン目《賢い光術士》、2ターン目《クラリオンのスピリット》を出した後、
3ターン目《導きの声》に対応してお相手《棘平原の危機》を《賢い光術士》に。
メインで打っとけば良かったのにねーとか思いつつ《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》でフィズらせ8点ダメージ。
そこからは一向にスペル引かずで《黄金架のドラゴン》《暁冠の日向》と青碑文の3/3トークンを並べられるも、その後《レオニンの光写し》引いて、さらに《異世界の凝視》
こっちのフルパンに《棘平原の危機》をトークンに打ったのに対応して《異世界の凝視》、さらにフラッシュバックでリーサル。
《農家の勇気》《導きの声》とは違って、インスタントタイミングでスペル2回唱えられるのがやはり強みだよなぁ。4枚はともかく3枚に増やしたい所だけども...
Friendly Match
8 GRGR - 3 Steven
Stevenこと大学の後輩tomとフレンドリーマッチ。
課金と微課金?の差はデカく、黒以外に全勝。
ただ、ワイルド投入してる黒コン(タッチ白?)はさすがに強く、2-2の五分。
アグロ向きの《夜鷲のあさり屋》入ってますが、絆魂で粘れるし接死で実質除去となるんでコントロールでも悪くない仕事しますねこやつ。
とは言え《無神経な血魔道士》《生態学者のテラリウム》はさすがに要らないんじゃないかなぁ。
《無神経な血魔道士》は何度か使おうと思った事はあるんですが、3つのどれ選んでも大して強くないのが問題デ。ETB使い回すタイプのデッキですら抜けたからなぁ...
《生態学者のテラリウム》は正直リミテッド向き。多色デッキかつアーティファクトシナジーか改善シナジーがあるならワンチャンといったところ。
入れたいカードとしては《検体探し》《スカルポートの商人》《食肉鍵虐殺事件》《蜘蛛の女王、ロルス》といったところか。黒使うなら神話ワイルドは《食肉鍵虐殺事件》4枚が現状最優先だと思われ。
レアのワイルドは個人的にスローランドが優先だと思うなぁ。汎用性が高いし。
あと、ゾンビデッキにも負けましたが、こちらはだいぶ微妙。
そもそもゾンビデッキってレア4枚が主軸なんで、課金なしでは速度で劣ります。《滅びし者の勇者》《首なし騎手》はゾンビデッキ専用クリーチャーなので、ワイルドカード使っても他のデッキに流用できないのも辛いところ。
じゃぁ組めないか?と言われるとそんな事もなく。
コモン/アンコモン(CUC)で強いゾンビと言われるとこの辺り。
《よろめく怪異》は構築で黒ならほぼ入る1戦級のゾンビですが、《不吉なとげ刺し》もゾンビデッキに入る優秀クリーチャー。レアの影に隠れてますが《スレイベンの大グール》も構築に耐えうる強さ。
とりあえず土地以外CUCで組んでみました。アグロというよりはクリーチャーが尽きないウィニーという感じ。
強いか?って言われるとちょっとアレですが回すのは楽しい。もちろん《雪上の血痕》入れるのも悪くない。
今回のフレンドリーマッチ、こちらが使用したのは以下のデッキ+イベント用に調整中のシングルトンデッキ。
赤緑上陸、Mystic Goblin、白青魔技はランクマッチでも使ってますが、GoblinUと表示されてるのは後でリスト載せますが急遽組んだCUC限定デッキで、他はランクマッチじゃ厳しいかなと思ってるデッキです。
一応手加減を多少した、というのが見て取れるとは思います。
Tier1ではないものの、こちらの本気デッキだとさすがにカードパワーの差が激しいかなぁ。
...つっても魔技デッキって、2色土地以外でレア必須なのは《レオニンの光写し》だなんで、比較的安価に作れるんだけどなぁ。
まぁ赤混ぜるなら《スカルドの決戦》、緑混ぜるなら《龍護りの精鋭》が欲しいけど無くても何とか。
急遽CUCデッキ組んでみたんですが、そのうち対戦したのはこのデッキ。
ゴブリンだけだとカード足らないんで、《霜剣山の鍛錬者》を重複させる形でアーティファクトシナジーを無理矢理入れてみました。ただ、特化しないとそこまで使い回せない印象。やはり黒赤Anvilに入ってこそかもしれません。
《血なまぐさい肖像》は案外使えますね。もうちょっと血トークンのシナジーある方が使いやすいですが。
シングルトンのデッキはアルケミー調整カードがbot回しに使えないため、同マナコストのカードで代用。
《ミーティア・スウォーム》《溺神の信奉者、リーア》入れたいけど、何抜くかなぁ。
《雪上の血痕》打たれなかったというのもありますが、何とか勝てました。
何枚か即死コンボを仕込んでるけど、さて上手い事行くかどうか。
RankMatch Total 3-0