今週、とうとう腰をいわしまして。
湿布と痛み止めで何とか仕事しています。
ただでさえ仕事キツいのにさらに状況が悪化してもうヤダ。
220220
6-1 Green Dal John
out 2 《ハイドラの巣》《蛇皮のヴェール》
out 1 《不自然な成長》《レンジャー・クラス》
in 3 《タミヨウの保管》
in 2 《耐え抜くもの、母聖樹》
in 1 《古霊招来》
禁止になった《不詳の安息地》の代わりに入っていた《ハイドラの巣》と入れ替わりで《耐え抜くもの、母聖樹》が入り、《蛇皮のヴェール》と《タミヨウの保管》を入れ替えつつ《不自然な成長》《レンジャー・クラス》を1枚抜いて《古霊招来》をピン刺し。
対戦した翌日にyoutubeで『神河: 輝ける世界』導入後のレシピを5つ見ましたが、まだ《タミヨウの保管》入れてるレシピは3つ。いずれ全て置き換わる事になるとは思います。
《耐え抜くもの、母聖樹》も同様に3レシピ、《古霊招来》は2つ。まぁ1つは代わりに《果て無き空、空羅》が入ってたのでそれもアリだとは思うのですが。
結果は6-1と上々。特に後半3ゲームの白黒に3連勝してる辺りが素晴らしい。
ただまー6戦目はお相手この段階での投了なんで本当に勝てたかどうかは怪しいですけども。まぁ優位なのは確かですが。
どうしても白黒になると色マナの関係上《氷雪の血痕》を諦めざるを得ず、全体除去を《食肉鍵虐殺事件》に頼る傾向にあるため、タフネス高ければクリーチャー並べても何とかなるっぽいですね。
その代わり単体除去に《消失の詩句》《忘却の儀式》が入っているため、《果て無き空、空羅》だと厳しいんじゃないかなぁ。
白緑エンチャントとは1-1。概ねエンチャント追放を2種類8枚程度積まれている上、《調和の織り手》で誘発型能力をコピーしてくるため、白単同様に分が悪いとみます。
4戦目のお相手には一度《耐え抜くもの、母聖樹》で取り戻したものの、除去2回打たれて負けました。まぁ先攻取れれば5分以上に戦えるとは思います。後攻だと3-7以下かなぁ。
1戦目の赤緑ミッドレンジは数で押し切って勝ち。《ウルヴェンワルドの奇異》を変異させる直前に投了されました。もうちょっとやらしてくれよー(苦笑)
2戦目の赤単はこちらの《老樹林のトロール》のアタックをお相手が《血に飢えた敵対者》+《火遊び》で何とか除去した後にやったぜマナ増えたとばかりに《古霊招来》
...そりゃ投了しますわな。昔からそうですが、赤単はお客様ですね。
このデッキには《レンと七番》が入ってないんで、《古霊招来》は《エシカの戦車》とコンボするのも評価点。4マナ域まではほぼ固まっているんで、《不自然な成長》と枠を争う感じでしょうか。
220221
4-0 Wu MageCraft ver2.32
out 3 《平地》
out 2 《運命的不在》《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》
out 1 《厳しい試験官》《農家の勇気》
in 2 《呪文貫き》《渦巻く霧の行進》《消えゆく希望》
in 1 《フロスト・ドラゴンの洞窟》《学生の代弁者、マビンダ》
細かく調整。
青白は特に入れたいスペルが多いので、使用感を試す方向で。
序盤に《環境科学》を引っ張って来たいのでさすがに《導きの声》は4枚採用ですが、その他は概ね2枚にしてみました。これだとスロットが足りないので泣く泣く土地を2枚減らして《セジーリの防御》を含めても20枚とかなり切り詰めました。
新たに導入したのはこの2枚。
《呪文貫き/Spell Pierce》はゼンディカー、イクサランからの再録...らしいです。(その時代はMtGやっとらんので)
基本的にはクロックパーミッション向きのカードなので魔技で使えるかどうか若干怪しいですが、少なくとも《否認》ですら重いのでAoEをカウンターしようとなるとコレに頼らざるを得ません。
《渦巻く霧の行進》は攻防一体のカード。相手のブロッカーを一時的に排除するも良し、トークンを除去するも良し、相手の除去、特にAoEを躱すのに使うのも良し。スペルの回数だけ増やしても良い場合にはX=0で打てるあたりも優秀。
問題としては果たしてX=2以上で打てる余裕があるのかどうか。一応手札を追放して2マナに換算できますが、青メインじゃないですし中々厳しそう。
で、こちらのクリーチャーを対象に取れるスペルが減ったため、補填として《学生の代弁者、マビンダ》を導入。代わりにメタ的に刺さりにくくなった《厳しい試験官》を1枚抜く。
《学生の代弁者、マビンダ》は、こちらのクリーチャーを1体でも対象にできるのなら《渦巻く霧の行進》も使い回せるのはいいですね。
結果は4連勝ですが、最後の試合はお相手2ターン目放置で土地を捨ててしまった後での投了なので実質3-0。緑白土地を出したのでたぶん緑白エンチャントだとは思いますが。
勝てはしたものの、1戦目3戦目はヒヤヒヤものでした。
2戦目のデッキは白赤緑のユニークなデッキで、表示されてる他に《歓迎する吸血鬼》が入ってました。
回ったら面白そうだなぁと思いました。ただまーミッドレンジは魔技デッキにとって割とお客様。除去が飛んでこなかったら尚更。《消えゆく希望》で《歓迎する吸血鬼》をバウンスして《拡張解剖学》でリーサル。久々に使ったな《拡張解剖学》。
1戦目のデッキもまたユニークで。白青機体デッキ。
4/4になった《クラリオンのスピリット》を《電圧改竄メカ》で除去され、《賢い光術士》と1/1スピリットトークンだけになりましたが、《環境科学》《渦巻く霧の行進》X=0からの《自身の誇示》で何とかぴったリーサルで倒せました。
全然クリーチャー引けなかったものの、お相手が搭乗できるクリーチャーを《巧妙な鍛冶》しか引かなかったのも幸いしました。そもそも除去されたのが《クラリオンのスピリット》でなく《賢い光術士》だったら勝ち目は無かったでしょう。
今週のハイライト
3戦目のお相手は白赤緑のエンチャントデッキ。
《スカルドの決戦》の為に赤を入れた構成。後で似たようなデッキと当たってフルボッコされました。
こちらはこのハンドをさすがにマリガン。クリーチャー1枚でマリガンはしゃーないとして、色事故でもマリガンせなぁあかんのでどうしてもマリガン率高くなるよなぁ...
そしてお相手《気前のいい訪問者》からの《魅知子の真理の支配》《永岩城の修繕》と、III章でクリーチャー化する英雄譚を展開。
《気前のいい訪問者》の効果が「あなたがエンチャント・呪文を唱えるたび」なので、《厳しい試験官》が刺さらないのがツラい。
こちらは土地とクリーチャーこそ引いてるもののスペルなしと不安な状況で、3ターン目に《クラリオンのスピリット》、4ターン目に《レオニンの光写し》を出して終了。ただ、3-4ターン目はスペルを引いて少し希望が。
お相手4ターン目《スカルドの決戦》、5ターン目に《気前のいい訪問者》へ《持続のルーン》を唱えて5/5絆魂と4/4で攻撃。こちら残り9点だったのでスピリットトークンでチャンプブロックせざるを得ず、残り5点でお相手27点。さらにお相手《無常の神》。
こちらには《レオニンの光写し》2体と《厳しい試験官》《クラリオンのスピリット》、お相手の場にはブロッカー2体。
手札に《導きの声》《自身の誇示》。
えーっと...(計算中) あれ、勝った?
《導きの声》からの《環境科学》で平地を出し、フルパンしてお相手ブロック後に《自身の誇示》。《自身の誇示》のコピーが2つ載る。
《厳しい試験官》に+1/+1カウンターが4つ載り、《レオニンの光写し》の+1/+1全体強化が5*2=10回載ってご覧の有様。
お相手ブロック1体だったので-12まで行きましたが、2体ブロックでもぴったリーサルでした。あそこから勝てるのな...
魔技デッキの爆発力をまざまざと見せつけられた1戦でした。
で、密かに活躍したのは《厳しい試験官》で、お相手《持続のルーン》のETBで1ドローを追加2マナ払ってくれました。あそこでマナを払わずもう1体クリーチャー出されてたら勝ち目無かったですね。まぁあそこから死ぬとは思えませんしフツー払うでしょうけども。
Midweek Magic: Blast from the Past
3-2 W MageCraft
今週のミッドウィーク・マジックは「懐かしき思い出」
過去のカード全部使えるって思ってたんですが、なんか違うっぽい?
とりあえず魔技デッキ組んでみたんですが、あまり代わり映えしない感じ。
あんまり強化されないなーと思ってましたが、《急報/Raise the Alarm》の存在を見落としてましたね。アレがあれば横並びし易かったのに勿体ない。
あと、5枚目以降の《レオニンの光写し》として期待してた完全下位互換の《群れの英雄》でしたが、2体目以降は単に2/2バニラだというのが問題かなぁ。3枚に減らすべきでした。
結果は2連敗の後3連勝。
負けた1,2試合目はどちらもクリーチャー除去されてのノークリーチャー状態で手札にスペルが腐ってました。一応抵抗はしたんですけどねー。
3試合目はお相手《偉大なる存在の探索》を出した後、《移り気な放火魔》を出して殴り、次のターンにノーコストで出した《アヴァブルックの世話人》と《霜の祝福》で《移り気な放火魔》を+2/+2修正と+1/+1カウンター4つ載せて10点パンチ。やるな!
しかしこちら2枚目の《レオニンの光写し》をトップデックしたのでキャスト、《群れの英雄》が3/3、《レオニンの光写し》が2/2だったところから《セジーリの防御》《神々の思し召し》でプロテクション(緑) を付けて8/7,7/6で殴りぴったリーサル。
いやぁ危ない危ない。
4戦目はあまり回りませんでしたが、お相手無課金っぽいので助かりました。
5戦目は《クラリオンのスピリット》が《スカイクレイブの亡霊》で除去されるも、2体目を《粗暴な聖戦士》で対象に取られた時には《安全への導き》で手札に戻してフィズらせる。
やっぱ《群れの番人/安全への導き》は強いなぁ。セレズニア・アドベンチャーくらいでしか構築では使われなかったみたいですが。
後は《農家の勇気》*2からの《精鋭呪文縛り》で2マナ重くなった《自身の誇示》を唱えてご覧のP/T。
この構成ならもうちょっと回ったかもなーというのはありますが、試しにSparky相手に3戦したら1回負けるくらいには不安定なデッキなのはしゃーないか。安定性求めるなら魔技デッキ使うなって話ですし。
220226
2-2 Wu MageCraft ver2.33
out 1 《学生の代弁者、マビンダ》
in 1 《厳しい試験官》
白単が減ったからと《厳しい試験官》を抜きましたが、白緑エンチャントが増えてる気配がするので元に戻す。
2連勝の後に2連敗。
1戦目のお相手は白単。早速《厳しい試験官》いるのに《粗暴な聖戦士》出してくれる(苦笑)
中々土地引けずで苦しみましたが、ちょっとずつでもクリーチャー出せて除去されなければそのうち勝てる訳で。
2戦目の白緑エンチャントはお相手クリーチャーが《樹海の自然主義者》しか出て来ずで勝ち。
3戦目は《賢い光術士》を《監禁の円環》で除去され、後続のクリーチャーを全く引かずで負け。白赤緑エンチャントデッキですが、今週のハイライトのデッキとは若干構成は違うのかな。
4戦目は《レオニンの光写し》を《消失の詩句》でリムーヴされる苦しい展開。
お相手の《オニキス教授》は《呪文貫き》でカウンターするも
お相手の《告別》に対応しての《渦巻く霧の行進》は《才能の試験》でカウンターされて投了。
やっぱ長引いたら基本負けのデッキだから、初手のマリガン判断が重要だなぁ。
Archemy Event
3-0 Mystic Goblin Archemy ver
アルケミーで結構な修正があったらしく、カードの配布に加えてこんなイベントやってました。
今回変更があったのはゾンビとその他3枚かな?全部強化(buff)の方向。
《見張るもの、ヴェイガ》《星界の軍馬》は構築済みデッキにも入ってるコンボで、一応デッキ組んでみようかと思ってたんですが。
正直弱かったんで破棄しました。今回のbuffでも使わんでしょう。
ゾンビもまぁ、基本的には使われないと思います。《背信の王、ナーフィ》はたまにスタンで見かけましたが、さすがにアルケミーじゃ使わないんじゃないかなぁ。
とか言いつつ、青黒ゾンビデッキ作ろうかなと一瞬思ったものの、弱体化(nerf)されたとは言え《ゼロ除算》あるし、青白魔技デッキではクリアまでたどり着かなかった赤青クエストがちょっと残ってるんで
Mystic Goblinで。今の調整段階でランクマッチに挑むのはちょっと勇気がいるんで、イベントなら丁度いいかなと。
結果は白緑ライフゲイン、白緑エンチャント、不戦勝で3-0。
1戦目は《天界のユニコーン》2体並べられたところに4ターン目《家の焼き払い》で流して勝ち。たぶんお相手無課金でしょうね。
2戦目はお相手クリーチャー並んでたところに5ターン目《家の焼き払い》で流して勝ち。
クリーチャーバウンスした後《災厄を携える者》をコピーすれば3*2*2*2=24点ダメージで勝てたんですが、お相手察して投了されました。
うーん、《鏡割りの寓話》思ったよりいいなぁ...
殴ったら宝物生むゴブリン生成するんで《家の焼き払い》が間に合うし、《プリズマリの命令》での宝物ではなくクリーチャー出してなのでお相手全体除去を警戒しない。
何より《家の焼き払い》を打った後にコピー可能なクリーチャーとして場に出るのも素晴らしい。こりゃ4枚確定だな。
まぁ問題はスタンで何を抜くかですが。コントロール要素全抜きで試してみるか。
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