絶賛年末進行中なんですが、思ったよりは忙しくなく。
さすがに去年よりも忙しいものの、まだ不景気ですなぁ。
211219
2-1 Mystic Goblin ver1.02
青赤クエストだったんで《くすぶる卵》《マナ形成のヘルカイト》《黄金架のドラゴン》をフル投入しただけのIzzet Dragonでプレイしようかとも考えたんですが
ネタデッキ好きとしてはMystic Goblinかなぁと。
ファンデッキだと思って組んでたんですが、bot回ししても意外と勝てたんで。
結果は2-1と勝ち越し。
3戦目のお相手は何故か腐乱ゾンビが湧いてこないという謎のバグがあったりしたんですが。まぁ腐乱トークン出なかったから勝てたんではなく、お相手5ターンくらい土地2枚で止まってたからなんですけども。
おかげさまで気持ちよく勝たせてもらいました。お相手-132点まで行ったのかな。
負けた2戦目のお相手のデッキは中々ユニークで。《レンと七番》のトークンを《エシカの戦車》でコピー、というのはよくあるデッキですが
さらにお相手《モルデンカイネン》と《鏡映魔道士、ジェイス》が入っているという。
...回るの?w
ちなみにこっちは色事故起こしてたんで、お相手は若干重いゴブリンデッキと思ってたでしょう。
実のところ3戦とも事故なんでMystic Goblinが強いかどうか何とも言えないところなのですが、
1戦目に至ってはこちらが色事故を起こしていたにも関わらず、イゼットドラゴンにギリギリとは言え殴り勝つという。これにはさすがに吃驚。
フツーのイゼットドラゴンと若干違うのは《ガラゼス・プリズマリ》が入ってるくらいで。《アールンドの天啓》連発で打たれた上に《黄金架のドラゴン》出されての勝ちなのは価値があります。
...ゴブリンデッキの方が強くね?という噂もありますがね(苦笑)
一応bot回しした感じでは色事故さえ起こさなければ勝てるんですけど、ランク戦では勝率4割程度じゃないかなぁ。
で、さすがに3戦中2戦と色事故が多かったのでデッキを若干修正。
島2枚増やして山と《ゴブリンの班長》を減らしてみました。
正直青12枚のシングルシンボルなのに青土地が14枚ってのは多い気がするんですけども。
211221
3-2 Green dal Jorn
デイリーが白緑だったんで、フツーなら白緑魔技デッキで...となるのですが。
あえて緑単でプレイ。
緑単は《老樹林のトロール》必須ですし、一枚も持ってなかったんでコレにワイルド4枚切るのもなーと思って作ってなかったんですが、最近あんま緑単と当たらないのが謎だったんで、その理由を探るために組んでみました。たぶん勝率下がってるからだとは思いますが。
でまぁジョニーにとってはフツーの緑単ではプレイしがいが無いんで、回ると楽しい《不自然な成長》《冬の神、ヨーン》導入。《不自然な成長》を入れてるデッキでも実績はありますが、《冬の神、ヨーン》はほぼ無いんじゃないかなぁ。
「殴らないとマナが出ない」マナクリなんで、安定感が下がる=競技向きじゃないとは思います。
とは言え4ターン目に殴って《ウルヴェンワルドの奇異》出して殴って《エシカの戦車》みたいな展開も出来ますし、《レンジャー・クラス》《不詳の安息地》とマナフラッドにもある程度対応できるので良い感じです。
殴る前のマナと殴った後のマナを足せればもっと良かったんですけどね...残念ながら《冬の神、ヨーン》の効果がスタックに載った段階でマナを出すことも出来ないようです。
結果は実質2-2でしたが、内容的にはイマイチ。(5戦目は不戦勝)
Tier1のイゼットにはシャコ出され、Tier2の黒単ゾンビには数で押し負けて、Tier外っぽい赤黒吸血鬼とよく分からない黒赤緑には勝つという。
勝った相手は別に緑単だったから勝てたという訳でもなく、お相手があんま回ってなかった上でこちらがフツーの回りをして勝ったんでうーん...
まぁ5ターン目に《不自然な成長》出して殴って殴った後に《老樹林のトロール》出して《レンジャー・クラス》レベルアップしてエンド、ってなだけでも相当変態な動きだとは思いますけども。
《隆盛な群れ率い》もいいカードなんですが、もひとつピンと来なかったんで抜いて《蛇皮のヴェール》に変えました。現状青緑のデッキが無いんでその時には使うかもしれませんが、そこまで強いとは感じませんでした。
211222
3-1 Midweek Magic: Histric Pauper
今回のミッドウィーク・マジックは『ヒストリック・パウパー』
先週同様白単でと考え、だったら《魂の管理人》使ったソウルシスターズ使ってみようかと。
最初は死亡誘発でトークンが出るクリーチャーを試してみたんですが、ライフ回復するだけで何も出来ないんで
《群れの英雄》で強化する方向にシフト。ただコレでもそこまで横並びできる訳でもないんで
赤足して《ドラゴンの餌》《ゴブリンの扇動者》を足してみる。
まぁぶっちゃけそんなに強くないんですけどね...
《群れの英雄》引かないと1/1並べるだけのデッキですし、引けて全体強化できたとしてもタフネス上がらないんでお相手のクリーチャーと相打ちして、その後は残ったトークンでチマチマ殴る、ってな感じになりがちです。
で、たぶんソウルシスターズやタフネス1のマナクリは出てくるんじゃないかと思って、最後に《祭典壊し》2枚導入。
相手のクリーチャーと本体にだけ火力が飛ぶとか、《微震/Tremor(VIS)》《サイムーン/Simoon(VIS)》の頃と比べるとだいぶ強くなったなぁ(苦笑)
結果だけみれば3-1と上々。しかし何でこんな時に限って先攻ばかり取れるのか(苦笑)
1戦目は青単LO。
削れるの?と思いましたがカード6枚使って22枚なんで全然足りなかったもよう。
2戦目は白黒回復デッキでしたが、数並べて《群れの英雄》に《農家の勇気》を2回唱えてリーサル。とりあえずやりたい事は出来ました。
お相手のデッキ、割といい感じだったと思います。たぶん3ターン目に《魂の管理人》2体と《略奪する破戒僧/Marauding Blight-Priest(RNA)》が並んでる状態で《祭典壊し》打ってなかったら5分以内に負けてたんじゃないかと。
さすがに《不正相続/Ill-Gotten Inheritance(RNA)》と、メインからの《環境科学》はどうかと思いますがね...まぁこちらも回復シナジーあるデッキだったのがお相手にとっては不運でした。
3戦目の緑単にはフルボッコにされました。こっちが土地3枚で止まりましたが、《万能のブラッシュワグ/Almighty Brushwagg(IKO)》2体を《祭典壊し》した後は《サルーフの群友》が止まらず、さらにはよく分からない6/6や7/7が出てくるという。
こっちがブン回りしててもたぶん無理w
いやぁ完全に想定外のデッキでした。緑単はいるだろうと思ってましたが、マナクリみんなタフネス2以上あるってのは火力を想定してるんでしょうね。
いやぁお見事。思わずデュエル中に拍手してました。
4戦目は無課金丸出しのデッキで、まぁそれ自体は全然いいんですが...
《冬を掘る者》あるのに基本土地が氷雪じゃないなど、カードのシナジーが全く無いのがはどうかなぁと。しかも負けが確定したら放置までするし。
たぶんお金が掛からない範囲でやれることは全部やろうって感じなんでしょうね。全く気に食わないですが。
211225
2-0 Paint in Reddish Black
211204から若干修正。
これは以前のバージョンですが、《マナ形成のヘルカイト》を使ってみたものの、即除去される事がしばしばで他のスペルともそんなにシナジーが無い(トークンが追放なんで、《蜘蛛の女王、ロルス》の忠誠度能力も上がらない)など、デッキに合わなかったんで削除。
《引きつり目》を4枚に戻した上で、そんなにアグロなデッキでもないのでコントロール対策の《強迫》もとりあえず抜いてみる。
代わりに採用したのが無駄に4枚揃ってる《不気味なくぐつ師》。
4/4/3速攻に加え
不気味なくぐつ師が攻撃するたび、この戦闘であなたがちょうど1体のこれでないクリーチャーでも攻撃していた場合、ターン終了時まで、そのクリーチャーの基本のパワーとタフネスを4/3にしてもよい。
というユニークな能力を持っています。
このデッキは《初子さらい》採用してた名残りで《スカルポートの商人》が入ってるので攻撃力に欠けるんですが、割とそれを補完してくれる感じはします。何せパワー1のクリーチャーが4種類16枚も入ってますからね...さすがにやりすぎか。
bot回しではそんなに悪い感じはしなかったんで、ランク戦で試してみることに。
夕食の前だったので2戦だけ、結果は2-0で2戦目のリーサルは《不気味なくぐつ師》が決めたと上々だったんですが...
お相手のデッキが謎すぎて何とも言えない(苦笑)
もっとファンデッキに寄せた時に当たりたかったw
1戦目は《水蓮のコブラ》の後《ドルイド・クラス》3連発という上陸デッキに謎の動きをされるという。
...こんだけ遅かったら他のデッキでも十分楽しめたのにw
その後《硬鎧の大群》出してきたので、
《食肉鈎虐殺事件》で美味しく頂きました。「クリーチャー死亡させる」デイリー抱えてたんで(゚д゚)ウマー
後は《蜘蛛の女王、ロルス》と《マスコット展示会》のトークンで殴って勝ち。
2戦目はさらに謎な5cデッキ。土地2枚で事故ってるのにこんなに展開して殴るなんて予想してなかったわ(苦笑)
恐らくキーカードが《虹の橋》だと思うんですが、手札に《殲滅学入門》引っ張ってきたにも関わらず温存するというアレなプレイングをしつつ、「《ゴブリンの巣穴》起動すればリーサルか」と殴ると《世界樹への道》を起動されて除去されるという更にアレなプレイング。
盤面ひっくり返されてようやく《虹の橋》を除去するという。
最終的にはお相手2/2の熊トークンも一緒にフルパンしてくれたんで、これを3/6の《スカルポートの商人》で止めて残り4点。返しで《悪意の熟達》弟子コスト払って1体除去、さらに《不気味なくぐつ師》出して殴ってお相手投了。
お相手のデッキが決定力に欠けたため助かりました。
ということで、結果はともかく内容的には微妙。
《スカルポートの商人》を減らすか抜くかする方向で調整してみます。
5-7 Esp ZombieGeyser
白青のクエストが残ってたんで白青黒のゾンビゲイザーで。
《厳しい試験官》抜いて《輝かしい聖戦士、エーデリン》に戻してみたら、5連敗からの3-7とボロ負けorz
2戦目の黒コン、5戦目のエスパーコンはAoEたんまり入ってるデッキだったんで負けるのはしゃーないですが、エスパー魔技だと若干スピードが落ちるんで白単にも速度負けするのが辛い。
魔技デッキ自体はちょっと前までは白単に6-4くらいで勝ててたと思うんですが、最近《スカイクレイブの亡霊》《粗暴な聖戦士》を5-6枚入れてるデッキが多い上に《スレイベンの守護者、サリア》まで入ってるんで、かなり分が悪くなってるなと。
1戦目なんて後攻で《強迫》打った瞬間に投了しようかと思いましたよ(苦笑)
なおこの後案の定ボコられる模様。
幸い6試合目のクレリックデッキであろう対戦では4ターンキルできたんで何とかなりましたが、6戦中4戦が白単もしくは白黒クレリックに当たるようなら、出して除去されなければほぼ勝てる《厳しい試験官》積むしかないですわなぁ。
という事で《厳しい試験官》3積にしたら2戦2勝。1戦目の白黒クレリックは《クラリオンのスピリット》《レオニンの光写し》の黄金コンビで殴り勝ちましたが
2戦目は2ターン目お相手《スレイベンの守護者、サリア》でこっちが《厳しい試験官》という超寒い対決(苦笑)
しかもこの後、なぜか《スレイベンの守護者、サリア》が殴ってきたので《厳しい試験官》でブロックしたらフツーに《スレイベンの守護者、サリア》が破壊されるというよく分からないプレイング。
白単でインスタントのクリーチャー強化呪文なんて魔技デッキ以外にはフツー入らないだからブラフになる訳ないじゃないの。
しかも《スレイベンの守護者、サリア》が場に出てるんでしょ?
さらにお相手、《厳しい試験官》が2体出てるのにも関わらず《豪胆な敵対者》が出てきた時に自動支払い。またかよw
これ、たぶんカウンター載せるつもりで支払ってるんだろうなぁ。何がスタックに載ってるのかも見てないんじゃないかと。
ここまで効果覿面なら4積にするか悩むなぁ。
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