機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

今週のARENA 220213-220219

色々あって来週からは残業減りそうでラッキー。

時間的にも体力的にも余裕が出そうです。

嘘でした(苦笑)

寝坊で遅刻、交通事故で遅刻、ミスの影響と3日連続で別の人からのとばっちりでたっぷり残業してヘトヘトです。

今週は祝日があるため、また残業も増えそうで。(しかも祝日は仕事です)

色々あって残業が減りそうだったんですが、それ以上に色々あったんでお盆までは残業が増えそうな予感すらあります。アイゴー。

 

220213

4-1 Wg MageCraft ver1.15

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out 3《厳しい試験官》

out 《吹雪の乱闘》

in 《精鋭呪文縛り》《ガーディアン・オブ・フェイス》《学期の終わり》《放浪皇》

《厳しい試験官》が刺さるデッキが減ったので1枚以外全部抜いて、AoE対策を3枚。

《精鋭呪文縛り》は打たれる前に手札から追放できるかな?という事で。

あと、正直あまり魔技デッキにはフィットしない感はありますが《放浪皇》もピン刺し。

横並びを《クラリオンのスピリット》に頼る構成なので、それを少しでも軽減できればなと。高タフネスのクリーチャーも苦手ですし。

4戦ほどbot回ししてみて、20枚カード引いて土地9枚クリーチャー2枚だったりと、今日も引きがアレな予感はしましたが、土地はもう限界近くまで減らしてるんで続行。

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結果は5-1 (1回不戦勝なので実質4-1)という好結果に。

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1戦目の白黒クレリックはフツーにブン回られました。まぁこれはしゃーない。

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2戦目の白緑エンチャントデッキには《蝋燭罠》を《セジーリの防御》で外したのが決め手に。これにはお相手からも「やるな!」

最後は《自然の化身》でトランプル付与してリーサル。

エンチャントデッキは時間稼ぎの手段に乏しいんで、大体《ドゥームスカール》打たれる前に決着でき、相性は良いですね。

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3戦目のお相手はよく分からない構成。宝物めっちゃ生み出したい、ってのは分かりますが...

《黄金架のドラゴン》で殴って引っ込めて《裕福な盗人》出してきた時には何事かと思いました。

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《家の焼き払い》に怯えながらのプレイでしたが、よくよく考えてみれば《ゾーン》とか入ってるならまず無いですわな。

しばらく決め手に欠けましたが、お相手《月罠の専門家》で追加マナ払って《厳しい試験官》をバウンスして2体で殴ってくれたんで、《農家の勇気》2回唱えてリーサル。

4戦目はゴブリンデッキで、お相手がフルパンしてきた時に《タミヨウの保管》で破壊不能を付けてブロック。

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《秘宝荒らし》は逆に利用することも出来なくはないんですが、不確定要素が増えるので一番厄介な《ホブゴブリンの山賊の頭》と共にブロックして除去。

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《雄叫ぶゴブリン》を《運命的不在》除去してしまえば、後は1/1のみ。こうなるとさすがにゴブリンも弱い。お相手の無理目アタックもスルー。

そして《農家の勇気》2回打ってリーサル。仮にブロッカーとして立ててても《セジーリの防御》打てば17点通る計算ですから。

ゴブリンデッキ自分でも使ってますけど、1マナのゴブリン要らなくね?って毎回思いますね。

 

5戦目は1マリガンした後、お相手投了して不戦勝。

たぶんダブルマリガンだったんでしょう。

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6戦目は《タミヨウの保管》構えてクリーチャー出したいと思いながらも、土地引かなかったんで出してみたら案の定《スカイクレイブの亡霊》で除去される。辛い。

しかし次のターンに引いた《賢い光術師》は2体目の《スカイクレイブの亡霊》の効果を《タミヨウの保管》で躱しつつ、相手のアタックを封じる。アタックしてからだとブロックできてないんで助かりました。

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その後、結局《龍護りの精霊》1枚しかクリーチャー引かずで明らかに負けパターンなんですが、それを救ったのはピン刺しした《放浪皇》

《賢い光術師》をお相手のクリーチャーがブロックしたのに対応して出てきて+1/+1カウンター載せつつ先制攻撃でクリーチャーを倒し、その後も継続的に+1/+1カウンター載せて攻撃の補助。

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お相手《ロアホールドの発掘》で毎ターントークンを出すも、何とか削りきりました。

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《放浪皇》に《引き裂き》打たれたのに対応して《学期の終わり》でフィズらせたのも勝因でした。プレインズウォーカーもフェイズアウトできるんや...

魔技デッキは除去豊富な白赤はかなり苦手としますが、呪禁やプロテクション含めてギリギリ勝てたのは収穫でした。

 

220215

2-3 Mystic Goblin ver1.10

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out 4 《ゼロ除算》

out 2 《山》

out 1 《島》

in 4 《精神連繋メカ》

in 2 《反逆のるつぼ、霜剣山》

in 1 《天上都市、大田原》

やはりこのデッキにおいて《ゼロ除算》が禁止になったのは相当痛手でした。《ゼロ除算》があるだけで何にでもとりあえずの対処は出来ましたからねぇ...

今ではスペルなら《否認》等のカウンター、クリーチャーならバウンスや火力、アーティファクトならそれ用の破壊カードが必要となったりと対処の範囲が狭くなるため、それ相応の枚数が必要となってしまいます。

《ゼロ除算》と同じく履修カードの《炎血の発想》や、モード4つある《プリズマリの命令》が候補かなぁと思っているんですが。

 

ただ、今回はあえて別のカードを採用しました。《精神連繋メカ》です。

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3ターン目に《精神連繋メカ》出して、4ターン目に《災厄を携える者》を出して《精神連繋メカ》に搭乗して攻撃すると、4/3飛行が攻撃しつつ、「あなたがコントロールしていて巨人である発生源がパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりにそれは2倍の点数のダメージを与える」効果が2回のるので、4*2*2=16点のダメージを叩き出せることになります。

2枚コンボで16点ですから相当オイシイです。

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ただまー強いかと言われると...

単独ではほぼ何もしないカードを既に《神秘の反射》の4枚抱えてるので、これが8枚となると何も出来ない状況がかなり出ます。今考えれば両方3枚に減らすべきなんかもしれません。

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最近白黒トークンが流行ってるのも逆風で、チャンプブロック要員には事欠きませんし、単体除去も豊富に入ってるのでコンボ体制に入っても除去打たれて終了、となりがちです。これは5戦目の画像ですが、《家の焼き払い》打ってもまたトークンが湧き出てくるだけですしうーん...

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勝った1戦目のお相手は赤黒金床デッキで、本体削られながらも《精神連繋メカ》+《災厄を携える者》を通したあと削り切れました。理性は《精神連繋メカ》か《神秘の反射》のどっちかを軸とした方が良いと訴えてるんで、たぶんそのような方向にはなると思います。

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4戦目はお相手《引きつり目》を出した以外は6ターン目に《悪意の熟達》打った以外は何もできず。土地2枚で止まっているのを見てあえてアタックせず、《引きつり目》チャンプブロックからの《環境科学》をさせない目論見が当たりました。このように単にゴブリンデッキとして振る舞えるあたりがこのデッキの良さなんで、そこを活かして何とかならんもんか。

 

220216

2-5 Mystic Goblin ver1.11

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out 2 《山》

out 1 《ホブゴブリンの山賊の頭》《ゴブリンの隊長》

in 4 《否認》

やはりインタラクション (interaction = 相互作用。概ね「他のプレイヤーとの影響」という意味です。対義語はソリティア solitaire) は必要だということで、とりあえず《否認》を試してみることに。

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しかし結果は2-5と逆に悪くなったという...

1戦目のLO相手は手札に《否認》2枚あったものの、島が1枚しか出ていなくてライブラリー削られました。相手にカウンターの匂いが漂ってたけど《家の焼き払い》でトークン出してたら勝ってたかもしれないと考えると勿体なかった。

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3戦目は8ターン目で土地9枚のいわゆる地主、逆に5戦目は6ターン目に土地3枚(うち2枚は《反逆のるつぼ、霜剣山》)で負け。5戦目はマリガンだったかなぁ...

4戦目は緑単色にボコられました。お相手あんま回ってなかったけど。

5戦目はお相手2ターン目で操作ミスしての「恥ずかし投了」で勝ち。

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6戦目は《運命の天使》が殴ってきたところを《神秘の反射》+《君は二匹のゴブリンを見つけた》打ったものの、《呪文貫き》でカウンターされて負け。

うーん、あと1マナあるか、《君は二匹のゴブリンを見つけた》じゃなくて《反逆のるつぼ、霜剣山》だったか、あるいは手札が《否認》じゃなくてこちらも《呪文貫き》だったら勝ててたのに勿体ない。

少なくとも《否認》はこのデッキにとっては重いかもしれません。カウンターしたい時は大抵何かのアクションした時なんで。

 

3-0 Midweek Magic: NEO Fantom Draft

今週のミッドウィーク・マジックは『神河: 輝ける世界』のbotドラフト。

通常のbotドラフトと違い、お金が掛からない代わりにピックしたカードが資産に入らない仕様。新エキスパンションが出る毎にやってるんだと思いますが、リミテッド誘導の一環でしょうね。

 

今回は各2色のアーキタイプがどんな感じか、くらいの事前学習で参戦。

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とは言え、untapped.ggが勝手に点数表示してくれるんで、それをある程度参考にしつつ無視しつつ組んだデッキがコレ。

ドラフトで流れてくるカード見る感じでは、地上の4マナ3/3クリーチャー、いわゆる4/3/3を止められるかと、飛行クリーチャーが青以外あんま無さそうなんで、青を取るか4/3/3を超えられるP/Tが必要かなぁという印象。

なので点数低めな《ムーンウォークの謎掛け師》を3枚採用。

《将軍、山崎兵子》を使い回せれたらなぁと、気持ちアーティファクトを多めに採用。

赤13枚、青8枚ですが《嵐風招来》のために山6枚の島10枚。

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イベントだと謎の強さ発揮しますね。3連勝でフィニッシュ。

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1戦目は《語られざるものの警告》が反転しての《忌話図の幻像》で、画像の2戦目は《嵐風招来》でお相手の4/4飛行《空に祝福されし侍》をパクり、3戦目は《忌話図の幻像》を展開しつつ《嵐風招来》で勝ちました。

 

結局《将軍、山崎兵子》は1度も殴らずじまいで、逆に《ムーンウォークの謎掛け師》は大活躍。

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パワー3まで止められますし、他で止まるんならアタックして毎ターン占術1で余計な土地を弾いてくれ、《実験統合機》と相性が良いのも強かったです。さすがに構築ではノーチャンスでしょうけど、限定構築ならワンチャンあるかも。

botドラフトやる機会があれば、次も青赤で行こうかな。

 

220218

2-2 Menance Black

黒絡みのデイリー2つ抱えていて、何かいいデッキないかなと考えていたところ、目についたのがこのデッキ。

www.youtube.com

ミシックで20-8とか言うとるんですけどホンマかいなと。

中々にユニークな構成なんで、威迫を強調する形で調整して使ってみることに。

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さすがに《鬼の刃》は他でも使うだろうし神話レアだしでワイルドカード切りましたが、《ハグラの噛み殺し》は他のカードでも良さそうなので、《勢団の銀行破り》はまだパックから引くだろうからという事で他のカードで置き換え。具体的には《蜘蛛の女王、ロルス》《血空の狂戦士》《冥府の掌握》を入れてみました。

《血瓶の調達者》は4枚持ってるんですが、まぁ微妙かなぁと。

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結果は2-2。71%とは何だったのか。

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とは言え原因は別のところにあって、1戦目はかなり押していたにも関わらず《時空の忍者》で《神聖なる憑依》を抜かず、お相手のクリーチャーに飛行と警戒を付与されて負け。エンチャント7枚貼ったらそんな効果あったなそういや...

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3戦目は8ターンでようやく土地3枚目。2マナでもある程度は回るデッキだけど、さすがにこの手札では。
2,4戦目はフツーに勝ちました。

 

残念ながら《血空の狂戦士》はちょっと合わない感じ。今の構成だと1マナ域が足りないですし、大抵3/3以上に成長せず、セカンドスペル打った状態でないと威迫が付かない点が物足りない。かと言って《血瓶の調達者》もなぁ。

ちょっと調整が必要なようです。

 

Rankmatch Total 8-9