先月同様、睡眠が捗ってはいるのですが。
今月は微妙に忙しかったのと花粉症で体力削られ続けたんで、ミープルに行く余裕が無く結果的にArenaに割く時間が増えたという感じではありました。
230319
Direct Play: mozo
模造刀さんがライブ配信しているようなので覗いてみると、視聴者さんと対戦している模様。
「対戦受付もう終わりました?」と尋ねると、まだ受付ているとのことなので申し込むと、フォーマットは何ですかと言われ、「アルケミーでお願いしたく」と答えると、侍デッキしかないとのこと。
あったなぁ侍デッキ。
これポメラノドンさんやトスカさんも似たようなデッキupしてましたが、ガチで強いんですよね。
その割にはランクマッチで一回も当たった事ないんですけども。
で、相手ガチデッキなのにこっちは無限コンボで対戦。
まぁ負けますわな(苦笑)
いやまぁ負けるのはいいんですけど、ちょっとは面白い動き見せたかったなぁ。
一応コンボパーツは揃ってたんですけど、場に揃える暇がありませんでした。
模造刀さんが侍で来るならこっちのガチ、『Recurring Evangel』で対戦すべきだったなぁと反省。次の機会があるならその方向で。
0-1 Direct Play: mozo
ラダー
今月は意図的にラダー増やしてみました。まぁほぼ『Recurring Evangel』での対戦でして、クエスト消化するのにラダーでプレイ、という感じでは無かったですね。もちろん白のクエスト抱えてる場合は別ですけども。
ちなみにブロンズ4からプラチナ4まで上がりました。
平均すると勝率70%になってますが、概ねランク下位だと8割、ゴールド近辺になると6割前後といった感じ。マトモな白単ミッドレンジよりはさすがに弱いだろうなぁとは思いますけど、どうなんだろ。
今回も赤単相手は5分。しかも今回は相手が不利になる先手で4-5というのがまた。
個人的には相当赤単対策してるつもりなんですがねぇ...《神聖な粛清》は対アグロカードですが、主に赤単を念頭に置いてますし。
《月皇の古参兵》出てる時に《シガルダの福音者》複数出して回復できれば大体勝てるんですけども。
最も当たるのが赤単なのは変わりそうにないですし、ピン挿ししてる《ギスヤンキの戦士、ラエゼル》抜いて《ファイレクシアの立証者》入れようかなぁ。
黒単相手に9-1とかいう訳の分からないスコアしてますが、そのうち無課金と当たったのが2戦だけ。
単純に黒単と言っても、他の1色出てなかった可能性もありますし、本当に黒単だとしてもコントロール気味のものからミッドレンジ、毒性、ネズミ(!)と色々当たったんでどういう感じで強いかはよく分かりませんが、少なくともデッキ構成が《地底街の略取/Undercity Plunder(A22)》に強いってのはありますね。
Undercity Plunder / 地底街の略取 (1)(黒)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカード1枚を捨てる。その後、そのプレイヤーは追加でカード1枚を捨ててもよい。そうしないなら、そのプレイヤーのライブラリーにあるカード1枚を無作為に選び、その複写1つをあなたの手札に創出する。それは「あなたは、この呪文を唱えるためにマナを望む色のマナであるかのように支払ってもよい。」を永久に得る。
1枚カードを選んで捨てさせつつ、追加でカードを捨てなかった場合は相手のデッキから無作為でコピーを手札に加えるカードです。アルケミーの黒単ならちょくちょく見かけます。まぁ創出しても1/3以上の確率で土地を引っ張ってくるんでしょうけども。
ところがこちらのデッキのうち、土地24枚はまだ使える方で、クリーチャー除去10枚は普通に強いですし、状況次第では《告別》が超刺さりますが、それ以外のカードは単独では弱いカードばかりなんで、相手が単純に使うと
《月皇の古参兵》は降霊付きの1マナ1/1
《セラの模範》は4マナ3/4飛行
《豪胆な敵対者》《シガルダの福音者》は2マナ3/1+絆魂orタップ
《永岩城の修繕》は3ターン後にようやく3/4警戒+αのクリーチャー
《野心的な農場労働者》は2マナ1/1バニラ
となりがちで、本当に使えないカードばっかなんですよw
んでもって、《地底街の略取》で捨てさせられたカードを《永岩城の修繕》《セラの模範》で釣って来れる場合もありますし。
似たような事は《眼識の収集/Siphon Insight(MID)》《指名手配の殺し屋、ラヒルダ/Rahilda, Wanted Cutthroat(A22)》でも起こるんですが、
今回赤白に《シガルダの福音者》パクられてリーサル取られた事がありましたね(苦笑)
これはさすがに苦笑するしかありませんでしたわ。
コントロール相手には基本的に分が悪いですが、シミック毒殺もひょっとしたら分が悪いかもしれません。
そこそこ勝てつつ《シガルダの福音者》が並ぶと楽しい上にまずお目にかからないデッキなですし、《永岩城の修繕》《野心的な農場労働者》があるので土地をセットし易く、《シガルダの福音者》のおかげで白スペルやクリーチャースペル数を稼いでくれたりと、デイリークエスト消化にも向いてると思います。
是非試してみてはいかがでしょうか。
Rankmatch Total 50-23
ミッドウィーク・マジック
20230301
Midweek Magic: Into the Future
この週のミッドウィーク・マジックは『未来へ』
アルケミー入り構築済みデッキを4つの中から選んで戦います。
クエスト抱えてたこともあって青緑で。
一応《伝染病の分配機》を使いたかったってのもあります。
「場に出た時に増殖を行い、毎ターン1回増殖を行うたびドラフトする」という、ラダーで使うにはさすがに悠長だと思しきカードですが、限定環境では楽しめそうです。
結果は意外なことに3-0。
何故か装備デッキとしか当たりませんでした。
パッと見た感じ、あんま楽しそうな感じはしないんですけどねぇ。
他のデッキをちゃんとチェックした訳ではありませんでしたが、
「飛行を強化して殴ってれば勝てるんじゃね?」というリミテッド的発想で行ったら上手いこといきました。タフネス5を超えたら《竜翼の滑空者》《一斉蜂起》の2枚が必要になりますし。
何より《伝染病の分配機》から増殖カードを毎ターン供給されるので楽しかったですね。
ただまー増殖が効果ある盤面を作ってやっと機能し始めるという構造的な問題があるんで、ラダー用のデッキはかなり厳しそうだなぁと。環境が入れ替わる瞬間にワンチャンあるかもですが、《帳簿裂き》《執拗な仔狼》は退場しますし...
ちなみに他のデッキは
赤は《ファイレクシアの収穫者》の弱さに絶望する為のデッキかな?とか思いました(苦笑)
《マグマの炎翼》は出た段階で仕事出来るってのは偉いですが、3点ではなぁ。
白黒の《煮えたぎる駆抜僧》は面白い効果を持ってますが、トークンカードと若干噛み合いが悪いですし、これをブリンクする手段も無いのがちょっと微妙かなぁと。というか《栄光のドミヌス、モンドラク》と入れ替えた方が強そうな気もしますし。
3-0 Midweek Magic: Into the Future
230309
Midweek Magic: On the Edge
この週のミッドウィーク・マジックは『最先端』
直近3エキスパンションの限定構築(たぶんスタンダード)です。
あまり良いアイデアが思いつかなかったんで、230222のミッドウィーク・マジック『ファイレクシア:完全なる統一』限定構築をちょっと弄って、
具体的には《栄光のドミヌス、モンドラク》《同化のヴェール》を抜いて《トカシアの歓待》《第三の道のロラン》《鋼の熾天使》を2~3枚突っ込んだデッキに。
《大顎の大司法官》《トカシアの歓待》共に《スクレルヴの巣》を出せてる事が前提のカードなんでどうかなぁと思いつつな状況でとりあえずプレイ。
1戦目は何故かこの状態で投了され、2戦目は赤単相手に《ファイレクシアの立証者》を出したら投了され(これは当然ですが)
3戦目は《鋼の熾天使》出した後にお相手のドローで投了と、3戦とも早期決着。
いやいやそこまで強いデッキだとは思えんけどなー、ともう1戦。
4戦目もやっぱり勝って4-0という結果に。
4戦目は残り3点まで追い込まれましたが、お相手次のドローで投了。
なじぇ私はココで《骨化》使ってるんですかね(苦笑)
お相手黒タッチ緑で格闘除去2枚というあからさまに『ゴルガリ抹消者格闘』デッキで、《ファイレクシアの肉体喰らい》は《第三の道のロラン》で除去できるのにね。(《別館の歩哨》だと7/7で戻ってくるんで、やらないのは正解でしょうが)
それはともかく、3,4戦目とも《スクレルヴの巣》《トカシアの歓待》でカード引きまくった事が勝因となりました。そこまで早くなく、アドバンテージ稼ぐカードが少ないこの環境だったら《トカシアの歓待》3枚でも良かったかも。
何にせよ、『ファイレクシア:完全なる統一』限定構築でも思ったことですが、こういう限定構築できっちりシナジー効かせて勝てるデッキが作れると楽しいわー。
4-0 Midweek Magic: On the Edge
220316
Midweek Magic: Phantom Bot Draft(Strixhaven)
この週のミッドウィーク・マジックは『BOTドラフト(ファントム)』
何を意味しているかよく分かりませんが「次元転移botドラフト:ストリクスヘイヴン」らしいです。
恐らくこれを体験してこの週行われていた『ストリクスヘイヴン』のリミテッドへ誘導しようという事なんでしょう。まぁ私は3日前に2回やって、もういいやってなったんですがねw
初手、ミスティカルアーカイブに《稲妻/Lightning Bolt》w
...いやさすがに取るよなぁ。この環境だと《真っ白》なんかも強いんですけども。
《色素の嵐》《精霊の傑作》という重いソーサリーを《壮大な魔道士》や《にやにや笑いのイグナス》で何とか軽減して打たないと速攻でやられる謎デッキ爆誕(苦笑)
さすがに負け越すわなぁと思いつつプレイ。
3戦目即落ち、4戦目《影翼の桂冠詩人》を《稲妻》で沈めたら即投了されたおかげで3-1フィニッシュ(実質1-1ともゆー)
1戦目はお相手8/8まで育った《血の研究者》で殴ってきたので、コンバットトリックで仕留められるリスクを取ってダブルブロック。これが功を奏して後は《壮大な魔道士》2体で殴り切る。
2戦目は《賢い光術師》が出てきて「さすがにリミテッドでは厳しくね?」と高を括ってたら《セッジムーアの魔女》が出てきて悶絶w
構築じゃねーかYO!
当然の如くフルボッコされました。
3-1 Midweek Magic: Phantom Bot Draft(Strixhaven)
230323
Midweek Magic: Histric Pauper
この週のミッドウィーク・マジックは『ヒストリック・パウパー』
220413, 220601, 220720 と同様、白黒ライフゲインで。
前回2枚だった《天界のユニコーン》を4枚にしつつ、サクリ台として《トラクス魔》を新たに採用したくらいでしょうか。
毎回3-1だったんで今回もそれを期待したんですが、
今回は3-2と少しガッカリな結果に。
Mtg Zoneにもデッキリストあったんでたぶんコピーデッキだと思いますが、黒単ゾンビがえれー強かったです。
殴れんわ横並びするわフィニッシュに《宝石の手の汚染者》が飛んでくるわで。
たぶんTier1じゃないかなぁ。というか面白そうだから次は自分で組んでみるか。
3-2 Midweek Magic: Histric Pauper
230329
Midweek Magic: Phantom Sealed(Shadows over Innistrad Remastered)
この週のミッドウィーク・マジックは『ファントム・シールド』(イニストラードを覆う影・リマスター)
シャドーオーバーと聞くと、どうしても『D&D2 シャドーオーバーミスタラ』を思い出してしまいますよね?
思い出したおかげで丸々動画3本見ちゃったじゃないですか(苦笑)
学生の頃このゲームにド嵌まりしましてですね。横スクロールアクションで1コインクリア何度もした数少ないゲームでした。ちなみにウチの弟はシーフ使ってゲーメストのスコアランキングに載るくらいの猛者でした。
それはともかく。
なんか『イニストラードを覆う影・リマスター』って、《ハンマータイム》用の《シガルダの助け》以外では《スレイベンの検査官》、スピリットの《霊廟の放浪者》《鎖鳴らし》くらいしか無くね?とか思ってたんですが。
ちゃんと見るとそこそこ使えるカードはあるっぽいですなぁ。ほとんどレアですが。
まぁヒストリックは正直そこまで興味が沸かないですね。昔から居座り続けてるデッキが強いというのもありますが、ネタデッキで参戦し辛いのがなぁ。
レアピックの段階で白は確定。CP良いクリーチャーに加えて除去2枚てw
できれば青白で組みたかったけど、青のフライヤーが2体しかいなかったんで諦め、黒は除去無かったんで論外。
緑は調査絡みで面白そうなカードが何枚かあったものの
インスタント除去3枚あった赤でいいやと白赤で。
3マナ渋滞してるのと、飛行が案外少ないのはちょっと気になりますが、まぁこんなもんでしょうよと。
結果は3-0と望外な出来。
思ったより《処刑者の板金鎧》の+4/+2修正が強く、攻撃すると1体タップする《悪鬼を縛る者》でブロッカーを減らしつつ殴る動きが非常に嫌らしかったですね。
もうひとつの能力が発動することはありませんでしたが、装備したクリーチャーが人間だった場合は1/1飛行スピリットトークンを生むってのもまた嫌らしい。装備すりゃ5/3飛行になるもんなぁ。
あんまりリミテッドでボムレアが勝因になる事は無かったんですが、さすがにコレはボムレアと言っていいのかなと。1,3戦目で活躍してくれました。
後から《スレイベンの検査官》に装備させりゃ良かったかと気づいたものの、そもそもこの2戦目に5ターン目に出してチャンプして死んだ1回しか引けてなかったか。
3-0 Midweek Magic: Phantom Sealed(Shadows over Innistrad Remastered)
リミテッド
230313
Strixhaven Premior Draft
この日は『ストリクスヘイヴン:魔法学園』のプレミアドラフト。
ちょうどMtGA始めたのが『ストリクスヘイヴン:魔法学園』の頃だったんですけど、ぶっちゃけ《表現の反復》《厳しい試験官》と魔技、履修/講義 カード以外はあんま知らないんですよねw
初手《定命の槍》から黒緑タッチ白のデッキを組んだんですが...
《無私の象形織り》ってリセット呪文使われなければ単に3マナ2/3よなぁと思って取らなかったんですが
破壊不能付けられるだけで十分強いですし、何なら裏面の《命取りのうぬぼれ》なんてリミテッドじゃ相当強いじゃないのよ。白黒でいくべきでした。
で、黒緑のカードを適当にピックして、《シャドリクス・シルバークイル》のためにタッチ白にした結果がこんなデッキ。
いやコレ今見直したらマナカーブがだいぶヤヴァいね(苦笑)
クリーチャー12体なのはいいとして、2,3マナクリーチャーが各1体しかいないぞw
その上2,3戦目ともマナスクリュー起こしてるんですから勝てる訳もなく、あえなく0-3フィニッシュorz
さすがにコレでは終われないなぁともう1戦。
すると今度は初手に《シャドリクス・シルバークイル》(苦笑)
アンコモンじゃなくてレアピックで2色確定なら、まぁある程度安心感はありますよね。
ただ、クリーチャー13体中2マナ1体、3マナ2体と構造的にはあんま変わらないという(苦笑)
しかも除去が《悪意の打ちつけ》《取り除き》と軽いクリーチャーにしか効かない2枚と、相手に手札が残ってると博打になる《神聖なる計略》だけってのも気になるところ。
また0-3で負けるんじゃろうか? と戦々恐々としながらプレイ。
1戦目、お相手の手札で腐っていた《顕現の賢者》を《侮辱》で捨てさせたおかげで盤面逆転して勝ち、2戦目はお相手2/2が4体出ただけだったんで数で押して勝ち。
3戦目は2枚目の《うねる曲線》使われて、一見お相手持ちこたえたかのような盤面。
しかしこちらは構えていた《休憩時間》からの《拡張解剖学》でぴったリーサル。
4戦目はお相手クリーチャーがあまりでてこず楽勝。
しかし、そこからは2-3で惜しくも7勝ならず。結果的には6-3でなんとか1発で5割に戻した形となりました。
何故か5戦目はプラチナとの対戦となりましたが、《プリズマリの誓約魔道士》出した後にドロースペル打って殴ってくるだけでこっちとしては相当辛かったですね。
同じくプラチナと当たった9戦目は《創造の発露》捨てて《イフリートの炎塗り》出てきた後、《創造の発露》2回と《色素の嵐》打たれて死にました。
...構築やん!
まぁコレくらい相手強ければ諦めも付くというもので(苦笑)
0-3, 6-3 Strixhaven Premior Draft