機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

先月のARENA 230201-230228(Direct Play, Ladder, Event)

先月同様、睡眠が捗ってあんまりArenaやってない感じです。

 

トスカさんのライブ配信MtGの対戦をしました 3&4

230208, 230210

Direct Play:  tska1234

0208はArenaで『ファイレクシア:完全なる統一』が実装されたんですが、仕事終わって家に帰ると何故かトスカさんが突発的に対戦会やっているというw

深夜4時ですよ? こっちはまだパックも開けてないのに。 

とまぁこんな感じで組んで、微妙な感じで終わりました。

www.youtube.com

トスカさんがかなり疲労困憊な状態で、思いっきりプレイングミスしたのも盛り下がった要因の一つではあるのですが...

まぁ《完全なる統一》引けなかったのも原因でしたね。

というかせめて《鏡割りの寓話》のルーティングで2枚捨てなさいよと。結局引かなかったにせよ。

 

で、ワクチン4回目接種で休みを取っていた2/10に今度こそはと《改善なや統一》で参戦。前回は結局新カード1枚も引かなかったんで、相性の良いカードをピン挿ししつつこんな形に。

新エキスパンションしょっぱなの通常対戦会とあって物凄い倍率でしたが、ラグをものともせず滑り込めました。(確かカウント8ぐらいで入力してるw)

その結果、結局同じデッキに当たるという(苦笑)

www.youtube.com

一応何人からかお褒めのコメントは頂けたんですが...

まぁぶっちゃけ地味でしたねぇw

せめて《栄光のドミヌス、モンドラク》を出したタイミングで《猿人の似姿》出していれば、もうちょい派手な感じになったのに。

シナジー盛り盛りで個人的には好きなデッキなんですが、動画映えするような派手なデッキの方が良かったかもしれません。

たぶんフリープレイでも勝てそうにはないので、あんまりオススメはしません。そりゃまぁシナジーてんこ盛りって事は単体では弱いカードが揃っている訳で。

 

1-0, 1-0 Direct Play:  tska1234

 

ラダー

わずか11戦と最小記録を更新。いくら日数が少ないとは言え。

勝率自体は良いですが、無課金だと思しきデッキに5-0なので誇れるものではなく。

それ以外は先攻3-0後攻0-3という結果に。

スタンダードでピンと来てるデッキが『堕落コントロール』以外にないってのが問題でしてねぇ...まぁ『赤単果敢』とかはアリなんですけど、Tierデッキあんま使う気になれんですし。

リストが公開された段階では《敬慕される腐敗僧》デッキを組もうとか考えてたんですが、Ivyデッキはさんざん試しているので青緑だとどう考えても弱いよねぇとなり(案の定勝率5割切ってました)、だったら白混ぜるかとなったんですが、それだと結局《照光の巨匠》デッキになっちゃうんですよね。

そもそも『ファイレクシア:完全なる統一』実装直後にやたら《腐敗僧》デッキがいるっぽかったので、まぁいいかなと(苦笑)

でもって、アルケミーもうひとつのお気に入りデッキ《Buyback(0)》も、一番勝率がマシになりそうなDimirですらフリーで3-9と全く勝てずなので、ランクマッチする気は起きず。

前環境は白絡みだと魔技、赤緑だと上陸など、その他も2色でもほぼお気に入りのデッキがありつつ勝率5割前後は出せたんで、クエストこなしつつランクマッチ出来たんですけども...

 

RankMatch total 8-3

 

ミッドウィーク・マジック

230202

Midweek Magic: Alchemy Artisan

この週のミッドウィーク・マジックは『アルケミーの職工』

ラクドスサクリファイスで3-0でした。

金床デッキは金床引かないと弱いという欠点がありますが、代わりに《ザンダーの目覚め》でもいいんですから、そりゃ安定度高いですわな。手札溢れまくり。

密かにいい味出してるのが《殺人鬼》

スタンダードでは基本的に採用されませんが、限定構築なら陽の目を見れますね。こういうのが職工のいいところ。盤面で見えてるのにお相手コンバットトリックに引っかかってウハウハの図。

 

3-0 Midweek Magic: Alchemy Artisan

 

230208

Midweek Magic: Historic Singleton All-Access

この週のミッドウィーク・マジックは『全カード使用可能ヒストリック・シングルトン』

全カード使用可能ってのがいいですやね。そうでないと無課金勢と対戦する時に割とガッカリしますし。

赤単ゴブリンで3-0でした。

黒単相手に《ゴブリンの流入結界》を《大群への給餌》で割られた時にはちょっとびっくりしましたが、おたゴブこと《雄叫ぶゴブリン》引いたら関係ないっすわー。

昔イゼットゴブリン使ってた時にはかなりお世話になったけど、マナフラ受けしつつ一気に打点上がるんでほんと良いカードですわ。

ちなみに3戦トータルで8分52秒でした。今回たまたま負けなかったけど、勝っても負けてもサクっと終わるデッキはプレイして気持ちいいなぁ。

 

3-0 Midweek Magic: Historic Singleton All-Access

 

230215

Midweek Magic: Phantom Sealed

この週のミッドウィーク・マジックは『ファントム・シールド』

『ファイレクシア:完全なる統一』のファントム・シールドでした。

レアはこの6枚。

赤タソはまぁ割れたらラッキー程度、青タソ黒タソは強いけど『完全なる統一』ではどちらもルーザーカラーなので使えそうな気がせず。《迷宮壊し、ミグロズ》は構築級だけどマナレシオが優秀なタイプなのでボムレアとは言えず。《記念ファサード》は邪魔にならんけどもっと地味。そしてリミテじゃ論外の《完全化の杖》

うーん、全く外れではないけども...

デッキは質がどうの以前にクリーチャーの枚数で自動的に7枚の緑と5枚の赤で選択の余地が無いという(苦笑)

油持ってるクリーチャーが《迷宮壊し、ミグロズ》《アトラクサの疾牙》しかないのに《肉体からの開放》2枚入ってる辺りにも苦しさが。そんな状況なんで赤タソもワンチャン期待で入れますよね。

結果は4-3とまぁまぁ。

負けた試合は《ドロスの魔神》《擾乱のドミヌス、ソルフィム》《沈黙を破る者、スラーン》といったボムレア1枚に蹂躙され、勝った試合はテンポで勝つという、自分がプレイした時のいつものシールドな感じ。

まぁリミテッドはそこが善し悪しなんですけどねー。腕の悪い人にも勝つ目が無いとプレイしてくれないんで。

 

4-3 Midweek Magic: Phantom Sealed

 

230222

Midweek Magic: All Will Be One Constructed

この週のミッドウィーク・マジックは『ファイレクシア:完全なる統一』限定構築。

最初は《ファイレクシアの抹消者》+格闘デッキを組もうと考えていたんですが...

よくよく読んでみたら《伝染する一噛み》は格闘呪文じゃないので格闘呪文は1種類、《ファイレクシアの抹消者》の黒が濃いので黒メインにしたいけど、黒で構築級のカードは除去2種類と《ドロスの魔神》《裏切りの棘、ヴラスカ》くらいで、とてもデッキが組めそうに無いなと断念。右2枚はデッキによってはワンチャンあるかもですが。

 

リミテッド環境でも青黒が弱いが故にデッキが成立し辛いんなら、組むなら白赤緑だよねと、

とりあえず赤緑で《完全なる統一》4積のデッキ (またかよw) 組んでみて、悪くはないけど《完全なる統一》引かないとリミテッドの延長だよなーという印象。

 

で、最後に白単で組んで見ました。

最後になったのはダニを並べるだけの単調なデッキになるかなぁという危惧があったからですが、

組んでるうちに《同化のヴェール》《大顎の大司法官》といった、普通の構築で組むにはちょっと弱いアーティファクトシナジーが結構ある事に気づき、これは型になりそうだと《聖堂の頭蓋爆弾》も追加で組んでみる。

今見返すと《栄光のドミヌス、モンドラク》は《スクレルヴの巣》《ミレックス》の2枚しかコンボしないんで、《ファイレクシアの立証者》と枚数逆かなとは思いますがー。

結果は4-0と確かな手応え。

2戦目以外は4分以内での決着、10分近く掛かったこの2戦目も《ミレックス》のトークンで何とか押し切れました。《聖堂の頭蓋爆弾》出して起動したらドローで《骨化》引いてリーサルの図。
こういう限定構築できっちりシナジー効かせて勝てるデッキが作れると楽しいわー。

 

4-0 Midweek Magic: All Will Be One Constructed

 

イベント

230211

Festival: Completed Outmatched

この日のイベントは『フェスティバル:完全敗北』

用意されたスタンダードブロールのデッキのうちひとつを選び、勝つとPWの漫画アート版スタイルが貰えるイベントでした。まぁ実質買ってるに等しいんですが...

最初にプレイしたのは統率者が《るつぼのゴライアス、ケテク》のデッキ。

EtBやPiG持ちを使い回すデッキだと思うのですが、なぜかサクるのにもってこいの《瞬速の大隊》は入ってないという。

まぁぶっちゃけ単純に能力を起動する場面は少なかったように思います。

2戦はフツーに負け、3戦目は序盤から攻める土地が止まったこの状態でも《食肉鍵虐殺事件》で何とか削り切りました。まぁ面白いデッキだったかと言われると...

もう1戦《球層の追跡者、エズーリ》をプレイしてみましたが、こっちは明らかに面白いですね。そもそも増殖はカウンター載るパーマネント並べてナンボ≒どっちかと言えばリミテッド向きなシナジーなんで、統率者でも割と機能すると思います。

まぁ勝敗の決め手となったのはこのバットリだったんで、あんま増殖関係なかったですが...

 

1-2, 1-0 Festival: Completed Outmatched

 

230219

Festival: Hunter Maze

この日のイベントは『フェスティバル:狩猟迷宮』

ヒストリック・シングルトンで「パワー4以上のクリーチャーが場に出た時1ドロー」の紋章を得た状態でのスタートですが、だからこそガン無視の赤単デッキで参戦

単純に緑のミッドレンジで組むようなら、アグロで有利になるじゃろうと。

結果は4-2とまずまず。

3戦目のエスパーはすんなり時間稼がれての負け、

5戦目はこっちがモタモタしている間にパワー4のクリーチャーを展開され始めた段階で負け確定、な感じでしたが、

3戦目のエスパー以外は序盤で凌がれさえしなければ勝てる、ってな感じだったんじゃないでしょうか。

お金掛かるイベントではあるものの、勝ち続けなければ報奨貰えないイベントという訳でもなかったので、ガチ感が低いってのもあったのかもしれません。良いことですが。

 

4-2 Festival: Hunter Maze

 

230222

Festival:The Surgical Bay 

この日のイベントは『外科区画』

ヒストリック・シングルトンで「増殖を行う場合、もう1回増殖を行う」紋章があるイベントでした...が、無視して前回同様赤単で(苦笑)

増殖って個人的には好きな効果ではあるのですが、カウンター載るカードを並べてはじめて効果が上がるって時点でリミテッド向け...って話はさっきしたか。

『ファイレクシア:完全なる統一』の増殖カードは宝物トークン1個よりも軽く設定されている感じで、かなり使い勝手の良いカードが多いんですけどねぇ。

みんな真面目に増殖デッキ組んでくれたおかげで、後攻3回にも関わらず4-0フィニッシュでした。

4戦目なんて土地2枚で止まったんですけどね。

 

4-0 Festival:The Surgical Bay