機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

今週のARENA 220306-220312

220306

2-8 Neon Arcade

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『ネオン・アーケード』続戦。

とりあえず、このデッキをコピーしてみることに。若干弄りはしましたが。

そんなに勝てるの!?とか思いつつも、動き自体は興味深かったのでとりあえずプレイ。

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全然勝てねぇorz

f:id:GRGR_BG:20220308132308p:plain特に青相手には悲惨で、この2体のうち1体が通って終了でした。

後半は手札破壊を混ぜたおかげで2戦勝てたものの、そこまで圧倒的なデッキでもないのかなと。

それよりも、どうも同じデッキと当たってる感じがしたんで調べてみたら...

mtgazone.com

8割方ここに載ってるデッキだという事が判明。

なるほど、これはツマラん

まぁMtGAのプレイヤーのうち、どれだけ自分でデッキビルディングしてるかは分かりませんが、勝ちに拘るとこうなるんだろうなぁ。その戦い方を否定するつもりはないですが、自分も似たような事やってたんだなと猛反省。

 

220307

5-4 Neon Arcade

という事で、ミープル行って帰ってきて寝て起きてから、改めて自分でデッキ組むことに。

土曜日には赤青で雑に強そうなカードを入れることから始めてみたんですが、今回は自分のやりたい事は何か?から始めることに。

シングルトンは基本的に構造が単純な方が組みやすく、現環境では明らかに白ウィニーが一番組みやすいとは思うのですが、そこからスタートするとオリジナリティのあるデッキは組みにくそうだと感じたんで、

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《災厄を携える者》を軸にしたデッキにしようかと。

デッキに1枚しか入らないカードを軸にするのはシングルトンの定石とは正反対ですが、「クリーチャーをコピーするカード」「トークンを生み出すカード」のどちらも単体運用は可能ですから一応何とかなるかなと。別にコピーするクリーチャーも強ければ(何ならお相手のクリーチャーでも)何でもいい訳ですし。

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で、他にコピーして楽しそうなクリーチャーを何体か。

ドロー強化呪文を適当に入れ、火力を入れて、残ったスロットに適当なクリーチャーを入れて完成。

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最初はこんな感じのデッキでした。

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結果は5-4とまずまず。

オリジナルなデッキ相手に2-1なんで、コピーデッキにも一応渡り合えそう。んでもってコピーデッキと戦ってもあんま面白くないのよね...

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逆に、オリジナルなデッキと当たるとすげー楽しかったですが。

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ちなみに勝ったのは《マインド・フレイヤー》が決め手となったのがもう1試合と、

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白単が並べてくれたので《家の焼き払い》で一掃した試合。

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そして、お相手残りライフ1点の状態で《バグベアの居住地》をアクティベートしたらお相手投了した試合。

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19点どうやって削ったかですが、《当世》《燃え立つ空、軋賜》と展開したところに《絶望招来》を打たれてどっちも除去される。この段階で宝物トークンが6つ。

次のターンに《黄金架のドラゴン》を出して殴って4点。宝物トークンもう1つ。

「マナかライフかあと1点足んねーなー」とボヤきながらX=3の《弾ける力》で本体15点

お相手からの「Nice!」頂きました。

 

220309

4-1 Midweek Magic: Omniscience

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今週のミッドウィークマジックは『全知』

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全133枚のエンチャントを軸としたデッキで、初手3枚。

今回は「1ターンに1回」の制限がないためよりカオスになり。瞬速やインスタントのメリットは制限がある時に比べると低いという感じ。

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初戦でいきなり《著大化》付けて殴られて速攻で死にましたが

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その後は4連勝。とは言っても2戦目はお相手先手1ターン目に《精霊界との接触出してきたりとアレなプレイングで、4戦目のお相手は放置投了だったので若干消化不良。

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当たり前と言えば当たり前ですが、《風見の本殿/Honden of Seeing Winds(CHK)》をはじめとした追加ドローできるエンチャントが強かったです。で、《風見の本殿》すら引っ張ってこれる《万物の聖域/Sanctum of All(M21)》は割られなければほぼ勝ち確定。

画像撮りそこねましたが、《万物の聖域》で祭壇2枚引っ張ってきた後に《海神の嘲笑/Sea God's Scorn(THB)》でバウンスして《浄化の輝き/Cleansing Nova(M19)》でリセット、とかやってました。

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てか、当たり前ですがリセット引いたらだいたい勝てますね。

220310

0-1 Landfall Aggro ver2.10

墓所の門番》《西の樹の木霊》3枚と《蜥蜴丸》1枚を試験的に導入。

抜いたのは《アクームのヘルハウンド》《乱動の再成長》。

上陸クリーチャーが8体、うち4体が基本的に土地として出す《カザンドゥのマンモス》なんで、最早上陸デッキと言い張れるかどうか怪しいレベルになってきました。

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いきなりエンチャントデッキと当たり、2体を《弱者粉砕》で倒すも《無常の神》に轢き殺される。

...こりゃどうやっても赤緑上陸では勝てんですな。今まで騙し騙し使ってきましたが、さすがにランク戦で使うには厳しいと悟り、その後はフリー対戦で。

 

3-2 Landfall Aggro ver2.11(Free)

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一応対策として「レオナルド」*1こと《機械壊しの河童》3枚入れ、コントロール用のカードだよなぁと思いつつ《樹海の幻想家、しげ樹》を試験採用。

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3-2と思ったよりは良い成績でした。

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ガチな白単、5戦目の何故か緑単と表示されている赤緑狼男デッキに負け。

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2戦目の赤緑上陸に速攻で投了され、忍者と思しきデッキには《落第》打たれたものの先攻5ターンキル。

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まぁ《アクームのヘルハウンド》2体出されただけなんで、本当に上陸デッキかどうかは分かりませんが。

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イゼットに勝てたのは収穫でしたね。元々イゼット相手は基本的に五分五分で、《燃えがら地獄》《消えゆく希望》をどれだけ打たれるかで勝敗を分ける感じ。

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今回のお相手は火力重視、バウンス軽視なタイプだったため、タフネスの上がったクリーチャーに対処できずで押し切れました。画像は《機械壊しの河童》が出したターンに1/3から5/7になって速攻で殴ったため、《発展の暴君、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Progress Tyrant》がチャンプブロックする悲しい場面。

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とりあえず《機械壊しの河童》《バーニング・ハンズ》3枚導入でセレズニアエンチャント対策をしてみますが、当然他のデッキには弱くなりますし、やはりここらが潮時かなぁとも思います。

 

220312

6-3 Mystic Goblin ver2.00(free)

お気に入りのコンボデッキ、Mystic Goblinを大幅変更。

参考にしたのはこの動画。

www.youtube.com

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《鏡割りの寓話》第三章で出てくる《キキジキの鏡像》で《過充電縫合体》を使い回すコンボ。ロック完成とまでは行きませんが、コンボ成立すれば《キキジキの鏡像》と1マナ毎にお相手のスペルや能力を打ち消すことができます。しかもターン帰ってくるまで毎回。

...しまったなーこれ気づくチャンスあったよなー。

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これは以前使ったアルケミーverですが、このデッキに《鏡割りの寓話》採用した段階で、他にETB持ちを探す必要あるなーと思ってたんですが、後回しにしてました。

まぁ探して気づいたかどうかは分かりませんがね。《過充電縫合体》それまでにほとんど使ってませんでしたから。

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とりあえずbotと23戦して調整した結果、このように。

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とりあえずフリーで9戦回して6-3と思った以上に勝てました。

ただまーランクマッチで5割勝てるかと言われるとまだ怪しい気はします。

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負けはしたものの、1戦目の青白デッキに相当粘れたのは収穫でした。《呪文貫き》はやっぱ必須っぽいです。

2戦目の白単クレリックは《正義の戦乙女》を2回《消えゆく希望》でバウンスしている間に殴り勝ち。

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3戦目の黒単色には手札ごっそり持っていかれて負けました。粘ったというよりはお相手に決定力がそれほど無いんでグダったといった方が正解か。とっとと投了した方が良かったかも。

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4戦目はお相手赤緑狼男なのにも関わらず2ターンまで何もして来なかったため、2ターン目《雄叫ぶゴブリン》、3ターン目《鏡割りの寓話》、4ターン目《雄叫ぶゴブリン》から能力起動。

そして5ターン目フルパンしてから能力起動でリーサル。画像は折角だからと《君は二匹のゴブリンを見つけた》でオーバーキルさせた模様。

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5戦目は《財宝荒らし》が出てきたんでAoE無いだろうと高をくくってたらフツーに《食肉鍵虐殺事件》されるの図。

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盤面は取り返すも《キキジキの鏡像》が《食肉鍵虐殺事件》で封殺されて負け。

《過充電縫合体》コンボに特化するなら黒入れた方が良さそうですねこれは。

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6戦目のお相手はよく分からない赤単。《熱心な研究》って熱心に研究したら構築では抜けるカードだと思います。イラストとフレーバーは好きなんですけども。

2回とも《消えゆく希望》でバウンスしたんで、お相手さすがに学習するんじゃないかなー。

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1回《家の焼き払い》で流した後、《神秘の反射》+《家の焼き払い》でオーバーキル。

 

7,8戦目はともに青黒。

7戦目は《空飛ぶ思考盗み》と《梅澤悟》が出てきたのにも関わらず、忍術で何も出さず。構えていた《消えゆく希望》で《梅澤悟》をバウンスし、《災厄を携える者》をキャスト。

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お相手《不笑いのソリン》でブロッカー立てるも、《キキジキの鏡像》で《災厄を携える者》をコピーして殴って本体12点通して勝ち。

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8戦目は千影こと《千の顔の影》が出てくるも、忍術で《月回路のハッカー》になったところでバウンス。ただでさえ横展開し辛いデッキなんで戻されるとキツそう。

《災厄を携える者》2体並べて、さてどうするかと考えていたらお相手察して投了。

 

9戦目のお相手は黒緑エンチャント。

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自分もちょっとこのタイプのデッキは組んでみたいですね。黒単威迫デッキをちょっと弄る感じになると思います。

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盤面押されてたので一旦《家の焼き払い》で流し、次のターンとりあえず《災厄を携える者》を出してみる。

とりあえず殴って見たらブロックされなかったんで、予顕していた《神秘の反射》からの《君は二匹のゴブリンを見つけた》で24点パンチ。うん気持ちいい

 

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正直ランクマッチで当たりそうなデッキは初戦だけでした。まぁユニークなデッキと当たったので楽しめたんですが、ガチデッキと当たって勝てそうかどうかは不明といったところ。

ちょっと真面目に組んでみます。

 

Rankmatch Total 0-1

*1:アメコミ『ニンジャ・タートルズ』の主人公。二刀流の亀忍者

今週のARENA 220301-220305

220301

7-3 Midweek Magic: All Archemy

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今週のミッドウィーク・マジックは「全カード使用可能アルケミー」

ぶっちゃけあんまアルケミー興味ないんですが、

www.youtube.com

この動画で

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《鏡の箱》は明らかにジョニー向けですけど、仰る通り思ったより強いですね。《シガルダ教の福音者》と組み合わせるのも面白そう。

とコメントした手前、組んでみることに。

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最初のバージョンはクレリック軸に《厚顔の無法者、マグダ》を混ぜて《仮面林の結節点》で結ぶ感じのデッキだったんですが、1戦して手札を全く捌ききれていなかったんでマナ・コストを下げる感じで。

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ここまで来ると流石に赤要らなよね、というのを1戦してようやく気づき、白単に変更。

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2-1したものの、まだノイズ残ってるなということで、ほぼセカンドスペルの型にして完成。

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フツーのセカンドスペルとしてプレイしつつ、息切れ防止に《シガルダ教の福音者》《陽光尾の戦隊》をフル投入。同じクリーチャーが並ぶと《鏡の箱》でえらいことになるネタデッキ完成。

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《鏡の箱》は《鏡の画廊/Mirror Gallery(BOK)》の完全上位互換リメイクなのも手伝ってか、とかくレジェンド・ルールを無視することに注目が集まります。既に《バード・クラス》から《鏡の箱》《厚顔の無法者、マグダ》《語りの神、ビルギ》等を並べるデッキが成立しましたが、

あなたがコントロールしていてトークンでない各クリーチャーはそれぞれあなたがコントロールしていてそのクリーチャーと同じ名前を持つクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受ける。

《執拗なネズミ/Relentless Rats(5DN)》と同じ、最近だと《七人の小人/Seven Dwarves》が該当するこの能力と、アルケミーの「抽出」との相性が非常に良いんですよね。単体だと「たまたま2体被ったクリーチャーが+1/+1修正を受ける」というほぼゴミ性能なのが難点ですが。

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結果は白赤バージョンで0-1、0-1の後、白単にして2-1。最終型は5-1という結果に。

半分くらいはセカンドスペルで勝ち、残り半分は抽出で勝った感じです。

「初手に2枚要らないカードは3枚まで」理論から言えば《鏡の箱》《陽光尾の戦隊》は3枚かなぁという気はします。まぁ真面目に勝ちたければの話ですが、だったら違うデッキやれよって話ではあります。

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と言うか、《クラリオンのスピリット》入れ忘れてるな...

これでほぼ完成形かなぁ。

 

220305

1-5 Wu MageCraft ver2.33

変更なし。

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負けまくりでした。

5戦目以外は後攻で、かつマリガンが4戦目のダブルマリガン含めて4回だときちーですわ。

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白単が最近《スレイベンの守護者、サリア》4積なのが辛いです。まぁ《スカイクレイブの亡霊》が抜けてる分、以前よりちょっとマシになった感が無くもないんですが。

ランクが一旦リセットされたからなのか、似たようなデッキと当たらなくなっているんで、対策カードガン積みでやるのはちょっと避けた方が良さそうですね。《解呪》抜くかー。

 

1-3 Menance Black ver1.01

変更なし。

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こちらも負け越し。イゼットには忍者で《表現の反復》抜いて押し切れましたが、

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白単には速攻で押し切られ、コントロールには除去が腐ってどうしようもなく。うーん、思ったようにいかないなぁ。

そして負けまくったことで、ダイアモンドまで上げた意味がほぼ無くなったという(苦笑)

うーん、この。

 

0-2 / 0-2 Neon Arcade

シングルトンのイベントがあったので

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赤青のテキトーに使いたいカードをブチ込んだデッキで試してみましたが、全く勝てずorz

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何かガチなデッキが多いなぁとか思いながらプレイしてたんですが、よくよく考えたら参加費必要で2敗でドロップアウトなんだからそりゃガチになるわな。

こりゃ真面目に組まないと。

 

Rankmatch Total 2-8

今週のARENA 220227-220228

今回は訳あって2日分で更新。

220221未明に腰をいわしまして、大事を取ってミープルへ行かずに自宅で安静。

...するつもりだったんですが。

 

14時から翌日2時まで晩飯と大河ドラマ見る以外はほぼぶっ続けでランクマッチやっていたという(苦笑)

...いやね、もうすぐランクリセットなんでその前にミシックは無理にしてもダイアモンド帯までは行こうかと。

下の環境の方がヌルくてやり易いんですが、ヌルさ求めたらフリー対戦でいい訳で。

まぁ一応腰に響くような事は一切してないんで安静と言えば安静なんですが。

 

220227

0-2 Wr MageCraft ver2.15

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2連敗。2戦目は白単にクリーチャーの数で負け、1戦目は除去が豊富だったため太刀打ちできず。

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《放浪皇》は実に面倒臭いですね。インスタントタイミングで出てきてのクリーチャー除去、場に残れば+1/+1カウンター載せつつターン終了まで先制付与できますし、2/2警戒トークン出てくるのも実にやっかい。確実にこちらの攻撃力を削いできます。

呪禁付与かプロテクション以外でも、警戒を持たせる《農家の勇気》《拡張解剖学》の使い方が鍵となりそうです。

 

220227-220228

49-42 Green Dal John (53.8% win)

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変更なし。

折角なんで220220で6-1した時とまとめてデータ出します。

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成績は98戦して55-43(56.1%) ちなみに先攻率は53%ほど。

最も多かった対戦は白緑16戦で白緑人間に0-1。データでは白単に分類された白緑上陸に1-0。その他は全てエンチャントで7-7と5分。

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ただ、先手で5-3(62.5%)、後手で2-4(33%)なのを考慮するとエンチャント相手には5%くらい不利だと思われます。

 

次に多かったのが白黒。

クレリックには1-0で他はコントロールかどうか判別し辛いですが、こちらも概ね5分。

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6敗全て全体除去を打たれての負けで、全体除去打たれて勝ったのはわずか1戦でした。

逆に言えば、全体除去を打たれなかった6戦は全勝。

 

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その次に多かったのが白単という事になりますが、この画像のように明らかに白緑でも唱えたカードが白だけだと白単のカテゴリーに入るため、白絡み2色の4勝もカウントされての9-4という結果です。

実質的には白単とは5-4。白茶単に2-0、セカンドスペルに1-1、いわゆるフツーの白単には2-3という結果になっています。

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赤緑はデータ上2-3となっていますが、赤単色、緑単色とカウントされているデッキに各1-0しているため、実質的には4-3。概ね5割強と見ていいでしょう。緑単相手と同様、いかに手札を捌いて盤面を作れるかが勝敗を分けるため、《冬を彫る者》《冬の神、ヨーン》が除去されなければ大抵勝てます。

負けパターンは《結ばれた者、ハラナとアレイナ》が居座った時や、《バード・クラス》で高速展開されたり《黄金架のドラゴン》で殴られたりした時。

 

タッチ緑が赤単とカウントされている1勝を除いて、赤単には9-0と圧倒的。

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タフネス4を焼けるカードがほぼ入ってないんで、4/4出せばほぼゲームが終わります。赤単ミッドレンジなんてデッキがあればまた話は別なんでしょうけども。

逆に圧倒的に不利なのは黒単とイゼットや白青赤のデッキ。

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序盤を火力や《ジュワー島の反乱》《消えゆく希望》で往なされ、《予想外の授かり者》からの《黄金架のドラゴン》というパターンにほぼ対処できません。土地5~6枚並べばほぼ終了なので時間はなく、いわゆる「ジュワー島ケア」してる余裕がないのが拍車を掛けます。緑単色だと妨害なしで5-6ターンキルはできますが、だからこそ画像のように大抵1-2ターンの差で間に合いません。

 

結論としては

白単、白緑には若干不利

コントロールやイゼットコンボにも不利

赤単に圧倒的優位に立つことで勝率を維持している

という感じでしょうか。ちなみにもうひとつの切り口があって。

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platinum2までは33-16(67.3%)と圧倒的に有利だったのが、

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platinum1に上がってからは22-27(44.9%)と負け越しました。タイミング的にランクリセットの時間が近くなってきたからというのもあるでしょうが、実質的なデッキの強さとしては5割勝てないデッキになったのかもしれません。プレイヤーの腕はともかく。

 

余談ですが。

このデッキで一番やりたい《冬の神、ヨーン》で殴って《ウルヴェンワルドの奇異》を変身させるギミックは

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実際に出来たのは3回で(うち一回はそれでも負け)、フルアタック前にお相手投了されたのが5回くらい。ギミック成功率と考えればだいぶ低いかもしれません。

まぁ《ウルヴェンワルドの奇異》を出したターンに、となると2GG+5GG=7GGGG必要です。実質6マナ出せれば変身自体は出来るんですが...

大抵は変異させるよりもう1体展開する方が「次のターンで勝てる」場合が多いので、例えば《エシカの戦車》を出したりするんですが、その時点で投了されるんですよね。

 

あー、そういえばオチを言うの忘れてました。

50戦でPlatinum1到達、そこから6-2で残り後1勝という所まで辿り着いたんですが...

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そこから5連敗を含め16-25で逆にPlatinum2へ降格するという(苦笑)

昇格できなくても、とりあえず100戦くらいすればデータ取れるだろうという考えもあって緑単で引っ張りましたが、さすがに分の悪いデッキと連続して当たるんで違うデッキで戦うことに。

 

220228

12-5 Wu MageCraft ver2.34

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out 2 《渦巻く霧の行進》

in 2 《解呪》

若干変更。

メタは最もよく当たった白緑エンチャント。

《厳しい試験官》は《監禁の円環》《仮初めの時間》《精霊界との接触》といった、こちらが苦手とする除去をはじめとして、《神憑く相棒》や《レンジャー・クラス》に刺さります。

何より《ルーン鍛えの勇者》を採用したルーン型には《ルーン鍛えの勇者》はもとより、各種ルーンのキャントリップを防ぐか2マナ要求します。このデッキは《ルーン鍛えの勇者》で各種ルーンを1マナで唱えることが出来つつ、《樹海の自然主義者》もいればさらに1マナ減らして...要するに0マナで唱えることが出来るようになります。

が、それを《厳しい試験官》は強力に阻害します

 

さらにメタった結果が《解呪》

たまーに緑で《自然への回帰》を入れたデッキと当たった事はありますが、さすがに《解呪》は無いですね。かつては「白いデッキに《解呪》は嗜み」と言われたものですが (オッサン発言) 、これだけエンチャントやアーティファクトを基軸としたデッキが多いなら外れる事はあっても当たった時のメリットが相当大きいんではないかと。

さすがに《ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk》があった時代と比べるのもアレですが。

 

また、緑単で苦手としていた《暁冠の日向》などのコンボデッキにも勝てると予測しました。緑単では早くても5-6ターン必要としていましたが、魔技デッキは回れば4ターン、フツーの引きさえすれば5ターンで勝負を決められます。さらに緑単色では《消えゆく希望》でほぼ1ターン稼がれますが、魔技デッキならクリーチャーが軽いのでそこまで苦になりませんし、一応《呪文貫き》などの対抗策も持っています。

逆に、緑単色でも苦手としていたコントロールはそれ以上に苦手としますし、緑単色では狩りまくっていた赤単色には逆に狩られる立場となります。《スレイベンの守護者、サリア》をはじめとした出されたらほぼ投了なカードもいくつか存在します。

決して弱いデッキでもTier1張れるほど強いデッキでもないでしょうが、相手次第では優位に立てると踏みました。

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結果は12-5と望外の結果。

《暁冠の日向》に3-0、白緑エンチャントに2-0なのが光ります。

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特に8戦目は個人的にかなりグッドゲーム。

こちら5ターン目《環境科学》《レオニンの光写し》と唱えて1マナ立てて終了。

お相手に《マグマ・オパス》を打たれるも異世界の凝視》を唱えてタフネス上げることで除去を回避しつつ《自身の誇示》を積み込み、次のターンで先に《自身の誇示》を解決してから《異世界の凝視》を唱えてリーサル。
《暁冠の日向》がいる状況ではほとんどのインスタントは1マナ増えます(《呪文貫き》ですらも)が、《異世界の凝視》は対象を取らないためその影響を受けません。《考慮》などでも出来る芸当ですが、何にせよこの対戦ではまんまと嵌りました。

 

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終戦となった17戦目ではメタにメタった白緑エンチャント。

あえて1旦《消えゆく希望》でバウンスし、再度出してきた所に《解呪》炸裂。

その後は《精霊界との接触》を《消えゆく希望》で躱してお相手投了。

まぁクリーチャー・エンチャントを破壊するなら《運命的不在》でも大差ないんですけども。

 

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ツイてたのは5戦目。横展開するもののスペルが付いてこない状態。2回唱えられる呪文を先に引くか、お相手に全体除去打たれるかという状況。《雪上の血痕》ならカウンターできるけど《食肉鍵虐殺事件》X=2なら負け。

お相手唱えたのは《影の評決》た、助かった~

そもそも《呪文貫き》引いてなかったら完璧に負けでしたね。

ここで即投了してくれたのも助かりました。

 

ちなみに負けたのはフツーの緑単、赤黒金床、黒青パーミッション、赤緑狼男、赤青巨人デッキでした。《弱者粉砕》とか即死だから!

 

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という事で、12時間以上掛けてようやくダイヤモンド帯へ到達。

...まぁすぐに離れることになるんですが(苦笑)

 

Rankmatch Total 61-49(55.4% win)

今週のARENA 220220-220226

今週、とうとう腰をいわしまして。

湿布と痛み止めで何とか仕事しています。

ただでさえ仕事キツいのにさらに状況が悪化してもうヤダ。

 

220220

6-1 Green Dal John

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out 2 《ハイドラの巣》《蛇皮のヴェール》

out 1 《不自然な成長》《レンジャー・クラス》

in 3 《タミヨウの保管》

in 2 《耐え抜くもの、母聖樹》

in 1 《古霊招来》

禁止になった《不詳の安息地》の代わりに入っていた《ハイドラの巣》と入れ替わりで《耐え抜くもの、母聖樹》が入り、《蛇皮のヴェール》と《タミヨウの保管》を入れ替えつつ《不自然な成長》《レンジャー・クラス》を1枚抜いて《古霊招来》をピン刺し。

対戦した翌日にyoutubeで『神河: 輝ける世界』導入後のレシピを5つ見ましたが、まだ《タミヨウの保管》入れてるレシピは3つ。いずれ全て置き換わる事になるとは思います。

《耐え抜くもの、母聖樹》も同様に3レシピ、《古霊招来》は2つ。まぁ1つは代わりに《果て無き空、空羅》が入ってたのでそれもアリだとは思うのですが。

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結果は6-1と上々。特に後半3ゲームの白黒に3連勝してる辺りが素晴らしい。

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ただまー6戦目はお相手この段階での投了なんで本当に勝てたかどうかは怪しいですけども。まぁ優位なのは確かですが。

どうしても白黒になると色マナの関係上《氷雪の血痕》を諦めざるを得ず、全体除去を《食肉鍵虐殺事件》に頼る傾向にあるため、タフネス高ければクリーチャー並べても何とかなるっぽいですね。

その代わり単体除去に《消失の詩句》《忘却の儀式》が入っているため、《果て無き空、空羅》だと厳しいんじゃないかなぁ。

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白緑エンチャントとは1-1。概ねエンチャント追放を2種類8枚程度積まれている上、《調和の織り手》で誘発型能力をコピーしてくるため、白単同様に分が悪いとみます。

4戦目のお相手には一度《耐え抜くもの、母聖樹》で取り戻したものの、除去2回打たれて負けました。まぁ先攻取れれば5分以上に戦えるとは思います。後攻だと3-7以下かなぁ。

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1戦目の赤緑ミッドレンジは数で押し切って勝ち。《ウルヴェンワルドの奇異》を変異させる直前に投了されました。もうちょっとやらしてくれよー(苦笑)

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2戦目の赤単はこちらの《老樹林のトロール》のアタックをお相手が《血に飢えた敵対者》+《火遊び》で何とか除去した後にやったぜマナ増えたとばかりに《古霊招来》

...そりゃ投了しますわな。昔からそうですが、赤単はお客様ですね。

このデッキには《レンと七番》が入ってないんで、《古霊招来》は《エシカの戦車》とコンボするのも評価点。4マナ域まではほぼ固まっているんで、《不自然な成長》と枠を争う感じでしょうか。

 

220221

4-0 Wu MageCraft ver2.32

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out 3 《平地》

out 2 《運命的不在》《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》

out 1 《厳しい試験官》《農家の勇気》

in 2 《呪文貫き》《渦巻く霧の行進》《消えゆく希望》

in 1 《フロスト・ドラゴンの洞窟》《学生の代弁者、マビンダ》

細かく調整。

青白は特に入れたいスペルが多いので、使用感を試す方向で。

序盤に《環境科学》を引っ張って来たいのでさすがに《導きの声》は4枚採用ですが、その他は概ね2枚にしてみました。これだとスロットが足りないので泣く泣く土地を2枚減らして《セジーリの防御》を含めても20枚とかなり切り詰めました。

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新たに導入したのはこの2枚。

《呪文貫き/Spell Pierce》はゼンディカー、イクサランからの再録...らしいです。(その時代はMtGやっとらんので)

基本的にはクロックパーミッション向きのカードなので魔技で使えるかどうか若干怪しいですが、少なくとも《否認》ですら重いのでAoEをカウンターしようとなるとコレに頼らざるを得ません。

《渦巻く霧の行進》は攻防一体のカード。相手のブロッカーを一時的に排除するも良し、トークンを除去するも良し、相手の除去、特にAoEを躱すのに使うのも良し。スペルの回数だけ増やしても良い場合にはX=0で打てるあたりも優秀。

問題としては果たしてX=2以上で打てる余裕があるのかどうか。一応手札を追放して2マナに換算できますが、青メインじゃないですし中々厳しそう。

で、こちらのクリーチャーを対象に取れるスペルが減ったため、補填として《学生の代弁者、マビンダ》を導入。代わりにメタ的に刺さりにくくなった《厳しい試験官》を1枚抜く。

《学生の代弁者、マビンダ》は、こちらのクリーチャーを1体でも対象にできるのなら《渦巻く霧の行進》も使い回せるのはいいですね。

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結果は4連勝ですが、最後の試合はお相手2ターン目放置で土地を捨ててしまった後での投了なので実質3-0。緑白土地を出したのでたぶん緑白エンチャントだとは思いますが。
勝てはしたものの、1戦目3戦目はヒヤヒヤものでした。

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2戦目のデッキは白赤緑のユニークなデッキで、表示されてる他に《歓迎する吸血鬼》が入ってました。

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回ったら面白そうだなぁと思いました。ただまーミッドレンジは魔技デッキにとって割とお客様。除去が飛んでこなかったら尚更。《消えゆく希望》で《歓迎する吸血鬼》をバウンスして《拡張解剖学》でリーサル。久々に使ったな《拡張解剖学》。

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1戦目のデッキもまたユニークで。白青機体デッキ。

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4/4になった《クラリオンのスピリット》を《電圧改竄メカ》で除去され、《賢い光術士》と1/1スピリットトークンだけになりましたが、《環境科学》《渦巻く霧の行進》X=0からの《自身の誇示》で何とかぴったリーサルで倒せました。

全然クリーチャー引けなかったものの、お相手が搭乗できるクリーチャーを《巧妙な鍛冶》しか引かなかったのも幸いしました。そもそも除去されたのが《クラリオンのスピリット》でなく《賢い光術士》だったら勝ち目は無かったでしょう。

 

今週のハイライト

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3戦目のお相手は白赤緑のエンチャントデッキ。

《スカルドの決戦》の為に赤を入れた構成。後で似たようなデッキと当たってフルボッコされました。

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こちらはこのハンドをさすがにマリガン。クリーチャー1枚でマリガンはしゃーないとして、色事故でもマリガンせなぁあかんのでどうしてもマリガン率高くなるよなぁ...

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そしてお相手《気前のいい訪問者》からの《魅知子の真理の支配》《永岩城の修繕》と、III章でクリーチャー化する英雄譚を展開。

《気前のいい訪問者》の効果が「あなたがエンチャント・呪文を唱えるたび」なので、《厳しい試験官》が刺さらないのがツラい。

こちらは土地とクリーチャーこそ引いてるもののスペルなしと不安な状況で、3ターン目に《クラリオンのスピリット》、4ターン目に《レオニンの光写し》を出して終了。ただ、3-4ターン目はスペルを引いて少し希望が。

 

お相手4ターン目《スカルドの決戦》、5ターン目に《気前のいい訪問者》へ《持続のルーン》を唱えて5/5絆魂と4/4で攻撃。こちら残り9点だったのでスピリットトークンでチャンプブロックせざるを得ず、残り5点でお相手27点。さらにお相手《無常の神》。

こちらには《レオニンの光写し》2体と《厳しい試験官》《クラリオンのスピリット》、お相手の場にはブロッカー2体。

手札に《導きの声》《自身の誇示》。

えーっと...(計算中) あれ、勝った?

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《導きの声》からの《環境科学》で平地を出し、フルパンしてお相手ブロック後に《自身の誇示》。《自身の誇示》のコピーが2つ載る。

《厳しい試験官》に+1/+1カウンターが4つ載り、《レオニンの光写し》の+1/+1全体強化が5*2=10回載ってご覧の有様。

お相手ブロック1体だったので-12まで行きましたが、2体ブロックでもぴったリーサルでした。あそこから勝てるのな...

 

魔技デッキの爆発力をまざまざと見せつけられた1戦でした。

で、密かに活躍したのは《厳しい試験官》で、お相手《持続のルーン》のETBで1ドローを追加2マナ払ってくれました。あそこでマナを払わずもう1体クリーチャー出されてたら勝ち目無かったですね。まぁあそこから死ぬとは思えませんしフツー払うでしょうけども。

 

Midweek Magic: Blast from the Past

3-2 W MageCraft

今週のミッドウィーク・マジックは「懐かしき思い出」

過去のカード全部使えるって思ってたんですが、なんか違うっぽい?

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とりあえず魔技デッキ組んでみたんですが、あまり代わり映えしない感じ。

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あんまり強化されないなーと思ってましたが、《急報/Raise the Alarm》の存在を見落としてましたね。アレがあれば横並びし易かったのに勿体ない。

あと、5枚目以降の《レオニンの光写し》として期待してた完全下位互換の《群れの英雄》でしたが、2体目以降は単に2/2バニラだというのが問題かなぁ。3枚に減らすべきでした。

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結果は2連敗の後3連勝。

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負けた1,2試合目はどちらもクリーチャー除去されてのノークリーチャー状態で手札にスペルが腐ってました。一応抵抗はしたんですけどねー。

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3試合目はお相手《偉大なる存在の探索》を出した後、《移り気な放火魔》を出して殴り、次のターンにノーコストで出した《アヴァブルックの世話人》と《霜の祝福》で《移り気な放火魔》を+2/+2修正と+1/+1カウンター4つ載せて10点パンチ。やるな!

 

しかしこちら2枚目の《レオニンの光写し》をトップデックしたのでキャスト、《群れの英雄》が3/3、《レオニンの光写し》が2/2だったところから《セジーリの防御》《神々の思し召し》でプロテクション(緑) を付けて8/7,7/6で殴りぴったリーサル。

いやぁ危ない危ない。

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4戦目はあまり回りませんでしたが、お相手無課金っぽいので助かりました。

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5戦目は《クラリオンのスピリット》が《スカイクレイブの亡霊》で除去されるも、2体目を《粗暴な聖戦士》で対象に取られた時には《安全への導き》で手札に戻してフィズらせる。

やっぱ《群れの番人/安全への導き》は強いなぁ。セレズニア・アドベンチャーくらいでしか構築では使われなかったみたいですが。
後は《農家の勇気》*2からの《精鋭呪文縛り》で2マナ重くなった《自身の誇示》を唱えてご覧のP/T。

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この構成ならもうちょっと回ったかもなーというのはありますが、試しにSparky相手に3戦したら1回負けるくらいには不安定なデッキなのはしゃーないか。安定性求めるなら魔技デッキ使うなって話ですし。

 

220226

2-2 Wu MageCraft ver2.33

out 1 《学生の代弁者、マビンダ》

in 1 《厳しい試験官》

白単が減ったからと《厳しい試験官》を抜きましたが、白緑エンチャントが増えてる気配がするので元に戻す。

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2連勝の後に2連敗。

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1戦目のお相手は白単。早速《厳しい試験官》いるのに《粗暴な聖戦士》出してくれる(苦笑)

中々土地引けずで苦しみましたが、ちょっとずつでもクリーチャー出せて除去されなければそのうち勝てる訳で。

2戦目の白緑エンチャントはお相手クリーチャーが《樹海の自然主義者》しか出て来ずで勝ち。

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3戦目は《賢い光術士》を《監禁の円環》で除去され、後続のクリーチャーを全く引かずで負け。白赤緑エンチャントデッキですが、今週のハイライトのデッキとは若干構成は違うのかな。

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4戦目は《レオニンの光写し》を《消失の詩句》でリムーヴされる苦しい展開。

お相手の《オニキス教授》は《呪文貫き》でカウンターするも

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お相手の《告別》に対応しての《渦巻く霧の行進》は《才能の試験》でカウンターされて投了。

やっぱ長引いたら基本負けのデッキだから、初手のマリガン判断が重要だなぁ。

 

Archemy Event

3-0 Mystic Goblin Archemy ver

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アルケミーで結構な修正があったらしく、カードの配布に加えてこんなイベントやってました。

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今回変更があったのはゾンビとその他3枚かな?全部強化(buff)の方向。


《見張るもの、ヴェイガ》《星界の軍馬》は構築済みデッキにも入ってるコンボで、一応デッキ組んでみようかと思ってたんですが。

正直弱かったんで破棄しました。今回のbuffでも使わんでしょう。

ゾンビもまぁ、基本的には使われないと思います。《背信の王、ナーフィ》はたまにスタンで見かけましたが、さすがにアルケミーじゃ使わないんじゃないかなぁ。

 

とか言いつつ、青黒ゾンビデッキ作ろうかなと一瞬思ったものの、弱体化(nerf)されたとは言え《ゼロ除算》あるし、青白魔技デッキではクリアまでたどり着かなかった赤青クエストがちょっと残ってるんで

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Mystic Goblinで。今の調整段階でランクマッチに挑むのはちょっと勇気がいるんで、イベントなら丁度いいかなと。

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結果は白緑ライフゲイン、白緑エンチャント、不戦勝で3-0。

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1戦目は《天界のユニコーン》2体並べられたところに4ターン目《家の焼き払い》で流して勝ち。たぶんお相手無課金でしょうね。

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2戦目はお相手クリーチャー並んでたところに5ターン目《家の焼き払い》で流して勝ち。

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クリーチャーバウンスした後《災厄を携える者》をコピーすれば3*2*2*2=24点ダメージで勝てたんですが、お相手察して投了されました。

うーん、《鏡割りの寓話》思ったよりいいなぁ...

殴ったら宝物生むゴブリン生成するんで《家の焼き払い》が間に合うし、《プリズマリの命令》での宝物ではなくクリーチャー出してなのでお相手全体除去を警戒しない。

何より《家の焼き払い》を打った後にコピー可能なクリーチャーとして場に出るのも素晴らしい。こりゃ4枚確定だな。

まぁ問題はスタンで何を抜くかですが。コントロール要素全抜きで試してみるか。

 

Rankmatch Total 12-4

今週のARENA 220213-220219

色々あって来週からは残業減りそうでラッキー。

時間的にも体力的にも余裕が出そうです。

嘘でした(苦笑)

寝坊で遅刻、交通事故で遅刻、ミスの影響と3日連続で別の人からのとばっちりでたっぷり残業してヘトヘトです。

今週は祝日があるため、また残業も増えそうで。(しかも祝日は仕事です)

色々あって残業が減りそうだったんですが、それ以上に色々あったんでお盆までは残業が増えそうな予感すらあります。アイゴー。

 

220213

4-1 Wg MageCraft ver1.15

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out 3《厳しい試験官》

out 《吹雪の乱闘》

in 《精鋭呪文縛り》《ガーディアン・オブ・フェイス》《学期の終わり》《放浪皇》

《厳しい試験官》が刺さるデッキが減ったので1枚以外全部抜いて、AoE対策を3枚。

《精鋭呪文縛り》は打たれる前に手札から追放できるかな?という事で。

あと、正直あまり魔技デッキにはフィットしない感はありますが《放浪皇》もピン刺し。

横並びを《クラリオンのスピリット》に頼る構成なので、それを少しでも軽減できればなと。高タフネスのクリーチャーも苦手ですし。

4戦ほどbot回ししてみて、20枚カード引いて土地9枚クリーチャー2枚だったりと、今日も引きがアレな予感はしましたが、土地はもう限界近くまで減らしてるんで続行。

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結果は5-1 (1回不戦勝なので実質4-1)という好結果に。

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1戦目の白黒クレリックはフツーにブン回られました。まぁこれはしゃーない。

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2戦目の白緑エンチャントデッキには《蝋燭罠》を《セジーリの防御》で外したのが決め手に。これにはお相手からも「やるな!」

最後は《自然の化身》でトランプル付与してリーサル。

エンチャントデッキは時間稼ぎの手段に乏しいんで、大体《ドゥームスカール》打たれる前に決着でき、相性は良いですね。

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3戦目のお相手はよく分からない構成。宝物めっちゃ生み出したい、ってのは分かりますが...

《黄金架のドラゴン》で殴って引っ込めて《裕福な盗人》出してきた時には何事かと思いました。

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《家の焼き払い》に怯えながらのプレイでしたが、よくよく考えてみれば《ゾーン》とか入ってるならまず無いですわな。

しばらく決め手に欠けましたが、お相手《月罠の専門家》で追加マナ払って《厳しい試験官》をバウンスして2体で殴ってくれたんで、《農家の勇気》2回唱えてリーサル。

4戦目はゴブリンデッキで、お相手がフルパンしてきた時に《タミヨウの保管》で破壊不能を付けてブロック。

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《秘宝荒らし》は逆に利用することも出来なくはないんですが、不確定要素が増えるので一番厄介な《ホブゴブリンの山賊の頭》と共にブロックして除去。

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《雄叫ぶゴブリン》を《運命的不在》除去してしまえば、後は1/1のみ。こうなるとさすがにゴブリンも弱い。お相手の無理目アタックもスルー。

そして《農家の勇気》2回打ってリーサル。仮にブロッカーとして立ててても《セジーリの防御》打てば17点通る計算ですから。

ゴブリンデッキ自分でも使ってますけど、1マナのゴブリン要らなくね?って毎回思いますね。

 

5戦目は1マリガンした後、お相手投了して不戦勝。

たぶんダブルマリガンだったんでしょう。

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6戦目は《タミヨウの保管》構えてクリーチャー出したいと思いながらも、土地引かなかったんで出してみたら案の定《スカイクレイブの亡霊》で除去される。辛い。

しかし次のターンに引いた《賢い光術師》は2体目の《スカイクレイブの亡霊》の効果を《タミヨウの保管》で躱しつつ、相手のアタックを封じる。アタックしてからだとブロックできてないんで助かりました。

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その後、結局《龍護りの精霊》1枚しかクリーチャー引かずで明らかに負けパターンなんですが、それを救ったのはピン刺しした《放浪皇》

《賢い光術師》をお相手のクリーチャーがブロックしたのに対応して出てきて+1/+1カウンター載せつつ先制攻撃でクリーチャーを倒し、その後も継続的に+1/+1カウンター載せて攻撃の補助。

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お相手《ロアホールドの発掘》で毎ターントークンを出すも、何とか削りきりました。

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《放浪皇》に《引き裂き》打たれたのに対応して《学期の終わり》でフィズらせたのも勝因でした。プレインズウォーカーもフェイズアウトできるんや...

魔技デッキは除去豊富な白赤はかなり苦手としますが、呪禁やプロテクション含めてギリギリ勝てたのは収穫でした。

 

220215

2-3 Mystic Goblin ver1.10

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out 4 《ゼロ除算》

out 2 《山》

out 1 《島》

in 4 《精神連繋メカ》

in 2 《反逆のるつぼ、霜剣山》

in 1 《天上都市、大田原》

やはりこのデッキにおいて《ゼロ除算》が禁止になったのは相当痛手でした。《ゼロ除算》があるだけで何にでもとりあえずの対処は出来ましたからねぇ...

今ではスペルなら《否認》等のカウンター、クリーチャーならバウンスや火力、アーティファクトならそれ用の破壊カードが必要となったりと対処の範囲が狭くなるため、それ相応の枚数が必要となってしまいます。

《ゼロ除算》と同じく履修カードの《炎血の発想》や、モード4つある《プリズマリの命令》が候補かなぁと思っているんですが。

 

ただ、今回はあえて別のカードを採用しました。《精神連繋メカ》です。

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3ターン目に《精神連繋メカ》出して、4ターン目に《災厄を携える者》を出して《精神連繋メカ》に搭乗して攻撃すると、4/3飛行が攻撃しつつ、「あなたがコントロールしていて巨人である発生源がパーマネントかプレイヤーにダメージを与えるなら、代わりにそれは2倍の点数のダメージを与える」効果が2回のるので、4*2*2=16点のダメージを叩き出せることになります。

2枚コンボで16点ですから相当オイシイです。

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ただまー強いかと言われると...

単独ではほぼ何もしないカードを既に《神秘の反射》の4枚抱えてるので、これが8枚となると何も出来ない状況がかなり出ます。今考えれば両方3枚に減らすべきなんかもしれません。

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最近白黒トークンが流行ってるのも逆風で、チャンプブロック要員には事欠きませんし、単体除去も豊富に入ってるのでコンボ体制に入っても除去打たれて終了、となりがちです。これは5戦目の画像ですが、《家の焼き払い》打ってもまたトークンが湧き出てくるだけですしうーん...

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勝った1戦目のお相手は赤黒金床デッキで、本体削られながらも《精神連繋メカ》+《災厄を携える者》を通したあと削り切れました。理性は《精神連繋メカ》か《神秘の反射》のどっちかを軸とした方が良いと訴えてるんで、たぶんそのような方向にはなると思います。

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4戦目はお相手《引きつり目》を出した以外は6ターン目に《悪意の熟達》打った以外は何もできず。土地2枚で止まっているのを見てあえてアタックせず、《引きつり目》チャンプブロックからの《環境科学》をさせない目論見が当たりました。このように単にゴブリンデッキとして振る舞えるあたりがこのデッキの良さなんで、そこを活かして何とかならんもんか。

 

220216

2-5 Mystic Goblin ver1.11

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out 2 《山》

out 1 《ホブゴブリンの山賊の頭》《ゴブリンの隊長》

in 4 《否認》

やはりインタラクション (interaction = 相互作用。概ね「他のプレイヤーとの影響」という意味です。対義語はソリティア solitaire) は必要だということで、とりあえず《否認》を試してみることに。

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しかし結果は2-5と逆に悪くなったという...

1戦目のLO相手は手札に《否認》2枚あったものの、島が1枚しか出ていなくてライブラリー削られました。相手にカウンターの匂いが漂ってたけど《家の焼き払い》でトークン出してたら勝ってたかもしれないと考えると勿体なかった。

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3戦目は8ターン目で土地9枚のいわゆる地主、逆に5戦目は6ターン目に土地3枚(うち2枚は《反逆のるつぼ、霜剣山》)で負け。5戦目はマリガンだったかなぁ...

4戦目は緑単色にボコられました。お相手あんま回ってなかったけど。

5戦目はお相手2ターン目で操作ミスしての「恥ずかし投了」で勝ち。

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6戦目は《運命の天使》が殴ってきたところを《神秘の反射》+《君は二匹のゴブリンを見つけた》打ったものの、《呪文貫き》でカウンターされて負け。

うーん、あと1マナあるか、《君は二匹のゴブリンを見つけた》じゃなくて《反逆のるつぼ、霜剣山》だったか、あるいは手札が《否認》じゃなくてこちらも《呪文貫き》だったら勝ててたのに勿体ない。

少なくとも《否認》はこのデッキにとっては重いかもしれません。カウンターしたい時は大抵何かのアクションした時なんで。

 

3-0 Midweek Magic: NEO Fantom Draft

今週のミッドウィーク・マジックは『神河: 輝ける世界』のbotドラフト。

通常のbotドラフトと違い、お金が掛からない代わりにピックしたカードが資産に入らない仕様。新エキスパンションが出る毎にやってるんだと思いますが、リミテッド誘導の一環でしょうね。

 

今回は各2色のアーキタイプがどんな感じか、くらいの事前学習で参戦。

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とは言え、untapped.ggが勝手に点数表示してくれるんで、それをある程度参考にしつつ無視しつつ組んだデッキがコレ。

ドラフトで流れてくるカード見る感じでは、地上の4マナ3/3クリーチャー、いわゆる4/3/3を止められるかと、飛行クリーチャーが青以外あんま無さそうなんで、青を取るか4/3/3を超えられるP/Tが必要かなぁという印象。

なので点数低めな《ムーンウォークの謎掛け師》を3枚採用。

《将軍、山崎兵子》を使い回せれたらなぁと、気持ちアーティファクトを多めに採用。

赤13枚、青8枚ですが《嵐風招来》のために山6枚の島10枚。

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イベントだと謎の強さ発揮しますね。3連勝でフィニッシュ。

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1戦目は《語られざるものの警告》が反転しての《忌話図の幻像》で、画像の2戦目は《嵐風招来》でお相手の4/4飛行《空に祝福されし侍》をパクり、3戦目は《忌話図の幻像》を展開しつつ《嵐風招来》で勝ちました。

 

結局《将軍、山崎兵子》は1度も殴らずじまいで、逆に《ムーンウォークの謎掛け師》は大活躍。

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パワー3まで止められますし、他で止まるんならアタックして毎ターン占術1で余計な土地を弾いてくれ、《実験統合機》と相性が良いのも強かったです。さすがに構築ではノーチャンスでしょうけど、限定構築ならワンチャンあるかも。

botドラフトやる機会があれば、次も青赤で行こうかな。

 

220218

2-2 Menance Black

黒絡みのデイリー2つ抱えていて、何かいいデッキないかなと考えていたところ、目についたのがこのデッキ。

www.youtube.com

ミシックで20-8とか言うとるんですけどホンマかいなと。

中々にユニークな構成なんで、威迫を強調する形で調整して使ってみることに。

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さすがに《鬼の刃》は他でも使うだろうし神話レアだしでワイルドカード切りましたが、《ハグラの噛み殺し》は他のカードでも良さそうなので、《勢団の銀行破り》はまだパックから引くだろうからという事で他のカードで置き換え。具体的には《蜘蛛の女王、ロルス》《血空の狂戦士》《冥府の掌握》を入れてみました。

《血瓶の調達者》は4枚持ってるんですが、まぁ微妙かなぁと。

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結果は2-2。71%とは何だったのか。

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とは言え原因は別のところにあって、1戦目はかなり押していたにも関わらず《時空の忍者》で《神聖なる憑依》を抜かず、お相手のクリーチャーに飛行と警戒を付与されて負け。エンチャント7枚貼ったらそんな効果あったなそういや...

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3戦目は8ターンでようやく土地3枚目。2マナでもある程度は回るデッキだけど、さすがにこの手札では。
2,4戦目はフツーに勝ちました。

 

残念ながら《血空の狂戦士》はちょっと合わない感じ。今の構成だと1マナ域が足りないですし、大抵3/3以上に成長せず、セカンドスペル打った状態でないと威迫が付かない点が物足りない。かと言って《血瓶の調達者》もなぁ。

ちょっと調整が必要なようです。

 

Rankmatch Total 8-9

今週のARENA 220206-220212

次のエキスパンションのフルスポイラーが公開されましたが、結構強そうで。

基本的に強くて困ることは少ないんですけど、何やねんあの土地は。

Arenaでは紙より一足先に実装されて、既にいくつか新しいデッキができてるみたいですね。

 

220213

0-1 Wr MageCraft ver2.13

2-4 Wr MageCraft ver2.14

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いつの間にか《祖先の怒り》とか入ってたんで、抜いてAoE対策に《ガーディアン・オヴ・フェイス》を入れてみたり。

とは言え、この週の金曜日にはもう『神河:輝ける世界』がARENAには実装されるんで、環境がまた変わるんですけども。

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結果はトータル2-5とかなり悪い結果に。

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3戦目の黒赤は除去6枚もブチ込まれたんでまぁ勝ち目は無いです。

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5戦目の青単LOは《レオニンの光写し》を《認識否定》でカウンターされ、《農家の勇気》を《才能の試験》で手札2枚含めて根こそぎ持って行かれて負け。

基本的に魔技デッキはカウンターに強かったんですが、さすがにクリーチャーをカウンターされると辛いですし、フラッシュバックのある《農家の勇気》を抜かれるとただの貧弱なクリーチャーデッキに成り下がります。

あと2戦はAoE打たれての負け。

 

勝った6戦目はどう見てもAoEレディだったのにお相手引いてなかったようで勝てました。2戦目は謎の爆発したのでよく分かりません。

現状は白単やクレリックをメタるよりAoEメタの方が良いのかもしれません。まぁ《ガーディアン・オヴ・フェイス》構える余裕あるんか?っていう話もあるんですが。

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何にせよ、ようやくマスタリーツリーが完成。ギリギリ間に合ったな...

 

220207

0-3 Ub Kicker (Friendly)

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現状青黒のデッキがファンデッキしか無いので、今回はキッカーデッキをフレンドリーマッチで。

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見事に3連敗。ランクマッチでやらんで良かった...

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1戦目こそ《複数の選択》《星界の軍馬》《ゼラチナス・キューブ》《マインド・フレイヤー》と若干面白カードが混ざってますが、2-3戦目はフツーにガチデッキでした。無理無理~

 

220209

3-2 Midweek Magic: Cascade

今週のミッドウィークマジックは「続唱」

アルケミー環境なんでどうかなと思いつつ、《素拳のモンク》《クラリオンのスピリット》が禁止に指定されてたものの、《血空の狂戦士》が指定されてないのを見つけて、じゃぁこれで組めるんじゃね?と思いついちゃったんで参戦することに。

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《血空の狂戦士》が場に出れば、後は毎ラウンド続唱で2回スペル唱えたことになるんで、どんどん育つかなと。

で、捲れた時に出るカードとしては《滅びし者の勇者》にして、こちらも育てていこうかと。1マナ4枚だけだと確実に捲れますが、それだけだとタネ切れしそうなのでゾンビでもある《よろめく怪異》も追加。

bot回ししても回り方確認しようがないんで即イベント参戦。

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画像取り忘れましたが、1戦目のデッキが《不吉な旅人/Ominous Traveler》を何度も使いまわして、1マナのカードが《ポータブル・ホール》《石縛りの使い魔》という感じでした。

...ああ、これが最適解っぽいなぁ。

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続唱で《命取りの論争》捲れてもあまりうれしくないと思ったので抜き、1枚だけ持ってる《不吉な旅人/Ominous Traveler》を入れ、低コストクリーチャーが並ぶんならと《食肉鍵虐殺事件》《危難の道》を入れて再度挑戦。

しかしフツーの白黒クレリックデッキに負け。

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《食肉鍵虐殺事件》《危難の道》では3マナのクリーチャーに対処しきれなかったんで、全体除去を《激しい恐怖》に置き換え、相手の手札を減らす目的も兼ねて《真っ白》を導入。

このデッキで3連勝できましたが、ぶっちゃけ白と当たらなかったから勝てたという感じ。

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《血空の狂戦士》が3/3以上に育つこともなく、試みとしては失敗だったかなぁ。

ゾンビで固めてないんで《首なし騎士》や《激しい恐怖》がそこまで強くなかったのも問題点でした。

ただまー単純に《滅びし者の勇者》《ネファリアのグール呼び、ジャダー》《病的な日和見主義者》が並ぶと強かったんで、その辺りは良し悪しなのかなぁ。5戦目のゾンビデッキ相手の勝因でもあるので。

 

220211

3-5 Wg MageCraft ver2.14

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この日から『神河:輝ける世界』が導入。

最近のエキスパンションに比べると割と強いカードが多い気がします。

白緑がエンチャント中心、赤青がアーティファクトとのシナジー中心、黒がエンチャントとアーティファクト両方コントロールしてるといい事あるよ、なカードが多く、白は侍、青は機体と忍者といったように魔技とはほぼ関係ないシナジー利用となっているため、魔技デッキはほぼ影響なさそうな感じです。

コレ以外は。

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今までは呪禁付与する《蛇皮のヴェール》か、破壊不能を得る白いカードのどちらを選択するかという感じでしたが、呪禁付与も破壊不能も得られる《タミヨウの保管》は白緑魔技デッキには待望の1枚だと言えるかもしれません。

実際使ってみましたが、

+1/+1カウンターが欲しい場面はほとんど無い

ライフ回復はほぼオマケ

1マナで破壊不能がとても強い。《蛇皮のヴェール》よりコンバットトリックとして使いやすくなった

むしろ呪禁がオマケ。追放除去やバウンスの時のみ効く感じ。

という感じ。今回3枚採用してますが4枚でもいいかも。

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2-1で勝った段階で緑白のクエストをクリアしたんで、ここで止めようかと思ったんですが、もう一つのデイリー「クリーチャー15体倒す」が残り2つだったので続戦。

結果として負け越しとなりました。勿体ない。

これだけ白単色に当たらないとなると《厳しい試験官》の出番は無いかなぁ。

ちなみに後半5戦で4回マリガンしてます。不安定なデッキだからマリガンは頻繁に起こるけど、さすがにツイてなさすぎ。

環境変わって間もないんで、色んなデッキを試す段階だから既存の強いデッキは使用率下がるのかもしれません。となるとこちらも別な対応すべきかも。

今までは負けるパターンはほぼAoE喰らったか除去しこたま喰らったかのどっちかでしたが、それ以外にも負けてるのはニッチな対策しすぎでこのデッキ本来の強さが損なわれているからなのかなぁと思わなくもないですね。

 

うーん、今週は不調だった...

 

RankMatch Total 5-10

 

今週のARENA 220130-220205

色々あって来週からは残業減りそうでラッキー。

時間的にも体力的にも余裕が出そうです。

 

220130

3-2 Wg MageCraft ver2.13

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デイリー1日消化し損ねての「白赤20」「青黒30」「緑白30」の3つ。「青黒30」がネックだよなぁ。

白青黒のゾンビゲイザーで一気にクリアというのも考えましたが、とりあえず白緑を消化して、ついでに白赤もクリアできればいいかなと。

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変更なし。

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結果は3-2。白青スピリット、黒赤タッチ白だと思われる吸血鬼、青単に勝ち、黒コントロールとバーン気味の赤単に負け。

まぁぶっちゃけ黒コンに関しては1マリガンしてクリーチャー2体除去されてその後クリーチャー引かずに負け、くらいしか書くことないですが、

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2戦目の赤単は1ターン目に《賢い光術師》出して止まった段階で厳しいなぁと思ってたら案の定《火遊び》打たれ、《熱錬金術師》出された瞬間に負けを確信。正直バーン相手だと、どの魔技デッキも1割勝てるかどうかすら怪しいです。ライフ回復デッキが結構多いんで個人的にはバーンをランク戦で使う気になれませんが、当たらなければいい感じなんでしょうか。

 

勝った3戦のうち2戦は《厳しい試験官》が大活躍。

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《厳しい試験官》1体がいる状態で、1戦目は4マナしかないのに《仮初めの時間》を、4戦目は5マナある状態でX=3の《食肉鍵虐殺事件》を打ってくるという。2ターン目の《税血の収穫者》も3/2バニラで出てきました。(これはテンポ的に出すでしょうけども)

《厳しい試験官》は可視化された状態で刺さるなぁ(苦笑)

ほんとやってて楽しい。

 

5戦目の青単色は中々面白かったです。

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2ターン目に《囁く鴉、ハーカー》出てきて何事かと。ブロッカーとして採用してるのかなぁ。

さらにはお相手、《夢鎖の霊》で《賢い光術師》をフリーズと、滅多に見ないカードのオンパレード。

これは油断ならないなと《蛇皮のヴェール》を構えてたら

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《夢鎖の霊》と相打ちにならないようにと+1/+1カウンター2個載せた《クラリオンのスピリット》を対象に《オリークの誘惑》

...いやぁ危なかった。構えてなかったら負けてたまでありますわ。

 

3-0 Green dal John

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ウィークリー消化残り3勝だったんでGreen dal Johnで。

《不詳の安息地》が禁止になったので、2枚を《ハイドラの巣》に、1枚を《冠雪の森》に変更。

ただ、やっぱ《ハイドラの巣》はもひとつ感ありますね。土地すべて《冠雪の森》にするか、2-3枚《廃墟の地》にするか悩むところ。

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3-0でしたが、全て先攻。

つかこのデッキ、34戦中23回先攻取ってるんですけど、おかしくないですか?

ちなみに22-1で勝率96%、負けたのは211230で《アールンドの天啓》4回打たれたこのデッキ。

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緑単色だと先攻取れるという噂がまことしやかに流れてますけど、先攻率68%だと今のところそれを裏付ける数字にはなっていますね。

ちなみに後手は11戦して2-9。勝率18%と目も当てられません。

 

基本的にこのデッキ勝った時は特に書くことないんですが、今回は割と書けます。

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白単色は《スカイクレイブの亡霊》《粗暴な聖戦士》を出されなければ勝てますね。今回の1戦目は《運命的不在》を1回打たれましたけども。

白単とは2戦して1-1と何故か全然当たってないんで何とも言えませんが、4-6くらいで辛い相手だとは思います。どっちが多く除去を引くかの勝負になりがちで、基本的に白単の方が除去入ってますからね...

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フルパンしたら《老樹林のトロール》2体と《冬の神、ヨーン》が相打ちになったので、やったね5マナ出るよと《不自然な成長》を出し、次のターンにも《不自然な成長》出して殴ったら放置されたの図。これからは放置したプレイヤーの名前は晒すことにします。

 

逆に強いのは黒コン及びその亜種。5戦して4-1とかなり喰ってます。

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2戦目のデッキも《食肉鍵虐殺事件》で2回流され、《封印突破法》で《エシカの戦車》《不自然な成長》を割られ、さらにフィニッシャーの《蝕む者、トスクリル》着地まで許したものの

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《ウルヴェンワルドの奇異》をトップデックして押し切りました。《冬の神、ヨーン》がいたので出したターンに即変身というギミックは使えましたが、まぁいなくても勝ってたんで...

お相手が悉くこちらのアクションに対応してたのにコレですからねぇ。やはり相性は良さそう。お相手のプレイングも素晴らしかったです。

タフネス高いクリーチャーが多いので《食肉鍵虐殺事件》が間に合わなかったり、間に合ったとしても残りライフ数点になるので《ウルヴェンワルドの奇異》で押し切りやすくなること、《老樹林のトロール》がトークンとして戻ってくるので全体除去耐性があるのも原因でしょうか。まぁ現状は先手ばっか取ってるので、さすがに8割勝てるってほどではないと思いますが。

 

220131

0-5 Dmr XXX

青黒のデッキがどうもパッとしないんですが、黒単のデッキも青単のデッキも無いので仕方なく組んでみた。

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使いたいのは《イシリッドの学者、グラジラックス》で、《古牙の信奉者》《収得の熟練者》でアタックしてブロックされたら手札に戻り、ブロックされなかったらドロー、ってのがやりたいんですよねぇ。

まぁ正直ファンデッキだと思ってフリー対戦にしようか悩んだんですが、全体除去8枚あるしちょっとは何とかなるんじゃね?とランクマッチ。

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見事に全敗orz

さすがに《イシリッドの学者、グラジラックス》はダメかと全部抜いたりしてみたんですが、それでもどうにもならず。

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全く良いところなし。

うーん、やっぱ黒コントロールの常道となる《引きつり目》《よろめく怪異》《命取りの論争》辺りで序盤を押さえてAoEに繋げるパターンじゃないと厳しいのな。

せめて途中からでもフリー対戦にしときゃ良かったな。

 

0-1 Wu MageCraft ver2.30

2-0 ver2.31

3-2 ver2.32

5-3 Total

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あまりに負けすぎたんで、気を取り直して白青MageCraftを調整しながらランクマッチ。

あれだけ強い強い言ってた《異世界の凝視》を削る方向に。

原因は《異世界の凝視》とシナジーしない《嵐追いのドレイク》《厳しい試験官》が入ったことと、《セジーリの防御》だけではお相手の除去を防ぎきれないよね、と。

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最初はとりあえず《厳しい試験官》抜いての調整。黒単コントロールに《食肉鍵虐殺事件》2回貼られて負けたんで、やっぱ《厳しい試験官》は欲しいよねという事で

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《厳しい試験官》を2枚だけ戻して《自身の誇示》を2枚に戻し、《異世界の凝視》を1枚減らす。

この2戦で1戦目に引かなかった《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》の手応えがありまして。

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2戦目はお相手山スタートだったので2ターン目はあえて何もせずにエンド、3ターン目に《嵐追いのドレイク》を出して、お相手の《火遊び》を《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》でフィズらせ1ドロー。

4ターン目《厳しい試験官》を出して《嵐追いのドレイク》で攻撃。

5ターン目《農家の勇気》を《嵐追いのドレイク》対象にして2体攻撃。

そしてお相手の5ターン目、《粗暴な聖戦士》の対象を《嵐追いのドレイク》にし、《厳しい試験官》へ2マナ払った後に《セジーリの防御》でプロテクション(白)を付けたらお相手投了。

...マジかここで投了なのか。

3戦目も《嵐追いのドレイク》へ《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》を打ったらお相手投了でした。

 

だったら4枚投入しかないわなということで。

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結果自体は3-2でしたが、手応え自体は感じました。

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珍しくイゼットに負けましたが、これは土地が2枚で止まり、やむなく出した《レオニンの光写し》《クラリオンのスピリット》があっさり焼かれたりしたのが最大の原因。

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もちろん、お相手のデッキも素晴らしかったです。《マグマ・オパス》2回ぶっ放されるとは思いませんでしたw

それでも《クラリオンのスピリット》が生き残っている辺り、今までの出して焼かれたら負けのデッキとはちょっと違ってきたかなと。

 

青黒の時は単純に引きが...

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いくら何でも土地引きすぎ。

 

他の対戦では割と良い感じで動けました。

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7戦目の日本人 (某コナンのキャラクター) はスリーブまで日章旗
勝てた最大の原因はお相手2マナで止まってたこと。この後《運命的不在》《農家の勇気》*2で14点ダメージ。

 

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8戦目は3ターン目に《硬鎧の大群》が出てきても無視、4ターン目《エシカの戦車》も「まぁ殴り勝てるだろう」と無視してたら5ターン目に《レンと七番》が出てきて到達持ちのブロッカー2体出てきて吃驚。

しかし1体は《運命的不在》で除去、もう1体はトップデックの《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》でタップ。《導きの声》で《嵐追いのドレイク》に+1/+1カウンター載せたところでお相手投了。ぴったリーサル予定でした。結果論で言えば1/1トークン増やして正解だったんですけども。

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よくよく考えてみれば《蛇皮のヴェール》って+1/+1カウンター載るのはオマケみたいなもんですから呪禁だけでも十分使えますし、ほとんど使わないとは言えタップする能力も今回のように活躍する機会はあるでしょう。特に《賢い光術師》はチャンプブロックされがちなんで、それを躱すのにも良いのかなと。

 

とは言っても、魔技デッキが使えるのもあとわずか。

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とりあえず《嵐追いのドレイク》《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》《農家の勇気》さえあれば、魔技デッキではなくても次環境でも白青ウィニーというか、クロックパーミッションなデッキは組めそうな感じ。問題は2色土地ですがね...

220202

2-3 Green dal John

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変更なし。

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このデッキで負け越したの初めてじゃないかな。

1戦目は白黒クレリック、2戦目は白緑上陸、5戦目は黒メインのコントロールでした。

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1戦目は残り数点まで削るも6マナ揃って《雪上の血痕》で流されて負け。《傑士の神、レーデイン》出されて《エシカの戦車》を出し損ねたのが最後まで尾を引きました。

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2戦目は恐らく日本人 (roma-ji)

残り1点まで削ったものの、《硬鎧の大群》《フェリダーの撤退》《レンと七番》のコンボ決められて負け。《ウルヴェンワルドの奇異》《不自然な成長》《蛇皮のヴェール》のどれ引いても勝ってたんだけどなぁ...

で、5戦目が素晴らしいデッキでした。

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こちら土地が2枚で止まっていたため、《冬を彫る者》からの3マナで《冬の神、ヨーン》を出さざるを得ず、そこを《炎血の発想》で燃やされること2度。

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さらに《石成エンジン》で《燃えがら地獄》をコピー。《蛇皮のヴェール》で1体だけでも生き残らせようとするも《英雄の破滅》を打たれて全滅。

さらに《蜘蛛の女王、ロルス》《ステンシアの蜂起》で粘られ、止めに《ドゥームスカール》。

こっちが土地伸びてれば勝ち目はあったと思いますが、むしろ伸びなかったおかげでお相手の素晴らしいデッキを堪能できたと言っていいかもしれません。いやー面白かった。

ちなみに勝った試合は《吹雪の乱闘》で1体除去して押し切った、ってだけなので特に書くことはなく。

 

3-1 Midweek Magic

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「全カード使用可能」って言うから禁止カードも使えるんかと思ったら違ってた...

所持しなくても良いのか。フツーに作っちゃったよ(苦笑)

何をプレイしようかと考えてみて、やっぱコイツのデッキかなぁと。

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という事で、最早懐かしいまであるこんな感じのデッキで。

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前環境でさんざん使った《スプライトのドラゴン》《表現の反復》《砕骨の巨人》《厚かましい借り手》4積みのデッキ。昔は《黄金架のドラゴン》4枚でしたが、あえて《弾けるドレイク》を採用。

次の『神河:輝ける世界』で再録される《本質の把握》と《嵐追いのドレイク》との組み合わせも試してみたいなーと思ったものの、他にこちらのクリーチャーを対象にできる呪文を入れるスロットが無さそうなので断念。とりあえず《本質の把握》だけは入れて、後はバウンスと火力を少々。

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3-1でフィニッシュ。

全カード使えるという触れ込みの割にはレアがガンガン入ってるデッキはあんま無かった印象。

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負けたデッキは白緑ライフゲイン。

《更生の泉》が出てきてナニコレ地味なカードだなぁとか思ってたら2枚貼られて《クレリック・クラス》出されて《グリフィンの高楼》《高貴なる行いの書》で毎ターン飛行トークン出されて悶絶。《プリズマリの命令》入れとくべきだったか...

あとまー《本質の把握》じゃなくてフツーにカウンター入れてればね。

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1戦目の白黒クレリックはお相手《精鋭呪文縛り》で《ゼロ除算》を抜いてくる。

この後《正義の戦乙女》と、《玻璃池のミミック》が出てきたけどライフ27点まで届かぬうちに殴り続けて勝ち。5マナになったゼロ除算を構えてればもっと早く勝てたタイミングあったのは反省材料。

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3戦目のデッキは1ターン目《対称な対応》、2ターン目《願い爪のタリスマン》と非常にイカガワしいデッキ。

このリストには表示されてませんが、恐らく《悪魔の契約》で特殊勝利を目指すデッキなんでしょうきっと。

青入ってないのにどうやってこっちに押し付けるのかなぁと思いつつ

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《厚かましい借り手》《ゼロ除算》で戻したらお相手投了。

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調べてみたら『キャットパクト』というデッキがあるそうで。ああ左のカードは見たことがあるなぁ。

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4戦目のデッキは《騒乱の落とし子》を戻したり《本質の把握》でカウンターして勝ちました。カード4枚しか使って来なかったからどんなデッキかさっぱりだ。

4マナ飛行トランプルで高スタッツな辺り、《血瓶の調達者》を彷彿とさせますね。この時代はマジック触ってなかったんですが、検索したら候補に「騒乱の落とし子 弱い」と出てきた辺りにも立ち位置を伺い知れますね。

 

220205

3-2 Landfall Aggro ver2.11

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若干修正。今まで手を付けてなかった《アクームのヘルハウンド》を1枚減らし、さらに《弱者粉砕》《乱動の再成長》も各1枚削除。

代わりに《蛇皮のヴェール》《豊穣の碑文》《アクームの怒り、モウラグ》を追加。

《豊穣の碑文》《アクームの怒り、モウラグ》に関してはbot回し含めて引かなかったんで使用感は分かりませんが、たぶん無い方がいいかな...

逆に《蛇皮のヴェール》は必須だと感じました。

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結果は3-2と勝ち越し。

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Untapped.ggに登録してからは21-24とまだ負け越し。

氷雪シナジーを抜いてからは19-17と僅差の勝ち越しなので、ポテンシャルとしては5割強のデッキではあるかなと思います。

もうちょい早く《蛇皮のヴェール》入れておけばなぁと思わなくもないですが。

 

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負けた4戦目はお相手先攻&ブン回り&こちら1マリガンと全くのノーチャンス。

 

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3戦目はお相手ブン回ってたんで仕方ないとも言えますが、途中で《弱者粉砕》打ててれば勝ってたかなぁと。このあたり《弱者粉砕》減らしたデメリットが出た感じ。

 

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逆に勝った2戦目はお相手3ターン目に土地セットせず、4ターン目までに出た《若年の戦乙女》2体と《傑士の神、レーデイン》を《弱者粉砕》2枚を使って除去できた上に、次のターン出てきてブロックに回った《正義の戦乙女》を《蛇皮のヴェール》で除去し、さらに《ファーヤの報復》第二章の能力を2枚目の《蛇皮のヴェール》で躱して勝てました。

カードほぼ使い切りましたし、正直この試合は引きが良かったです。まぁぶっちゃけ今回は《乱動の再成長》要らない感はありますね...

 

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1戦目は久々に初手《アクームのヘルハウンド》《山火事の精霊》《進化する未開地》+アンタップインの赤緑土地という最高のハンド。これで先手だからここで勝たずしていつ勝つの?って感じ。

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このゲームもフィニッシュブローは《蛇皮のヴェール》

お相手残り3点、ブロッカー2体の状態で戦闘前に《結ばれた者、ハラナとアレイナ》に《蛇皮のヴェール》を唱え、パワー3のクリーチャー3体並べて攻撃してリーサル。

ちゃんと回れば5ターンで勝負決められるデッキだなぁと再認識。

 

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5戦目はボチボチの回りでしたが、お相手の土地がタップインだったんで時間の余裕があり楽に押し切れました。1回《蛇皮のヴェール》構えてたっぽいですが、こっちに対象を取る火力ないのねん。

 

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