機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

今週のARENA 210919-210925

210919が前回の更新分と被ってるけどキニシナイ。

 

210919

Platinum Tier 3→2

4-0 Landfall Aggro ver2.0

ローテーション落ちによって、Landfall Aggroが被った影響はこの5枚。

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《ケルドの心胆、ラーダ》の後釜は、攻撃力が下がりますが概ね《秋の占い師》で収まった印象。

《寓話の小道》は下位互換ですが《進化する未開地》で我慢。

《火の予言》は火力でありつつドローができるので、比較的不安定なこのデッキにおいていぶし銀の働きをしていました。

《砕骨の巨人》の穴は単体ではまぁ埋めきれないでしょう。正直このカードぶっ壊れてました。

そしてこのデッキにおいては特に《耕作》が落ちるのが厳しく、今までは3ターン目に《耕作》と3マナ揃っていれば4ターン目に《黄金架のドラゴン》を攻撃させることが出来たり、上陸を2回誘発させることができたりと非常に使い勝手の良いカードでした。

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代わりになるカードと言えば基本的にはこの辺りですが、どれも「3マナから5マナ」へジャンプアップ出来ないのは共通していて。

例えば《創発的配列》は《弱者粉砕》とは相性が悪いので入らない。

《乱動の再成長》はインスタントなんで上陸カードのコンバットトリックにも使えますが、カード2枚使って2枚場に土地を出すのでカードアドバンテージの点で不満があります。

と言ったように一長一短。どれにするか悩んだんですが、とりあえず《アルダガルドのスピリット》で代用することに。

で、ついでに《霜噛み》《吹雪の乱闘》と氷雪シナジーを増やしてみる。

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他に増やしたカードは強いと噂の《レンと七番》

bot回しでは若干もっさりしてる感があったのですが、果たしてどうか。

 

勝 黒単 後手

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お相手序盤に土地2枚で苦しそう。

《ひきつり目》《よろめく怪異》が並んだ時に《弱者粉砕》打ってればもっと楽だったのに、温存したがために《命取りの論争》経由で《山火事の精霊》を除去されてグダグダに。

その後《レンと7番》が出てきたものの、《雪上の血痕》でクリーチャー一掃、《魂の粉砕》で《レンと7番》を除去される。

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その後再展開して、お相手《蜘蛛の女王、ロルス》のトークンをブロッカーを立てたところに《弱者粉砕》打って殴って勝ち。やっぱ黒相手には特に刺さるなぁ。

 

勝 白緑回復 後手

お相手《クレリック・クラス》連打から《裕福な亭主》

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そして《天界のユニコーン

...へ?同じ効果でコスト低いカードあるでしょうに...

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いつの間にか11/10にまで膨れ上がるも、土地出して1体格闘してフルパンで勝ち。

たぶん値段安めで組んでるんだろうなぁ。除去引いてなかったから《光輝王の野心家》いただけで負けてたかも。

 

勝 赤緑人狼 先手

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タップイン土地2枚で若干初動は遅いものの、《アクームのヘルハウンド》《山火事の精霊》《アルダガルドのスピリット》《黄金架のドラゴン》と展開。

《アクームのヘルハウンド》は《霜噛み》されるも、後はほぼ殴りきり。

後手先手入れ替わりだったらたぶん負けてる。

 

勝 赤単? 後手

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こちら土地3枚も《進化する未開地》《高地の森》《髑髏砕きの一撃》とアンタップイン1枚もなし。

お相手《バグベアの居住地》スタートと赤があるんで出すとき3点は痛い。

ということでタップイン連打ともっさりしたスタートになるも、お相手3マナでピタリと止まってるのに《髑髏砕きの一撃》X=1で《アクームのヘルハウンド》を焼きにくる。

で、序盤タップイン土地が並ぶ状態だと逆に《カザンドゥのマンモス》を出せる事がままある訳で。

お相手の《無謀な宝探し》はアタックしないと弱いんで仕方なく殴ってくるも、残り7点の状態で《黄金架のドラゴン》を出したところでお相手投了。

 

4-0こそしたものの、相手が順調じゃなかったり先手有利な状況だったりお相手のカードパワーの弱さに助けられたりで、手応えには乏しかったかなぁ。

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唯一手応えを感じたのは《アルダガルドのスピリット》ですね。

出せれば次のターン《黄金架のドラゴン》《レンと7番》へと確実に繋げるのが一番の目的で、カードアドバンテージも取れるので採用したんですが、パワー4以上に結構な確率でなってくれますし、「土地出して殴ると強いけどそれ以上ではミジンコ」な上陸クリーチャーが多い中、きちんとブロッカーとして立ちはだかってくれます。「氷雪土地・カード」と書いてるので1枚挿しの《不詳の安息地》も引っ張って来れますが、少なくともこの4戦で《不詳の安息地》をクリーチャー化できるタイミングは無いに等しかったんで、色事故回避に抜くかもしれません。

 

210920

Platinum Tier 2

3-1 Wg Magecraft ver2.0

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緑を足すことで《龍護りの精鋭》《吹雪の乱闘》《突っ走り》が入った構成。

ほとんどがこちらのクリーチャーをターゲットを取るので《学生の代言者、マビンタ》入れてます。残ってる調整は土地とスペル配分くらいでしょうか。

ローテーション前からの変更点はこの2枚のみ。MageCraftデッキで最も変化の少ない色となりました。

《果敢な一撃》→ 《農家の勇気》

《払拭の光》→《運命的不在》

《蛇皮のヴェール》要るとは思うんだけど、基本的に構えないからなー。

 

勝 緑赤 後手

お相手2ターン目《群れ率いの人狼》《レンジャー・クラス》と展開。

2ターン目《レニオンの光写し》、3ターン目《龍護りの精鋭》からの《吹雪の乱闘》は《蛇皮のヴェール》で躱される。

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4ターン目《導きの声》《農家の勇気》の段階でお相手から「やるな」の声。「ありがとう」

そこから再び《吹雪の乱闘》をキャストしたところでお相手投了。

 

負 赤青イゼットドラゴン 後手

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色事故で《龍護りの精鋭》しか出せず、《霜噛み》飛んできた後はただ捨てるだけの生活。やっぱマリガンだったかー。

 

勝 赤青 後手

お相手2ターン目に《当惑させる難題》

...えーっと、何コレ? 出された俺が当惑するんですが。

後で調べてみたら対ランプ系カードやフェッチランド対策用だそうで。何でこんなサイドに入ってそうなメタカードがメインから入ってるんだろ。(他人のこと言えない)

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2ターン目《龍護りの精鋭》

3ターン目《レニオンの光写し》《突っ走り》で、《龍護りの精鋭》殴って4点。

4ターン目《クラリオンのスピリット》の後の《突っ走り》を、お相手《否認》。

いやまぁカードは引けないですけど誘発効果はちゃんとトリガーしますよ?

もう1枚の《突っ走り》を打つ隙も与えず、お相手即投了。

珍しいカード出されて面食らったんで割と面白かったんですが、どうせなら何使ってるか、もう1枚くらい見せて欲しかった。

 

勝 赤緑人狼 後手

お相手土地3枚で止まる。

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《レニオンの光写し》は《吹雪の乱闘》で1体除去されるも、怒涛の《クラリオンのスピリット》4連打 (苦笑) でお相手投了。何コレ。

 

うーん、やはり土地に対する不安が現実のものに。マリガン基準と多色土地増やすかどうか再考だな。ただ、タフネス2を焼ける全体除去を打たれるか、こっちより速い白ウィニーでなければ大体勝てそうな気はする。

 

1-0 Wb Magecract ver2.0

勝 白単

祝日なのにこの日出勤。

出勤前にちょっと時間あるからとプレイしてみると、焦って集中できんかった。

珍しく弟に見られながらプレイしてたのに。もうやらん。

3ターン目に《血空の狂戦士》から《強迫》打つとお相手の手札に《運命的不在》あぶねぇあぶねぇ。

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この直前に《魂の粉砕》を打とうかどうか悩んだけど、どうせ2体目の《光輝王の野心家》がいるし、この時点で一番除去したい《轟く語り部》を除去することも出来ないんで展開優先で《クラリオンのスピリット》《環境科学》。

この後は9/9になった《血空の狂戦士》でお相手のクリーチャー数を削りつつ、頼みの綱であろう《不朽の天使》を《魂の粉砕》した後にお相手投了。

《龍護りの精鋭》にも言えるけど、《血空の狂戦士》は上がったタフネスがそのターン限りでないのは、こういうクリーチャーの消耗戦になった時に強いよなぁ。

2ターン目に《素拳のモンク》出てきてたから、てっきりお相手セカンドスペル系かと対戦中は思ってたけど、今から考えれば+1/+1カウンターをひたすら《轟く語り部》に載せてたあたり、ファンデッキ風味なのかも。《戦場の猛禽》《不朽の天使》(飛行、二段攻撃) というチョイスもそう考えれば納得がいく。

 

210921

Platinum Tier 2

2-0 Wb Magecract ver2.0

勝 白黒天使 後手 お相手ダブルマリガン

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初手に土地2枚2色、クリーチャー2枚(できれば2種類)、スペル2枚ってのがWx MageCraftの理想なんですが、久々にそうなった気がする。

ただ、《強迫》持った時は正直悩むのよねぇ。

フツーは挨拶代わりで良いと思うのだけど、このデッキだと魔技やセカンドスペル誘発まで待つのかどうか。

お相手ダブルマリガンだったことからティボルト系を警戒して、結局沼セットからの《強迫》すると《平地》《若年の戦乙女》《正義の戦乙女》

...お相手平地セットしてる段階で気づけよと言いたい(苦笑)

 

2ターン目《血空の狂戦士》を出した後、お相手攻撃前にワンテンポ。

...絶対お前《運命的不在》引いただろ(苦笑) 《強迫》裏目ったな。

f:id:GRGR_BG:20210921093512p:plain案の定《血空の狂戦士》は《農家の勇気》で対象になった瞬間に破壊されたものの、お相手の《正義の戦乙女》とトークンを《悪意の打ちつけ》で相打ちに持ち込み、次のターン《環境科学》《農家の勇気》と打ったところでお相手投了。

次対戦するときはお互いノーマリガンだといいですね。

 

勝 黒白緑 後手

前回同様土地2色クリーチャー2体スペル2枚と揃ってる。いけるいける。

お相手1ターン目《森》

うん。

2ターン目《恐怖昇りの小道》(白黒2面ランドの黒) からの《ドルイド・クラス》

うん??

3ターン目《陽光昇りの小道》(白黒2面ランドの白) からの《無神経な血魔道士》

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はぁぁ???

 

どんなデッキか皆目見当が付かん。

 

こちらは1ターン目《賢い光術師》2ターン目《血空の狂戦士》、

そして3ターン目に《クラリオンのスピリット》からの《強迫》

お相手のデッキが読めない時こそ《強迫》に有り難みを感じるなw

そしてお相手のハンド

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《無神経な血魔道士》《古き神々の拘束》《悪意の熟達》*2《忘れられた大天使、リーサ》

とにかく一番ヤヴァい奴ということで《古き神々の拘束》を抜くものの、ほぼクリーチャー2体除去されるのは確定な訳で...と思ってたら次のドローは《強迫》。

前言即撤回。

お相手の嫌なスペルが見えてる時こそ《強迫》に有り難みを感じるなw

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後は《無神経な血魔道士》を《運命的不在》で除去すること2回などして勝ち。

 

《無神経な血魔道士》のETB効果を《忘れられた大天使、リーサ》で使いまわしたいというのは見えたけど、《ドルイド・クラス》がよく分からないな。自分で組むとしたらどう活かそうとするんだろう...なんて思ってたら

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その日買った6パックの1パック目で初入手。

うーん、こんな巡り合わせなら組んでみるか。(ランク戦で出すとは言ってない)

 

210922

Platinum Tier 1

2-2 GazeCraft (Wu Magecraft ver2.0)

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現状は《考慮》が当落線上。

 

勝 赤青イゼットドラゴン 先手

《賢い光術士》《レニオンの光写し》と出すも、お相手《霜噛み》《ドラゴンの火》と丁寧に除去。

3ターン目《賢い光術士》《秘密を掘り下げる者》と出すも、さらにお相手《プリズマリの命令》やるなぁ。

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たまたまお相手の火力以上にクリーチャーを引いてくれたため、順調にライフを削り、《黄金架のドラゴン》がブロッカーに回らざるを得ない。こうなると楽。

1体目は《運命的不在》で除去し、2体目は《導きの声》から《殲滅学入門》を引っ張ってきて、一体ブロックでも4点通る状態になってお相手投了。

 

負 赤青イゼットドラゴン 後手

こちらのクリーチャーが丁寧に焼かれるのはほぼ同じ。

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ただ、全体除去が入っているか否か。コレだけで全然違いますわな。

警戒して《クラリオンのスピリット》を5/5にしてたものの、さすがに1ターンに2回《ドラゴンの介入》打たれたらどうしようもないw

そもそも、ここまで長引いている時点で厳しいですが。これは納得の負け。

 

勝 赤青イゼットドラゴン 先手 1マリガン

こちら2ターン目《レニオンの光写し》出すと、お相手《くすぶる卵》

赤相手には《霜噛み》圏外へと脱出すべく、3ターン目《農家の勇気》、《農家の勇気》フラッシュバックからの《導きの声》で+1/+1カウンター3つ載せ、8/8で攻撃。

とりあえず焼かれる心配は無いなと安心していると、

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お相手《消えゆく希望》

 

...うん本当に消えていったよ希望がw やるなぁ。

 

ただ、《血に飢えた敵対者》が出てきた時にちょっと安堵。こりゃ《ドラゴンの介入》は入ってないなと。

f:id:GRGR_BG:20210922102151p:plain《レニオンの光写し》1体は《くすぶる卵》が変身した《灰口のドラゴン》の誘発能力で焼かれるも、《レニオンの光写し》《クラリオンのスピリット》が残っていれば悪さできる訳で。

こちらの《考慮》を《襲来の予測》でカウンターし、《灰口のドラゴン》の誘発能力で《レニオンの光写し》を対象に取るも、レスポンスで《自身の誇示》を打ってダメージ圏外かつ全てのクリーチャーが8/8以上に。

 

負 イゼットドラゴン 後手

赤相手には《霜噛み》圏外へと脱出すべく、2ターン目《導きの声》連打で+1/+1カウンター2つ載せとりあえず《賢い光術士》をタフネス3に。

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お相手、《白熱する議論》

...これは「果たして赤相手にタフネス4を目指すのは妥当か」という脳内での議論が白熱すること間違いなし。(こじつけ)

 

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《砂漠滅ぼし、イムリス》出された時点でほぼ負け確定なんですが、一応頑張って《秘密を掘り下げる者》を変身させた上に5/4に成長させて殴ってみたり、《エメリアの天使》出して見たりと抵抗。けどまぁ《ドラゴンの火》には無力な訳で。

 

...というか《エメリアの天使》唱えること想定してなかったわ(苦笑)

どのくらい想定してなかったかというと、この時初めてどんな効果かのかを読んだくらいには。(《海門修復》は知ってました)

 

しかしまぁ何の因果か4戦全てイゼットドラゴンだった訳ですが、それぞれカードのチョイスに個性が出てるのが面白いですね。これも新環境ならでは。いやー楽しかった。

 

仮に5戦目やって、違うデッキと対戦しても美しくないのでここでお開き。

 

210923

Platinum Tier 1

3-2 Bg SkelCon

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デイリーが黒緑だったので、以前からやりたかった骸骨デッキを組んでみる。
このデッキ自体は既出なんでオリジナリティほぼ無いですけども。

まず自分で組んだ後、参考にと他のリスト探してみたら《古き神々への拘束》入っている事に気づく。

...「もうちょっとマナ加速したい」「クリーチャー除去を増やしたい」とか考えているのになぜこのカードが思い浮かばないかなぁ(苦笑) しかも黒緑なのにさ。

最初は《仮面林の結節点》4積だったけど、徐々に数を減らしてこの段階で1枚。

このテの黒で基本パーツである《ひきつり目》は、《環境科学》経由でないと土地を伸ばせないのは遅いと感じ途中で削除。

現状メタが白単ウィニーなんで、全体除去2種7枚のコントロール風味へ。

最近黒緑に当たってないんで、環境的には厳しいんでしょうか。

1回くらい勝てりゃいいのかな?

 

勝 白単セカンドスペル 後手

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お相手日本人(ひらがな4文字)

順調にクリーチャー展開され、この次に《豪胆な敵対者》出されて全体+1/+1修正。4/3になった《堕ちたる者の案内者》を《スカルポートの商人》でチャンプブロックして残り2点。

あー負けたかなーと「グットゲーム」と叫びつつX=2の《食肉鈎虐殺事件》

 

お相手のクリーチャー一掃。そしてライフ回復。

 

...あー4/2の《豪胆な敵対者》は死ぬから全体修正なくなって4/3も死ぬんや (大ボケ)

そしてお相手投了。ごめんそういう意味で「グッドゲーム」と言ってなかったんだ(苦笑)

 

負 白単セカンドスペル 後手

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全体除去を引けずに負け。こりゃいかん。速さで絶対負ける。

急遽ネタとして入れていた《ネファリアのグール呼び、ジャダー》と《仮面林の結節点》抜いて、《食肉鈎虐殺事件》をワイルド切って追加。ついでに《死霊堤の司祭》を入れてみる。

 

勝 黒緑 先手

1ターン目タップインからの2ターン目《よろめく怪異》

お相手2ターン目に《よろめく怪異》

思わず「よろしく」って言っちゃったよw

同型かと思ったらお相手《ウォーロック・クラス》

お相手がLV2にした後《古き神々への拘束》で破壊。

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《ハイドラの巣》に2回殴られるも、《群がる骸骨》出した上でブロッカー出したらお相手投了。

あら《古き神々への拘束》入ってないのね。

 

負 白単天使 後手

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《戦乙女の天使》を《古き神々への拘束》で除去し、《食肉鈎虐殺事件》で場を一掃するも、《戦乙女の先触れ》が出てきて《蜘蛛の女王、ロルス》も除去され万事休す。

その前に《ベラッカの捕食》で《雪上の血痕》を抜かれたのが勝敗の決め手だった。(まぁ抜かれてなくても「まだ負けてない」だけですが。)

 

勝 青黒ゾンビ 先手

デイリー消化したのに、bot対戦しようとして間違ってランク戦。

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お相手《縫込み刃のスカーブ》キャストでテンション上がる。

 

ゾンビデッキだ。

 

組むことは出来ると思ってたけど、実力的にどうだろう。

《古き神々への拘束》で《縫込み刃のスカーブ》を除去したら、出てきたのは背信の王、ナーフィ》

...あーこいつゾンビだったのか。氷雪シナジーの恩恵は与えられないけど、ゾンビシナジーの恩恵は受けられるのね。

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一旦《食肉鈎虐殺事件》でリセットしてからの《蜘蛛の女王、ロルス》

お相手の《背信の王、ナーフィ》をチャンプブロックして、《スカルポートの商人》でサクってと、時間稼ぎの間に何故か増える手札と何故か減る対戦相手のライフ。《想起の拠点》でも同じような事が出来たけど、全体除去にこの効果が付いてるのは滅茶苦茶強いな。時間稼ぎしてるだけで勝ちに繋がるのはコントロール的には楽だわ。

 

その後お相手エンド前に《ドラコリッチ・エボンデス》を瞬速でキャスト。なるほど面白い。《蜘蛛の女王、ロルス》へとフルアタックしてきて、この緩慢なやりとりも終了。

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頃合いかなと温存しておいた《雪上の血痕》を打って《蜘蛛の女王、ロルス》を戻し、蜘蛛トークンを出した後、さらに《裕福な亭主》キャストでお相手投了。

《スカルポートの商人》もキャストして元の木阿弥を狙ってたんだけども。

てか、トークン出す前に《裕福な亭主》キャストすべきだったな。今度から気をつけよう。

 

お相手のスペルが《消えゆく希望》くらいだったってのもあるけど、今のところゾンビデッキはとても速い訳でもなく、とてもデカい訳でもなくと、当初の予想通りファンデッキの域を抜け出してないなという印象は受けました。でも楽しかったです。

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Bg SkelConは現状こんな感じ。

お試し枠に《廃墟の地》《汚れた敵対者》《アルダガルドのスピリット》の3枚。逆に《命取りの論争》は序盤でクリーチャー出して2マナ構えてる状況があるか怪しんで、数を減らすかも。

《汚れた敵対者》は序盤のブロッカー兼フィニッシャーになるかなと期待を込めて。

《廃墟の地》《アルダガルドのスピリット》は、お相手の投了で何とかなったものの、初戦の《不詳の安息地》が現状止まらなさそうなんで、《汚れた敵対者》を含めてその対策。

 

Platinum Tier1

2-2 CrashCraft

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その後の調整により、《祭り壊し/Festival Crasher》が抜けて《確固たる討伐者、レム・カラロス》《ガウォニーの黎明護衛》《尊い戦歌い》が入る。

botと調整すると除去を打たれる確率が減るので、恐らくクリーチャーが足らない場合が多いだろうと《ガウォニーの黎明護衛》を入れてみたが果たしてどうか。基本的に1ターンにスペル1回だけで済ましたくないんで、実はこのデッキに合うかもなぁと期待はするけど予想はしない。

《確固たる討伐者、レム・カラロス》は全体除去打たれてもコイツだけ生き残る、てな状況は少ない気はするけど、まぁ避雷針として。

速度を落としてデッキとしてのタフネスを上げたつもりだけど、果たしてどうか。

...正直《黄金架のドラゴン》4積の方が強いとは思う(苦笑)

 

勝 黒単 後手 1マリガン

除去飛んでこないとホント楽。

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《よろめく怪異》《ひきつり目》が並んだけど、エンド前に《ドラゴリッチ・エボンデス》を《運命的不在》し、このターンに《よろめく怪異》を《霜噛み》してから《環境科学》《農家の暴動》《農家の暴動》打って計算せずにフルパンしたらぴったリーサル。

 

勝 青黒グール 1マリガン

お相手日本人(ひらがな3文字)

除去飛んでくるとホント辛い。

《レニオンの光写し》は即《血の長の渇き》で除去され、相手が盤面を作る展開に。

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しかし小粒なので《弱者粉砕》で一掃。

こちらの《ガウォニーの黎明護衛》は護法1が効いていることもあり多少生き残る。

昼から夜になって、ライブラリートップ4枚を見て後続のクリーチャーを... いねぇ(苦笑)

 

そしてマナが溜まったお相手から5マナで《血の長の渇き》される。

その後《確固たる討伐者、レム・カラロス》を引いて殴るも、お相手《背信の王、ナーフィ》《滅びし者の勇者》《ワイト》と展開。

えーっと、《確固たる討伐者、レム・カラロス》いるから《弱者粉砕》で《背信の王、ナーフィ》含めて一掃できるのか。 やるな!

 

最終的には《確固たる討伐者、レム・カラロス》《弱者粉砕》で勝って、《ガウォニーの黎明護衛》の能力は不発だったけど、むしろ《ガウォニーの黎明護衛》のおかげで4ターンクリーチャーを引けない事を回避出来ると考えれば、現時点ではどっちも有用だという判断に。これは悩むなぁ。

 

負 イゼットドラゴン 後手

お相手日本人?(ro-ma ji)

《賢い光術士》《レニオンの光写し》と展開するも、《確固たる討伐者、レム・カラロス》を《消えゆく希望》で戻され、《賢い光術士》2体と《レニオンの光写し》が並んだ時に《農家の暴動》《導きの声》《環境科学》で強化した際に《ゼロ除算》打たれて激しくテンポロス。

仕方なく場に出し直したらお相手《ドラゴンの介入》そりゃ来るよねー。

 

《ガラゼス・プリズマリ》《黄金架のドラゴン》と並ばれて、《確固たる討伐者、レム・カラロス》出してからの《霜噛み》で《ガラゼス・プリズマリ》は除去し、《確固たる討伐者、レム・カラロス》に《農家の暴動》で5/6へと強化。

《アールンドの天啓》でブロッカーの鳥トークン出されたけど、《弱者粉砕》でリーサルだ、なんて思ってたところに

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最初の方で引っ張ってきてた《拡張解剖学》で《黄金架のドラゴン》を強化されて負け。

《ドラゴンの介入》打たれた段階でかなり厳しかったけど、何とか接戦には持ち込めた良い試合でした。

 

負 赤黒 後手

2ターン目に《嘘の神、ヴァルキー》が出てきて《確固たる討伐者、レム・カラロス》が幽閉される。《レニオンの光導師》は《白熱した議論》で除去される。

変身にレスポンスで《運命的不在》打って回収した後《確固たる討伐者、レム・カラロス》を出すも、《魂の粉砕》で除去される。

 

そして暫くクリーチャー引かないモード。こりゃ勝てないな...

 

その後プレインズウォーカーとして出てきた《星界の騙し屋、ティボルト》は《運命的不在》。

ようやく引いた《クラリオンのスピリット》に《拡張解剖学》を打つも、返しにお相手パクった《弱者粉砕》と《霜噛み》、レスポンスで《自身の誇示》打つも《霜噛み》を重ねられる。

その後は《マグマの媒介者》が出てきて、《霜噛み》2枚で除去したかと思ったら《不死のプリンス、オルクス》で戻され為すすべもなく。

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最終的には《家の焼き払い》のデビルトークンと殴られ完敗。

除去満載デッキだと勝ち目ないなぁ。

 

210924

Platinum Tier1

1-1 CrashCraft

 

勝 青赤Magecraft 先手

お相手の名前がすごくJohnnyな名前。

こちら《賢い光術師》スタート、お相手《対称の賢者》スタート。

面白いじゃないの。

 

...と思ったの最初だけで、イマイチお相手のデッキの良さが分からない。

せっかく魔技クリーチャー入れてるのに、こちらのターンに火力打ったり《異世界の凝視》打ったり。(まぁそれでも11点削られてる訳ですが)

こちら8ターン目でようやく山引いたのにも関わらず、それを削りきれてない辺り構造的な問題があるように見える。

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最終的には《レニオンの光術師》が場にいる時に《弱者粉砕》した後、お相手の火力が飛んできたので《自身の誇示》で対応。お相手《考慮》や手がかりで追加の火力を探しに行くも結局引けずで勝ち。

 

負 黒コントロール 後手

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序盤こそ《クラリオンのスピリット》だけで押すも、後続クリーチャーが引けず苦しい展開。そして案の定6マナ溜まった時点で《雪上の血痕》
こうなたらほぼ負けなんだけど、お相手が手札破壊メインだったため、お互いの土地が殴り合うグッダグダの展開へ。

めんどくせぇggしてぇ。

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結局微妙にライフ回復されたのが効いて残り1点が削れず押し切られる。途中で《環境科学》捨ててなければあと2ターン早く土地が殴れたのになぁ。

210925

Platinum Tier1

2-1 Izzet Spell

《スプライトのドラゴン》がローテーション落ちしたので、赤青デッキをどうするか考えてたんですが。

今更普通のイゼットドラゴン使うのも何だし、横展開には《弱者粉砕》、少数精鋭には《マインド・フレイヤー》というコンセプトも残したい。

 

という事で焦点を当てたのがコイツ。

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何だこのハゲ。いやお前もハゲて(ry

《星の大魔導師、ヴァドリック/Vadrik, Astral Archmage》です。

 

プレビュー記事にも書きましたが、昼夜シナジーってアグロだとテンポ損になるという構造的な問題があると考えています。

ただ、イゼットならカウンターや火力を構えるだけでいいんで、夜にするのはあまり苦にならないのではないかと。逆に昼にするのは構えづらくなるんで無理する必要がありますが、そもそも+1/+1カウンター1つ載るだけで《弱者粉砕》で死なないしインスタントやソーサリが2マナも減る...とは言ってもほぼ無色マナが1のスペルばっかなんであまり恩恵はないですが。《アールンドの天啓》が5マナで打てるのはかなり楽。

という事で1枚も持って無かった《アールンドの天啓》をワイルド4枚切って、ついでに《ストーム・ジャイアントの聖堂》も2枚切ってデッキ完成。

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もちろん《弱者粉砕》《マインド・フレイヤー》《星の大魔道士、ヴァドリック》抜いた方が強いのは分かってますよええ。お試し枠に《消えゆく希望》《記憶の氾濫》

 

負 赤単ゴブリン 先手

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《弱者粉砕》でいい感じにリセットするも、こちらの《黄金架のドラゴン》へ《ミーティア・スウォーム》されたのを《襲来の予測》でカウンターしないという大ポカ

X=1って対象の数で、それだと8点ダメージなのか...

 

勝 黒単 先手

《星の大魔道士、ヴァドリック》で《アールンドの天啓》が4マナにw

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2回打ったら追加ターンに《黄金架のドラゴン》引いて、お相手の《血の長の渇き》を《襲来の予測》でカウンターして《ストームジャイアントの聖堂》含めてフルパンで勝ち。

 

勝 青黒 先手

お相手《強迫》で《アールンドの天啓》捨てさせた後、

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《眼識の収集》をフラッシュバック含め4回打ってくる。

中々面白いけど、俺のデッキにロクなの入ってないでしょ?(苦笑)

たぶん1枚は《黄金架のドラゴン》持って行ったと思うけど、4マナじゃ打てないしねぇ。

結局使われたのはこちらの《星の大魔道士、ヴァドリック》を《襲来の予測》でカウンターしたのと、リーサルの段階で《弱者粉砕》打って鳥トークン4体除去しただけ。

《アールンドの天啓》2回打って殴り、残り7点になって《ストームジャイアントの聖堂》で殴って勝ち。

 

 

Platinum Tier 1

2-2 Wg Magecraft ver2.01

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土地の色バランス、《突っ走り》と《学生の代言者、マビンタ》を削って《吹雪の乱闘》《運命的不在》増量、《秋の占い師》導入と、細かい変更。
さてどうでるか。

 

負 白単(アンチセカンドスペル) 後手

《森》《森》《龍護りの精鋭》《吹雪の乱闘》他白カードをキープ。

...キープすべきじゃなかったなぁ。

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お相手2ターン目《モンク・クラス》が出てきて何事かと思ったら、次のターンに《エメリアのアルコン》

ぇぇぇメタカードじゃないの...

色事故で他の手札を出せず、その上出せたと思ったら《モンク・クラス》LV2で戻されること2度、《ポータブル・ホール》で隔離されること2度。そのうえお相手2枚を予顕 (たぶん《襲来の予測》) と完全に手も足も出ず。

 

負 白単 後手

クリーチャー《秋の占い師》1枚の手札をうっかりキープ。

そしてお相手3ターン目に出てくる《精鋭呪文縛り》

\(^o^)/オワタ

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最初に動けないと確実に終わるデッキなんだから、マリガンの基準はもうちょっと考えんといかんなぁ...一回も呪文唱えることなく負け。

 

勝 白単セカンドスペル 先手

お相手1ターン目《素拳のモンク》

こちら2ターン目《レニオンの光写し》

お相手2ターン目《光輝王の野心家》

...フツーのセカンドスペルだ。先手だし、これなら勝てそう

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クラリオンのスピリット》出して、《吹雪の乱闘》で《光輝王の野心家》を除去。

お相手《クラリオンのスピリット》出して《導きの声》で《素拳のモンク》に+1/+1カウンターが2個載りつつトークン生成。

《レニオンの光写し》《クラリオンのスピリット》と並んで除去されなければまぁ勝てる訳で。《農家の勇気》2回唱えて攻撃、《自身の誇示》を構えながら攻撃したらお相手投了。

 

勝 白緑人間 後手

お相手《月皇の古参兵》《光輝王の野心家》スタート、さらにこちらの《龍護りの精鋭》を《ポータブル・ホール》

またか(苦笑)

さらに《施しの司祭》《ガウォニーの罠師》と展開され、警戒付与した《学生の代言者、マビンタ》も《ガウォニーの罠師》でタップされる。

そこからお相手《ドーンハルトの守護者、カティルダ》が出てきて+1/+1カウンターをばら撒くこと2度、さらに《パラディン・クラス》をLV2。最後にフルパン。

...て書くと負けたと思うじゃないですか。

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何かしらんが勝っていた (苦笑)

こっちリーサルでも無かったから、1ターン待ってればまだ勝機があったような気もするけど。こっち他に3/3と2/2のスピリットトークンだけだったし。

 

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今回のデュエルを踏まえて微調整。
大活躍した《学生の代言者、マビンタ》は2枚に戻し、緑がサブのこのデッキでは色マナが少しキツい《秋の占い師》は削除。

《ポータブル・ホール》喰らいまくったんで《蛇皮のヴェール》を3枚捩じ込む。

まぁそれよりもマリガンですよマリガン。

 

Week total 22-11 (66.7%)