機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

@Meeple 160612

やったゲームは

  1. 『タイムボム / Time Bomb』
  2. ハゲタカのえじき / Hol's der Geier』
  3. 『お邪魔者 / Saboteur』
  4. 『エセ芸術家ニューヨークへ行く / A Fake Artist Goes to New York』
  5. 『戦国時代 / Age of War』
  6. 『ゼロ / Zero』
  7. 『曖昧フェイバリットシングス / Eye My favorite Things』
  8. 『ドラスレ / DORASURE』
  9. 『グラスロード / Glass Road』

 

参照ブログ

Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言

*日曜もボドゲ@カフェミープル・122回目

 

『タイムボム / Time Bomb』

4-6 players.

ルパンさんタニさんエバンスさんとカップル。

エバンス(@evans_escape)さんはこのブログではもの凄くいい声をした森永卓郎似の人でおなじみの人(?)

こちらの印象としてはゲーマーズゲームも出来るけど、どちらかと言えばバーティゲーム好きっぽい。

 

2戦やって俺はどちらもテロリスト。

1ゲーム目は1Rサクセス3枚、2Rサクセス2枚出てSWAT楽勝ムード。

しかしこのゲーム、楽勝な時こそテロリストをいかに燻り出すかに手数を掛けるべきなんですが、リスク回避で4R目に賭けることに。

まぁ結果的には燻り出そうが出さまいが同じ事に...SWATのルパンさんがボムとサクセス両方引くことになったんですがねw

ちなみに確率はこのブログの一番最初の記事にデータ載せたように(1つ目の表の右下)、

あるプレイヤーがサクセスとボム両方引く確率は1.52%。SWATは4人いるので全体では6%ちょいで、テロリスト含めると9%と結構ある。

結局ボムが出てテロリストの勝利。

 

2ゲーム目はサクセスが2,2,1と減っていく最もポピュラーなパターン。で、最終ラウンドに1サクセス宣言が3人出てくるというこれまた最もポピュラーなパターンw 

白目なタニさんが1サクセス宣言かつニッパー持ってたんで、他の人に回した後タニさんのサクセスがあっさりめくれてSWATの勝利。まぁぶっちゃけノーチャンスだったねぇ。

 

ハゲタカのえじき / Hol's der Geier』

2-6 players.

同面子。一応持ってるんだけどプレイするの超久々。

1戦目は高得点カードを軒並みルパンさんに掻っ攫われての13点で2位。2戦目は5点しか取れず。同じ面子なのにも関わらず、1回やった事で行動がだいぶ変わるのがかなり面白かったわ。

今回15,14以外はほぼカウンティングしなかったんだけど、カウンティングした上で高得点カードを誰に取らせないかというのが割と重要な気がするなー。もちろん自分が取れれば一番いいんですけど、高得点カードは特に自分がどのカード出しても取れないってな状況になりがちなんで。(15が1人、14が1人となった時点で無理になる)

 

『エセ芸術家ニューヨークへ行く / A Fake Artist Goes to New York』

5-10 players.

同面子。

お絵かきゲームだけど、一筆書きで一部分描けばいいんで『テレストレーション / Telestrations』のようなゲームに比べれば絵心の無い人にとっても十分ハードルが低い分、気は楽w

その上全く外してもダメだけど似せてもダメという辺りにジレンマがあって、意外と考える。

 

『戦国時代 / Age of War』

2-6 players, BGG best 4 players.

ルパンさんタニさんエバンスさんスバル(@subarunrunrun)さん。

スバルさんはたまに見る人。

M's Barで一番最初にやったのがこのゲーム。どの城がどのくらいの確率で落とせるのか調べたくて、その帰りに京都のイエサブで速攻買った思い出が。

そういや『ハゲタカのえじき』もマチ★アソビで中道先生とプレイしたっけか。

何にせよ、プレイしてすぐ買ったくらい割と好きなゲームなんですが、このゲーム一つだけ重大な欠点がありまして。

それは...「収束性が悪い」

逆転しようとすれば他人の城を攻め落とさなければならんのですが、そうするとハードルが上がって中々攻め落とせない。最後の城を落としたらトップに立てる権利があるプレイヤーが、その城を落とすまでの間、延々と他のプレイヤーは無理目の城を攻め続ける事になるんですよねぇ。かと言って他人の城を落としやすくすれば逆に延々と城がグルグル回るだけだし。

で、ダイスゲームなんでダイス目によっては逆にアッサリ終わってしまいすぎる場合もあったり。

収束性を良くしようとすれば、例えば『キング・オブ・トーキョー』のようにトーキョーに居座れば2ポイント入るといった感じで条件付ければいいんだけど、そうなると手軽さが失われる可能性があるんで、その辺りは致し方無しなんでしょうかねぇ。

今回は俺とルパンさんが終わらせる権利を持ったまま間延びした展開になり、3~4周してようやくルパンさんが最後の城を落として勝利。

 

『ゼロ / Zero』

3-5 players.

同面子。

5回中2回ゼロが出てたら割と出た方じゃないんですかね...?

もちろん俺にはそんな手札来ませんでしたがねw いやーよく繰れてたよ(苦笑)

1回1~7の数字でレインボーだった時にはどうしてくれようかと。毎回-10点ちょいでダメージコントロールしたものの、一回20点取っちゃって-71点で3位。勝つには1回はゼロ決めないと厳しいやねぇ。

 

『曖昧フェイバリットシングス / Eye My favorite Things』

3-5 players.

同面子。

割と一般的なお題を出してたんだけど、今回のようなゲーマーばかりの場合にはもうちょっと絞った質問した方が良かったのかもなぁ。今回タニさんに出した「好きなボードゲーム」というお題も割とその線上にあるんだけど。

ちなみにタニさんから「好きな漫画(完結)」というお題が出て、サンデー作品ズラリと並べて『うしおととら』を混ぜたんだけど、案の定引っかかってくれた。藤田作品別に嫌いという訳ではないんだけど、何故か興味が沸かないんだよなぁ。『からくりサーカス』の序盤は楽しんで読んでたものの、腕がアレになった辺りから興味失せたりとか。『美食王の到着』(短編集『暁の歌』に収録)が唯一藤田作品で好きな漫画だったり。

 

『ドラスレ / DORASURE』

2-5 players.

ルパンさんタニさんスバルさん。

お手軽ロールプレイングゲーム。拡張出まくってるのは分かる。

ただまーテーブルトークをやりたかったけど面子が集まらずに悶々と過ごした日々が長かった人間にとっては、ゲームは出来ずともキャラメイクだけは出来る...そこがテーブルトークの楽しみの最たるものだったんで、そこが予め用意されていたり、ソード・ワールドPCを3周くらいした人間にとってはクエストが以下略。

たぶん攻撃力MAXまで持って行きつつMPを最大の状態でドラゴンと対峙し、ダイスロールを+1しまくるのが最適解だと思うわ。HPは必ずしもMAXでなくても良さそう。そういう意味ではクエストで全プレイヤー攻撃力+1を取れなかった時点で厳しかったなと。

 

『グラスロード / Glass Road』

2-4 players, BGG best 2 players.

タニさんとタイマン。

ゲーマーズゲームがあまり出来なかったんで (一応『ゼロ』はそうだけど) タニさん引き止めてやってみたものの、タイマンだと中々思い通りに行かないなぁ。正直消化不良。