この日は雀荘『オレゴン』で四人打ち。
面子はこうふう、3809、氷須部、quick。
面子をざっと紹介。
こうふう
学生時代の同期。当時学内ネットワークにたむろしていた面子のうちの1人で、そこで麻雀行く人を募って雀荘へ行くってのが日課でした。ええ日課でしたとも。都内某大手企業へ出向中。昔は深夜アニメを数多く消化する為に倍速再生するほどのgeekだったのに、いつの間にか趣味がスキューバ・スノボというリア充に。
3809
学生時代の後輩。当時学内ネットワークにたむろしていた面子のうちの1人で、知り合ったのは俺が某予備校に通っていた時に寄っていたゲーセンで。その後何故か後輩になるという。
基本的にゲーマー。昔はフリー雀荘通いがバイト代わりだったくらいに強い。若い頃は騒がしくて出入り禁止になった雀荘がいくつか。
氷須部
学生時代の後輩。当時学内ネットワークにたむろしていた面子のうちの1人。
基本的にゲーマーだが家族との時間に割かれて中々ゲーム出来ないことを嘆く日々?
quick
氷須部の小学生からの友人。学生の頃に氷須部に連れられ、違う大学へ通っていた筈なのに何故か麻雀の面子に。基本的にゲーマー。
で、こうふうが久々に帰省するというので久々に面子が集まる。
昔はまなを氏が月一ペースで麻雀打ちに来てたんだけど、今はすっかりアグリコラーになっちゃったんで、麻雀打つのは9ヶ月ぶりくらい。ちなみにまなを氏は3809と知り合ったゲーセンでwaanという人とも知り合い、彼の高校の同級生だったまなを氏もちょくちょくそのゲーセンに顔を出してたことから知り合ったという経緯が。
1半荘目はこうふうが遅れて来たため残り4人で。
最初氷須部が染め手を連発してスタートダッシュを決めるものの、中盤からはquickが満貫跳満でまくって、気づいてみれば+53のトップ。俺は一回張っただけで振らずアがらずで△34。
つかですね。配牌めくったら大抵トイツが3つあって両面ひとつもないんですよ。どないせいとw
2半荘目はラスの俺が抜け、こうふうが入る。
抜け番なんで詳しい状況は知らないものの、こうふうがトップを取る。
この間、ちょうど近くで行われていた宝塚記念で1番人気のキタサンブラックが4コーナーを回ってから直線に入ると謎の失速で9着と波乱の展開。
麻雀でも展開変わらねーかなーと3半荘目東一局。
配牌、嵌張辺張なし、トイツ2つ。だめぽ。
東二局の親は3フーローしてのタンヤオのみで無理矢理上がったものの、一本場でこうふうに5筒ポン入れられた上に嵌5筒ツモで清一色上がられて俺涙目(苦笑)
調子の上がっているこうふう、次局では「あーもう店じまいやわー」と三索切った直後、quickが2筒切った途端
「ポン!」
という具合に口の方も絶好調。
いやまぁ客観的にみれば単なるブラフなんですが、どっちかと言うと考えがフラフラしてるからこういう結果になりがちなんですよね。「人生行き当たりばったり」が座右の銘な人だからw
しかしこの日はquickも好調で、南4局34,000でトップ。対する俺は残り8,000で勿論ラス目。
それに追い打ちをかけるように配牌8種9牌。もちろん最初のツモで一九字牌なんて引きませんよ?
逆転の目もほとんど無いし、オリ打ちするかーと適当に中張牌を切っていく。
...あれ?
3巡目から持ってない一九字牌を連続で4枚引き。
そして9巡目。
(ゆっくり牌を倒しつつ、穏やかな声で)
「さんまんにせん。」
役満祝儀込みの+71で爆勝。
この後は今までのクズ手が嘘かのように手が入りまくり、直後の東一局での
混一色小三元ドラ1こそ山の奥底に眠って上がれなかったものの、
立直白混一色三暗刻をアガってみたり(嵌5筒でもアガってるのがまたアレ)と大物手を連発。
411321の+180で独り勝ちでしたとさ。
オチなし。