機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

@Meeple 181224

やったゲームは

  1. テラフォーミング・マーズ 拡張 / Terraforming Mars Expansion』
  2. 『スカルキング / Skull King』
  3. 『花火 / Hanabi
  4. 『センチュリー:スパイスロード / Century:Spice Road』
  5. ジャンクアート / Junk Art』New!
  6. 『ロンド / Rondo』
  7. 『たのめナイン』
  8. 光合成 / Photosynthesis』

この日は連休最終日、かつクリスマスイブって事もあって客は来てもカップルくらいじゃねーかなーと思って行ってみたら、開店直後はマツダさんのみ。20分くらい経ってカップルが一組来るだけで「今日は暇っぽいからタケシタさんも(『マーズ』)入りますか?」ってな事をマツダさんが言い出す始末。

昔ならそのままって事もあったんだけど、3時頃には続々来店してタケシタさん1人で大忙し。そのうちの一組は外国人の6~8歳くらいの男の子2人とその両親の家族。

タケシタさんがどのHabaゲーを出そうかと考えていると...

 

親が持っていったのは『テラミスティカ・ガイアプロジェクト / Terra Mystica; Gaiaproject』で、次が『サイズ -大鎌戦役- / Scythe』だったとゆー(苦笑)

どっちも子供が途中で飽きちゃったっぽく、ゲーム成立してなかったみたいだけど、アレは何だったんだ...

 

テラフォーミング・マーズ 拡張 / Terraforming Mars Expansion』

1-5 players.

1戦目はマツダさんとのタイマン。

2戦目はイナダさんマツダさん。

正直どっちのゲームも全く記憶にない(ここの部分だけ書いてるの3/28)んだけど、どっちのゲームも20点差以上離されてボロ負け。

プレリュードに対応しきれてない感アリアリっぽいなー。

まぁ未だにそうなんだけど。

 

『スカルキング / Skull King』

2-6 players, BGG best 4-6 players.

イナさんマツダさんスズキさんシェンさん。

f:id:GRGR_BG:20181225073143j:plain

昔は勝率6割くらいあったゲームだけど、最近あまり勝ててない。

腕が落ちたというのではなく、最近回りのレベルが上がってきてほぼ対等な勝負になってきた感じ。

その証拠として、0トリック宣言が潰されまくってラウンド7の段階でトップが140点というロースコア。というかむしろコレが普通になるべきじゃないかなぁ。

勝負は9Rにこの手札で2トリック宣言して180点になり2位に躍り出るも、マツダさんが240点のトップ。ダメ元で0トリック宣言するも、マツダさん3トリック宣言した段階でかなり厳しく、0トリック失敗のマツダさん3トリック成功でマツダさん勝利。

 

『花火 / Hanabi

2-5 players, BGG best 4 players.

イナさんスズキさんシェンさん。

f:id:GRGR_BG:20181225073738j:plain

このゲームやるの久しぶりすぎてルールもあやふや。

イナさんがインストしてくれたんだけど、1回目は俺がやけっぱちで1枚捨てたら1/3の確率で5を捨ててしまい負け。2戦目は伏せてる牌を全部使い切るとゲームオーバーというルールを失念してたために、その条件を満たしてしまう。

やっぱいいゲームだとは思うけど、正直それほど合う感じはしないかなぁ。基本的なセオリー確立しちゃったらそれに倣う感じだし。

 

『センチュリー:スパイスロード / Century:Spice Road』

2-5 players, BGG best 3-4 players.

イナさんスズキさんシェンさんオヤマさん。画像なし。

赤黄

黄黄黄→茶

茶→赤赤黄黄

この3枚だけ買って回して割と上手くいってたんだけど勝てず。

 

ジャンクアート / Junk Art』

2-6 players, BGG best 4-5 players.

同面子。

f:id:GRGR_BG:20181225074352j:plain

このブロックどっかで見たことあるなーと思ったら、以前M's Barで見たやつだわ。このゲームのシステムでは遊んでないけどもw

カードに描かれたブロックを積み上げて、基本的には高さを競うゲーム。ただし、どのブロックを積むかのバラエティがあり、例えば3枚引いて1枚手札、残り2枚を両脇に渡したり、バックドラフトのように10枚のうち1枚を下家に積ませる、といった方法でブロックが指定される。

試みとしてはまーまー面白いんだけど

f:id:GRGR_BG:20181225075022j:plain

結局高く積み上げるのが成功するか否かじゃね?な雰囲気は。

ぶっちゃけあんま達成感無いなぁ。

スズキさんが圧勝。

 

『ロンド / Rondo』

2-4 players.

イナさんスズキさんシェンさん。

f:id:GRGR_BG:20181225075357j:plain

やっぱ渋くていいゲーム。他人の手で一喜一憂できるって事が、自分の手で他のプレイヤーのメリットを生み出すというジレンマになってるんだよなー。

初めはトップ独走してたんだけど、だんだんコツを掴んできたスズキさんが追い上げ結局まくられる。

 

『たのめナイン』

2-5 players.

イナさんスズキさんシェンさんタケシタさん。

f:id:GRGR_BG:20181225075651j:plain

再販されたおかげで俺もようやく買えた(元々ルパンさんが置いてくれてるけど)。

やっぱいいゲームだなぁ。

 

光合成 / Photosynthesis』

2-4 players, BGG best 3 players.

シェンさんタケシタさん。

残り1時間くらいで何しようかってなった時にタケシタさんが「やった事ない」と言ったので。インストもうちょっとスムーズにしたかったなぁ...

f:id:GRGR_BG:20181225080039j:plain

このゲームで写真を取る時の鉄則が1つ。

インスタ映えするなら中盤の写真を撮れ!

終盤(この画像は最終ラウンド)になると木がガンガン伐採されてくからなぁ。

BGGで3人ベストがいつの間にか70%になるくらいのゲームだけど、やはり3人が一番バランスが良い。ただまー先手有利なのがねー。

シェンさんが言ってた上級ルール(影になってる種や木は生長できない)でやると、中央部分で得点取るのが難しくなるんで、戦略性高めるならそっちのルール採用した方が良さそう。これなら多少は先手有利も緩和されるハズ。

ゲームはシェンさんとトップタイ、場にある木と種の数でタイブレーク勝利。

 

 

@Meeple 181216

やったゲームは

  1. テラフォーミング・マーズ 拡張 / Terraforming Mars Expansion』
  2. ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』
  3. 『すずめ雀 / Suzume-Jong』
  4. 『きらめく財宝 / Funkelschatz』
  5. 『イニシュ / Inis

 

テラフォーミング・マーズ 拡張 / Terraforming Mars Expansion』

長くなるので後回し。

 

ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』

1-4 players, BGG best 4 players.

イナさんウメさんシェンさん。

f:id:GRGR_BG:20181217062719j:plain

久々にやったけど、やっぱ楽しいなぁ。

ただ、どうもウメさんはこのゲームに関してはイマイチピンと来てないっぽい。

今回はLiving Roomを効率的に取れなかったこともあってシェンさんに次いで2位。

せめてカードでボーナス入る「騒がしい部屋」をもうちっと取れてればなぁ。

 

『すずめ雀 / Suzume-Jong』

2-5 players.

イナさんマツダさんシェンさん。

f:id:GRGR_BG:20181217062739j:plain

グリーンダヨ!
M's barでおかわり2戦目以来の久々トップ。

 

『きらめく財宝 / Funkelschatz』

2-4 players.

同面子。

f:id:GRGR_BG:20181217062752j:plain

やっぱ地味な感じが...それなりには出てるので買ったかいはあったんだけど。

 

『イニシュ / Inis

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。

f:id:GRGR_BG:20181217062705j:plain

やはり4人でプレイすべきゲーム、だったんだけども。

うーんやっぱミープル向きじゃないな。せめてパーティ感ないと殴り合いゲーは厳しそう。

個人的にはドラフトする辺りまでは好みだけど、トップ叩きで間延びするのがどうもなー。

 

テラフォーミング・マーズ 拡張 / Terraforming Mars Expansion』

1-5 players.

1戦目はイナさんマツダさん。

f:id:GRGR_BG:20181224090230j:plain

この段階でやる気減。

f:id:GRGR_BG:20181224090313j:plain

プレリュードももひとつ。《EXCENTRIC SPONSOR》自体は悪くないんだけど、

f:id:GRGR_BG:20181224090406j:plain

f:id:GRGR_BG:20181224090416j:plain

重くて強いカードが無い状況じゃなぁ...

f:id:GRGR_BG:20181224090530j:plain

セレスティック / CELESTIC】を選択して、めくれたのがこの2枚だった段階でさらにやる気減。《成層圏の鳥 / Stratospheric Birds》自体は強いし、《マックスウェル基地 / Maxwell Base》とコンボするんだけど、序盤に出したいカードを引きたかった。そうなりゃ《金星総督 / Venus Governor》も出せるし。

f:id:GRGR_BG:20181224091113j:plain

建材だけは産出する割に建材タグをほとんど引かず、やけっぱちに3Rに打った《ソレッタ / Soretta》で状況はさらに悪化。

f:id:GRGR_BG:20181224091230j:plain

結局11R決着でダントツ最下位。うーんいかんなぁ。

f:id:GRGR_BG:20181224093250p:plain

どのみち勝ててはないとは思うけど、やりようはもう少しあった気はする。

セレスティック】のアクションをすっかり忘れてたのは論外として、建材産出増やしてるのにも関わらず木星タグに拘ってたり、もちろん《ソレッタ》も問題。

 

2戦目はイナさんウメさんマツダさんシェンさん。

f:id:GRGR_BG:20181224094308j:plain

またしてもやる気デストラクション。

f:id:GRGR_BG:20181224094337j:plain

今回プレリュードはそんなに悪くない。

f:id:GRGR_BG:20181224094400j:plain

f:id:GRGR_BG:20181224094413j:plain

ただし、プロジェクトカードはもひとつ。

f:id:GRGR_BG:20181224095859j:plain

ウメさんが称号独占、シェンさんが報奨独占して、結果的にシェンさんが2位に8点くらい離してのトップだった気がする。俺はラスではなかった...ハズ。

f:id:GRGR_BG:20181224100119p:plain

短期決戦だろうと見越してプレリュードで5点取ってみたものの、少なくとももう片方は《BUSINESS EMPIRE》にすべきだったような。

途中で勝てそうな気が全くしなかったのでワンチャンで科学タグの重い2枚キープしてみたけど、単に無駄だったな(苦笑)

木星タグ4枚で11点取れてるのはラッキー。

@Meeple 181209

やったゲームは

  1. テラフォーミング・マーズ 拡張 / Terraforming Mars Expansion』
  2. 『知略悪略 / Mit List und Tücke』New!
  3. 『カヤナック / Kayanak』New!
  4. 『死盤遊戯 / Boardgame of Death』New!
  5. 『イニシュ / Inis
  6. 『きらめく財宝 / Funkelschatz』New!
  7. 『すずめ雀 / Suzume-Jong』

 

テラフォーミング・マーズ 拡張 / Terraforming Mars Expansion』

1-5 players.

長くなるので後回し。

 

『知略悪略 / Mit List und Tücke』

こちらも長くなるので『テラフォ』の前に。

 

『死盤遊戯 / Boardgame of Death』

2-4 players.

イナさんウメさん。画像なし。

第3回グループSNE公募ゲームコンテスト入選作。1~2回目の作品が割とアレだったんで正直あんまり期待してはいなかったんだけども。

デッキビルディング系のゲームで、敵を倒せばカード1枚と手札上限もしくは攻撃力を底上げするコンボ能力が上がり、負ければデッキ圧縮ができるという『ロビンソン漂流記 / Friday』に似たシステム。

『ロビンソン漂流記』同様、「課題をクリアしたらそのカードを上自分のデッキに入れる」んだけど、負けた時のデッキ圧縮が「そのラウンドで使ったカードを何枚でも除外できる」ってのが割と大胆。その代わり山札が枯れたら2回に1回はゴミカードが入ってくるんで、デッキ圧縮しまくるとその影響も高くなるって辺りきちんとフィードバックが効いている。

第1回の作品は煮詰まってない、第2回の作品は悪くはないんだけど大味という印象だったのとは違い、なるほど考えられてるなーとは思う。

思うんだけど、面白いかというとまた話は別ってのが難しい所デ。まぁ『ドミニオン / Dominion』はもとよりそのクローンもあまり好みじゃないってのはあるんだろうけど。ひとつルール間違ってやってたってのは...あんまり関係なさそう。

『ロビンソン漂流記』なら初期手札からしたら到底倒せる気がしないラスボスを倒せちゃったりする辺りに達成感があるんだけど、なまじフィードバックが効いてるせいかラスボスそんなに強い感もない(実際どうかはともかく)し、1人用ゲームじゃないから強くしていく過程を伸ばすとゲーム時間も長くなっちゃう。たぶんこのゲームはこうにしかならん感じはある。

 

...『遊戯王』的にHP等を1,000倍にすりゃ多少印象変わったのかもw

 

『カヤナック / Kayanak』

2-4 players.

同面子。1999年青ポーン作品。

f:id:GRGR_BG:20181210023302j:plain

穴開けて移動禁止エリア置かれた段階で詰むわー、何これクソゲーじゃんと思ってた俺が悪かった(苦笑) 実際のルールは穴の上も通れるんだとかで。

アクションゲームだけど何かテクニックが必要という訳でもないし、戦略性もほとんど無い。紙に穴を空けるという微妙に背徳感のある行為と、周りに穴空けたのに移動が出たり、大量に魚が釣れたりといった運要素多めゲーム。

何回もやるようなゲームじゃないけど、あんまり頭使わないゲームがあってもいいじゃないかな。正しいルールでやってみない事にはだけど。

というか単純に紙に棒で穴を空ける、磁石で鉄の玉を釣るって行為が非日常なだけにそれだけで十分楽しい

 

『イニシュ / Inis

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。

4人ベストなゲームだけど、他に「言語依存アリ」「ゲーマーズゲーム」「殴り合い苦手な人には不向き」「広いテーブルが必要」という数多の条件があるので何度も立てるのを挫折した(というかこの日も1回挫折)ゲーム。

ということで無理矢理3人で立ててみた。

f:id:GRGR_BG:20181210023333j:plain

2ヶ月前に1回プレイしたっきり、しかも半分寝ながらのプレイだったんでインストが覚束ないことこの上なく。正直スマンカッタ。

3人プレイだと紛争を伴わない移動が「探索」しかないので、1つの地域に複数のプレイヤーの氏族が存在する状況がほぼ出ない(叙事詩カード絡みなら可能)んで微妙。やっぱコレは4人専用ゲーだな。

ゲームはイナさんが支配した「鉄鉱山」から毎ラウンド戦闘仕掛けられるという嫌がらせプレイに為す術ないまま聖域5箇所でリーチ掛けられたものの、何とか支配地域5箇所にした上こっちもリーチ。クランだったため勝ち。

 

『きらめく財宝 / Funkelschatz』

2-4 players.

ウメさんイシカワさん。

f:id:GRGR_BG:20181210023345j:plain

こっちは2018年の青ポーン受賞作品。

見栄えのするコンポーネントに加えて至ってシンプルなルール。結構期待してたんだけど、実際プレイしてみると意外と地味

リング1つ取り除いて落ちる宝石は3~6個程度。各プレイヤーは取り除く前に自分の分前となる色を選ぶので、大抵は0~2個の範囲に収まっちゃう。それをチマチマ集める感じのゲーム。接戦にはなりそうなんだけど。

...手番1回につき2個リング取り除けば派手になるんじゃないかなw

というか、『死盤遊戯』のコメントといい、何か今は射幸心煽られたいテンションなのかしら(苦笑)

 

『すずめ雀 / Suzume-Jong』

2-5 players.

同面子。

f:id:GRGR_BG:20181210023359j:plain

相変わらず勝てねーわー(苦笑)

この日はイシカワさんが無双。

 

『知略悪略 / Mit List und Tücke』

4-6 players.

イナさんウメさんマツダさんスズキさん。

「メイフォローのトリックテイキングゲームで~」という感じでインストしたら「そんなんあるんや」的なことを言われたけど、いやいやマストフォローという単語がある時点でそれ以外もあるって事だし、メイフォローという単語がある時点で(以下略

と言ってもミープルにあるトリックテイキングゲームでマストフォローじゃないのって、フォロー自体が存在しない『ハーフパイント・ヒーローズ / Half-Pint Heroes』とマストノットフォローの『彼女のカレラRSトリックテイキングゲーム / My favorite carrera RS Trick Taking Game』しか無いんですけども。

youtu.be

hal99さんの動画にもあるように(9:28辺り)、『ハットトリック / Hattrick』『シュティッヒルン / Sticheln』なんかもメイフォローのトリックテイキング。まぁ全部デザイナーがKlaus Paleschなんですがねw

この3作品ともメビウスさんが輸入してたらしいんだけど、『ハットトリック』『シュティッヒルン』はAmigo製品なので比較的入手できた(過去形)ものの、『知略悪略』はBerliner Spielkarten(初めて聞いた)だったためか再販もされず入手困難だった...とのこと。

それを円卓Pがなんか上手いことやって再販にこぎつけたらしい。

f:id:GRGR_BG:20181212070854j:plain

ルール自体はゲーム買う前(というか再販が決まる前)から知ってたんだけど、どうやったらいいのかいまいちピンと来てなかった。

  • 4スート(色が4種類)、1~21まで(6人の場合。4人なら14まで、5人なら2色が18、残り2色が17まで)を配り切る

  •  メイフォロー(初めに出したカードと同じ色を出さなくてもいい

  •  ただし、4色目は出せない

  • リードカラー(初めに出した色)が一番強い
  •  一番強いカード(リードカラーの最大カード)を出したプレイヤーが場に出したカードの中から半分(端数切り上げ)を取り、一番弱いカード(リードカラー以外の最小カード)を出したプレイヤーが残りの半分を取る
  • 一番弱いカードを出したプレイヤーがリードプレイヤー(初めにカードを出すプレイヤー)になる

こんな感じで基本的には14枚出し終わったら1ラウンド終了。これを3ラウンド。

そして例外2つ。

  • 全てリードカラーだった場合は、残りの半分はゲームから除外し、一番強いカードを出したプレイヤーがリードプレイヤーになる
  • 4色目しか出せない場合、強制的にラウンドが終了(場に出たカードは除外)して得点計算に入る

得点計算は取ったトリックによって決まり、

  • 1色=0点
  • 2色=2色を掛け算(黃5赤3なら15点)
  • 3色=数の多い2色を掛けて、数の少ない3色目で割る。端数切り捨て(黄5赤3青2なら7点)
  • 4色=4色目を引き取った段階で、どの2色で割るかを決める。
  • f:id:GRGR_BG:20181210023313j:plain

やる前から分かってたことがひとつだけあって。コレ正直ミープル向きじゃないよねと(苦笑)

常連集まったら重ゲーが好まれるし、かと言ってフリーの客だとこういう地味なゲームよりも分かりやすかったり派手なゲームの方が好まれる。

 

やってみて分かったことは、このゲーム地味だけどちゃんと面白い。というか渋い

2色までならカード集めれば集めるほど点数が入るので、トリック取りたい系のゲーム。ただし3色以上なら勘弁な、だけど3色目が1枚なら許容範囲。負けるとトリックを取らされるんだけど、それが集めてる2色なら稼げる上にリードプレイヤーになれてウハウハ。

一応メイフォローのゲームなんだけど、トリックを取らされないようにと考えると、たとえ数字が小さくてもリードカラーをフォローさえすればトリック取らずに済む。結果的に意外とフォローされることに。しかし全てのプレイヤーがフォローすると、一番強いカードを出したプレイヤーが1色を確保した挙げ句にリードまで取ることになる。

そして、誰かが得点を稼ぎまくったら当然ながら「あいつに3・4色目を引き取らせないと...」ってな状況になり、陰謀渦巻く展開に。まさに知略悪略。

 

残念ながら何人かは最後までピンと来てなかったみたいだけど、リードプレイヤーと最後のプレイヤーが有利、2番手が不利なのはマストフォローのトリックテイキングと同様だし、とりあえずフォローしとけばリスクは回避できる。もちろんフォローできればの話だけどw

そこから先に一歩進めば、いかに自分の有利な条件で引き取らされるか。いかに不利な条件で他人がリードを取らされる状況を作るか。最後のプレイヤーが有利なのだから、いかに下家がリードを取りたくなるような状況を作るか。そのために最善のカードは何で、何を温存するのが上策か。

こういう駆け引きを口三味線でするのもまたボードゲームの楽しさの1つだけど、それをカード1枚プレイするだけで出来うる、ってのは中々いいゲームなんじゃなかろうか。

結論としては、個人的にはかなり好みなゲーム。ヘビーローテーションはさすがに無理だけど、『トゥーアンリミテッド / Unlimited Fugo』同様、ゲーム勘ありそうなお客さんが来たら出したいゲームの1つにはなりそう。

今後の課題は何人プレイがベストかを探ることかな。4スートなんで4人だと完全に色分担決まる事があったりで微妙な気はする。5~6人プレイだと取らされるリスクにかなり差があるんで、ハイリスクの方が面白いなら6人プレイってな感じかしら。今のところ5人ベストっぽい印象はある。

 

テラフォーミング・マーズ 拡張 / Terraforming Mars Expansion』

1-5 players.

1戦目はイナさんウメさんマツダさん。4番手。

金星+ヘラスマップ+プレリュード入り。

f:id:GRGR_BG:20181213083259j:plain

プレリュードが入ったことで、企業評価も変わりつつある感じ。

基本的には速攻系の企業、初期資産が多い企業が強くなり、生産力を高める企業が弱くなりそうな。

この中だと元々微妙な【ヴァイロン VIRON】はさらに微妙に。【ロビンソン産業 / ROBINSON INDUSTRIES】は前回使って「1Rチタン上げは強いけど」ってな感じ。初期資源が多く、TR上昇カードの多くはイベントカードなので【IC】は評価上げ、と言いたいところだけど建材タグの割合が下がってるのでトントンくらい。そして都市が無料どころかキャッシュバックで付いてくる【タルシス】も微妙に評価が上がった印象。

企業だけだと【IC】を選びたい所だけど...

f:id:GRGR_BG:20181213084400j:plain

f:id:GRGR_BG:20181213084413j:plain

プロジェクトカードが《ダイモス落とし / Deimos Down》以外が微妙でうーんこの。

f:id:GRGR_BG:20181213084542j:plain

プレリュードカードもイマイチ。

建材タグのプロジェクトにロクなものが無いので企業は【タルシス】一択。

となると《BIOSPHERE SUPPORT》(MC生産-1,植物生産+2)は相性良さそう。もう1枚は消去法で《POLAR INDUSTRIES》。チタン2取れれば隕石も落としやすくなるし。

プロジェクトは木星ワンちゃんで。科学タグ引くかどうかだけど...って、コレ毎回やる悪いパターンだな(苦笑)

f:id:GRGR_BG:20181213084826j:plain

てな風に思ってたのに、イナさんがプレリュードで都市配置してあっさりチタン2取られるとゆー。そんなカードもあるのね...むしろ無い方がおかしいか。

f:id:GRGR_BG:20181213085716p:plain

結局9Rで決着。プレリュード入って長丁場になり過ぎないのは悪くないんだけど、個人的にはもうちょっと長くプレイしたいなぁ。評価数が少ないんで表記してないけど、BGGでPRELUDEを9人中6人が3人ベスト、スレッドには「プレリュードカードを4枚のうち2枚使うんじゃなくて、3枚中1枚使った方が良くね?」という意見があったりってのも頷ける。

f:id:GRGR_BG:20181213083315j:plain

イナさんがカードブン回しまくり、ウメさんは称号を独占し...と、さすがにこりゃ勝てんなーと思ってたんだけど、蓋を開けてみれば83点でイナさんに2点差のトップ。

いやまー勝つには勝ったんだけど、マツダさんの《捕食獣 / Predetor》がイナさんの《成層圏の鳥 / Stratospheric Birds》を2匹喰ったり、ウメさんが「ラウンド決着を少しでも早めるため」と地球政府で酸素濃度8%にしなかったり、イナさんが俺よりウメさんを警戒してたため都市で俺の方に2点入る所に緑地配置したりと、かなり助けられての勝利。

そこまでしてもらってようやく差し切れたのも、何気にTR40あったこと、盤面で結構点数稼げた(緑地産出する地域をメインにした)ことは下地としてあるかなぁ。

何にせよ、久々に勝ったわー(苦笑) あんま勝った気はしないけど。


2戦目は同メンツ+スズキさん。

f:id:GRGR_BG:20181216051259j:plain

ロクな企業が無い(苦笑)

f:id:GRGR_BG:20181216051344j:plain

f:id:GRGR_BG:20181216051356j:plain

ただ、プロジェクトカードは相当強い。

f:id:GRGR_BG:20181216051519j:plain

さらに、プレリュードカードも《IO RESEARCH OUTPOST》《DONATION》(+21MC)と良い感じ。これで企業が【サターンシステムズ / SATURN SYSTEMS】か【フォボログ / PHOBOLOG】ならほぼ勝ちなんだがw

悩んだ末に、科学タグ欲しさに【インヴェントリックス / INVENTRIX】を選択。

f:id:GRGR_BG:20181216052015j:plain

ゲームは【トールゲート / THORGATE】を選択したスズキさんが基本プロジェクトも絡めて電力上げまくった上に【電送師】の称号を取り、《水分解プラント / Water Splitting Plant》で起動しまり。温度もガンガン上がり海洋もバンバン配置され6Rであっという間にゲームエンド。いやいや早すぎるわ(苦笑)

f:id:GRGR_BG:20181216055127j:plain

f:id:GRGR_BG:20181216055654p:plain

回り方自体はかなり良く、木星タグで結構稼いでるんだけど

f:id:GRGR_BG:20181216053331j:plain

イナさんに10点差の2位。これ称号の【外縁入植者】をちゃんと取ってれば同点になってるよなぁ。やらかした。

て言うかそもそも『テラフォーミング・マーズ』5人でやるゲームじゃない感あるけど、プレリュード入れたらさらにそれが助長されるなぁ。こういうゲームもアリって言えばアリだけど、少なくとも地球政府でグローバルパラメータ1つ上げるルールはあってもなしでもどっちでもイケるくらいにはなりそう。

@Meeple 181202

やったゲームは

  1. 『ドリームホーム / Dream Home』New!
  2. 『ラブレター / Love Letter』
  3. テラフォーミング・マーズ拡張 / Terraforming Mars Expansion』New!
  4. 『ボーナンザダイス / Würfel Bohnanza』New!
  5. ノッティンガムシェリフ / Sheriff of Nottingham』
  6. 『ふたつの街の物語:キャピタルズ / Between Two Cities: Capitals』

 

『ドリームホーム / Dream Home』

2-4 players, BGG best 3-4 players.

ルパンさん初見のお客さん。

一時期、買うかどうか悩んでたゲーム。

いやーだって、やってる事が『ワンルーム』(『放課後さいころ倶楽部』でミドリが作っていたゲーム)っぽいんで何か参考になるかなぁと。あまり評判自体を聞かなかったんで買わずにいたら誰かが入れてくれていたっぽい。

f:id:GRGR_BG:20181203160155j:plain

単純なセットコレクションで、とりたてて目新しい点もなく。コンボ要素も低いんで達成感も控えめで物足りない印象。プレイ時間が掛かっていいなら『ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』を、多人数でやるなら『ふたつの街の物語 / Between Two Cities』をやるかなぁと。

3-4人でかつプレイ時間短めならコレをやるか?と言われると...

まぁ『キングドミノ / Kingdomino』とかの方が...コレも個人的にはほとんど出さないんだけど。

ルパンさんと同点の37点。勝ち負けするなら40点くらい欲しいかなー。

 

『ラブレター / Love Letter』

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。最後の方でシェンさん。

f:id:GRGR_BG:20181203160935j:plain

初見のお客さんがそこそこゲームしてるっていう割にはさっきのゲームで案外な選択してたんで、どうかなーと思ってたんだけど。
初めの方では微妙な選択をしてる(例えば魔術師2枚既に出たのに兵士で魔術師指名したり)のに何故か無類の強さで3連勝(苦笑)

途中からは慣れてきたらしく、俺がルパンさんに兵士で「大臣」指名した直後に俺に向かって「大臣」指名したりと、ちゃんと考えたプレイングになったのが面白かった。でも慣れてきたら逆に勝てなくなっていったという謎(苦笑)

 

テラフォーミング・マーズ拡張 / Terraforming Mars Expansion』

ルパンさんイナさんマツダさん。

『プレリュード / Prelude』入りは初めて。

プレリュードカードや新規企業はあまりチェックしてなかったけど、パッと見て「これは『ヴィーナス・ネクスト / Venus Next』で若干ゲーム時間が伸びたのを是正するのが目的かな」と思ってた。

そういう意図かどうかはともかく、結果的にはだいぶんラウンド数は減ったっぽい。

f:id:GRGR_BG:20190324042100j:plain

経過はすっかり忘れたけど、マツダさんが103点のトップで俺が75点のダンラス。

 

『ボーナンザダイス / Würfel Bohnanza』

2-5 players, BGG best 2-3 players.

ルパンさんイナさん。

正直『ボーナンザ / Bohnanza』って個人的には微妙だと思ってるんで、それのダイス版って言われててもなーと思いながらルパンさんのインストを聞いてたんだけど、どうもルールがピンと来ない。

一通りルール説明が終わってやっと合点がいった。これ完璧に『ボーナンザ』と別ゲーだわと。どうりでピンと来ない訳だ。

じゃぁ『ボーナンザ』が微妙だと思ってる人間にも合うゲームかというとまた話は別で。いやまぁそういう人もいるかもだけど。

f:id:GRGR_BG:20181203160951j:plain

配られたカードの「役」をダイス振って完成させていく、って感じのゲーム。インストの時にルパンさんから「ダウンタイム無いですよ」って言われたんだけど...

うーん、これ下手にダウンタイムがあるゲームよりタチ悪いかも。

出やすい目と出にくい目があるので、基本的に自分の手番では出にくい目をいかに出すか...言い換えると

  • 最初7個振って出にくい目が出ればそれを優先的に確定させる。
  • 出にくい目が2個以上出るのは稀。
  • 出にくい目を出す確率を上げるには、ダイスを振る回数を増やす=出やすいダイスが2個以上出たとしても、確定させるのは1つにするのがベター。
  • 結果的に各手番で7回ダイスを振る(もしくはその前に諦める)ことがほとんど。

となり、手番回ってくるのが結構時間掛かる。

で、一番の問題は、こういうセオリー確立させちゃったら、後はひたすらダイス振ってセオリー通りに処理するだけになっちゃう。作業ゲー感が漂うし、1個ずつ確定させるのも非常にチマチマした印象になる。個人的にダイスの個数が多いゲームは豪快に振ってババーンと決めたいんだけども。この辺りは『ベガス / Las Vegas』がどーも好きになれない理由の1つでもある。

一応他人の手番でも自分の役が揃えば完成させられるんだけど、一番下の段なら20~30%の確率で出るんだけど、3段目となになると10%前後になってまず完成しない。しかもダイスが減っても理論上は完成させる可能性はあるけど1/216しかないとかで、ほとんど期待できないのにも関わらず一応出目はチェックする必要はある。これが割と苦痛。

BGG bestが2-3になってるのも、恐らく実質的なダウンタイムが長いからだと思われ。

こういうゲームがあったからこそ、『ガンシェンクレバー / Ganz schön clever』みたいなゲームが出来たのかなーとは思うけど、このゲーム自体そんなに旧くない(2012年)のよな。

一応出目の違うダイスは色が変わってるんだけど、白と薄いクリーム色の2種類。なんでこんな区別しにくい色にしたのか(苦笑) ゲーム終盤までその違いに気づかず一々ダイスをひっくり返してどっちがどの出目出るか確認してたよw

 

ノッティンガムシェリフ / Sheriff of Nottingham』

3-5 players, BGG best 5 players.

イナさんウメさんシェンさん、久々来店のアリマさん。

イシカワさん入れて3-3にすりゃ『イニシュ / Inis』ワンちゃんあるかなーと思ってたんだけど、この間味をしめたイナさんがコレ持ってきたら、まぁやるよねーと。

f:id:GRGR_BG:20181203161023j:plain

相変わらず俺がシェリフの時にはみんな正規品詰め込むのな(苦笑)

このゲーム、シェリフの時に儲けないと中々厳しい。

しこたま非正規品通して204点。イナさんが203点だったんで勝ったと思ったけど、アリマさんがマジョリティ2つ獲得しつつの220点でトップ。

うーん、俺もイナさんもアリマさん相手に優遇した取引しすぎたかw

それにしてもこの画像からも伝わるアリマさんのお上品さよ。

 

『ふたつの街の物語:キャピタルズ / Between Two Cities: Capitals』

1-7 players.

同面子+イシカワさん。画像なし。

残り1時間くらいで何やるかねーと言ってたら、アリマさんが「拡張持ってるけどまだやってない」ということでプレイ。

BGGではプレイヤー人数の評価数が全然足りてないんだけど、明らかに5人以上いてナンボのゲーム。左隣がイシカワさんだったんで、テキトーにやってても何とかなるだろうと高を括ってたら最下位。右隣のウメさんともあまり波長が合わず。

このゲーム割と得意なんだけど、下家への誘導を怠ると途端に点数伸びなくなるなー。

@Meeple 181118

やったゲームは

  1. アウグストゥス / Augustus』
  2. 『ニムト / 6 Nimmt!』
  3. 『ロール・スルー・ジ・エイジス / Roll Throuth the Ages』
  4. 『アズール / Azul』
  5. 『すずめ雀 / Suzume-Jong』
  6. 『ドゥードゥルズ! / Dohdles!』New!
  7. 『スカルキング / Skull King』
  8. ノッティンガムシェリフ / Sheriff of Nottingham』

 

この日は14時くらいにミープルに着いたら、常連のマツダさんとウメさんが初見のお客さん1人と『宝石の煌き / Splendor』をプレイ中。初見のお客さんの連れの人が観戦中といった状況。

あれ、ルパンさんいねーのな。

イシカワさんが「さっき出ていったんで戻ってくるんじゃないですかね?」てな事を言ったんだけど、状況から察するにBRESPI行って戻ってこねーんじゃねーかなーと思ったら案の定

初見のお客さんは俺とルパンさんとの間くらいの年齢っぽく、一見ゲーム慣れしてそうには見えるし、イシカワさんも「結構ゲームやってるみたいですよ」とは言ってたんだけど、どうも怪しい感じ。

ゲームが終わる頃にイナさんが来て6人に。

 

アウグストゥス / Augustus』

 2-6 players, BGG best 3-4 players.

イナさんマツダさんウメさん初見のお客さん2人。

f:id:GRGR_BG:20181125090959j:plain

6人まで出来るゲームなんで5~6人で出す事が多いんだけど、BGGの評価通り3~4人ベストだなぁコレ。6人だと自分が引く事なく終わっちゃう人が半分くらい出るし。

この日はイナさんが「完成させたらもれなくもう一枚」の連鎖を含めて速攻で7枚完成させて圧勝。17点しか取れなかったのて初めてかも。

 

『ニムト / 6 Nimmt!』

2-10 players, BGG best 5-6 players.

同面子。

5~6人でできるゲームということでいくつか並べたら「やった事がない」と言われたのでそりゃマストでしょうよと。

で、『アウグストゥス』のプレイ最中にあんまゲーム慣れしてなさそうだなーと改めて思ってたのに加えて「『ニムト』やってない」となれば、難しいゲーム出せなさそうだなぁと。

f:id:GRGR_BG:20181125092105j:plain

で、初プレイの人がいる状況での1手目は必ずと言っていいほど一番デカい数字を出すんだけど、この日は一人を除いて78以上を出したために引き取るハメに。そういう事もあるのなー。

 

プレイ中にシェンさんが来て、3、4人に分けましょうという話になって、何しようかなーと考えていると、マツダさんが当たり前のように『テラフォーミング・マーズ / Terraforming Mars』を出してくる。

やりたい気持ちは分かる、すごく分かるけどこの状況で出すと...ほら案の定1人喰い付いてきた。これはインストに時間取られつつプレイ時間3時間コースだな...

 

パスで。

 

『ロール・スルー・ジ・エイジス / Roll Throuth the Ages』

1-4 players, BGG best 2 players.

ウメさんシェン(沈)さん他1人。

若干狭いテーブルでそれほど難しくもなくパーティゲームでもないってなると割と選択肢が狭まる訳で。こういう状況ではカードゲームか『ロンド / Rondo』『バスルートをつくろう / Let's Make a Bus Route』辺りかなぁと思ったら『ロンド』は別の卓が使ってたんで、プレイしながらアドバイスもし易いこのゲームで。

f:id:GRGR_BG:20181125093514j:plain

このゲームも本来は2人ベストなんですけども。

今回はやたらと出目が悪く、3R目でようやく都市が建つアレっぷり。1点はたぶん過去最低。

 

『アズール / Azul』

2-4 players, BGG best 2 players.

同面子。初見のお客さんの要望で。

このゲームも2人ベストなんだがなー。

f:id:GRGR_BG:20181125093746j:plain

初見のお客さん、最後のコースターからタイル取って自ら大量失点を確定させたの図。

このゲーム、素晴らしいゲーム性の高さに加えて見栄えもするんでSDJも納得というかコレ以外受賞はありえないと思ってはいるんだけど、個人的な好みからは外れるんだよなぁ。だから自分からはまず出さない。

割と好き嫌い分かれるタイプと思うんだけど、恐らくその原因は下家に嫌がらせするゲームって所にあると思う。そういう手を打つ人と打たない人とで差が出るんで、席順が割と重要になるかも。BGGで2bestなのもこの辺りが原因か。

個人的には高得点叩き出すのが縦横斜めに揃えたら、って辺りにあまり達成感が出ないから、なのかなぁ。

f:id:GRGR_BG:20181125094410j:plain

とか言いつつ58点で勝ち。あんまり自分から出さないんで3回くらいしかプレイしてないんだけど、4人プレイならもうちょっとハイスコアの争いになるっぽい?

 

『すずめ雀 / Suzume-Jong』

2-5 players.

同面子。

このタイミングと、閉店前にもう1戦。その時はイナさんウメさんシェンさんヤマウチさん。

f:id:GRGR_BG:20181125094812j:plain

いきなりコレでも上がれないの図。

まぁ、明らかに3~4人ベストだなー。5人だと手番回ってこない。

 

『ドゥードゥルズ! / Dohdles!』

3-6 players.

同面子+ヤマウチさん、初見のお客さん。

イシカワさんが「コレ『バルバロッサ / Barbarossa』の完全上位互換ですよ」とかねてから勧めてくれてたゲームなんだけど、今まで出す機会が無く。

パーティゲームだけど手が汚れるから女性がいると出しにくいってのが難点で。今回のようにメンツが6人、難しいゲームは出しにくい、って状況ならワンちゃんあるかと思って出してみた。

f:id:GRGR_BG:20181125095755j:plain

ただ、出したのは失敗(苦笑)

何気に言語依存あるからシェンさんには厳しいゲームだったわ。

(シェンさんは民族的には中国系、生まれ育ちはカナダ)

その上、出来たものも分かりやすいのが多く、ヤマウチさんのカヌーなんてカヌー以外何と答えればいいのかとw

俺はちょっと捻ったつもりだったけど「たけのこの里」と速攻答えられた挙げ句、連想で「ポッキー」と質問されないまま終了。しかもこの2つ沈さん答えられるやつじゃないじゃないの。

かと思えばウメさんは「駆動なんちゃら」「レシプロ機」とか割と無茶なお題出すし。

それでもちゃんと盛り上がるのはゲームの底力。出す機会が限られるけどかなりいいパーティゲームだなぁ。面白い。

 

『スカルキング / Skull King』

2-6 players, BGG best 4-6 players.

同面子。

f:id:GRGR_BG:20181125100609j:plain

逆にこっちはかなり出しやすいし、ほぼ間違いなく盛り上がる。若干難しいかなーと思ったら案の定だったけど、出していいカードを呪文のように唱えてればとりあえずゲームの進行には問題なくなるし。

6R目までトップだったけど、7R目に黒7持ちで0宣言したらおびき出されてトップ争いから脱落。

画像は10R、初見のお客さんが5トリック宣言、シェンさん1宣言の状態で初見のお客さん9トリック取るの図。こういう事もあるのな。

 

ノッティンガムシェリフ / Sheriff of Nottingham』

3-5 players, BGG best 5 players.

イナさんウメさんヤマウチさんシェンさん。

イシカワさん含めて6人になったんで、こりゃ3-3に分ければ『イニシュ / Inis』ワンちゃん?とか思ってたんだけど...

イナさんが持ってきたのは『ノッティンガムシェリフ』。

しかもウメさんもヤマウチさんもやった事がないとおっしゃる。

じゃぁやらない訳にはいかんでしょうよと。というか調べてみたら俺も約3年ぶりだったとゆー。

f:id:GRGR_BG:20181125101707j:plain

シェリフとの駆け引きが楽しいゲームだけど、何故か俺は執拗にチェックされる(日頃の行い)という苦しい展開。まぁこの手のゲーム、ちょっとでも慣れてると当然警戒される訳で。

で、俺がシェリフの時に「チーズ3」「チーズ4」「チーズ4」「チーズ4」とかいやいくら何でも確率的にありえんでしょな展開になって、全部開けたら全部合ってたという割とヒドい事になって点数伸びず。結果イナさんが200点超えで圧勝。

結構時間掛かる上にメンツを選び、ほぼ5人専用ゲームとかなり出しにくいゲームだけど、やっぱ面白いなぁ。リメイク元の『手荷物検査 / HART an der GRENZE』も面白かったけど、手札交換できる分こっちの方がゲーム性高いし。

半年に1回くらいは出したいなぁ。

@Meeple 181104

やったゲームは

  1. 6ニムト / 6 Nimmt!』
  2. 『ノイ / Neu』
  3. パンデミック:レガシー シーズン1 / Pandemic Regacy : season 1』
  4. 『たのめナイン』
  5. 『テレストレーション / Telestrations』
  6. 『バスルートをつくろう 京都市交通局 市バス90周年記念版 / Let's Make a Bus Route; Kyoto City Bus 90th Anniversary Edition』New!
  7. テラフォーミング・マーズ / Terraforming Mars』

注:『パンデミック:レガシー シーズン1 / Pandemic Regacy : season 1』はネタバレ含みます

 

この日は先月同様M's Barへ行く予定だったんですが、2日前にタニさんが来るという話だったんでキャンセル。

...どのみち体力的に行けなかったっぽいけど(苦笑)

祝日があっても休日増えないくせに仕事はきっちりシフトしてくるんだもんなー。1日なんて過去最大の仕事量だったし。さすがに手伝ってもらったけど。

 

6ニムト / 6 Nimmt!』

2-10 players, BGG best 5-6 players.

ルパンさんウメさんマツダさん初見のカップル。

初見のカップルは、女性がほぼゲーム経験なし、男性はある程度定番のゲームはやったっぽい感じ。なのに『ニムト』はやってないとなればほぼ強制ですよね。

f:id:GRGR_BG:20181106143638j:plain

慣れてないメンバーが混ざると基本的に最大数を置くのはセオリーかなぁ。

1ゲーム目は男性が「集めたら勝ち」と勘違いしたと思うくらいにナチュラルに掻き集めるw

1戦目5点、2戦目1点でトータル数なら勝ててるはず。

 

この後『王位継承 / King Me!』をインストしてる最中にタニさん来店。ルパンさんが抜けようとしてたけど、飯食う暇が無かったんで丁度いいやと抜ける。

f:id:GRGR_BG:20181106144207j:plain

ミープル2軒隣にある『レッドロック / Redrock』のローストビーフ丼。本店は三宮にあり、開店当時には長蛇の列をなし、最近でも昼時にはちょくちょく並んでる店。

確かに残念なローストビーフにありがちなパサパサ感は無いんだけど、じゃぁ美味いかって言われると...便利な場所にあるからもう一回行く事もあるかもしれんけど、積極的に行きたい感じではないなぁ。

 
『ノイ / Neu』

2-7 players.

同面子+タニさん。画像なし。

ルパンさんがインストしてる最中にマツダさんが「ターンが、ターンが」と叫びだす。いやフツーに『ウノ / UNO』のリバースと一緒でしょうに何言ってるのと思いながら。

 

パンデミック:レガシー シーズン1 / Pandemic Regacy : season 1』

2-4 players, BGG best 4 players.

ルパンさんイナさんタニさん。

我々は医療に従事する者として、患者を救うことを使命として働いてきた。それを誇りとしてきた。

ウイルスが未知の進化を遂げた後、我々は使命を達成できず、誇りは踏み躙られた。我々の出来ることは患者を隔離し、地域を封鎖し、時には患者を殺めることだけだった。核のボタンでさえ選択肢に入ることがあった...しかも極めて合理的な手段として。

数多の裏切りと妨害を乗り越え、逆に数多の協力を得て、我々はようやく本来の使命を全うできる環境が整った。苦渋の決断を過去のものとするべく、我々は戦い続ける。

という訳で、アレを何とかする手段をようやく手に入れた訳ですが。

別の基地(工場)を作れと仰る。

これは1回でクリア無理ねと全員が聞いた瞬間に思う(苦笑)

新しいキャラが明らかに強い上に、いままで軍事基地を拠点に活躍してたキャラが軍地基地を破壊せよってミッションのおかげで弱くなったんで、こりゃ入れ替えでしょうとイナさんに交換してもらう。

f:id:GRGR_BG:20181108155529j:plain

初手で割と良い特殊カード引いたのもあって途中は何とかなりそうな感じがしたものの、やはりそう甘くはなく。

f:id:GRGR_BG:20181108154905j:plain

北米でアウトブレイクの連鎖が起こってあえなく人類滅亡。

気を取り直して2戦目。

f:id:GRGR_BG:20181108155637j:plain

今度はバリケード封鎖してる2箇所に3湧きしたため、アウトブレイクのリスクがかなり少ない状況。

その上カードの引きが良く、青黄は2枚トレードで治療薬完成、赤に至っては俺が5枚引く始末。一時期サンチアゴアウトブレイクの危機だったけど、ルパンさんがたまたまサンチアゴのカードを持っていて、飛んで除去した直後にサンチアゴがめくれるといったナイスなプレイもあって、赤根絶した上にゲームクリア。

これで後は12月を残すのみ。

12月はミッション2つでクリアなんだけど、恐らく「3つの治療薬完成」の通常ミッションと、「褪色都市全てにワクチン接種」の2つじゃねーかなぁ。

ただ、シール枚数は全都市分あるんでひょっとしたら...(苦笑)

 

『たのめナイン』

2-5 players.

同面子。

f:id:GRGR_BG:20181108160909j:plain

フツーに良いゲームなんだけど、気心が知れたメンバーでやると格別。この日一番面白かったゲームは『レガシー』の2戦目だけど、一番盛り上がったのはコレだったな。

 

『バスルートをつくろう 京都市交通局 市バス90周年記念版 / Let's Make a Bus Route; Kyoto City Bus 90th Anniversary Edition』

2-5 players.

イナさんタニさんウメさん沈さん。

今春発売されたSaashi & Saashiさんの『バスルートをつくろう / Let's Make a Bus Route』の京都市バスバージョン。Saashi & Saashiさんの出されるゲームなので、英語マニュアルはいつもの通りCafe Meepleのオーナー、ネイトの訳。

f:id:GRGR_BG:20181108161247j:plain

恐らく通常バージョンと内容は、バスのデザインが京都市バスになっただけか。

ああ、もう一つ変更点あった。『バスルートをつくろう』では自分の名前を書く欄が「〇〇バス」だったけど、こっちは市バス限定なんで「〇〇系統」に(細かい)

ルートのうち「I」の部分と初期配置が近かったんで、たぶん引きは良かったんだろうけど

f:id:GRGR_BG:20181108161902j:plain

素直に東進すりゃいいものの、何故か一旦南西角まで行った後、東進して鴨川沿いを北上するルートに。どうしてこうなった...

とは言え何とかルート達成しつつ、混雑マジョリティはタニさんが取ることになったため、57 54点で勝利。

 

で、初めてプレイしてみたんだけど...いやぁこれ素晴らしいな。

www.youtube.com

hal99さんも仰ってますけど、例えば『カルバ / Karuba』『汽車は進むよ / Jedzie pociąg z daleka』のように個人ボード上に地図を作るゲームは最近多いかもしれません。むしろそういうのが新しいのであって、共通ボードを使ってルート作成するってのはクラシカル...例えば『エルフェンランド / Elfenland』『乗車券 / Ticket to Ride』のような状態に戻したと言えそうです。

じゃぁそれらのゲームとはどう違うの?って話ですが。

『エルフェンランド』『乗車券』では手札を使って移動したり線路を引いたりしていたのを、山札をめくって出た色によってどれだけ進めるかが決まるのが違う点でしょう。

普通のゲームなら各々がカードを引くことによってランダム性を出しますが、このゲームでは個人ボードで進む数や曲がる回数を変化させる...例えば赤がめくれたらあるプレイヤーは直進2、別のプレイヤーは直進+右左折といったように、1枚のカードで全てのプレイヤーの動きを決める所が斬新かなぁと。他にこういうゲームあるのかもしれませんが。

この山札は初期配置を決めるカードを兼ねてるって辺りもコンポーネントの省略につながっていてアイデアだなぁと感心します。

あともう1つ。バスのゲームなんで当然ながらピックアンドデリバー(Pickup and Deliver)の要素もあるんですが、フツーのピックアンドデリバーは「資源を調達する」「資源を売る」といったような、2つある目的地を順に繋ぐことが目的になると思います。このゲームではどちらかと言うとバスルートを伸ばすと勝手に乗客が乗ってきて勝手に降りていくといった趣で、やたらと軽い。軽すぎて通勤客拾う前に駅を通過しちゃうくらいにw

どちらかと言うと初期配置からボーナスカードを満たすルートを構築する上で、どういう経路を辿るとピックしてデリバー出来るかを考えるという感じになりそう。一応点数としては半分くらいにはなるんで、疎かには出来ないんだけども。

で、共通ボード上にルート構築する割には意外とインタラクションが薄いのも特徴かなぁと。『エルフェンランド』なんかは他のプレイヤーにドラゴンのパネル置かれて閉口したりするけど、このゲームでは渋滞する場所が増えるのと、2つのボーナスの早取り要素くらいなもんで。渋滞もマジョリティさえ取らなければマイナス点喰らわないのでそれほど重くはない。渋滞1箇所毎に-0.5点とかだとかなりシビアになっちゃうけど、ラウンド毎に何マス進めるかが勝手に決まるから、たぶんこのくらいが丁度いいんでしょう。

Saashi & Saashiさんのゲームってどこかケレン味がある印象があったけど、コレは割とライトな仕上がりでそれが成功してるように思えます。個人的にはかなりオススメ

 

テラフォーミング・マーズ / Terraforming Mars』

1-5 players, BGG best 4 players.

同面子。

f:id:GRGR_BG:20181112015711j:plain

夢のない2択。

f:id:GRGR_BG:20181112015944j:plain

f:id:GRGR_BG:20181112015955j:plain

しかも生産力上がるカードが《チタン鉱山 / Titanium Mine》のみという、割と悲しいプロジェクト。こうなったら【インヴェントリックス / INVENTRIX】に掛けるしかないかー。

f:id:GRGR_BG:20181112020114j:plain

 《巨大氷小惑星 / Giant Ice Asteroid》はいい引きなんだけど、3MC足らないというね...

f:id:GRGR_BG:20181115092159p:plain

5人戦で10R決着とは言え、出せたカードが16枚。

(※《大輸送船団》はキープしたが結局打てず)

f:id:GRGR_BG:20181114163720j:plain

最後の方まで生産力上げるカードが《チタン鉱山 / Titanium Mine》だけでも厳しいのに、その上ハッカー喰らったり植物焼かれたり食われたりウイルスばら撒かれたりと散々(苦笑)

f:id:GRGR_BG:20181115092626j:plain

結局46点でラス。というか50点割った記憶ないんだけど...

@Meeple 181021

やったゲームは

f:id:GRGR_BG:20181024100958j:plain

  1. テラフォーミング・マーズ 拡張 / Terraforming Mars Expansion』
  2. 『ウミガメの島 / Mahé』
  3. 『ラブレター / Love Letter』
  4. 『ワニに乗る? / Tier auf Tier』
  5. 『ぴっぐテン / Pig 10』New!
  6. ごきぶりポーカー / Kakerlakenpoker』
  7. ハゲタカのえじき / Hol's der Geier』
  8. 『汽車は進むよ / Jedzie pociąg z daleka』
  9. 『スティッキー / Zitternix』
  10. 『ウボンゴ / Ubongo』
  11. 『クラッシュアイスゲーム / Crash Ice Game』
  12. 『ミープルサーカス / Meeple Circus』New!
  13. 『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』

この日は親を心斎橋まで送ってから一旦帰宅しつつ、取引先の人に「美味しい」とオススメされた丸太町の『クレーム デ ラ クレーム / Crème de la Crème』に寄ってからミープルへ。

画像取るの忘れた。

カスタードを食べたら、そこそこ美味いけどこれだったら個人的には『ロトス洋菓子店 / LOTOS』で良くね?って感じになったんだけど、ベルギーショコラ食べたらこれがなかなか。あそこまでチョコレート感ありつつクリーミーなのは食べたことが無い。

本店は11月で閉めて来年11月に移転するって話なんで、それまでにはもうひとつオススメされた京味噌入りのも食べてみたいなー。

 

テラフォーミング・マーズ 拡張 / Terraforming Mars Expansion』

1-5 players.

ルパンさんマツダさんウメさん。

f:id:GRGR_BG:20181024103752j:plain

3枚引いてコレってのはどうかと(苦笑)

正直言って企業3枚引くって事は基本的に「最弱とその次の企業は使われない」可能性が高いんで、2枚のうち1枚を選んだ方が良いとは思うんだけど。

f:id:GRGR_BG:20181024104118j:plain

f:id:GRGR_BG:20181024104132j:plain

うーん微妙。

カードが弱いんで【アフロディーテ / APHRODITE】は論外。電力消費するカードが《温室効果ガス工場 / GHG Factories》ってのも微妙で。一応変換レート的には11+3<-7+(4*6)と3MCお得な建物ではあるのだけれど。

ということで下5枚キープしつつ、試しに【セレスティック / CELESTIC】をプレイ。

ただねー、ふわふわしたカードってどんなカードがあるのかは大体覚えてたんだけど、コストなり条件なりは割とふわふわした記憶でしかなく。その変が懸念材料だったんですよ。

1番手で、2番手ルパンさんが【テラクター / TERACTOR】3番手ウメさんが【採掘ギルド / MINING GUILD】4番手マツダさんが【フォボログ / PHOBOLOG】でのスタート。

f:id:GRGR_BG:20181024105534j:plain

ライブラリー1/3くらい削って出たのがこの2枚。

f:id:GRGR_BG:20181024110746p:plain

いわゆる「浮遊体カード」はこの10枚。条件があるのはこの2枚だけ。

2枚とも引く確率は(2/10)*(1/9)=(1/45)≒2.2%

カード自体はどちらも悪くはないけども...コレ出せるのかね?

どーしよーも無いから、この後標準プロジェクトで都市建てて3ドローとかすりゃ良かったかなぁ。

f:id:GRGR_BG:20181024111603j:plain

2R

《地球カタパルト / Earth Catapult》も良い引きだけど、カード2枚しか出してないのに《惑星間会議(オムニコート) / Omnicourt》の条件満たしてるのにはちょっと笑ってしまった。

f:id:GRGR_BG:20181024111807j:plain

3R

MC産出増やしたいのはやまやまだけど、+1かー。無いよりはマシだけど。

f:id:GRGR_BG:20181024111920j:plain

4R

ようやく引く科学タグ。よし希望が持てる。

f:id:GRGR_BG:20181024111948j:plain

しかし希望は絶望に。いや《大輸送船団 / Large Convoy》は強いんだけど生産力上がらない状況は一向に改善されないまま。

5R

f:id:GRGR_BG:20181024112128j:plain

...一応キープはするけど単なる2点カードしか無いよ!

6R

f:id:GRGR_BG:20181024112218j:plain

やっと科学タグ引いたけど...コレほんま打つの?

結局キープして出したけどもちろん起動する事なく終わる。やっぱ《省エネルギー対策 / Energy Saving》は「見たら取れ」か。

7R

f:id:GRGR_BG:20181024112416j:plain

ようやく引いたMC生産カード。しかし電力が《盗電 / Energy Tapping》かー。

このカード一回も使った事なかったんだけど、一応レート的には適正。問題は電力盗む効果が今回薄かった点。ルパンさんは《量子抽出器 / Quantum Extractor》、マツダさんは《重水素の輸出 / Deuterium Export》出してるんで、電力余ってるんだよなー。

《大輸送船団 / Large Convoy》の指定先が出来たのはちょっと嬉しい。

8R

f:id:GRGR_BG:20181024112920j:plain

下2枚キープ。ぶっちゃけ遅すぎる感。

9-11R

f:id:GRGR_BG:20181024113019j:plain

f:id:GRGR_BG:20181024113047j:plain

f:id:GRGR_BG:20181024113111j:plain

9-11Rで《不活性ガスの解放 / Release of Inert Gases》だけキープって時点でお察し。まぁ手札余ってるからちょうどいいって話もある(苦笑)

f:id:GRGR_BG:20181024113302j:plain

結局TR27、盤面2+2、【滞空卿】5点、【浪費王 / Celebrity】2点、トークンVP23点。

f:id:GRGR_BG:20181024113638j:plain

VP14点の73点で3位。4位じゃなかったのはウメさんが建材生産増やすことだけに専念したってのはあるかも。もひとつの理由はマツダさんがポカして【滞空卿】取りそこねてくれたことか。

最大の敗因は企業含め引きが悪かったことなのは明らかで、《地球カタパルト / Earth Catapult》は良い引きだったけど強味を活かせなかった。

それでも《省エネルギー対策 / Energy Saving》をキープしなかったのは反省材料だし、【セレスティック / CELESTIC】やるなら科学タグはキープ...たとえそれが《生命探査 / Search For Life》であっても...ってのは今後に活きるかも。

何にせよ、これだけ生産力上がらなかったのは久々だなぁ。

 

『ウミガメの島 / Mahé』

2-6 players.

ウメさん、女性二人連れ(タケさん、アレックスさん)

アレックスって男性の愛称かと思ってたけど、女性でも使うんやね。

この二人、『テラフォ』やってる途中で入店してきて、どうも「『カタン』がやりたい」と言ってたっぽいんですよ。『カタン』は一応3-4人用のゲームなんで、「隣がフリーのお客様なんですけど、やってるゲームがあと2時間くらいかかるんでそれまでに云々」とイシカワさんが対応。しばらく幾つかのゲームをやってたんだけど気がついたら二人で『カタン』やってたという(苦笑)

我慢できなかったんかなー。

ホンマはもう一回『テラフォ』やりたい所だったけど、あまりにも可哀想なんで『カタン』やりましょうか?と聞くと、別のゲームがやりたいとw

どうもタケさんが『カタン』じゃ難易度的に一杯一杯だったらしく、「すごろく的なゲームがやりたい」というオーダーが出たので。

f:id:GRGR_BG:20181024152635j:plain

「すごろく的なゲーム」というオーダーがあれば、基本的には3-4人なら『ねことねずみの大レース / Viva Topo!』で、5-6人なら『ウミガメの島 / Mahé』、7-8人なら『ヒューゴ オバケと鬼ごっこ / Hugo: Das Schlossgespenst』を出すんだけど、『ねことねずみの大レース / Viva Topo!』は既にプレイしてたのでこちらを。一応『Q-Jet 21xx』という選択肢もあるんだけどテーマが女性向けじゃない。

誰かのカメに乗る / 乗られる が楽しいゲームなんで、やっぱ5-6人は欲しい。あまり盛り上がらないなーとか思ってたんだけど

f:id:GRGR_BG:20181024153648j:plain

俺のダイス運が盛り上げるのに一役買うことに(苦笑)

1が2個出て今回ゴール出来ないなーってなったらもう一個振るじゃないですか。

この日は6以外バーストしない状況で3回振って3回ともバースト。もちろん最下位。

 

『ラブレター / Love Letter』

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。

f:id:GRGR_BG:20181024154042j:plain

「憧れの王子様にラブレターを渡した人が勝ちなゲームです」と言った瞬間食いつきが。やっぱテーマ大事。

最後にはアレックスが「僧侶」「僧侶」と出した上に数比べで「王子」という鬼引きで勝ち。

 

『ワニに乗る? / Tier auf Tier』

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。

f:id:GRGR_BG:20181024154427j:plain

やっぱ盛り上がるなー。

難しい状況で動物乗せまくった記憶があるけど、そのうち何度か落としてしまって勝てず。こんな状況でお手手出されたらどーしよーもないよ!

 

『ぴっぐテン / Pig 10』

2-8 players.

同面子。

www.nicovideo.jp

一応動画は見たことあるんで、どんな感じのゲームかは知っていたんだけども。

f:id:GRGR_BG:20181024154810j:plain

ぶっちゃけ面白いかって言われると個人的には微妙だけど、単純な運ゲーと考えればアリかなぁ。一応8人までプレイできるけど、プレイ人数多くても盛り上がる要素が増える訳でもないんで4-5人がベストか。

2戦やってどっちも16枚くらい。

 

ごきぶりポーカー / Kakerlakenpoker』

2-6 players, BGG best 4-5 players.

同面子+イシカワさん。

f:id:GRGR_BG:20181024155539j:plain

割と得意だったゲームだけど、どうも最近は負けることが多くて2戦1敗。

2戦目はこうもりリーチだったけど、タケさんからの怒涛の「こうもりです」アタックを5回連続で回避(5回目に8枚目の「こうもり」)して何とか凌ぐ。相手の思考が読めるとやっぱ面白いなー。

 

ハゲタカのえじき / Hol's der Geier』

2-5 players, BGG best 5 players.

同面子。画像なし。

イシカワさんがゲーム中に「このゲーム15点くらい取れれば勝ち」とか「15で7とか8とか取りに行くといいんですよねー」みたいなことを語りだして、それ自体はあまり褒められたことではないんだけど、この思考がほぼ俺と被ってるんだよなー(苦笑)

イシカワさんとはうまく狙いを外せたものの、結局7点1枚しか取れず。

 

『汽車は進むよ / Jedzie pociąg z daleka』

1-4 players.

ウメさんタケさんアレックスさん。

買うかどうか悩んでたゲームだったけどいつの間にかルパンさんが持ち込んでいた。あぶない被るところだった。

f:id:GRGR_BG:20181027173133j:plain

『メトロ / Metro』や『通路 / Tsuro』が個人ボードになってインタラクション無くした感じ。なので当然ながら淡々としてる。というかアッサリし過ぎてる感さえ。

その辺りはもちろん好き好きで、悪くはない。簡単なゲームだから「タイル数だけ得点追加」のオプションルールは標準装備でいいじゃないかな。

とっとと終了フラグ立てた方が強いよなーと思ったら案の定。

 

『スティッキー / Zitternix』

2-4 players.

同面子。

f:id:GRGR_BG:20181027174034j:plain

基本的に『ワニに乗る? / Tier auf Tier』の影に隠れてるけど、これはこれで。

この状況で青取れ。パスはできないって言われたらそりゃ倒すよなー(苦笑)

 

『ウボンゴ / Ubongo』

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。画像なし。

タケさんははじめ3枚でも苦労してて、ああこのゲーム苦手なのかなと思ってたらだんだん早くなっていって、「4枚でも行けそう」みたいな感じになったのでもう一戦。

このゲーム得手不得手はあるけど、慣れたら何とかなる人もいるんだな。

 

『クラッシュアイスゲーム / Crash Ice Game』

2-4 players.

同面子。

どうもアクションゲームの方が盛り上がるっぽいんで。

f:id:GRGR_BG:20181027174612j:plain

いやー、盛り上がった。何と5回おかわり(苦笑)

最後なんて「端の真ん中叩けば大丈夫だろう」とウメさんが叩くとなぜかペンギン乗ってるコマまでの3つが同時に落ちるという。

新品だとこういう感じにはならないけど、多少へたってきた方が意外性あって面白い。

 

『ミープルサーカス / Meeple Circus』

 2-5 players, BGG best 4-5 players.

同面子。

このゲームの存在を知った瞬間から買おうと思ってたゲーム。どうやって輸入するか考えてた時期に日本語版が出るというアナウンスが流れてきたんで事なきを得ましたが。

f:id:GRGR_BG:20181027192314j:plain

うん楽しい。相当楽しい

どんどん盤面が派手になっていくのもいいなぁ。

本来なら3R目は手番順にやって、歌ったり踊ったり(はないか)しながらプレイするんだけど、それでは照れが出るからと2R目を繰り返しでプレイすることに。

f:id:GRGR_BG:20181027192642j:plain

3R目頑張ろうとし過ぎてコマ倒してしまい3位だっけか。こういう悔しい感じもリプレイ性に繋がるんだろうなぁ。そこそこ時間掛かるゲームなんで気軽に「もう一回」とは言えないけど。

間違いなくミープルの定番のうちの1つにはなるね。

 

『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』

1-5 players, BGG best 2 players.

ウメさんとのタイマン。

f:id:GRGR_BG:20181027192902j:plain

2戦やって1勝1敗。2戦目も負けたかと思ったけど、6デベ銀河2枚で逆転勝ち。