やったゲームは
- 『コロレット / Coloretto』
- 『トゥー アンリミテッド / Unlimited Fugo』
- 『イスタンブール / Istanbul』
- 『ハーフパイント・ヒーローズ / Half-Pint Heroes』 New!
- 『ラ・グランハ / La Granja』
- 『ラミーキューブ / Rummikub』
- 『センチュリースパイスロード / Century: Spice Road』
- 『トゥー アンリミテッド / Unlimited Fugo』
- 『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』
- 『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』
この日は母親を京都からすまホテルへ送迎して、一旦家に帰ってからミープルへ行くというね...
からすまホテルからミープルまで歩いて10分も掛からないんだけどなー (苦笑)
で、京都へ車で行くと、帰りにいつも気になるのが
東寺の南にあるこのお店。
いっぺん入ってみたいんだけど、営業時間はミープルでゲームしてるからねぇ(苦笑)
『コロレット / Coloretto』
2-5 players, BGG best 4 players.
マツダさん他2人。
割とゲーム出来そうな人達だったんで、ルール簡単かつ奥の深いゲームかなぁとチョイス。
割とカードをバンバン取っていくゲームだと思ってたけど、今回はあえて初手に+2だけ引き取るというプレイングを試してみる。
プレイ経験者がそういう動きをすると、初プレイの2人も割とそれに倣う訳で、3枚引きがほとんど起きない展開に。
今回は得点計算はノーマルでやってみたけど、マイナスが厳しくなる裏面でやるかのように失点をなるべく増やさないプレイングの方が結果的には点数伸びるのかもなー。
48点で2位にダブルスコア近くつけて勝ち。マツダさんは運ゲーっぽい感想を言ってたけど、このゲーム全然運ゲーじゃないよ。リスクマネジメントが超重要。
初心者相手には『アクアレット / Aquaretto』の方が見栄えもするし出し易いんだけど、個人的には『コロレット』の方がいいなぁ。この日のようにテーブル狭くても出来るし。
『トゥー アンリミテッド / Unlimited Fugo』
3-6 players.
同面子。
2戦目はタケウチさん(新しいバイトのひと)スズキさん他1人。
このゲームもまた、ルール簡単かつ奥が深い。
いつもこういう手札なら楽なんだけどなーw
1戦目の時、タケウチさんにインスト頼もうとしたらやった事が無いと言ったんで、夜になって手が空いた時に一緒にプレイ。
ある程度ゲーム慣れしてる人でも、最初は面喰らうのがこのゲームやってて一番面白い点かもw
どうもスズキさんはいたく気に入ったらしく、「これってココに置いてるゲームですか?」とプレイ後に聞いてくる。一応半年前から置いてるけど、単純にプレイする機会が無かったのね。
『イスタンブール / Istanbul』
2-5 players, BGG best 4 players.
マツダさん他1人。
1番手だったのに全く優位を活かせずに負け。先の先までどう動くか考えてたつもりなのに、マツダさんがどう動きたがるか全く読めてなかったのが敗因。むしろ後手番の人に行きたい所へと行かせないようにプレイせんとなー。でもやっぱこのゲーム面白いわ。
『ハーフパイント・ヒーローズ / Half-Pint Heroes』
2-7 players.
この写真によると、マツダさんイトウさんアラキさんコニシさんタキさん。
タキさんとアラキさんはちょくちょく来る人。
プレイ中の写真取るの忘れてたわー。
ゲームは「一応」トリックテイキングゲームの一種で、点数はトリック数×10点と、トリック開始する前にそのラウンドに何トリックできるか宣言し、当たったら点数が入る。さらにそのラウンドで誰がトリック予想外すかを賭け、それを当てると20点。最後にトリック予想を連続で当てた数×10点が入る。
「一応」トリックテイキングゲームと書いたのは、フツーのトリックテイキングゲームとは違い、フォローの概念が無いこと。代わりに場に出された2~5枚のカードと、自分の手札のカードを組み合わせてポーカーの役を作ることでカードの強弱を決める。
フツーのトリックテイキングの難点の1つとして、マストフォローの概念が初心者には分かり難いことがあるけど、それが無いという点では分かり易いかも。カードの強弱がポーカーの役準拠なので、切り札の概念を説明する必要が無いのも楽。逆にコレやっちゃうとフツーのトリックテイキングやる場合にはハードルがさらに上がる気もするw
全く同じ事を10Rやるのはさすがに飽きるのが最大の欠点。トリック予想を連続で当てた場合ってのがあるんで、10Rくらいはやる必要があるってのは分かるんだけども。
ということで、5Rで終了。こうなると得点の差も付かないんだよねぇ。
個人的には『スカルキング / Skullking』を押しのけてコレをやろうとまでは思わないかなぁ。とは言え他のトリックテイキングゲームとは明確に差別化されてるし、10Rが長いから飽きるってだけでやってる事自体は面白い。1-5Rの間でだんだん手札のカード枚数が増えていくのを2回繰り返して10Rやる、ってやる方がダレない気がするんだけど、そう感じるのは『スカルキング』にドップリ嵌ってるからなんだろうか。
『ラ・グランハ / La Granja』
1-4 players, BGG best 4 players.
マツダさん他1人。
久々にプレイできたわー。もうそれだけで満足。
マツダさんが50点台、もう1人が60点台でフィニッシュする中、大人げなく86点取って勝ち。
やっぱ輸送は「生産品3種6個」→「加工3種」→「豚3匹」→「荷車3台」→「交易品3個」で安定かもなー。
ちなみに『機上の空論』へのアクセス数の1/3はこのエントリーだったりします。てかまだPV1万超えてませんが何か?
『ラミーキューブ / Rummikub』
2-4 players, BGG best 4 players.
ルパンさんタケウチさん他1人。
ルパンさんが『アグリコラ / Agricola』終わって後2~30分くらいで帰る、ってなったらまぁコレですよねーw
1R目にルパンさん以外がてこずってる中アガって1Rでは過去最大のプラス。2-3R目もマイナス一桁台かなんかで勝ち。勝ったの久々な気がするけど、一応ルールは知ってる人が久々プレイで慣れてないって面が多々あったんで。負けるよかいいけどねw
『センチュリースパイスロード / Century: Spice Road』
2-5 players, BGG best 3-4 players.
タケウチさんスズキさん他1人。
今回は割と上手いこといったような気がしたんだけど、しこたまプレイしてるスズキさんはさすがに一日の長があり、5枚完成させてトップに。緑緑→茶茶がいい働きをしたものの、変換3~4回を複数回やらんと上手いこといかんっぽいなー。
で、この時プレイした人が自分の名前を名乗りでてゲーム作ってるとか言ってたんだけど、その場の3人誰も聞き取れず(苦笑)
関西を拠点に活動してて、俺には「いちごば」って聞こえたんだけど、神戸GMにそれらしき名前が無かったんで結局分からずじまい。
『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』
『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』
1-5 players, BGG best 2 players.
イシカワさんタケウチさんスズキさん。
1戦目は《失われた地球植民地》スタートという悲しい現実。生産して消費してもなーと2回探査打たざるを得ないという悲しい展開。
しかし《降下船》引いてからは神がかり。《海賊世界》出して5ドローした後は
《宇宙傭兵軍》出して、軍事の上がる軍事惑星出して、$売りした後には《銀河新体制》と完璧な引き。軍事行ってたイシカワさんに「欲しい奴全部持ってかれたー」と嘆かれるほど。11点差でトップ。《銀河新体制》のボーナスが12点あるんで、ほぼコレで勝ったと言えるんじゃないでしょうか。
そして2戦目。初期惑星が
このラインナップ。しょっぱい。
そして手札が
この6枚。おお《消費市場》と《自由貿易連合》揃ってるじゃん、青いかねば!
...いやまてよ、このゲームそういうんじゃないから。
というか、《消費市場》《自由貿易連合》揃っててもどっちも捨てるって選択になるのなーってのが割と衝撃で。何度もプレイしてる人にとっては当たり前の光景なのかもしれないけど。
結局イシカワさんが36点でトップ、俺が25点で2位。残り2人は21点という結果に。まぁコレでも回った方だろうなー。
で、面白かったのが、ゲーム終了後にスズキさんがタケウチさんにRftGのレクチャーを色々してたこと。ついこの間ルパンさんにレクチャー受けてた人が堂々とレクチャーしてるのがいいなぁと。スズキさんBGAで回しまくってるらしいんで、抜かれるのも時間の問題だろう。