機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

先月のARENA 221001-221031(Ladder, Event, Limited)

先月のランクマッチ

わずか16戦という過去最小を記録しました。

いやー、スタンにピンと来るようなデッキが作れてないってのは深刻ですね...

兄弟戦争が発売されても同じ状況になれば、記録更新することになるかも。

 

『Diciple Despair』は《絶望招来》を《貴顕廊一家の隆盛》で何度も使いまわそうとしたデッキでしたが、まぁ回らんよなぁ...結局ボツに。

無理くり《戯れ児の縫い師》入れてるのが間違ってるんでしょうけども。

 

『Recurring Evangel』は兄弟戦争でこの2枚を絡めてコンボデッキを作ろうと考えていたんですが、5枚コンボかつ同じカードを2枚使うというかなりアレな状況なので、《キキジキの鏡像》や二体掛り使っても難しいかなぁ...

ちなみに場に出した《団結の天使》2枚で手札にある《シガルダの福音者》をパワー5にして交互に何度も唱えるといった感じです。既に《ガイアの眼、グウェナ》+《アーチリッチ、アサーラック》+《伝説の秘宝》のコンボが発見されているので、せめて4枚コンボにしないと難しいよなぁ...

この時点でのデッキはこんな感じでしたが、《救出専門家》は抜きました。

 

先月のイベント

221005

Midweek Magic: On the Edge

この日のミッドウィーク・マジックは『最先端』

直近3エキスパンションの構築です。

真面目に組んだ『ラタドラビック=ジャクシス』が3-3、ネタとして組んだエルフデッキが4-2という結果に。なんでやねん。

《トラブルメーカー、ジャクシス》と《アーボーグのラタドラビック》のコンボを軸に適当にカード詰め込んだ感じ。今みるとさすがに《婢出告》《鴉の男》《怒りの大天使》辺りが微妙な気はしますが。

コンボ決まったのが1回だけ、ってのは概ね予想通り。

白緑兵士、黒緑八百長、赤単に負け、赤単、赤単、よくわからない5Cに勝ちました。

《黙示録、シェオルドレッド》増やして遊べましたが、結局のところ《黙示録、シェオルドレッド》が強いだけだなぁというのを再確認。1体でも強いのに2体3体並べばそりゃ勝てるよなぁ。

エルフデッキは名前がテキトーな事からも分かるように、本当に適当に組んだデッキだったのですが。

赤単のブン回りと黒単相手に色事故して負けたものの、ちょっと微妙なセレズニアヒューマンはともかくガチ金床デッキ、ガチのエスパーミッドレンジ*2に勝利。

もっかい言うけど、なんでやねんw

除去と言えるのはチャーム2枚くらいなのに。

単純にサイズで圧倒した試合が多かったですね。《祝祭の出迎え》《給付金》で横並びするつもりだったんですが。

 

3-3, 4-2 Midweek Magic: On the Edge

 

221008

Into the Future

この日のイベントは『未来へ』

『アルケミー:ドミナリア』発売記念ということで、参加費無料で3勝まで各1パック貰えるお得なイベント。しかも構築済みデッキ使用で手間いらず。なんて親切。

有り難いことは有り難いんですけど、問題はデッキが面白いかどうか。

まずは赤黒タッチ青のドラゴン。これは単純に楽しそうな感じ。

次は赤単ゴブリン。火力以外はアルケミーでやたら目にするゴブリンデッキと似たような構成ですね。アグロ好きにはもってこい。

次は白黒赤機体デッキ。さすがにコレは微妙かなぁと。

一緒に使えと言わんばかりの《変幻の戦争エンジン》が入ってないのがまず理解に苦しみますが、替わりに入ってるのが《謎めいたリムジン》。何でやねん。

黒を足す意味もほとんど感じませんし、装備品も《刃を持つ者、アスター》と絡めたいんでしょうけど、大したシナジーを感じません。

最後に5色版図。雑に除去が強いものの、面白い回り方はしなさそう。

 

多分赤単握る人が多いだろうなぁと思いつつ、緑絡みのクエスト目的で5色版図をチョイス。

何故か3-0でフィニッシュ。

予想とは違ってゴブリンはおらず、ドラゴン2回と機体1回でしたが、そうなると《力線の束縛》4枚が刺さりますね。引いた除去が強かったね、ってだけでデッキの動きが面白いとかは無かったです。

...大丈夫かなぁこのイベントw

 

3-0 Into the Future

 

221009

The Ultimate Showdown

この日のイベントは『究極の決戦』

全知の紋章があるデッキでした。

一応4種類のデッキがありましたが、代わり映えしたのかなぁ。

内容精査してないけどとりあえず画像だけ置いときます。

まずはジョニー。コレを使いました。

たぶん単体では微妙なカードが多くて弱そう。

本来なら強そうなスパイクですが、全知紋章の関係上、マナコストのバランスが良いのが逆に弱そう。

ティミーはマナカーブがおかしなことになっている分、強そうには見えます。

最後にヴォーソス。ティミー程ではないもののコスト重いカードが多くて強そう。

1戦目はニコル・ボーラスが出てきつつ、こっちは盤面に介入しないカードだけで速攻終了。

2戦目はジャイルーダで当たり引いて速攻で終了。

うーんこの。

まぁこのイベントのおかげか、アバターとスリーブを買う機会があったのは良かったけども(苦笑)

 

1-1 The Ultimate Showdown

 

221012

Midweek Magic: Alchemy

この日のミッドウィーク・マジックは『アルケミー』

たぶんデイリーの関係上このデッキを使ったんだと思います。(記憶にない)

アルケミー要素は再録となった《命取りの論争》と、バフが掛かった《給付金》くらいですね。

あとはいつもの『Recurring Evangel』で3戦。

金床デッキの方はお相手土地セットからの《実験統合機》で土地が捲れて即投了されたり、初心者デッキだったりということもあって3-0。(最後は赤単でしたが)

本気だしてるハズの『Recurring Evangel』ではスタンダードのフツーのデッキと当たって1-2と、かなりうーんな結果でした。

結局スタンダードで使えないカードで見たのは初心者デッキに入っているカードのみ。

アルケミーほんと下火だなぁ...

 

3-0, 1-2 Midweek Magic; Alchemy

 

221019

Midweek Magic: Exploror

この日のミッドウィーク・マジックは『エクスプローラー』

ヒストリックで使ってた白赤ヒロイックで参戦。

一枚だけ《贖いし者、フェザー/Feather, the Redeemed》と入れ替えたんですが、割りと良かったですね。ただこの試合では《神々の思し召し》構えていたら勝ってたものをむざむざとフルアタックして負けるという...

そんな事もあって3-3でフィニッシュ。うーん勿体ない。

他に負けたのはスタンダードのボロスアグロと研究体シュート。

勝ったのはオルゾフ天使とセレズニアエンチャント*2でした。

 

3-3 Midweek Magic: Exploror

 

221021

Post Malone's Arena Concert

この日のイベントは『ポスト・マローンのアリーナ・コンサート』

よく知りませんが、超有名なアメリカのラッパーでポケモンとかMtgとか好きな人らしいです。

で、歌にまつわる統率者を使ったヒストリックブロールをプレイしようという事らしいです。

でまぁ白絡みのクエスト抱えてたから、という理由だけで

白赤のデッキを選択。デイリー消化後は

他に使うならコレだよなぁと思ってた黒赤を選択。

そして無駄に5-0でフィニッシュw

統率者とのシナジーがそんなにある訳でも無いんで、単純に軽い統率者が有利だと感じました。あとさすがに《ルーサ》と《エリーウィック=タンブルストロム》を統率者にするのは荷が重いかなぁとも。

企画する事自体は面白そうですが、実際イベントをプレイするには微妙だったかなーという印象でした。普段使わないカードを使うのは新鮮ではありましたけども。

まぁポスト・マローンと何かしらの契約したんで何かやらんとな、という事だったんでしょう。

 

2-0, 3-0 Post Malone's Arena Concert

 

221025

Midweek Magic: Standard Shake Up

この日のミッドウィーク・マジックは『激変スタンダード』

禁止カードが何枚か増えたスタンダード構築です。

...何で《鏡割りの寓話》が入ってないんですかねw

兎電池よりこっちでしょうに。

ただまー、今デッキリストを出力しようとしたら《鏡割りの寓話》が使用不可になってたんで、次の『激変スタンダード』では禁止になりそうです。

デッキはクリーチャーを《ケッシグの火吹き》《マナ形成のヘルカイト》のみにしたバーンデッキ。

《マナ形成のヘルカイト》が残ってくれれば、割りと派手な動きをしてくれます。

ただまー、スタンダードで使うとなると黒単にほぼ勝てないんですよね。こんなデッキばっか。

結果は5-3と上々。負けたのは緑タッチ白赤の《活力を穢すもの》、青単ジン、4Cローム

勝ったのは上の画像の赤緑(黒土地あったので3色?)、白単兵士、緑単色、赤単バーン(《熱錬金術師》《ケッシグの火吹き》入りなのでスペル寄りか)、黒赤デッキ(《ネファリアのグール呼び、ジャダー》《敵対するもの、オブ・ニクシリス》)でした。

黒単いなかったのは意外でした。

 

ちなみに。

次はこれらのカードが使えなくなるっぽいです。

 

5-3 Midweek Magic: Standard Shake Up

 

リミテッド

 

221025

Premior Draft: Throne of Eldraine

この日は『エルドレインの王権』のプレミアドラフト。

私がMTGAを始めたのは『ストリクスヘイヴン』の時だったんで、何枚かはカード知ってはいるんですが...

正直《砕骨の巨人》《厚かましい借り手》《寓話の小道》以外あんま使ってなかった気がする(苦笑)

一応リストを眺めてみると、《魅力的な王子》をブリンクで、《巨人落とし》《フェアリーの導母》《群れの番人》を魔技で、他に《初子さらい》と《アーデンベイル城》《ロークスワイン城》《のどかな農場》といった土地も使ったか。

何にせよ、あんまりカード知らないんですよね。

ぶっ壊れたカードが多いエキスパンションといった話題では真っ先に挙がるエキスパンションなんで、さぞかしリミテッドも派手なんだろうなーと楽しみにしてました。

...くっそ地味だわ(苦笑)

一部のレア/神話レアが派手なだけで、コモン/アンコモンが派手な訳でもないのな。

ちなみに3パック目初手に《厚かましい借り手》引いたんですが、スルー。4枚持ってるし。下家の誰かは持ってなくてウハウハしてたのかなぁw

 

で、対戦の方は

残り1点まで削るものの、ボム神話レア《忠誠の円環》で粘られた上に《調和のアルコン》出されて負けたり

ボムレア《アーデンベイル城》でどーにもならんかったり

《型破りな協力》2枚貼られたりして負けました。

うん、お相手のデッキはちゃんと派手ね(苦笑)

てか、トークン生成パーマネント強すぎだわ。

一応勝った対戦ではアグロ気味にちゃんと押し切れたんで、ドラフト自体は決して間違っては無かったと思いますけど、このアバターでやる事じゃないよなぁ。

結果は5-3でした。

5-3 Premior Draft: Throne of Eldraine

 

221030

Magic 30th Anniversary: Mix Draft

この日はミックス・ドラフトをプレイ。

このスリーブ貰えるだけでも十分価値はあるかなぁと。どうせドラフト券余ってるし。

 

で、どんなカードが出てくるか分からないワクワク感のあるイベント、だと思ったのですが...

初手が《不気味なくぐつ師》、2手目が《悪意の騎士》という...

いやー、またしても地味だなぁ

俺がやるとこんな感じにしかならんのだろうか(苦笑)

デッキはこのように。

《虚ろな者、アゴロス》は強いけど、派手かと言われると。

他はまぁ堅実なカードというか...

そして相変わらず41枚デッキ。こんなんで勝てるんかしらと思ってたら

『エルドレインの王権』よりは成績落ちましたが、4-3とまずまずの結果。

予想通り《虚ろな者、アゴロス》は除去されなければ強かったです。リミテッドならレア級よなー。

そしてお相手に《ロウクスの打撃手》出されてヤバいと思ってたら《地下墓地のクロコダイル》をトップデック

おー、止まる止まるw このデュエルは実質この2枚で勝ち。

 

負けたデュエルは相変わらずお相手の強カードにやられた感じでした。

3ターン目に《知識鱗のコアトル/Lorescale Coatl(M21)》出されて、2ターン後に《悪魔の稲妻》引いて、タフネス5になると倒せないからと即打ったら《蛇皮のヴェール》で守られてボッコボコにされたり、《永遠羽のフェニックス/Everquill Phoenix(IKO)》に何か色々変容されてみたり。

...ま、まぁ《虚ろな者、アゴロス》も強かったから。

 

4-3 Magic 30th Anniversary: Mix Draft