今週もミッドウィークにランクマッチできず。
...しゃーないかなぁ。
211128
3-1 Wu MageCraft ver2.20
青白魔技デッキ《嵐追いのドレイク》バージョン。
《嵐追いのドレイク》はリスト見た瞬間から魔技デッキに入るんじゃね?とか思ってましたが、調整してる最中に思いっきり動画が出来てたという(苦笑)
とは言っても結構違いはあって。
私のデッキがトークン+《レオニンの光写し》で打撃力を出そうという目論見なのに対し、ローグさんは《素拳のモンク》に見られるように一点突破とドローを強調してるように見えます。
サイドボードの違いもその辺りが出てると思います。
あと、調整途中に青緑魔技ライクなデッキを調整してた影響もあり、《否認》も入れてみました。AoEでGGな状況にちょっとでも耐性が付くといいんですが。
結果は3-1と上々。
とは言えいわゆるTier1の白単にはフルボッコで負けてますし、2戦目の黒白も薄氷の勝利だったので良くて勝率は5割強かなと。
勝 白単エンチャント 先攻 (1戦目)
《賢い光術師》を《蝋燭罠》された瞬間に《神聖なる憑依》デッキだろうなぁと。
最近マジでディッチャ(《解呪/Disenchant》)要るんじゃね?とか思わなくも無いんだけどイゼットや白単アグロだとほぼ腐るからなぁ...
今までのデッキだと相手にクリーチャー並んだら《レニオンの光写し》頼りな面があったけど、《セジーリの防護》で《輝かしい聖戦士、エーデリン》にプロテクション(白)を付けると、お相手何とかこれをブロックしようとトークンをピカピカ光らせまくった後、《輝かしい聖戦士、エーデリン》をピカピカ光らせてプロテクションが何なのかを理解したのか、砂時計発動する前に投了。
うーん、こりゃ他の魔技デッキにも《セジーリの防護》要るなぁ...
そして初手からあった《否認》は腐ったままでした。
今週のハイライト
勝 白黒クレリック 先攻 (2戦目)
クリーチャーが《嵐追いのドレイク》しかない微妙な手札をキープ。
まぁ《農家の勇気》あるんで3ターン目に何か引ければ。
お相手は《血流の学部長、ヴァレンティン》からの《月皇の古参兵》
うーん、何のデッキか分からん。
お相手《嵐追いのドレイク》に《導きの声》を打つと「やるな!」。ありがとうw
回復するんなら間違いなく《冥府の掌握》あるよねという事で打ちたいけど《環境科学》打たずに《否認》を構えながらのプレイング。次のターンも《導きの声》で《殲滅学入門》を引っ張ってきてエンド。
《嵐追いのドレイク》で手札減らないのは嬉しいけど引いたクリーチャーが《賢い光術師》のみ。うーん辛い。
しかしお相手《略奪する破戒僧》《魂癒やし人》《希望の死、タボラックス》とひたすら数を並べてくる。クレリックデッキかー。やるな!
《血流の学部長、ヴァレンティン》が入ってるって事は《英雄達の送り火》は入ってない、《雪上の血痕》のためだけに氷雪土地が入ってるが単体除去は3-4枚以上は無さそう。
とは言え《嵐追いのドレイク》除去されたら即座に終わるんで、2マナ構えながらのプレイングを強いられる。《略奪する破戒僧》《魂癒やし人》のコンボでチマチマ削られながら、《祝福されし者の声》が2体出てきて5/5と8/8に、さらには《最後の血の長、ドラーナ》が出てくる。
こちらが押され始めるとお相手「グッドゲーム」連発で鬱陶しい(苦笑)
何とか《クラリオンのスピリット》を引き当て、《異世界の凝視》を絡めてチャンプブロック要員を2回出すも残りライフ1。お相手にターン渡せば殴らずとも《略奪する破戒僧》《魂癒やし人》で削られる。
相手の場にはアンタップ状態の《祝福されし者の声》8/8と《略奪する破戒僧》《最後の血の長、ドラーナ》。
こちらの場には6/5の《嵐追いのドレイク》と、2/2の《クラリオンのスピリット》《レオニンの光写し》で、お相手の残りライフは12。
さすがに負けたかなーと思いながら《異世界の凝視》を唱えるとライブラリートップは《クラリオンのスピリット》《クラリオンのスピリット》《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》。
...あれ?
《殲滅学入門》で《祝福されし者の声》を除去し、《最後の血の長、ドラーナ》を《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》でタップして攻撃。おおきっちリーサル!
この状況でお相手投了したけどその時には「グッドゲーム」と言わないのな(苦笑)
しまったこっちが「グッドゲーム」と言うべきだった。
何にせよ、本当にグッドゲームでした。何度か投了しかかったけど諦めずにプレイしたかいがありましたわ。
そして初手の《否認》は腐ったまま...
211129
3-2 Wu MageCraft ver2.20
変更なし。
今度は3-2でした。
1、2戦は白単アグロ。3戦目はよく分かりませんが切削したカード全部土地だったので回らなかったんでしょう。これはさすがにかわいそう。
4戦目は何もなければリーサルだったところに《悪意の熟達》打たれて残り1点で持ち堪えられ、《食肉鈎虐殺事件》で流されて《眼識の収集》で奪ったこっちのクリーチャーを展開されて投了。5戦目は白単エンチャント。
お相手がブン回るかAoE打たれなければ大抵勝てるのかなぁ。
ああそうそう、2戦目で初めて《スレイベンの守護者、サリア》出されたんですけど、土地2枚で止まった上にそんな事されたら勝てませんわ(苦笑)
4-0 Crimson Vow Constructed
それほどノリノリで参加した訳でもないけれど、折角なんでとデッキ作ってみました。
最初はゾンビデッキを考えていたんですが、どう見てもパーツの半分くらいが『真夜中の狩り』のカードで、かつ代用不可だったんで諦め。
吸血鬼デッキは赤黒で組めそうだったんですが、ワイルドカードを消費しまくりそうだったんでこれも諦め。
で、どうしようかなーと悩んでいたところ
その直前に調整していて、お蔵入りになりそうな《海門の嵐呼び》デッキに組み込んでいる
《嵐呼びのドレイク》に《祖先の怒り》を打つコンボを使って何とかできないかなぁと。
イゼットドラゴンに《マナ形成のヘルカイト》を4積したデッキは既に作っていたので、新たにワイルドカード切る必要もないし。
という事で組んだのがこのデッキ。
Sparky相手に15戦近くやって1戦も負けなかったんで、そこそこやれるのかなと。
新たに切ったワイルドは《勝負服纏い、チャンドラ》1枚と《削剥》3枚。
恐らくタフネス2が並ぶようなデッキは無いだろうと《炎恵みの稲妻》はあえて採用せずに《削剥》《引き裂く炎》を4積み。《悪戯な猫霊》はチャンプブロックして飛行クリーチャーに貼っ付ける用で採用してましたが、むしろブロッカーを強要する働きをしてくれました。
予想以上に強かったのが《勝負服纏い、チャンドラ》で、《さまよう心》でも引っ張ってこれますし、《ケッシグの炎吐き》《マナ形成のヘルカイト》もトリガーします。何より1番上の能力を使えば赤マナ戻ってくるので思ったよりも軽いです。
2ターン目《嵐呼びのドレイク》、3ターン目《勝負服纏い、チャンドラ》で、浮いた1マナ使って《祖先の怒り》で2ドローとかするともうヘブンですよ。
それはともかく。
1戦目は《頭狙い》2回打たれて手札1枚になったものの、お相手《マナ形成のヘルカイト》を除去できず5回殴って勝ち。そういやこの手のリミテッドや限定構築って2枚捨てが強かったんだわ忘れてた...《調査/Probe(INV)》なんてたまに構築にも入ってるくらいで、リミテッドだとアホみたいに強かったもんなー。
2戦目はいろんな狼が出てきたものの、ほぼ焼ききって《マナ形成のヘルカイト》で5回殴って勝ち。
3戦目はお相手ほぼ動きがなく、こちらが《勝負服纏い、チャンドラ》を出したら《英雄の破滅》で除去してきたため、《マナ形成のヘルカイト》が降臨。
《血瓶の調達者》を出したものの、2枚目の《勝負服纏い、チャンドラ》で出てきた3/3トークンをブロックせざるを得ず、《削剥》でダメージ追加され除去。
ひょっとしたらお相手は赤マナ引けなかったのかも。
とまぁ3戦目まで楽勝でしたが、さすがに4戦目はそう簡単にはいかず。
2ターン目に出てきた3/2の《税血の収穫者》に殴られつつ、除去2枚で押し込まれる。
転機が訪れたのは6ターン目。
お相手が《嵐追いのドレイク》へ《削剥》してきたところにピン刺しの《安全な揺り籠》でフィズらせつつ山を引く。
そして殴ってきた《ファルケンランスの祝賀者》を2体でブロックで相打ちに。
これで盤面はお相手の《税血の収穫者》のみ。しかしお相手の手札1枚に対しこちらは5枚。反転攻勢はっじまるよー。
《マナ形成のヘルカイト》《移り気な放火魔》は血・トークンのルーティングから除去を引かれたものの
2体目の《マナ形成のヘルカイト》が殴りきって勝ち。
...ええ。全試合《マナ形成のヘルカイト》が勝負を決めましたが何か?
とは言え、特にこの試合はドロー差が勝敗を分けたんではないかと。
という事で、4-0でイベント終了。
勝ったからってのも多少あるかもしれませんが、何よりいつもの白単、緑単、イゼットと当たらなくてプレイできるのが滅茶苦茶楽しかったです。自分でイゼットドラゴン使っといて何ですがほら《アールンドの天啓》も《錬金術師の計略》も使ってないから...
自分としては1マナ2ドローのコンボを軸としたデッキだと思ってるんですけど、結局勝敗を分けるのは雑に強いカードなのはしゃーないか。
211204
2-2 Paint in Reddish Black
一般的には『ラクドストレジャー』というらしいですね。何か面白くない名前だなぁ。
《引きつり目》抜いてお遊び要素2枚と《マナ形成のヘルカイト》入れてみたんですけど...やっぱ場に出た時に仕事できるか除去耐性無いと厳しいのかな。
緑単はお相手のクリーチャーを《食肉鈎虐殺事件》で流すこと2度、しかもその後土地ばっか引いたらしく楽勝。
白単は《石縛りの使い魔》が8/8サイズにまで膨れ上がってチャンプブロックで時間を稼ぐも押し切られ負け。
白黒送り火クレリックでの勝ちにはX=3の《食肉鈎虐殺事件》に対応してお相手《無私の象形織り》を起動するという悲しい出来事が。まぁ墓地に行くか取り除かれるかが違うだけですけども。
4戦目の赤緑狼デッキは若干ユニークなカードが入ってて面白かったですね。
《群れ歌の子狼》は最近ちょくちょく見ますが、予顕された時は《悪魔の稲妻》でも入ってるのかなと思ったら《サルーフの群友》で吃驚。てかこんなカードあるんや...
こっちのデッキはそんなに悪い引きでは無かったものの、勝った試合はお相手の土地引きすぎと微妙なクレリックデッキだったんで、このバージョンだと下手したら勝率5割切るかも。やっぱ《引きつり目》は必要か。
RankMatch Total 8-5