盆明けから職場の環境がガラリと変わりまして。残業が週1~2回で残りは早退できるように。
体力的にはむしろキツくはなったんですが、趣味の時間を以前より取れるようになったのは非常に喜ばしいことです。
ただまー周りのひとが暇なんでこっちを手伝ってくれるからという面があるので、その状況が変われば以前よりキツくなるって事になりかねないんだよなぁ。
今回ちょっと構成変えます。
ミッドウィーク・マジック以外のイベントは今月1回のみ参加。
220813
Community Spotlight: Gladiator
この日のイベントは『グラディエーター』というファン・フォーマット。
詳しいルールや由来についてはMtGwikiの『グラディエーター』参照デ。
統率者ナシのブロール、サイドボードなしBO3です。
サンプルレシピがあったらしいんですが、ガン無視で白単を。
ベタに強いカード+ETB+ブリンクカード という構成です。
折角なんで画像に使われてる《恭しき重装歩兵》も使って、デッキ画像とシンクロさせたいなーとw
2-1でイベント消化は出来たんですが、もうちょい強さ試したいという事で続戦。
4-2と上々の結果に。
ただ、構成が構成だけに面白く回ったデュエルが一回も無かったのは勿体なかったかも。
ちなみに《恭しき重装歩兵》は一回も出てきませんでしたw
1回《汚れた契約》《神秘を操る者、ジェイス》のコンボ食らって、ああなるほどこういう事をやるフォーマットなのなと理解。
にしてもこのお相手名前がTibaltなのになんでアバターがタミヨウなんですかね(苦笑)
イベント的には、ブロールの統率者を何度もご退場してもらう煩わしさが無い分マシという印象でしたが、何度もやりたいかと言われるとねぇ...
4-2 Community Spotlight: Gladiator
220803
Midweek Magic: Exploror
この週のミッドウィーク・マジックは『エクスプローラー』
何故かヒストリックで使用している、エクスプローラーのボロスヒロイックで6-2でした。
負けた試合はエスパーに除去3枚打たれたのと、ゴブリンにブン回られたもの。
ヒストリックだろうがエクスプローラーだろうが除去をしっかり打たれたら負けますね。スタンダードのデッキ相手でもピン除去が多ければフツーに負けると思います。
逆に、クリーチャーをしっかり守れたら勝てますね。今まで気づきませんでしたが、接死持ちもプロテクションやダメージ無効で耐性があるのもいいやね。
6-2 Midweek Magic: Exploror
220810
Midweek Magic: Historic Artisan
この週のミッドウィーク・マジックは『ヒストリックの職工』
アリーナに実装されているすべてのコモン・アンコモンでデッキを組みます。
ボロスヒロイックから土地を基本地形+アーティファクト土地にしつつ、
《損魂魔道士》4枚と《戦慄衆の秘技術師》1枚を《賢い光術師》に変更。
結果は3-1と上々。レアクリーチャーが《賢い光術師》に変わったことで安定性は下がるも爆発力は上がるんで、あまり変わらない気はします。色事故率は上がるんでその分弱体化はしますが、相対的な強さはあまり変わらないんじゃないかなぁ。
2色土地もうちょい増やす余地はありますけど、速攻デッキなのでまぁこのくらいかなと。
3戦目で除去4枚打たれてクリーチャー全然引かずに負けた以外は楽勝でした。
まだ手札に2~3枚は除去持ってるでしょうから、クリーチャーちゃんと引けてても勝てないでしょうなぁ。
職工といえばイゼットスペルなんで、そっちでも参戦。
そういや《ウマーヤの神秘家》にバフが掛かってますね。
UUが出しづらかったんで《本質の把捉》抜いて《かき消し》と、ついでに《ラゾテプの板金》入れてみましたが...別にこのカードじゃなくてもいいかな感はありました。
1/1のゾンビトークンが出てきてもなぁ。この辺は宿題という事デ。
不戦勝1回で、残りは2-1でした。
3-1,3-1 Midweek Magic: Historic Artisan
220817
Midweek Magic: Omniscience Dragons
この週のミッドウィーク・マジックは『全知のドラゴン』
初期手札3枚で場に《全知》が出ている状態...要するにマナ・コスト無視で唱えられるイベント。1ターンに1回(自分のターンと相手のターン)、WUBRGのマナも出せます。
今回のデッキはドラゴンと除去がほとんどの構成。
お相手先攻1ターン目でドラゴン3体並べて、こちらが返しでいきなり全体除去してみたりと、かなりカオスな環境でした。何やねんコレw
あと、3戦目の初手《波止場の料理人》《ベレドロス・ウィザーブルーム》のコンボも酷かったです。自分と相手のターンに追加で1ドロー。除去引かなかったらほぼ終わりですわな。
運良く3連勝できたのでそのままお開き。
全知は『モミール』同様、たまにやるにはいいやね。
3-0 Midweek Magic: Omniscience Dragons
220825
Midweek Magic: Future Alchemy
この週のミッドウィーク・マジックは『未来のアルケミー』
直近3エキスパンション限定のアルケミー構築です。
デッキはJaxis-Evangelの限定構築版。(そもそも通常版を紹介してませんが)
《シガルダ教の福音者》を《永岩城の修繕》《鏡割りの寓話》《トラブルメーカー、ジャクシス》《団長、アルダー・レイヴンガード》で使い回すデッキです。今回は《救出専門家》抜いてあります。
まぁ3-1くらいかなーと思ったんですがフツーに連敗。
片方は白単人間デッキで
たぶんMtG Zoneのサンプルデッキだと思われます。
限定構築だとガチデッキでも《シガルダ教の福音者》入ってくるのな。
もう片方は《目覚ましい修復術》デッキ。
序盤に土地事故起こしたのが災いしてグダッてしまい、最終的に《目覚ましい修復術》決められました。
こりゃいかんと、予め作ってた白単バージョンに急遽変更。
まぁ赤混ぜなくても白単で何とかなりますわなぁ実際。
難なく3連勝できたので、改めて白赤バージョンでプレイ。
最終的には7-5でフィニッシュ。
ただ、実質的には8-4なんでまぁ悪くはなかったかなと。
5戦目のお相手は明らかに初期デッキだったんで、こりゃイベントで勝ち目ないだろうなぁとあえて投了。こっちはイベント条件クリアしてるんで、たまにはいいかなと。
ちなみにこんなデッキでした。さすがにかわいそう。
最後に残った手札2枚が何なのか、ちょっと気になりますw
本当は9戦目も投了しようと思ったんですが先に投了されました。
これは8戦目の対戦ですが、全体を通せばギミック的にやりたい事は概ね出来たんで、そこそこ楽しめましたね。
でまぁフィードバックですが。
白単にも共通しているコンセプトは
《シガルダ教の福音者》の能力を存分に活かそうとなると、マナを結構喰うので《野心的な農場労働者》《永岩城の修繕》4枚は確定
同じくマナを喰える《豪胆な敵対者》も4枚入れたい。
この4種類に関しては、基本的に変わらないと思います。
赤混ぜればほぼ《鏡割りの寓話》も4枚で問題ないと考えると、20枚確定。
土地は23枚程度なので残り17枚。
でもって、『団結のドミナリア』では非常に相性の良いカード、《セラの模範》があるんで、2~3枚は入ってくると思われます。
個人的には場に出てすぐ仕事ができる状況ならそれなりに、とは思っているのですが、《シガルダ教の福音者》に限って言えば実質的に毎ターン複数体釣ってこれるんですよね。手札に創出した1枚は捨てることになるんで。
仮に3枚入れるとして、残り14枚。除去10枚入れればほぼ遊びは無くなる。
...うーん、《鏡の箱》入れる余地無いなぁ。
...それだったら白単で十分な気がしてきたわ(苦笑)
次のエキスパンションでは白赤のダメラン《戦場の鍛冶場》が再録されませんし。
5-7,3-0 Midweek Magic: Future Alchemy
220901
Midweek Magic: Last Order
月が変わって、この週のミッドウィーク・マジックは『ラストオーダー』
『ゼンディカーの夜明け』『カルドハイム』『ストリクスヘイヴン:魔法学院』『フォーゴトン・レルム探訪』限定構築ですが、何故かフォーマットはアルケミーw
ナーフされている《光輝王の野心家》に戸惑っているお相手をちょくちょくみましたね(苦笑)
このイベント未使用のカードも使えるって辺りは嬉しいですね。俺はあんま関係ないですけども。
でまぁ、思い出のデッキをひととおり組んで対戦することに。
まずは『Landfall Aggro』 MTGAで2番目に組んだデッキでした。
ただ、実際に対戦していたのは前環境がほとんどで、その頃は勝率5割強は出てたのですが、《ケルドの心胆、ラーダ》《火の予言》はともかく、《寓話の小道》や、特に《耕作》が落ちた穴を埋められず。
その上《消えゆく希望》や、特に《食肉鍵虐殺事件》が致命的で。元々Tier2~3のデッキでしたが、最終的にはルーンにほぼ勝てずで環境から消えていきました。
他のデッキにも共通してますが、爆発力のあるデッキが個人的な好みですね。なぜなら意外性があるから。ここから死ぬの?といった感じで。
お相手ライフ12点、1/1と4/4がいる状態から《吹雪の乱闘》で1体ブロッカーをどかし、土地をセットして《乱動の再成長》でぴったリーサル。
いやー気持ちいい。良いデッキでした。
次は魔技デッキ。
《賢い光術師》《レオニンの光写し》《クラリオンのスピリット》を並べた状態でインスタントやソーサリーを連打するデッキです。《学生の代弁者、マビンダ》でスペルを再利用することも。
こちらもTier2-3辺りで頑張ってましたが、《食肉鍵虐殺事件》《スレイベンの守護者、サリア》の影響で数を減らし、緑単色と白単色に《厳しい試験官》が刺さるので何とか踏みとどまっていたものの、禁止裁定によってそれらの数が減ったため《厳しい試験官》が刺さらず。
一時期大量発生したナヤルーン相手には《厳しい試験官》が多少効果があったものの、《樹海の自然主義者》の絆魂でライフ回復されると息切れするため、環境末期では白青《照光の巨匠》デッキに取って代わられることとなりました。
一番お世話になったのは白緑でした。
魔技デッキの「クリーチャーを丁寧に除去されると弱い」弱点を《蛇皮のヴェール》をはじめとした1マナ呪禁スペルで緩和できるのが利点でした。
魔技デッキは上陸デッキ以上に爆発力のあるデッキで、2/2と0/2で攻撃した状態から
《蛇皮のヴェール》《自身の誇示》で17点ダメージとか平気でやりますからね。しかも3マナとカード2枚しか使ってないのに、ですよ。
その次にお世話になって、最も長生きしたのは白青バージョン。
呪禁を付与できる《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》や、《秘密を掘り下げる者》《嵐追いのドレイク》といった飛行で殴れるのが特徴でした。
が、《秘密を掘り下げる者》《嵐追いのドレイク》ともこのフォーマットでは使えないため、仕方なく使われてなかった《対称の賢者》を採用。
...アルケミー環境やからバフ掛かってるやんけw
という事で、同じくバフ掛かって1マナ軽くなった《導師の導き》も採用。
手札減らねーむしろ増えるwarota
《対称の賢者》《賢い光術師》がウィザード、そして《レオニンの光写し》が何故かクレリックなんで大体コピーされますね。最早「思い出のデッキ」とは言い難いですが、今回使った3つの中で一番強いかも。
最後に。あまり使いませんでしたが白黒バージョン。
黒混ぜる利点は《血の長の乾き》《強迫》を入れられる点ですね。特に《強迫》はこのデッキが苦手とする全体除去に対抗できる手段として重宝しました。『イニストラード:真夜中の狩り』で再録されたのでこのデッキには入れられませんが。
最終verには《シルバークイルの命令》をピン刺ししてましたが入れ忘れ。《悪意の打ち付け》《教授の警告》は候補に上がったものの使うことは無かったと思います。今回は《強迫》のスロットを埋める形で採用しましたが、悪くはないですね。
クリーチャーとしては《血空の狂戦士》を入れられるのがメリットではありますが、セカンドスペルで威迫付いて気持ちよく殴れた記憶がほとんど無いですね...
今回はそれが1回叶ったので心残りは無いですね。
赤バージョンも作ろうと思ったんですが、魔技にフィットするクリーチャーがいないので諦めました。前環境では《砕骨の巨人》が入ってましたが、落ちてからは赤のクリーチャーは入らず
《学生の代弁者、マビンダ》《輝かしい聖戦士、エーデリン》《厳しい試験官》といった白いクリーチャーが入り、《祖先の怒り》《スカルドの決戦》目的で赤を足した感じでした。環境変わってからは2色魔技デッキでは一番微妙だったように思います。
最後に緑単。
《不詳の安息地》《アールンドの天啓》《ゼロ除算》が禁止される直前、スタンダードは『白単』『緑単』『イゼット天啓』の3択という不毛な環境でした。
その中で唯一使う気になれたのが《冬の神、ヨーン》入り緑単色。
3-4ターン目に着地した後、《吹雪の乱闘》で破壊不能を得つつ殴って土地をアンタップしてさらに3-4マナのカードをプレイする、といった早期展開が魅力でした。
フルコントロールにしてアンタップ能力がスタックに載ったタイミングで全てマナを出し、解決後にさらにマナを出して《ウルヴェンワイルドの奇異》の起動型能力を使えるのが一番楽しかったですね。
ただ、この日は結局《冬の神、ヨーン》が場に出ることなく終了。まぁそんなもんですよね人生。
という事で、好きだったデッキを堪能できました。
一応ヒストリックでは使用可能ですが、環境末期にスタンダードから駆逐されたデッキばかりなので、まぁ使うことはないでしょうなぁ。
ありがとう。そしてさようなら。
3-0, 3-0, 3-1, 3-0, 2-1
Midweek Magic: Last Order