機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

今週のARENA 211212-211218

211212

2-6 UG MageCraft ver1.10

前回のデッキの修正版。

3戦して2-1でデイリー消化といい感じだったんで、ついでだからウィークリーの15勝も消化しちゃおうかと欲を出したらですね...

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その後5連敗するという(苦笑)

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初戦の白単は《石縛りの使い魔》に《スカイクレイブの大鎚》2つ付けるという謎な行動を取ってきて、残り8点まで削られたものの《消えゆく希望》1発で形勢逆転といった対戦でした。

3戦目の白黒クレリックはお互いクリーチャー並んだ時にこっちがやけくそフルパンしたらお相手ライフ1点だけ残るようにブロックしたため《突っ走り》で勝ち。

...今考えたらお相手のプレイングにも大分助けられているなぁと。

 

2戦目はあんまり効いてない《飲み込む潮》を2回打たれたりしつつ《星界の大蛇、コーマ》出されて投了、4戦目の白黒クレリックは《忘れられた大天使、リーサ》が出てきて負け、5戦目は白単セカンドスペルにブン回りされ、6戦目は黒単コントロールで6マナ溜まった時点で投了したらタイムラグで《雪上の血痕》を打たれた段階で対戦終了。

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7戦目は4ターン目に《吸血鬼の社交家》が3体並ぶという御無体なプレイに押され、5ターン目に《海門の嵐呼び》からの《吹雪の乱闘》+《断固たる否定》で3体とも除去するも残りライフ4点。《最後の血の長、ドラーナ》が出てきて負け。

8戦目は黒緑で《群がる骸骨》出された時点で投了。

 

いやまぁ酷い負けっぷりでした。

格闘除去は「こちらにもお相手にもクリーチャーがいる」という条件が付くので、主役にするのは難しい

その上、こちらのクリーチャーのパワーがお相手のクリーチャーのタフネスより低いと役に立たない

そもそもコントロール相手には格闘除去が腐る上にお相手のAoEで沈む

という構造的な欠陥があるんですよね...

まぁ3つ目に関しては最初から分かってましたが、本来メタってる白単やクレリックにフツーに負ける辺りが頭の痛いところ。

根本的に変えないとちょっと厳しそうです。

 

0-2 Landfall Aggro ver2.03

で、デッキ変えてランク戦続行。今度はLandfall Aggro。

しかしここで連敗orz

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これは2戦目のお相手のデッキですが、除去3発喰らって負け。

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《セッジムーアの魔女》には《弱者粉砕》、《溺神の信奉者、リーア》に対しては《悪魔の稲妻》で対応できたのにも関わらず、ですよ。

上陸クリーチャー3種類は残すとして、その他は根本的に変えないといかんかもですなぁ。ローテーションで《耕作》落ちてからはイマイチ成績がパッとせず、決定打にも欠けてるんでどうにかしないと。

 

2-1 Esp ZombieGeyser

仕方ないので本気だしてEsp ZombieGeyserで。さすがに2勝できました。

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3戦目は《信仰縛りの審判官》が墓地にある状態で《腐敗した再会》引くか、残り6点でスペル2回唱えられる呪文を引けば勝ちの状態で《レオニンの光写し》を引いて負け。でもまぁコントロール相手にここまで健闘出来たってだけで一応満足はできますが。

 

今週のハイライト

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2戦目のお相手のデッキ。至って普通の白単。

これに《厳しい試験官》が刺さりまくり

こちら後手で、2ターン目に《厳しい試験官》出すと、お相手《粗暴な聖戦士》を出して...場に出たときの効果が打ち消されて終了。(一応、昼にはなりました)

まぁ3マナ2/2のバニラになると分かってても出さざるを得ないのかな、とか思ってたら

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次のターン、《豪胆な敵対者》を唱え、さらに《厳しい試験官》の2マナを支払うというマゾプレイ炸裂w

《豪胆な敵対者》の場に出たときの効果を使えるだけのマナ残ってないのに...

次のターン《レオニンの光写し》出して《光輝王の野心家》に《運命的不在》打ったらお相手投了。

ただまー問題はこの手のヘイトベアーって実際に効いたかどうか分からないんですよね。たいてい唱えて来なくなるから(苦笑)

先週こう書きましたが、まさか滅茶苦茶効いてることが手に取るように分かる事になるとは思いませんでした(苦笑)

 

211216

5-2 Archemy: Singleton

アルケミーのシングルトンのイベントがあったんで参加。

個人的には一番好きな色は黒なんですが、シングルトンなら構造が簡単な方が強いだろうという事で白ウィニーを作ってみた。

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...いやほんと、現環境って白強すぎじゃね?(苦笑)

こんだけカード入れてるのに、構築でほとんど見ないカードって《君は見張り中に物音を聞いた》《解呪》《ランタンのきらめき》《ガヴォニーの黎明護衛》《招待制》くらいでしょうに。

アルケミーのカードは4枚導入。

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《審問官の隊長》は場に出たときライブラリーから3マナ以下のクリーチャー2体引っ張って来て、そのうちの1枚を場に出し、もう1枚をライブラリーに戻すETBを持つクリーチャー。

よく言われてますが疑似《集合した中隊》ですね。インスタントタイミングで打てない代わりに、必ず3/3警戒ともう1体が出せる安定感があります。まぁ弱い訳ないですよね。

エバハード船長》は《剣術の名手》の上位互換(伝説ではありますが)。このデッキだとそれほどって感じですが、色々悪さできそうな雰囲気は漂います。

《団結の天使》はこのデッキだとパーティメンバーは11体しかいませんが、それでもまぁ2マナ1/3飛行絆魂ってだけでそれなりに。

逆に《探検隊の供給者》は人間が15体+《堕ちたる者の案内者》《婚礼の発表》《輝かしい聖戦士、エーデリン》の人間トークンといったように、シングルトンなのに案外能力が起動します。まぁぶっちゃけ弱体化されてても《光輝王の野心家》よりは弱い気はしますがね。

 

イベント自体は3連勝クリアしたんですが、このデッキで無双できる訳でも無いよなぁと続戦してみたら

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案の定その後は2-2の成績。

負けた試合は白黒で《ターグリットのランタン》で削り殺されたのと、バーン気味の赤単。黒絡みのコントロールには負けるだろうなぁという予想はしてましたが、

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バーンが成立するってのは目から鱗。ちなみにお相手の《龍族の狂戦士》を《粗暴な聖戦士》で除去するという大ポカが敗因でした(苦笑) バーンだから即取り戻されるに決まってるじゃないの...

 

一番面白かった対戦は初戦でして、手札に《ドゥームスカール》あるからとライフ6点まで粘ってリセットしたら、

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お相手のアルケミーのカード《呪い縛りの魔女》を巻き込んで《侵入者への呪い》を出されるという。

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そこからクリーチャー5体しか展開できなった訳ですが、《フロスト・ドラゴンの洞窟》絡めて何とか削り切る。

いやぁこのデュエルは痺れました。この時ほど《輝かしい聖戦士、エーデリン》が弱く感じた事は無いですねw

 

2111218

Landfall Aggro ver2.10

デッキを大幅に変更。

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元々《霜噛み》を入れるために氷雪導入してましたが、前verでは《吹雪の乱闘》を残すのみで、タップインの2色氷雪土地が速度を遅くしている原因かなと。

という事で氷雪シナジー全部抜き。何でコレもっと早くやらんかったんか...

スローランドも最初は抜いてましたが、さすがに色マナが不安定になったので4枚。

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土地以外も9枚入れ替え。上陸クリーチャー3枚の中で一番強いのは間違いなく《山火事の精霊》だと考えていますが、やはり速攻が強いんですよね。

よくよく考えてみれば、特に重いカードに顕著ですが、「場に出た時に仕事をする」「除去耐性がある」のいずれかが無いと、よっぽどスペックが高くないと使えないのかなと。例えば《長老ガーガロス》クラスの。

 

という事で、「場に出た時に効果が発動する」訳ではありませんが、速攻付与できる《無謀な嵐探し》《結ばれた者、ハラナとアレイナ》をフル投入

この2体のおかげで今まで動きがモッサリしていた《アクームのヘルハウンド》《カザンドゥのマンモス》も、出したターンに追加で土地出してそのまま殴れたりするのを期待。何よりAoE打たれる前に一発殴れたり、バウンスをそこまで苦にしないであろう辺りが素晴らしい。

あとこれはオマケですが、《無謀な嵐探し》《結ばれた者、ハラナとアレイナ》両方場に出ていた時、自動で《結ばれた者、ハラナとアレイナ》の効果を先に載せてくれるのが楽でいいです。

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《無謀な嵐探し》の効果で《結ばれた者、ハラナとアレイナ》が3/3(裏面だと4/3)になり、《結ばれた者、ハラナとアレイナ》の+1/+1カウンター付与が3つ(裏面だと4つ)という最適なスタック順で常に発動してくれます。やっぱフルコントロール面倒ですからね。

 

間違ってフリープレイで1勝した後にランクマッチ。

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1戦目のイゼットにはシャコ出され、3戦目の白緑には《祝福されし者の声》がとんでもないサイズに膨れ上がって負け。まぁどちらかと言えばライフ回復されたのが痛かったですが。手遅れになる前に《弱者粉砕》引けてれば勝てたはず。

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4戦目の白青緑には《怪しげな密航者》《戦闘講習》というよく分からないコンボは《弱者粉砕》したものの、《ドゥームスカール》《アールンドの天啓》で時間を稼がれ、9マナある状態で《仮面林の結節点》出されて負け。

 

と、ここまでの結果は1-3だったんですが、手応え自体は悪くなく。いやむしろ良いくらい。

この時点でデイリー2つ消化してたんですが、残りの「クリーチャー15体破壊」までいっちゃうかと続戦。さらにウィークリー消化まで続けてみると...

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その後6連勝と望外の結果に。

とは言えお相手のミスだったり接戦も込みなので、7割勝てるデッキかと言われるとさすがにそこまでは。ただ、5割前後は勝てそうな手応え。

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中には7戦目の白緑クレリックのように、《山火事の精霊》が3/3で殴ったのを《情熱的な扇動者》に《蛇皮のヴェール》で強化してブロックというアレなプレイが炸裂したのが最終的に勝敗を分けた対戦もありましたが。

そもそもこの時点で2対1交換ですし、この後《進化する未開地》切って《山火事の精霊》が5/5になったんで2対0交換になったとゆー。もしくはカード2枚使って5点回復。

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10戦目のラクドストレジャー(恐らく日本人)はこちら残り6点で、《イマースタームの捕食者》が次のターン6/6になるのでリーチかけられた状態。

場にクリーチャーがいない状態から手札に温存していた《山火事の精霊》唱えて土地を出して《レンジャー・クラス》で+1/+1カウンターが載って《乱動の再成長》で8/8になってきっちリーサル。後手でこれは気持ちいい。

 

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また、8戦目の青白タッチ赤のデッキには《ドゥームスカール》3発打たれての勝ち。これはデカい。

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通ればリーサルの状態で《乱動の再成長》打ったら《才能の試験》でカウンターされたんですが、お相手は手札の《乱動の再成長》は捨てさせず、次のターン《ドゥームスカール》。

まぁ手札にクリーチャーいなけりゃ役に立たない、そう思いますよねー。

しかしこれが災いして、残り4点になった2ターン後に出した《山火事の精霊》に《レンジャー・クラス》の効果で+1/+1カウンターが載り、《消えゆく希望》を《蛇皮のヴェール》で躱した後に《乱動の再成長》で7/7になってリーサル。《乱動の再成長》がなければ残り1点で凌げたのに。

 

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6戦目の白黒クレリックは《レンジャー・クラス》LV3の状態で捲れたトップから《アクームのヘルハウンド》《山火事の精霊》と連続キャスト、《無謀な嵐探し》の効果で《アクームのヘルハウンド》が速攻を得た上で《乱動の再成長》のパンプと、非常に良い回りをしてくれました。

正直《レンジャー・クラス》《乱動の再成長》は境界線上かなぁと思ってましたが、やはり《レンジャー・クラス》は雑に強いですし、《乱動の再成長》はマナ加速してるのも関わらずブロッカーを除去したりフィニッシャーになったりと、このデッキのアクセントとしてはマッチしてると思います。ほぼ使われてないカードなんで意外性もあるでしょうし。

むしろ6戦目で2回殴っただけの《黄金架のドラゴン》の方が境界線上にいるのかもしれません。マジで。

 

勝率が良かったのはもちろん嬉しいんですが、それをオリジナルなデッキで叩き出したので格別です。

さらに言うと、Arenaで2番目に組んだLandfall Aggroがローテーション後は《耕作》が抜けてパッとしてませんでしたが、それが生き返ったように勢いのあるデッキになったのがたいへん喜ばしいです。

何よりプレイしてて楽しい!これ重要。

 

いい週末でした。

 

RankMatch Total 11-12

今週のARENA 211205-211211

211205

3-0 Wg MageCraft ver2.13

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この魔技デッキにも平地抜いて《セジーリの防御》入れました。

あと、試験的に《輝かしい聖戦士、エーデリン》と《厳しい試験官》を入れ替え。

www.youtube.com

参考にしたのはこの動画。

ただまー問題はこの手のヘイトベアーって実際に効いたかどうか分からないんですよね。たいてい唱えて来なくなるから(苦笑)

それ以上に問題なのは、効いたかどうか分からないことが面白さに繋がりにくい点。これが《輝かしい聖戦士、エーデリン》ならトークン一杯並んで本人も強化されるといったように、面白さが単純明快なんですけども。

 

個人的には、最近白単に《スカイシュラウドの亡霊》入ってるデッキが多いのでその対策に。

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他にも《粗暴な聖戦士》《精鋭呪文縛り》《豪胆な敵対者》《ポータブル・ホール》をはじめとして白単に採用されるカードには結構な数のETBカードがあります。

黒だと《食肉鈎虐殺事件》、緑だと《レンジャー・クラス》《エシカの戦車》といったように、一度使われたら除去してもまだアトバンテージが残るようなカードが軒並み刺さります

何気に《厳しい試験官》は飛行持ってるのもいいですね。どうしても魔技だと回避能力はスピリットトークン頼りになりますし。

ちなみに、なぜか英雄譚の第一章はトリガーしません。「この英雄譚が出た際」であって場に出た訳では無い、からなんでしょうか。

 

この手の対策カードを入れると「対策した相手に当たらないジンクス」発動するんで、できればそうありたいところ。

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なんて思ってたら本当に当たらず全勝できました。しかも全部黒絡み。

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1戦目は《古牙の信奉者》デモゴルゴンの手中》《強迫》で手札を捨てさせられるも、クリーチャーいる状況で《農家の勇気》2枚引いて殴ったところでお相手投了。

これ前も書いたと思うんですけど、《復讐に燃えた絞殺者》正直どうかなー。サクってアドバンテージとるまでに手間掛かる分すげー弱んじゃないかと。これが《古牙の信奉者》だと出した時点でアドバンテージ取ってるんで。

 

2戦目は赤黒で《賢い光術師》への《血の長の乾き》に対応して《蛇皮のヴェール》、その後《農家の勇気》*4で残り1点まで削ってお相手投了。

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3戦目は青黒ゾンビデッキでしたが、《過充電縫合体》は濫用せずに2/2のスピリットトークンをインスタントタイミングで出してきてのブロックで除去、《不吉なとげ刺し》は自身を濫用するといったように、効果的な動きができなかった様子。やはり《ネファリアのグール呼び、ジャダー》《首無し騎士》がいないと濫用シナジー活かせず難しそう。まぁこっちが《運命的不在》2回使ったってのもあるんでしょうが。

 

と、こう書いて大体想像つくと思いますが、《厳しい試験官》引きませんでした(苦笑)

《セジーリの防御》はまぁ土地として出したので一応使ったって事にはなるんですが...

 

121207

2-3 Wb MageCraft

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2-2でデイリークエストは消化したんですが、せっかくだからともう一戦して負け。

勝った試合はアッサリと勝ち。2戦目は《真っ白》打たれて余った土地2枚捨てただけ。こっちの《強迫》はお相手の《氾濫の記憶》を捨てさせ他に何もさせず。

4戦目は《強迫》で《食肉鈎虐殺事件》抜いたら2枚目引かれず、かつ見えてた《雪上の血痕》のマナが揃うまでに倒しきって勝ち。

...やっぱ《強迫》結構刺さるなぁ。

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1戦目の赤緑狼男には《クラリオンのスピリット》を《轟く叱責》で焼かれた後にクリーチャー全く引かずで負け。ちなみにこの後連続で《運命的不在》を引いてお相手の《アバブルックの世話人》2体になすすべもなくやられます。さすがにこれは引きが悪すぎた。

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3戦目のラクドストレジャーは除去されて《レオニンの光写し》だけが残り、残り10点から9点削れる計算で、インスタントかソーサリーか引けば勝てるところで《賢い光術師》引いて負け。とは言ってもお相手《冥府の掌握》持ってたんで、それに対応する形で《セジーリの防御》打てたかと言われると怪しいですが。

 

で、問題が5戦目でして。

今週のハイライト

負 白黒送り火クレリック 先攻

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2ターン目《厳しい試験官》3ターン目《クラリオンのスピリット》《賢い光術師》4ターン目《強迫》打って《英雄たちの送り火》を捨てさせ、返しで《ドゥームスカール》打たれて後はクリーチャー引かずに投了、というあっさりとした負けだったのですが。

 

...いやこれ勝ててるよね

そもそも1ターン目に白黒の土地置いた時点で《ドゥームスカール》《雪上の血痕》を警戒すべきだし、現環境で白黒つったらまぁ送り火かどうかは別としてクレリックが大半でしょう。だったら大抵両方入ってるはず。

ならば白黒の土地置かれた次の2ターン目で《強迫》打つべきでしょうよと。そうすれば予顕される前の《ドゥームスカール》抜けてたんだし。

しかもこの手札を見ても分かるように、クレリックデッキって一番《厳しい試験官》が刺さると言ってもいいデッキ。こっちがフツーのクリーチャー出してたらお相手も展開してる可能性が微レ存ですが、《厳しい試験官》なら攻撃力もないし刺さるしで《ドゥームスカール》最優先のプレイングされて当然でしょう。

 

仮に2ターン目《強迫》打ってたなら、2枚目の《ドゥームスカール》引かれなかったと仮定すれば、お相手は対処方法が《死霊堤の司祭》で除去するしかありませんが、そこはタフネス上げることで対抗できる。他のクリーチャーは場に出た時に仕事するのばかりなので、マナが余ってなければバニラと化す。

...まぁ勝ててるよね

ということで教訓。

 

最優先で《強迫》を打て。

 

211208

3-0 Midweek Magic: Rule of Law

出勤前にミッドウィーク・マジック。

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今回は「初期手札5枚(フリーマリガン)」「初期ライフ10」「マナコスト踏み倒し」「1ターンに1回5色出る(起動型能力のコストに充てる)「1ターンに1回しか呪文を唱えられない」のルール。

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全カード表示はされてませんが、大体こんな感じ。

普通の構築で使われるカードは《冥府の掌握》《火の予言》《削剥》といった除去と講義カードくらいなもんで、特にクリーチャーはリミテッド向きのカードが採用されています。

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で、よく見ると《異形の隼》のように、微妙なアドバンテージ取るカードが多いんですよね。『イニストラード:真夜中の狩り』のリミテッドで青黒取った時のような。やったことないけど

でまぁこういうちょっとずつアドバンテージを取るようなデッキって、得意とは言いませんが割と好きなんですよね。これは面白そうだと参戦。

ルールとデッキみた感じだと

アドバンテージ取れるクリーチャーが強い

唱えられる呪文は1ターンに1回=相手のターンでも打てるインスタントは必須

いかにパーマネントを残すかの勝負になる

という感じになる訳ですよ。

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カード自体が地味なんで画像取ろうという瞬間があまりなく、結局対戦画像1枚も取ってませんが、割と楽に3連勝できました。

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例えば2戦目では相手にこれらのカードを使われましたが、意外だったのはこのフォーマットだと履修カードは相当弱いですね。引っ張ってこれるのが全てソーサリーですし、一番使用頻度の高い講義カード《環境科学》はこのフォーマットではほぼ意味が無いのでそもそも入っていなく、あったら強いであろう《マスコット展示会》《殲滅学入門》《アルカイックの教え》も入ってませんでした。

例えば《ゼロ除算》でクリーチャーを戻しても、引っ張ってくるのが《使役学基礎》やトークンクリーチャーではねぇ...というか自分のターンではクリーチャー出さないとテンポ負けしてしまいますから。

逆に強いと感じたのは瞬速持ちのクリーチャー。相手のターンでもクリーチャー出せればそりゃテンポも出せますよという感じで。

また、インスタントのドロー強化もかなり強く、《啓示の雨》《電撃の啓示》は結構役に立ちました。自分のターンでクリーチャーを出し、相手のターンで除去なりを打つ、という体制を整えるのに便利でした。

 

ということで予想以上に楽しめたんですが、報酬のレアが被ったためかジェム20に変換されること2度だったのは(´・ω・`)ショボーン

 

211210

4-0 Wr MageCraft ver2.13

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調整し残していた白赤魔技デッキをきっちり調整。

魔技デッキ紹介で書いたように、最初は《スカルドの決戦》4積してたんですがどうにもチグハグで。

でまぁ初心に帰って考えてみて、個人的にデッキに何枚入れるかの基準がありまして。

初手に欲しいカードは3枚以上

かつ、初手に2枚あっても困らないカードなら4枚

この基準から考えればまぁ3枚かなぁと。

あと、最初は赤のカードは《火遊び》4枚だったんですが、この基準に照らし合わせると4枚じゃないよねと。

じゃぁ何入れる?と帰宅途中に考えていて、そういや前の環境じゃ《突破》入れてたんだし、《祖先の怒り》でいいんじゃね?という事に。クリーチャーを対象に取るので《突破》とは違いフィズるのが若干怖いんですけども。効果を考えれば当然4枚。

で、1枚余ったんなら最も柔軟性の高い《引き裂き》かなぁと。

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土地事故もなく、運よく4連勝できました。

イゼットはほぼ何もされずに勝ちましたが、黒絡みの3戦は全てAoE打たれてのもの。

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ラクドスに至っては《苦難の道》2回打たれたにも関わらず、ですよ。これは価値があります。リカバリー能力の高い《スカルドの決戦》様々。

とは言え、手放しで喜べるかと言われるとちょっと。

例えばこのお相手、クリーチャーいない状態だったので《イマースタームの捕食者》に《運命的不在》打ったら《目玉の暴君の住処》を喰って破壊不能を付けるじゃあーりませんか。しかもその後《真紅の花嫁、オリヴィア》で《隠棲した絵描き、カレイン》を引っ張ってくるし...(トップデックかもしれませんが)

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1戦目のお相手も、ライフ8点こっちが《レオニンの光写し》がいる状態なのに《不詳の安息地》で殴ってきてあえてブロッカーをなくし、こちらが《スカルドの決戦》第2章の状態でスペル2回唱えて6/6で殴ると《消失の詩句》唱えてきたんで対応して《セジーリの防御》唱えると《レオニンの光写し》の効果で+1/+1修正、《スカルドの決戦》の効果で+1/+1カウンター載って8点ダメージと、あえてこのターンに死のうとしてるのかというプレイング。

 

まぁ魔技デッキそんなにいないから、こういう対応になるんでしょうかね。ラクドスのお相手は18点きっちリーサル状態でしたが、《スカルドの決戦》で捲れたカード唱えるだけで結構な打点が行くと計算できるはずなんですけども。

 

で、メンテ明けで仕様変更されたんで最初間違ってフリー対戦で2回プレイしたんですが、1戦目はお相手即投了(間違えてプレイ?)、2戦目はアッサリ負けました(苦笑)

《選別の儀式》でクリーチャー一掃された後クリーチャー引かずに負け、というよくあるパターンだったんですが

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謎のカードが入ってて中々面白かったです。

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《グリセルブランドの仮面》見た時には「はぁ?」って思いましたねw
まぁ装備に対応して《運命的不在》を打つという非常につまらないプレイングをした訳ですけども。

 

211211

今まで2色デッキのうち、白絡みは魔技、青黒はゾンビ、青赤はイゼット、ミスティックゴブリン、黒赤はPaint in Reddish Black、黒緑は骸骨、赤緑はLandfall Aggroとデッキはあるのですが、唯一無かったのが青緑。

今回デイリーで青緑が出たので、満を持して全く新しいデッキを組みました。

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1-2 UG MageCraft ver1.00

シミック魔技デッキです。

 

...また魔技かよという話もありますが。とは言え魔技要素は《龍護りの精霊》しかいなので魔技デッキと言えるかどうか怪しいですけども。

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むしろ以前《祖先の怒り》《嵐追いのドレイク》のコンボデッキを作りましたが、それの青緑バージョンと言うべきか。緑だとクリーチャーを対象に取る呪文が豊富にあるので(特に格闘)、その辺りを活かせればいいかなと。

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結果は1-2で負け越し。

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3戦目のセレズニアトークンは恐らくどーやっても勝てないんでいいとして、

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2戦目の白青セカンドスペル戦での負けはちょっと痛いです。氷雪土地が2枚しか無かったのでお相手の《クラリオンのスピリット》2体を《嵐追いのドレイク》《海門の嵐呼び》《吹雪の乱闘》3枚使って除去。ドローできてるので実質2-2交換ではあるのですが、こういう所でアドバンテージ取っていくのがこのデッキの目的なので。

 

ということで現在調整中。

 

10-4 RankMatch Total

今週のARENA 211128-211204

今週もミッドウィークにランクマッチできず。

...しゃーないかなぁ。

 

211128

3-1 Wu MageCraft ver2.20

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青白魔技デッキ《嵐追いのドレイク》バージョン。

《嵐追いのドレイク》はリスト見た瞬間から魔技デッキに入るんじゃね?とか思ってましたが、調整してる最中に思いっきり動画が出来てたという(苦笑)

www.youtube.com

とは言っても結構違いはあって。

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私のデッキがトークン+《レオニンの光写し》で打撃力を出そうという目論見なのに対し、ローグさんは《素拳のモンク》に見られるように一点突破とドローを強調してるように見えます。

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サイドボードの違いもその辺りが出てると思います。
あと、調整途中に青緑魔技ライクなデッキを調整してた影響もあり、《否認》も入れてみました。AoEでGGな状況にちょっとでも耐性が付くといいんですが。

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結果は3-1と上々。

とは言えいわゆるTier1の白単にはフルボッコで負けてますし、2戦目の黒白も薄氷の勝利だったので良くて勝率は5割強かなと。

 

勝 白単エンチャント 先攻 (1戦目)

《賢い光術師》を《蝋燭罠》された瞬間に《神聖なる憑依》デッキだろうなぁと。

最近マジでディッチャ(《解呪/Disenchant》)要るんじゃね?とか思わなくも無いんだけどイゼットや白単アグロだとほぼ腐るからなぁ...

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今までのデッキだと相手にクリーチャー並んだら《レニオンの光写し》頼りな面があったけど、《セジーリの防護》で《輝かしい聖戦士、エーデリン》にプロテクション(白)を付けると、お相手何とかこれをブロックしようトークンをピカピカ光らせまくった後、《輝かしい聖戦士、エーデリン》をピカピカ光らせてプロテクションが何なのかを理解したのか、砂時計発動する前に投了。

うーん、こりゃ他の魔技デッキにも《セジーリの防護》要るなぁ...

そして初手からあった《否認》は腐ったままでした。

 

今週のハイライト 

勝 白黒クレリック 先攻 (2戦目)

クリーチャーが《嵐追いのドレイク》しかない微妙な手札をキープ。

まぁ《農家の勇気》あるんで3ターン目に何か引ければ。

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お相手は《血流の学部長、ヴァレンティン》からの《月皇の古参兵》

うーん、何のデッキか分からん。

お相手《嵐追いのドレイク》に《導きの声》を打つと「やるな!」。ありがとうw

回復するんなら間違いなく《冥府の掌握》あるよねという事で打ちたいけど《環境科学》打たずに《否認》を構えながらのプレイング。次のターンも《導きの声》で《殲滅学入門》を引っ張ってきてエンド。

《嵐追いのドレイク》で手札減らないのは嬉しいけど引いたクリーチャーが《賢い光術師》のみ。うーん辛い。

しかしお相手《略奪する破戒僧》《魂癒やし人》《希望の死、タボラックス》とひたすら数を並べてくる。クレリックデッキかー。やるな!

《血流の学部長、ヴァレンティン》が入ってるって事は《英雄達の送り火》は入ってない、《雪上の血痕》のためだけに氷雪土地が入ってるが単体除去は3-4枚以上は無さそう。

とは言え《嵐追いのドレイク》除去されたら即座に終わるんで、2マナ構えながらのプレイングを強いられる。《略奪する破戒僧》《魂癒やし人》のコンボでチマチマ削られながら、《祝福されし者の声》が2体出てきて5/5と8/8に、さらには《最後の血の長、ドラーナ》が出てくる。

 

こちらが押され始めるとお相手「グッドゲーム」連発で鬱陶しい(苦笑)

 

何とか《クラリオンのスピリット》を引き当て、《異世界の凝視》を絡めてチャンプブロック要員を2回出すも残りライフ1。お相手にターン渡せば殴らずとも《略奪する破戒僧》《魂癒やし人》で削られる。

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相手の場にはアンタップ状態の《祝福されし者の声》8/8と《略奪する破戒僧》《最後の血の長、ドラーナ》。

こちらの場には6/5の《嵐追いのドレイク》と、2/2の《クラリオンのスピリット》《レオニンの光写し》で、お相手の残りライフは12。

 

さすがに負けたかなーと思いながら《異世界の凝視》を唱えるとライブラリートップは《クラリオンのスピリット》《クラリオンのスピリット》《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》。

 

...あれ?

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《殲滅学入門》で《祝福されし者の声》を除去し、《最後の血の長、ドラーナ》を《君は近づいてくる護衛兵に気づいた》でタップして攻撃。おおきっちリーサル!

この状況でお相手投了したけどその時には「グッドゲーム」と言わないのな(苦笑)

しまったこっちが「グッドゲーム」と言うべきだった。

 

何にせよ、本当にグッドゲームでした。何度か投了しかかったけど諦めずにプレイしたかいがありましたわ。

そして初手の《否認》は腐ったまま...

 

211129

3-2 Wu MageCraft ver2.20

変更なし。

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今度は3-2でした。

1、2戦は白単アグロ。3戦目はよく分かりませんが切削したカード全部土地だったので回らなかったんでしょう。これはさすがにかわいそう。

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4戦目は何もなければリーサルだったところに《悪意の熟達》打たれて残り1点で持ち堪えられ、《食肉鈎虐殺事件》で流されて《眼識の収集》で奪ったこっちのクリーチャーを展開されて投了。5戦目は白単エンチャント。

お相手がブン回るかAoE打たれなければ大抵勝てるのかなぁ。

ああそうそう、2戦目で初めて《スレイベンの守護者、サリア》出されたんですけど、土地2枚で止まった上にそんな事されたら勝てませんわ(苦笑)

 

4-0 Crimson Vow Constructed

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それほどノリノリで参加した訳でもないけれど、折角なんでとデッキ作ってみました。

最初はゾンビデッキを考えていたんですが、どう見てもパーツの半分くらいが『真夜中の狩り』のカードで、かつ代用不可だったんで諦め。

吸血鬼デッキは赤黒で組めそうだったんですが、ワイルドカードを消費しまくりそうだったんでこれも諦め。

で、どうしようかなーと悩んでいたところ

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その直前に調整していて、お蔵入りになりそうな《海門の嵐呼び》デッキに組み込んでいる

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《嵐呼びのドレイク》に《祖先の怒り》を打つコンボを使って何とかできないかなぁと。

イゼットドラゴンに《マナ形成のヘルカイト》を4積したデッキは既に作っていたので、新たにワイルドカード切る必要もないし。

 

という事で組んだのがこのデッキ。

Sparky相手に15戦近くやって1戦も負けなかったんで、そこそこやれるのかなと。

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新たに切ったワイルドは《勝負服纏い、チャンドラ》1枚と《削剥》3枚。

恐らくタフネス2が並ぶようなデッキは無いだろうと《炎恵みの稲妻》はあえて採用せずに《削剥》《引き裂く炎》を4積み。《悪戯な猫霊》はチャンプブロックして飛行クリーチャーに貼っ付ける用で採用してましたが、むしろブロッカーを強要する働きをしてくれました。

予想以上に強かったのが《勝負服纏い、チャンドラ》で、《さまよう心》でも引っ張ってこれますし、《ケッシグの炎吐き》《マナ形成のヘルカイト》もトリガーします。何より1番上の能力を使えば赤マナ戻ってくるので思ったよりも軽いです。

2ターン目《嵐呼びのドレイク》、3ターン目《勝負服纏い、チャンドラ》で、浮いた1マナ使って《祖先の怒り》で2ドローとかするともうヘブンですよ。

 

それはともかく。

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1戦目は《頭狙い》2回打たれて手札1枚になったものの、お相手《マナ形成のヘルカイト》を除去できず5回殴って勝ち。そういやこの手のリミテッドや限定構築って2枚捨てが強かったんだわ忘れてた...《調査/Probe(INV)》なんてたまに構築にも入ってるくらいで、リミテッドだとアホみたいに強かったもんなー。

2戦目はいろんな狼が出てきたものの、ほぼ焼ききって《マナ形成のヘルカイト》で5回殴って勝ち。

3戦目はお相手ほぼ動きがなく、こちらが《勝負服纏い、チャンドラ》を出したら《英雄の破滅》で除去してきたため、《マナ形成のヘルカイト》が降臨。

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《血瓶の調達者》を出したものの、2枚目の《勝負服纏い、チャンドラ》で出てきた3/3トークンをブロックせざるを得ず、《削剥》でダメージ追加され除去。

ひょっとしたらお相手は赤マナ引けなかったのかも。

 

とまぁ3戦目まで楽勝でしたが、さすがに4戦目はそう簡単にはいかず。

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2ターン目に出てきた3/2の《税血の収穫者》に殴られつつ、除去2枚で押し込まれる。

転機が訪れたのは6ターン目。

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お相手が《嵐追いのドレイク》へ《削剥》してきたところにピン刺しの《安全な揺り籠》でフィズらせつつ山を引く

そして殴ってきた《ファルケンランスの祝賀者》を2体でブロックで相打ちに。

 

これで盤面はお相手の《税血の収穫者》のみ。しかしお相手の手札1枚に対しこちらは5枚。反転攻勢はっじまるよー。

《マナ形成のヘルカイト》《移り気な放火魔》は血・トークンのルーティングから除去を引かれたものの

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2体目の《マナ形成のヘルカイト》が殴りきって勝ち。

...ええ。全試合《マナ形成のヘルカイト》が勝負を決めましたが何か?

とは言え、特にこの試合はドロー差が勝敗を分けたんではないかと。

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という事で、4-0でイベント終了。

勝ったからってのも多少あるかもしれませんが、何よりいつもの白単、緑単、イゼットと当たらなくてプレイできるのが滅茶苦茶楽しかったです。自分でイゼットドラゴン使っといて何ですがほら《アールンドの天啓》も《錬金術師の計略》も使ってないから...

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自分としては1マナ2ドローのコンボを軸としたデッキだと思ってるんですけど、結局勝敗を分けるのは雑に強いカードなのはしゃーないか。

 

211204

2-2 Paint in Reddish Black

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一般的には『ラクドストレジャー』というらしいですね。何か面白くない名前だなぁ。

《引きつり目》抜いてお遊び要素2枚と《マナ形成のヘルカイト》入れてみたんですけど...やっぱ場に出た時に仕事できるか除去耐性無いと厳しいのかな。

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緑単はお相手のクリーチャーを《食肉鈎虐殺事件》で流すこと2度、しかもその後土地ばっか引いたらしく楽勝。

白単は《石縛りの使い魔》が8/8サイズにまで膨れ上がってチャンプブロックで時間を稼ぐも押し切られ負け。

白黒送り火クレリックでの勝ちにはX=3の《食肉鈎虐殺事件》に対応してお相手《無私の象形織り》を起動するという悲しい出来事が。まぁ墓地に行くか取り除かれるかが違うだけですけども。

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4戦目の赤緑狼デッキは若干ユニークなカードが入ってて面白かったですね。

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《群れ歌の子狼》は最近ちょくちょく見ますが、予顕された時は《悪魔の稲妻》でも入ってるのかなと思ったら《サルーフの群友》で吃驚。てかこんなカードあるんや...

 

こっちのデッキはそんなに悪い引きでは無かったものの、勝った試合はお相手の土地引きすぎと微妙なクレリックデッキだったんで、このバージョンだと下手したら勝率5割切るかも。やっぱ《引きつり目》は必要か。

 

RankMatch Total 8-5

ARENA使用デッキ Wx MageCraft

デッキ紹介は4回目になります。

今回は白メインの魔技デッキ『Wx MageCraft』。

白単に加え、タッチ青 / 黒 / 赤 / 緑 さらに白青黒(エスパー)と6種類あるので纏めて書きます。

 

ローテーション前の  Wx MageCraft , Main

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基本パーツはこの7種類。魔技持ちの《賢い光術師》《レオニンの光写し》をバックアップするインスタント / ソーサリーが3種類。

《導きの声》は履修を引っ張ってこれるため、実質1枚で2回ソーサリを唱えることができます。速度の早いデッキなため、9割がた《環境科学》を引っ張ってきます。

《自身の誇示》はその前に唱えた インスタント / ソーサリ の回数分呪文のコピーを生成するという、ストームに似た効果。

そして《果敢な一撃》はキャントリップ。

このように、なるべく魔技を誘発させるのを目的としたチョイスとなっています。

唯一例外は《払拭の光》で、シナジーと合わないのに目を瞑って入れざるを得ませんでした。気まぐれで入れた時に《長老ガーガロス》相手に使ってみて、「高タフネスのクリーチャーは他のカードでは対処できない」事に痛感したためです。

 

ローテーション前の  Wx MageCraft , Touch

これに加えて、基本的に各色から相性の良いクリーチャーを1種類、スペルを2種類足してデッキは完成です。簡単簡単。

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最終的に、どの色のデッキもクリーチャーは1種類4枚で固定されました。

赤には《リムロックの騎士》が入ってたのですが《突破》に置き換わりました。

黒は《セッジムーアの魔女》が入ってましたが、3マナと重い割に出てくるトークンは地上1/1で、《レオニンの光写し》がいて初めて役に立つことから最終的には抜けました。

スペルに関しては青はほぼ当初通り、赤はまず《突破》が入り、《胸躍る可能性》《火の予言》が出たり入ったり。緑は最終的に《蛇皮のヴェール》が抜けましたが、コレに関しては正直正しいかは分かりません。

最も難航したのが黒で、結果的にローテーション落ちの段階でも固定されずでした。構造的に除去スペルはメタによって特に変化しますから。

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白単だとこれらのカードが入りました。《群れの番人》は除去回避はおろか、マナを出した土地を手札に戻してまた出すことによって、実質0マナで魔技を誘発させたり、《自身の誇示》の誘発回数を増やしたり、クリーチャーが足りない場合には単に2マナ3/1で出してみたりと、割と器用な働きをしてくれたんですが。

他の2枚はカードパワーが足りない感ありました。

 

ローテーション後のMageCraft , Main

まずはベース部分から。

中央はローテーション落ちしなかったカード。左は落ちたカード、右が新規カードです。

画像では入れ忘れてますが、タッチでは《寓話の小道》が落ちたのが一番痛いです。

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《払拭の光》は抜けたものの、同型再版の《仮初めの時間》が入ったので問題なく置き換わり...ませんでした

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元々《払拭の光》は8割方クリーチャー対策1割方プレインズウォーカー対策カードでしたが、そのどちらにも対処でき、クリーチャー化する土地も除去でき、さらにインスタントでもある《運命的不在》に駆逐されました。

このデッキは早くて4ターン、遅くても6~7ターンには大勢が決まるため (それ以上長引くとほぼ負けです) 、対戦相手にはその間に調査を使う暇が無く、このデッキにおいてデメリットは無いと言っても差し支えありません。

《払拭の光》が割られる事はほぼ無いことから、《仮初めの時間》もエンチャントであるデメリットがそれほどある訳ではありませんが、

1マナ軽い

→このデッキではセカンドスペルを誘発しやすい

インスタントである

→このデッキでは魔技を誘発させる

と、《運命的不在》は他のデッキ以上に恩恵を受けます。入れ替わって当然ですね。

 

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さらに、《果敢な一撃》が抜けた代わりに入ってきたのは《農家の勇気》

特に白白とカード1枚で魔技を2回誘発させる点が非常に強力です。

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例えば《賢い光術師》《農家の勇気》《平地》2枚あれば理論上わずか3ターン目で10点のダメージを叩き出せます。

欲しいカードが土地やクリーチャーだった場合 (特にこちらの場にも手札にもクリーチャーがいない場合) や、インスタントのコンバットトリックが欲しい時には《果敢な一撃》に軍配が上がりますが、8割がた唱える時はコンバット前、かつ欲しいカードは魔技誘発させるカードだったので、たとえ《果敢な一撃》が残っていても5枚目以降の立ち位置になったでしょう。

 

《運命的不在》《農家の勇気》
この2枚のおかげで白魔技デッキは大幅に強化されました

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あと、忘れてならないのは《輝かしい聖戦士、エーデリン》。

セカンドスペルや魔技能力はありませんが、マナを消費せずトークンを生成し、さらに攻撃している状態で出てくるのは優秀です。チャンプアタックになる事も結構ありますが、即座に《レオニンの光写し》の恩恵を受けられるメリットもあります。

 

ローテーション後の  Wx MageCraft , Touch

ローテーション前は各色あまり代わり映えしませんでしたが、ローテーション後は様相がかなり変わりました。最早別のデッキと言えるものもあります。

 

W MageCraft ver2.0

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メイン以外の要素では《群れの番人》《フェアリーの導母》が抜け、デッキに合うカードが見当たらなかったため雑に《スカイクレイブの亡霊》が入ってます。シナジー無視でも単純に強いですわこいつ。

とりあえず《星界の翼》《セジーリの防護》を入れてますが、白単のパーツなら大体入れて問題なく機能します。《スカイクレイブの亡霊》《光輝王の野心家》《素拳のモンク》など、魔技とあまり関連がないものの、セカンドスペルに入りそうなカードがライバルです。

 

GazeCraft ver2.10 (Wu Magecraft)

個人的に最も変化し、最も強化されたと考えているのがタッチ青です。

こう書くと《秘密を掘り下げる者》でしょ?と思うかもしれません。

確かに、当初はデッキ構成に最も変化を与えたのは《秘密を掘り下げる者》でした。

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このデッキに合った1マナドロー強化《選択》と、憎たらしいほど目にした《厚かましい借り手》が抜けてどうなるかと思いましたが、《選択》の代わりにほぼ使用感が変わらない《考慮》が入るといった現状維持と、下環境でも猛威を振るう《秘密を掘り下げる者》が再録されてかなりの強化に...と、最初は思ってました。

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ただ、新カードをとりあえずピン挿ししてbot回しして分かったのは、異世界の凝視》が最もこのデッキとマッチしていることです。

《農家の勇気》でも書きましたが、まずカード1枚で魔技を2回発動させる点が非常に強力です。

コストこそ1青青と1マナだけ重くなってますが、一回唱えた段階でデッキトップに何枚か確認済みのカードが残ってることが多いため、大抵は1~2ラウンド後に唱えることとなります。

結果的に3~4マナ出る状態でフラッシュバックするため、1マナの重さはほとんど気になりません。

さらにこのデッキの構造的な弱点として、大半のスペルはクリーチャーをコントロールしていないと機能せず、逆にほとんどのクリーチャーはスペルを唱えないと機能しません。土地は3~4枚あれば十分なので、それ以下だと足らずそれ以上だと用済みです。

 

この弱点を《異世界の凝視》は実にクールな形で補強してくれます。

 

その状況で不必要なカードをデッキトップから弾き、必要なカードを残した上でセカンドスペルや魔技を誘発させる。しかも2回。

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このデッキリストを見た人の大半が《秘密を掘り下げる者》を変身させる為に《異世界の凝視》を入れていると考えるかもしれません。確かにその効果も期待はできます。《エメリアの呼び声》《海門修復》に関しては《秘密を掘り下げる者》を変身させる為だけに入れています。

大事なことなのでもう一度書きますが、タッチ青最大の強みは《異世界の凝視》です。少なくとも白単に《異世界の凝視》4枚入れるためだけにタッチ青にしようかしら、と考えさせられるほどには強力です。

 

...というデッキだったのですが、程なくして《秘密を掘り下げる者》マッチしてなくね?という事が発覚。どちらも早いデッキとは言え、魔技デッキとクロックパーミッションとでは微妙に異なるようで。

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3マナで少々重いとは言え、《異世界の凝視》とも相性の良い《戯れ児の縫い師》の方が機能することが分かり、《秘密を掘り下げる者》は排除されました。

現状は《嵐追いのドレイク》とどちらがマッチするか調整中です。

 

Wb MageCraft ver2.0

比較的変化が少なかったのは黒で、《血空の狂戦士》が最大の要因です。

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ごく稀に起動していた《ロークスワイン城》と、何種類かの除去とその座を争っていた《無情な行動》が抜けるといったように、ローテーション落ちの影響をほぼ受けずに済みました。

《冥府の掌握》という屈指の強カードが加わりましたが、《パワー・ワード・キル》は確実に駆逐したものの、このデッキにおいては色マナの出やすさの関係上《運命的不在》が優先されるため、5枚目以降の《運命的不在》が必要か否かで採用されるかどうか、といった立ち位置です。

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現状は『イニストラード:真夜中の狩り』でも再録された《強迫》が3枚固定。

コストの安さを優先するなら《悪意の打ちつけ》《血の長の乾き》

少々重いのに目を瞑るなら《遺跡の碑文》《魂の粉砕》

中間の2マナなら《冥府の掌握》《消失の詩句》《忘却の儀式》

と、除去だけでも選択肢が非常に多く、また一長一短なため絞りきれていないのが現状です。この辺りはメタ次第なんで、このデッキがローテーション落ちするまで試行錯誤を繰り返す事になるでしょう。

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ちなみに《腐敗した再会》をコストの安いフラッシュバックとして試してみましたが、自壊するデメリットがそこまで苦になりませんでした。特に《レオニンの光写し》がいれば頭数の方が重要になるため、盤面に関係なくインスタントタイミングでトークンを出せる強みが出ます。

 

Wr MageCraft ver2.0

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このデッキは調整不足ですが、少なくとも《スカルドの決戦》4積は確定。

最初は《確固たる討伐者、レム・カロラス》と《弱者粉砕》のコンボを組み込んだデッキでしたが、さすがに相性が悪かった(苦笑)

《天使火の覚醒》も何枚かは入るでしょうが、《スカルドの決戦》で捲れる事を考えると《火遊び》《棘平原の危険》を増やす方向になると思います。

 

Wg MageCraft ver2.0

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最も変化に乏しかったのが緑です。というか《吹雪の乱闘》《蛇皮のヴェール》《龍守りの精霊》と緑のカードは1枚も落ちてません (さらに言うなら《突っ走り》も) し、それ以上に合うカードもありませんでした。強いて挙げれば《自然の化身》が5枚目以降の《蛇皮のヴェール》になるかな、くらいでして。

Esper ZombieGeyser (Wub MageCraft)

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最後に白青黒の魔技デッキ。

最初はネタデッキとして組んでたんですが、《セッジムーアの魔女》を《輝かしい聖戦士、エーデリン》に差し替えてからは14戦9勝、勝率64%と案外数字は出ています。

白黒ではそこまで効果的でもなかった《腐敗した再会》も、《戯れ児の縫い師》がクリーチャーとして場に出ていれば意外と馬鹿になりません。一度《戯れ児の縫い師》が変身すれば1/1トークンも3/3になるのもお得。(飛行が無くなって微妙な場合もありますが)

特化するなら《強迫》抜いて《農家の勇気》なんでしょうけど、相手の除去を抜いた方が効果的な場合が多かったのでこうなりました。

 

蛇足ですが、デッキ名の「ZombieGeyser」は《異世界の凝視/Otherworldly Gaze》のゲイズではなく、「湧き出す」意味のGeyserです。ゾンビがワラワラと湧き出すイメージで命名しました。

古いところだと『餓狼伝説2』のアンディ・ボガードの必殺技「パワーゲイザー」とか、MtGだと《溶岩噴火/Volcanic Geyser(MIR)》のゲイザーです。

今週のARENA 211121-211127

今週はほとんどランクマッチ出来ませんでした。

年末に近づくにつれてさらに忙しくなるんで、更新も厳しくなるかなぁ。

 

211122

2-4 Mystic Goblin

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土地を削って《消えゆく希望》《棘平原の危機》採用してみましたが、成績には反映されず。

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2戦目の白単と5戦目のゾンビデッキにはノーチャンス。4戦目は《ゴブリンの班長》のETBに対応して《神秘の反射》を打つべきところを操作ミスして負け。もうちょっとSparky相手にスパーリングする必要あるなぁ。

負 白青 後手 (3戦目)

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《ホブゴブリンの山賊の頭》を出して《雄叫ぶゴブリン》で攻撃すると《神に愛された者、シクリッド》に追放される。あらびっくり。
この後、お相手の《砂漠滅ぼし、イムリス》を《ホブゴブリンの山賊の頭》にしたりと頑張ってみたものの、

「《神に愛された者、シクリッド》をバウンスして戻ってきた《雄叫ぶゴブリン》の能力を起動してフルパンできっちリーサル」と思って実行してみたら手札に戻した《神に愛された者、シクリッド》を出されて負けるというアレなプレイングで負け。

そっかこいつ瞬速付いてたんだ忘れてた...

 

勝 青単 先手(6戦目)

お相手《ホブゴブリンの山賊の頭》を《却下》する以外は《秘密を掘り下げる者》を出すだけ。

そしてこちらも《ホブゴブリンの山賊の頭》以外は《棘平原の危機》で《秘密を掘り下げる者》を除去するだけという寒い展開。ひたすら《バグベアの居住地》で殴ってお相手残り11点。

《ストームジャイアントの聖堂》を起動できる7マナに到達するも、こちらには《バグベアの居住地》を起動しても《廃墟の地》を起動できるマナが残っている。

こりゃ土地だけで勝ったか?と思ったらお相手ダメもとで「シャコ」こと《船砕きの怪物》を唱える。

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恐らく《ゼロ除算》《消えゆく希望》辺りは覚悟の上だったでしょうけど、こちらが唱えたのは予顕していた《神秘の反射》

《船砕きの怪物》は1/1のゴブリントークンとして場に出て、こちらのトークン1体と相打ち。お相手のターンでドローして...対戦ありがとうございましたw

 

211124

Midweek Magic: Artisian

Wu MageCraft

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コモン・アンコモンでデッキ組もうzeイベント。
普通に考えたらイゼットで組むと思うんですよ。まぁ個人的には動画見て《表現の反復》TUEEEE! からMtG復帰したようなもんなんで、それもアリなんですけど、

www.youtube.com

イベント発生する前にこの動画見ちゃってたんですよねぇ。

デッキビルディングが一番の楽しみなんで、コピーしたデッキで対戦するのは他に目的がなけりゃしたくないですし、自分で組んでもコレの劣化版にしかならんなと。

 

という事で

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青白魔技デッキを組んでみました。

試したかったのは《嵐追いのドレイク》で、コイツを対象にとって呪文を唱えるとキャントリップできるといった能力。《農家の勇気》2回打って2ドローとかすると非常にオイシイかなと。

という事でプレイしてみたんですが...

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正直微妙...

勝率自体は5割前後なんでいいとして、負けた4戦中3戦が色事故。しかもマリガン2回してこの結果。いかにレア2色土地にデッキが支えられていたかを痛感しました。

あとこれは事前から分かってた事ですが、横展開するクリーチャーが《クラリオンのスピリット》しかいない上に全体強化が《君は見張り中に物音を聞いた》しかいないので攻撃力に欠けた印象。魔技デッキに《レオニンの光写し》が必須パーツだと再確認できました。

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しかも《嵐追いのドレイク》引けたのが2戦目だけで、その対戦も《背信の王、ナーフィ》に為すすべもなく負けました。これでは折角組んだ意味が無い(苦笑)

で、書いてる今気づいた事ですが、そもそも魔技クリーチャー《賢い光術師》しかいないじゃないの。だったら《賢い光術師》《秘密を掘り下げる者》なんて使わず《素拳のモンク》入れてセカンドスペルに寄せるべきでした。降臨でエンチャントになるカードを入れるって手もあったでしょうし。

と、反省点ばかり残るイベントでしたとさ。

今週のARENA 211114-211120

『イニストラード:真紅の花嫁』が実装されて、ロード画面がコレになったんですが...

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生理的に受け付けないわー。

何で俺は叶姉妹の姉みたいな画像を見続けなければいけないのかと。

未だに慣れません。

 

211114

Platinum Tier 4

SkelCon

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勝 赤単ゴブリン 先手
お相手2ターン目にゴブリン出してきて、この時点でまぁ勝ったかなと。

...全体除去 (最近はAoE: Area of Effect/エリア効果 と呼ぶらしいです。別のネトゲーからの引用っぽいです) 中々引かなかったんで瀬戸際まで追い詰められましたけども。

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お相手がプレイしたカードはこんな感じ。

《よろめく怪異》《裕福な亭主》を《マジック・ミサイル》で一掃してきたり、《ゴブリンの損壊名手/Goblin Trashmaster》出してきたりと、結構な苦労が見て取れます。しかも奇を衒っている訳でもない辺り、非常に好感が持てました。

とは言え、こちらは《スカルポートの商人》でがっちり地上を抑え、《ゴブリンの損壊名手》2体並んでようやくマトモにアタックできる始末。序盤が特に早い訳でもなく、かといってミッドレンジ的に戦えてるかと言われると怪しいよなぁ。

リセットした後に《財宝荒らし》を出され、次のターンに《古き神々の拘束》で除去するも押し付けられた0/1トークンにライフをチマチマ削られ残り6点くらいにまで追い詰められる。

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それも《雪上の血痕》で除去して《裕福な亭主》が場に戻り、《群がる骸骨》のトークンでライフ回復する段階になったら勝負アリ。

17分もデュエルに掛かったくらいなんで、さすがにデイリークエストは一発消化。
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211116
Esp ZombieGeyser

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変更なし。

 

勝 白黒クレリック 先攻

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《英雄の破滅》《魂の粉砕》*2で除去されるも《クラリオンのスピリット》が残り、トークン並べて勝ち。

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《コーの祝賀者》《魂癒やし人》《英雄の破滅》辺りは他に何かないの?と言いたくなるラインナップ。クレリックシナジーなのに《若年の天使》入ってるのもうーん。

1-0 Esp ZombieGeyser


1-4 Dmr ZombieGeyser

1戦して青黒クエストが5しか進まなかったんで、デッキ変更。

最近作ったゾンビデッキにしようか悩んだけどこっちで。

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結論から言うと、ダメダメですね。

初戦は白青降臨デッキでそこそこいい動きをしてくれてデイリーも消化できたものの、何か違和感があったので続戦。すると4連敗。

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元々《異世界の凝視》をフル活用したくて作ったデッキですが、AoE2種類入れてみると《戯れ児の縫い師》を出してトークン3体生成してようやく殴りに行けるといったようにひと手間かかる分、《群がる骸骨》貼れば後は湧いたトークンで殴るだけのデッキよりは弱いなぁと。

《戯れ児の縫い師》以外のクリーチャーが墓地から帰ってくるので、《戯れ児の縫い師》が狙われやすいのもマイナスポイント。ちょっとコントロールとは噛み合ってないですね。要再構成。

 

211117

Reflect(仮)

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《神秘の反射》とクリーチャートークン生成カードで悪さをしようというデッキ。

元々は《マナ形成のヘルカイト》を使うデッキにこの要素を入れたらどうなるんだろう、という事でやってみたんですが...アンチシナジーになってたので没。

 

でまぁ途中まで組んだんだから《神秘の反射》でデッキ組もうという事で、代わりに《災厄を携える者》を採用。

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全然ダメでしたね(苦笑)

dmr ZombieGeyser同様、除去が《災厄を携える者》に集中するんで回らない回らない。

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そもそも速度がそんなに無いのに対処手段も無いんだからお相手やりたい放題。

勝ったデュエルは「お相手のタイムアウト」と、お相手ほぼ何もせず「《家の焼き払い》のトークンで20点殴り切る」というお寒い展開での勝ちでした。実質勝ってない

ということで、クリーチャーてんこ盛り路線で行ってみようかと。

 

2-5 Reflect(仮)

 

211120

Landfall Aggro ver2.02

負 白単回復 先攻

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《祝福されし者の声》がえらいサイズになってフルボッコ

うーん、こんなファンデッキにフツーに負けるのな...除去が無いから当然か。

 

勝 白単天使 先攻

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《山火事の精霊》をブロックしてきたところに《乱動の再成長》で5/5に。残り6点でお相手投了。

 

負 黒コントロール 後攻

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タップインランドだらけだけど土地3枚あったんでキープ。失敗だったかな...

《蜘蛛の女王、ロルス》含めて時間稼がれ、《氷雪の血痕》で流されつつ《ロルス》戻されフツーに殴られる。手札の《黄金架のドラゴン》3枚が腐ったままだったのは痛い。

やっぱ《弱者粉砕》要るかなぁ。あったら2戦とも勝ってるっぽいし。

 

1-2 Landfall Aggro

 

Mystic Goblin

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Reflect(仮)の改良版。

参考にしたのはこの動画。

www.youtube.com

ただ、キーカード3枚のコンボをコントロール決めようというコンセプトなので、個人的な好みからはちょっと外れるなぁと。コントロール自体は嫌いでもないんですけど、3枚コンボを決める目的を達成するためにコントロール要素を入れる、という点が。

www.youtube.com

こっちもコントロール気味ですし白も混じってますが、《ゴブリンの集会》も採用してる辺りはちょっと似てるかな。私の場合は最終的に抜けましたが。

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キーカードは3種類。

《神秘の反射》とトークン生成カードとクリーチャー。

《神秘の反射》はさすがに4枚しか入れられませんが、トークン生成カードは3種類12枚、対象になりうるクリーチャーが《災厄を携える者》含めて12枚あるので、それなりには揃います。

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《ゴブリンの班長》はその中でも勝ちに直結はしないものの比較的使い勝手がよく、ETBに対応して《神秘の反射》を《ゴブリンの班長》を対象にして唱えれば

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《ゴブリンの班長》3体と1/1ゴブリン4体を出すことができます。例えば次のターンに《雄叫ぶゴブリン》を出して速攻付ければ21点クロックになりますし、《ホブゴブリンの山賊の頭》をタップして7点ダメージを飛ばしたりもできます。単純に7体出すだけなら5マナ2枚コンボなので割と決めやすいのは利点。

難点は予めフルコントロールにしないと《神秘の反射》を打つタイミングをすっ飛ばしてしまうところでしょうか。実際フルコントロールにし損ねて1戦落としました。

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このデッキの弱点は山ほどありますが、1~2ターンほぼ何もしないのが割と致命的です。2マナ呪文12枚と表示されてますが、《雄叫ぶゴブリン》は使うものの《神秘の反射》は予顕するだけですし、《表現の反復》は最速でも唱えるのは3ターン目。3-4マナのカードが比較的多いので土地22枚程度ではカードが捌ききれません。

ARENAのBO1仕様の一つとして、ざっくり言うと「土地26枚以上だと初手土地3枚の確率がかなり上がる」というのがあるので、あえて土地多めにしています。

 

でまぁ半分ネタデッキですし、ゴブリンデッキ自体もそんなに勝率良くないだろうから、勝率40%くらいかなーと思ってたんですが案の定。

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計9-10とほぼ5割。こちらのミスで落とした試合が2つありましたが、相手のミスで拾った試合もあったんで、実際に5割前後勝てるかもしれません。まぁデッキが変なんでデッキが変な人と当たる補正掛かってるとは思いますが。

 

全部紹介するのも大変なんで、フツーに勝ったり負けたりした試合以外をピックアップ。

 

勝 赤緑狼男 後手

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こちら《災厄を携える者》を出しているにも関わらず、お相手フルアタック。通すとお相手2体クリーチャーを展開。

ドキドキしながら《災厄を携える者》でアタック。するとお相手ブロックせず。

(゚∀゚)キタコレ!!

インスタントタイミングで《神秘の反射》を《災厄を携える者》を対象にして唱えた後、《君は二匹のゴブリンを見つけた》でトークン2体生成。

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24点ダメージで即死。

気持ちいいw

通常のパワー3ダメージに「巨人のダメージが2倍」の効果が3回載るので、8倍の24点が出るって計算です。

ちなみにこのコンボ決まったのは他に《災厄を携える者》3体並べた時点で投了された1回だけでした。

 

負 白単エンチャント 後攻

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《神聖なる憑依》を2枚貼られて負け。一応、強化される前にエンチャント先を《プリズマリの命令》で2点ダメージ飛ばせれば、《家の焼き払い》でリセットは出来たんですが、この前に既に2枚使わされてるんでまぁ勝てないでしょうなぁ。

《神聖なる憑依》がやべーのは某動画で知ってたんですが、トークン除去しても根本的解決にならんのが強みだなぁ。

 

勝 赤単謎デッキ 後攻

お相手のデッキが滅茶苦茶謎でして。

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こっちにクリーチャーいないのに《無謀なる衝動》唱えたら、めくれた中に《霜噛み》《削剥》《裏切りの手枷》があったり、

《勝負服纏い、チャンドラ》出したかと思ったらこちらの《ゴブリンの班長》と1/1トークンもろとも《家の焼き払い》で巻き込んでみたり。しかも2回。

《マナ形成のヘルカイト》出てきて、ようやくコイツを使いたいデッキなのだなと分かりましたが、1度はこちらの《家の焼き払い》で除去。

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2体目は出してすぐ《錬金術師の計略》を唱えて3/3のドラゴントークンで殴ってくる。

こちらの残りライフ7なので、何もなければ追加ターン含めればちょうど7点削られると。

よくわからないデッキ相手に負けちゃったかと一瞬思ったものの、手札に《神秘の反射》《君は二匹のゴブリンを見つけた》があったので、対象を《マナ形成のヘルカイト》にして4/4飛行トークン2体生成。そしてブロック

お相手《霜噛み》で1体除去したものの、次のターンでゲームを決められないのが確定したためか投了。

赤単で《マナ形成のヘルカイト》使うにしても、もうちょっと何かあるんじゃないかと思ってしまいましたね。

 

今週のハイライト

勝 黒赤白吸血鬼 後攻

お相手のデッキはこんな感じ。

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赤黒吸血鬼にロード能力を持つ《魅せられた花婿、エドガー》を入れるために白を混ぜた、って感じでしょうか。個人的にはわざわざタッチしてまで入れるクリーチャーじゃないと思ってますが。

 

手札に《家の焼き払い》があったので、適当にブロックしてお相手展開してからリセットすりゃいいかと思ってたら《血瓶の調達者》が6/7で出てきて悶絶

どうやって除去しようかと長考した結果、どうやっても除去できないからコピーすりゃいいんじゃね?という事で《血瓶の調達者》を対象に《神秘の反射》を唱えてから《家の焼き払い》でフルアタック。1体ブロックで除去されるも2体は通り8点ダメージ。

お相手《墓地の門番》でクリーチャーを追放した後にもクリーチャー展開していた事もあり、残り2点。

こっちは残りライフ18点。フルタップ状態だけど、お相手のクリーチャーがフルアタックしても15点。ターンが返ってくれば飛行2体いるし、そもそもライフさえ回復されなければ手札に《プリズマリの命令》があるので勝てるはず。

なんて高を括ってたら、お相手《魅せられた花婿、エドガー》をキャスト。

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これでお相手がフルアタックすれば19点ダメージとなり、こちらの負けに。

 

 

まぁアタック出来ればの話ですが (苦笑)

お相手、キャストした後のスタックが表示された瞬間、「しまった!」

自分が出した《墓地の門番》の効果で2点ダメージ喰らって残り0点...

 

いやもう、クソ笑いましたわw 

でもこれ、自分が《墓地の門番》使ったら1回はやらかしそうだわ。

今週のARENA 211107-211113

211107

Gold Tier 2

Landfall Aggro ver2.02

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前回と変更なし。

最近《霜噛み》が正直どうかなぁ感。《吹雪の乱闘》が強いので氷雪シナジーは残すでしょうけども。

 

勝 白青黒 後攻

《アクームのヘルハウンド》《山火事の精霊》出して7点くらいダメージ出した後、お相手予顕してるにも関わらず《カザンドゥのマンモス》を出すボーンヘッド

当然の如く《ドゥームスカール》喰らう。

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お相手の《スカイクレイブの影》ガン無視で5回殴られ残り5点になるも何とか削り切る。

 

勝 白黒クレリック 後攻

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《不詳の安息地》を出してカウンター2つ載った狼トークンと《アクームのヘルハウンド》で攻撃。お相手《正義の戦乙女》でブロック。《乱動の再成長》で《アクームのヘルハウンド》は6/7に。これにはお相手から「やるな!」

お相手土地3つで止まってしまったので押し切る。

 

負 緑単色 先攻

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実質土地3枚だしとキープしたけど、間違いだったかな...

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お相手ほぼ完璧な回りでフルボッコ。上陸デッキ後手に回るとホント弱いからなぁ。

 

負 青黒コントロール 後攻

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序盤をいなされ《アールンドの天啓》で時間稼がれ《雪上の血痕》打たれて...だった気がする。

 

負 イゼットドラゴン 先攻

画像取り忘れ。

《進化する未開地》出して2体の《アクームのヘルハウンド》で攻撃。お相手《ドラゴンの卵》でブロック。《進化する未開地》起動して《ドラゴンの卵》を破壊。

という、致命的なプレイングミス

イゼットドラゴンなら除去腐るの明白なのに。少なくとも手札に《吹雪の乱闘》《霜噛み》2枚ある状態では《アクームのヘルハウンド》を4/5にしてから《吹雪の乱闘》で《ドラゴンの卵》を除去してから攻撃すべきでした。

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結局火力で2体除去され、その後《アールンドの天啓》打たれながらも継続的にダメージ与えるも、戻された《山火事の精霊》とデッキトップの《山火事の精霊》2体を出して《乱動の再成長》打つには1マナ足らず、残り2点が届かず負け。

イゼット相手にも何とかなる事が分かったのは収穫だけども...

 

2-3 Landfall Aggro ver2.02

 

211111

Gold Tier 2

Wg MageCraft ver2.11

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デイリーの白緑クエストはミッドウィークマジックで白単使ったのでクリアしたのにも関わらず無駄にランクマッチ。

負 白単色

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相手の方がクリーチャー並べられて負け。

最近セカンドスペル型が数を減らしてるのは魔技デッキ的には辛い。

0-1 Wg MageCraft ver2.11

 

Gold Tier 2

SkelCon

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変更なし

勝 赤緑人狼

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こんだけ除去あればまぁ勝てますよね。

勝 緑単色

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お相手土地4枚で止まる。

4マナの場合は《エシカの戦車》がネックだけど、《古き神々の拘束》+《食肉鈎虐殺事件》ができれば問題なし。骸骨並べて残り3点の段階で《雪上の血痕》打って3点ダメージの前にお相手投了。

2-0 SkelCon

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デッキの強さがどうこうより、デッキでじゃんけんしてる感あるよなぁ。

SkelConなら緑単色、白単色にはほぼ勝てるけど、他のコントロールには大抵負ける。

MageCraftなら序盤に単体除去打たれなければ勝ち、ってな感じで。

 

211113

Gold Tier 1

Rakdos Hellkite

前日に2回目のワクチン接種して会社休んだんですが、せっかくなのでトスカさんのゲーム会に参加しようと思ったものの、相変わらずのラグでorz

先読みしたら2回ともフライング、3回目では2人募集のところが3人目という。

というか、3週間前にもチャレンジしたんですが、その時も3回目が次点だったよなぁ...

まぁその時は魔技デッキで突っ込む可能性大だったんで対戦しなくてよかったかもしれませんが。

 

で、せっかくなんでと作ってたのがこのデッキ。

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《マナ形成のヘルカイト》を出して、クリーチャー以外の呪文を唱えて殴るだけのデッキ。対戦会用に連続して呪文が打てるように宝物出るインスタントやソーサリーを使ってる感じです。

 

負 緑単色 先攻

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3ターン目に5/5の《マナ形成のヘルカイト》出して、次のターンにキッカーで《血の長の渇き》を《老樹林のトロール》に打ってパンチ9点。気持ちいい!

となったのもつかの間。さらに《老樹林のトロール》が出てきて《吹雪の乱闘》で《マナ形成のヘルカイト》を除去されたら以後何も出来ず(苦笑)

う、うん。さすがにコレではダメだわ。

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という事で、ネタ要素の宝石ドローと《ゾーン》を省き、素直に《黄金架のドラゴン》4積み、氷雪土地に変更するの面倒なのでとりあえず《激しい恐怖》で様子見。

あとはそこそこの重さでフラッシュバックが付いている《電撃の啓示》を採用。

...まさかこのカードを採用する事になるとは思わなかったな(苦笑)

 

勝 白単色 後手

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お相手《素拳のモンク》《光輝王の野心家》と並べて《素拳のモンク》を3/3にしたところに《激しい恐怖》で「バード」指定。《食肉鈎虐殺事件》だったら間に合ってないわ危ない危ない。

お相手ほぼ役割を終えた《隠棲した絵描き、カレイン》を《仮初の時間》。これは有り難い《マナ形成のヘルカイト》出せるわ。

クラリオンのスピリット》に《農家の勇気》でトークン出されるも、飛行トークンを連続して出して勝ち。最後《黄金架のドラゴン》出しちゃったけど、せっかくなら《蜘蛛の女王、ロルス》出して5/5トークンで殴るべきだったか。

 

負 白黒コントロール 後手

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2ターン目に《スカイクレイブの影》が出てきたので、アグロかな?と思ったらフツーにコントロールでしたとさ...

やっぱ氷雪入れるべきか。

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可能性は感じるものの、まだ練られてないですね。

まぁフツーにイゼットで組んだ方が良さそうだとは思いますが。

 

Gold Tier 1→ Platinum Tier 4

Esp ZombieGeyser

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変更なし。

 

負 黒緑コントロール 後手

2ターン目《強迫》打つと、お相手の手札に《食肉鈎虐殺事件》《雪上の血痕》。

ああ6マナ出た時点で負けですねこれは(苦笑)

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いやらしいことにお相手宝物加えて6マナ出せる状況でも《雪上の血痕》打たずに《裕福な亭主》などで粘ろうとする。そうなると打たれる状況まで持っていかんとあかん訳で。そこで《強迫》引けてたらワンちゃんあったんだけども。

 

勝 4Cリアニメイト 後手

お相手日本人?(ro-ma ji)

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お相手土地を置くだけで何も出来ず。

まぁ2ターン目《強迫》で《戦利品奪取》抜いたのが勝因ですけど、5ターン目《星界の大蛇、コーマ》出されても《運命的不在》でたぶん終わってるから...

 

負 白単色 後手 1マリガン

お相手日本人?(ro-ma ji)

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フツーにクリーチャー展開されフルボッコ

魔技要素のカードが《賢い光術師》だけだとキツいなぁ。

 

今週のハイライト

勝 黒緑群がる骸骨 後手

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一旦《食肉鈎虐殺事件》で《レオニンの光術師》《クラリオンのスピリット》コンビが流される辛い展開。

全体除去に怯えながら《戯れ児の縫い師》を出しつつスケルトトークンに《運命的不在》。

するとお相手《オニキス教授》。あー《戯れ児の縫い師》除去されるわー辛いと思ってたら、何故かお相手、手がかりトークン使いつつ《オニキス教授》+1でドロー、残り10点。

...えっ?

 

次のターン、《戯れ児の縫い師》が変身してトークン3体が3/3になって《クラリオンのスピリット》と殴って11点パンチ。

 

勝 黒単色 先手

2ターン目《クラリオンのスピリット》3ターン目《輝かしい聖戦士、エーデリン》と出すも、《魂の粉砕》で《輝かしい聖戦士、エーデリン》は除去される。

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《食肉鈎虐殺事件》に怯えるも、お相手出てくるのは《引きつり目》《よろめく怪異》《セッジムーアの魔女》。

ならとにかく攻撃通すしかないわなと《レオニンの光写し》出してフルパン、《異世界の凝視》フラッシュバックで相手のブロッカーを一掃。

お相手全体除去ではなく、今は何もしない《劇的な終焉》出してきたのでフルパンで勝ち。

 

勝 白単色謎デッキ 先攻

お相手《賢い光術師》を出してくる。おお魔技デッキだ久々に当たる。

《レオニンの光写し》出して「よろしく!」するも無視される。がっかり。

そしてお相手衝撃の2ターン目。

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《革の鎧》を装備して《毅然たる一撃》打って攻撃。4点パンチ。

 

...はぁぁ?

カード2枚使ってやる事には思えないんですが(苦笑)

その後も《戦闘講習》《海門の旗騎士》と、ほぼ見ないカードのオンパレード。

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さすがに勝てますわ。つか魔技デッキだと思ったのにー。

いやまぁユニークで対戦自体は面白かったものの、お相手のカードにシナジーがあるようには見えないなぁ。

 

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一応4-2とはなったものの、1戦は勝ちを拾ってるし2戦は相手が回ってないしで。

比較的白単には強かったんですが、最近《スカイクレイブの亡霊》が再評価されているのか結構採用してるデッキが多いのが困りもの。

 

RankMatch Total 9-8