やったゲームは
- 『アウグストゥス / Augustus』
- 『ニムト / 6 Nimmt!』
- 『ロール・スルー・ジ・エイジス / Roll Throuth the Ages』
- 『アズール / Azul』
- 『すずめ雀 / Suzume-Jong』
- 『ドゥードゥルズ! / Dohdles!』New!
- 『スカルキング / Skull King』
- 『ノッティンガムのシェリフ / Sheriff of Nottingham』
この日は14時くらいにミープルに着いたら、常連のマツダさんとウメさんが初見のお客さん1人と『宝石の煌き / Splendor』をプレイ中。初見のお客さんの連れの人が観戦中といった状況。
あれ、ルパンさんいねーのな。
イシカワさんが「さっき出ていったんで戻ってくるんじゃないですかね?」てな事を言ったんだけど、状況から察するにBRESPI行って戻ってこねーんじゃねーかなーと思ったら案の定。
初見のお客さんは俺とルパンさんとの間くらいの年齢っぽく、一見ゲーム慣れしてそうには見えるし、イシカワさんも「結構ゲームやってるみたいですよ」とは言ってたんだけど、どうも怪しい感じ。
ゲームが終わる頃にイナさんが来て6人に。
『アウグストゥス / Augustus』
2-6 players, BGG best 3-4 players.
イナさんマツダさんウメさん初見のお客さん2人。
6人まで出来るゲームなんで5~6人で出す事が多いんだけど、BGGの評価通り3~4人ベストだなぁコレ。6人だと自分が引く事なく終わっちゃう人が半分くらい出るし。
この日はイナさんが「完成させたらもれなくもう一枚」の連鎖を含めて速攻で7枚完成させて圧勝。17点しか取れなかったのて初めてかも。
『ニムト / 6 Nimmt!』
2-10 players, BGG best 5-6 players.
同面子。
5~6人でできるゲームということでいくつか並べたら「やった事がない」と言われたのでそりゃマストでしょうよと。
で、『アウグストゥス』のプレイ最中にあんまゲーム慣れしてなさそうだなーと改めて思ってたのに加えて「『ニムト』やってない」となれば、難しいゲーム出せなさそうだなぁと。
で、初プレイの人がいる状況での1手目は必ずと言っていいほど一番デカい数字を出すんだけど、この日は一人を除いて78以上を出したために引き取るハメに。そういう事もあるのなー。
プレイ中にシェンさんが来て、3、4人に分けましょうという話になって、何しようかなーと考えていると、マツダさんが当たり前のように『テラフォーミング・マーズ / Terraforming Mars』を出してくる。
やりたい気持ちは分かる、すごく分かるけどこの状況で出すと...ほら案の定1人喰い付いてきた。これはインストに時間取られつつプレイ時間3時間コースだな...
パスで。
『ロール・スルー・ジ・エイジス / Roll Throuth the Ages』
1-4 players, BGG best 2 players.
ウメさんシェン(沈)さん他1人。
若干狭いテーブルでそれほど難しくもなくパーティゲームでもないってなると割と選択肢が狭まる訳で。こういう状況ではカードゲームか『ロンド / Rondo』『バスルートをつくろう / Let's Make a Bus Route』辺りかなぁと思ったら『ロンド』は別の卓が使ってたんで、プレイしながらアドバイスもし易いこのゲームで。
このゲームも本来は2人ベストなんですけども。
今回はやたらと出目が悪く、3R目でようやく都市が建つアレっぷり。1点はたぶん過去最低。
『アズール / Azul』
2-4 players, BGG best 2 players.
同面子。初見のお客さんの要望で。
このゲームも2人ベストなんだがなー。
初見のお客さん、最後のコースターからタイル取って自ら大量失点を確定させたの図。
このゲーム、素晴らしいゲーム性の高さに加えて見栄えもするんでSDJも納得というかコレ以外受賞はありえないと思ってはいるんだけど、個人的な好みからは外れるんだよなぁ。だから自分からはまず出さない。
割と好き嫌い分かれるタイプと思うんだけど、恐らくその原因は下家に嫌がらせするゲームって所にあると思う。そういう手を打つ人と打たない人とで差が出るんで、席順が割と重要になるかも。BGGで2bestなのもこの辺りが原因か。
個人的には高得点叩き出すのが縦横斜めに揃えたら、って辺りにあまり達成感が出ないから、なのかなぁ。
とか言いつつ58点で勝ち。あんまり自分から出さないんで3回くらいしかプレイしてないんだけど、4人プレイならもうちょっとハイスコアの争いになるっぽい?
『すずめ雀 / Suzume-Jong』
2-5 players.
同面子。
このタイミングと、閉店前にもう1戦。その時はイナさんウメさんシェンさんヤマウチさん。
いきなりコレでも上がれないの図。
まぁ、明らかに3~4人ベストだなー。5人だと手番回ってこない。
『ドゥードゥルズ! / Dohdles!』
3-6 players.
同面子+ヤマウチさん、初見のお客さん。
イシカワさんが「コレ『バルバロッサ / Barbarossa』の完全上位互換ですよ」とかねてから勧めてくれてたゲームなんだけど、今まで出す機会が無く。
パーティゲームだけど手が汚れるから女性がいると出しにくいってのが難点で。今回のようにメンツが6人、難しいゲームは出しにくい、って状況ならワンちゃんあるかと思って出してみた。
ただ、出したのは失敗(苦笑)
何気に言語依存あるからシェンさんには厳しいゲームだったわ。
(シェンさんは民族的には中国系、生まれ育ちはカナダ)
その上、出来たものも分かりやすいのが多く、ヤマウチさんのカヌーなんてカヌー以外何と答えればいいのかとw
俺はちょっと捻ったつもりだったけど「たけのこの里」と速攻答えられた挙げ句、連想で「ポッキー」と質問されないまま終了。しかもこの2つ沈さん答えられるやつじゃないじゃないの。
かと思えばウメさんは「駆動なんちゃら」「レシプロ機」とか割と無茶なお題出すし。
それでもちゃんと盛り上がるのはゲームの底力。出す機会が限られるけどかなりいいパーティゲームだなぁ。面白い。
『スカルキング / Skull King』
2-6 players, BGG best 4-6 players.
同面子。
逆にこっちはかなり出しやすいし、ほぼ間違いなく盛り上がる。若干難しいかなーと思ったら案の定だったけど、出していいカードを呪文のように唱えてればとりあえずゲームの進行には問題なくなるし。
6R目までトップだったけど、7R目に黒7持ちで0宣言したらおびき出されてトップ争いから脱落。
画像は10R、初見のお客さんが5トリック宣言、シェンさん1宣言の状態で初見のお客さん9トリック取るの図。こういう事もあるのな。
『ノッティンガムのシェリフ / Sheriff of Nottingham』
3-5 players, BGG best 5 players.
イナさんウメさんヤマウチさんシェンさん。
イシカワさん含めて6人になったんで、こりゃ3-3に分ければ『イニシュ / Inis』ワンちゃん?とか思ってたんだけど...
しかもウメさんもヤマウチさんもやった事がないとおっしゃる。
じゃぁやらない訳にはいかんでしょうよと。というか調べてみたら俺も約3年ぶりだったとゆー。
シェリフとの駆け引きが楽しいゲームだけど、何故か俺は執拗にチェックされる(日頃の行い)という苦しい展開。まぁこの手のゲーム、ちょっとでも慣れてると当然警戒される訳で。
で、俺がシェリフの時に「チーズ3」「チーズ4」「チーズ4」「チーズ4」とかいやいくら何でも確率的にありえんでしょな展開になって、全部開けたら全部合ってたという割とヒドい事になって点数伸びず。結果イナさんが200点超えで圧勝。
結構時間掛かる上にメンツを選び、ほぼ5人専用ゲームとかなり出しにくいゲームだけど、やっぱ面白いなぁ。リメイク元の『手荷物検査 / HART an der GRENZE』も面白かったけど、手札交換できる分こっちの方がゲーム性高いし。
半年に1回くらいは出したいなぁ。