やったゲームは
- 『老師敬服 / Master of Respect』
- 『テラフォーミング・マーズ / Terraforming Mars』
- 『ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』
前日徹夜でTRICKPLAYに行ったのが響いて、この日は割とぐったり。
ミープル着いたの15:30くらいだったような。
ルパンさんのブログによると、着いて直ぐに買い物に出たって書いてあったんだけど何を買いに行ったのかサッパリ覚えてな(ry
ひょっとしたら『メナラ / Menara』かなぁ。
『老師敬服 / Master of Respect』
3-5 players.
ルパンさんあきおさんタケシタさん。
ルパンさんとあきおさんで何しましょうかって話になって、とりあえず出してみたら勤務時間終了したタケシタさんが喰い付いて来たんで一緒にやることに。
タケシタさんとゲームするの久々やなぁ。
このゲーム、アートワークも技やキャラのネーミングも素晴らしいんですが、何と言っても最大のウリは「敬服システム」。敬服チップを裏返して一枚相手に渡すことにより、そのアクションをコピーできるというもの。要するにインタラクションの1つなんですが、何がいいってwin-winの関係を築けるって事なんですよねぇ。
誰かの強いアクションをコピーできれば当然嬉しいし、コピーされた側も0.5点入るんでできるだけ敬服されたい。そしてコピーしたい、されたいって事になると、当然他のプレイヤーがいつどのタイミングでアクションを使うか、こちらのアクションをコピーしたがるかを読む必要が出てきて、必然的に他のプレイヤーの状況に目を配る必要が出てくると。
アクションプロットって段階で好みのゲームなのに、さらなる読みの要素が加わってるってのがホント好き。その上インタラクションがいわゆる「お仕事」とは正反対なところも。
ただ、このゲームには明確な欠点も2つあって。
1つめは「1R目に弟子獲得出来ないとほぼ詰み」
2つめは「弟子の強弱が激しすぎる」
この2点って、結局のところデベロップの問題なので、そういう意味でもホビージャパンからリメイクで出るって事には意義があるんですよ。
ゲームは今までで一番敬服チップが乱れ飛び、何と17.5点も取って初めて勝利。1Rで弟子獲得するのは前提条件だけど、2R目でいかに敬服したがるような技を習得するかも重要だなー。最近マエさんが来てないからやれてなかったけど、やはり面白い。
『テラフォーミング・マーズ / Terraforming Mars』
1-5 players, BGG best 3 players.
マツダさんウメさん初見のお客さん。
4人ならしぶしぶ【トールゲート / THORGATE】本線。
《火星鉄道 / Martian Rail》《軌道エレベーター / Space Elevator》《飛行船 / Zeppelins》と強カード3枚。惜しむらくは鋼材生産カードが《鉄工所 / Ironworks》って所デ。標準プロジェクトで電力上げても割に合わないだろうと諦め、《雇われ襲撃者 / Hired Raiders》で2R凌ぐことに。ただ、《極寒菌》は要らなかったか。
ウメさん、1Rから《愛玩動物 / Pets》《移民都市 / Immigrant City》でブイブイ言わせるの図。こりゃ勝てんなと半ば諦める(苦笑)
2R 《ノクティス市 / Noctis City》《ラグランジュ観測所 / Lagrange Observatory》キープ。
《ラグランジュ観測所 / Lagrange Observatory》でのドロー。
...使う条件が限られてるカードきたー。要らない。
3R 《ソレッタ / Soretta》ねぇ...このカード強いんだろうか?
下2枚キープ。
4R よりによって建材生産カードが《大断崖組合 / Great Escarpment Consortium》て。建材1生産出来れば足りるんだが(苦笑)
5R 《ダイモス落とし / Deimos Down》の建材4獲得がこんなに嬉しいものなのかと(苦笑) これで4R持つ。
7R 《移民シャトル / Restricted Area》ごっつぁんです。もうちょっと早ければもっと良かったんだがw
10R チタン余りそうなんで《カリスト懲罰鉱山 / Callisto Penal Mines》キープ。
11R 色々遅いカードがわんさかと。
褒章称号は【銀行王 / Banker】5点、【科学王 / Scientist】2点(2位タイ)だけ、ってのは割といつものパターン。TRも低く、盤面も9点(《商業特区 / Commercial District》3点含む)としょぼしょぼ。
...あれ、俺はいつ《イオ採掘産業 / Io Mining Industries》引いたんだ?(苦笑)
だったら《カリスト懲罰鉱山》3点カードだから割に合ってるじゃないの。
何にせよ、カード点で25点取って何とか69点の2位タイ。というか【トールゲート】じゃなくて【フォブログ / PHOBLOG】か【サターン システム / SATURN SYSTEM】の回り方だよなぁ。確か電力タグのカードって最終ラウンドに2枚出しただけ、標準プロジェクトの電力も《火星鉄道》で1回使っただけだし。
まぁ善戦したって事デ。
初見のお客さんも65点は取ってたんで割と善戦してた模様。
『ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』
1-4 players, BGG best 4 players.
イシカワさんマツダさん初見のお客さんだったような。
寝室3点のカード引いたんで露骨に取りに行ったら警戒されたの図。昔ネイトと「寝室使えなくね?」って話してたんだけど、最弱は変わらないとは言え、案外使えるかもってのが最近の評価で。
特に4点と通路に隣接で+2点は思いの外強い。スタート地点から繋げて6点、スタート地点の通路をコンプリートさせてもう片方を通路/階段で塞げばさらに2点。その上寝室の能力でもう一枚の同じカードを引っ張って来れる。さらにその部屋の大きさを枯らしてのボーナスも期待できる。他のカードのようにダイレクトな効果が無い分地味だけど、テクニカルな動きをするんで、寝室を使いこなせるかで腕の差が出てきそうな気がしてきた。
とは言えこのゲーム、上家が値付けした部屋を購入するってシステムからして、手番順が超重要。特に上家の値付けがヌルいと途端に楽になる。
抽選で上家に初見のお客さんが来た段階でイシカワさんの勝ちだわなw
よくマエさんが「GRGRさんが上家だと勝てない」って言ってたけど、それはこっちも同じな訳で。ある程度実力が拮抗してないと出しにくいゲームではあるなぁ。
ハイスコアな争いになるのも寝室の副産物。