機上の九龍

kowloon on aeroplane

@Meeple 180102

やったゲームは

  1. 『マンマミーア / Mamma Mia! 』
  2. 『タイムボム / Timebomb』
  3. 『ニムト / 6 Nimmt!』
  4. 『コヨーテ / Coyote
  5. アグリコラ / Agricola』
  6. 『センチュリー: スパイスロード / Century: Spice Road』
  7. 『タイムライン / Timeline』New!
  8. 『マイクロネシア / Micronesia』New!
  9. 『あやつり人形 / Citadels』
  10. 『グラスロード / Glass Road』

 

『マンマミーア / Mamma Mia! 』

2-5 players, BGG best 4 players.

ルパンさんイナさんマツダさん、初見のお客さん。

店に着いたらちょうどゲームを広げる所だったという。

てか、どういう経緯でコレが出てきたのか謎だわw

いや、いいゲームなんですよ。以前中道先生のキウイでのイベントで、当時の担当(T波さん)が一番好きなゲームとして挙げてたくらいで。

担当さんはゲーマーではないんですけど、一番好きなゲームとして挙げる人がいるくらいには楽しいゲームです。

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実は個人的にかなり思い入れのあるゲームでして。

MtG目的で京大シミュレーション研究会(非公認サークル)に遊びに行った時、『人生ゲーム』『UNO』『モノポリー』のようなゲーム以外...狭義のボードゲームで一番最初に遊んだのが『ニムト / 6 Nimmt!』で、その次がこの『マンマミーア』だったんですね。で、3番目に遊んだ『カタン / Die Siedler  von Catan』でドハマリしたとw

ボドゲを買った順番も『カタン』が最初、次が『ニムト』、3番目が『マンマミーア』だったような記憶が。

と、思い入れがある割にはちゃんとしたルール(Jが何を意味するかとか) は失念していたのにも関わらず何故か俺がインストするとゆー。

一部ルールが飲み込めてなかった人がいたのは申し訳ない。

久々にやったとは言え、大昔に100回以上はやったこのゲーム。カウンティングが重要ではあるけど細部は適当にやった方が割と上手くってな感じで5枚レシピ完成させてトップ。プレイ時間は30分程度でパーティゲームとしては意外と時間の掛かるゲームではあるけど、ルールは簡単だし結構盛り上がる。初心者相手にも問題なく出せるから、ボードが広げられない時なんかには一考の余地があるなぁ。

 

『タイムボム / Timebomb』

3-6 players.

同面子+初見のお客さん。

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「面子が6人、やった事ない人がいたら出す」はネイトさんが福岡に行ってもミープルの掟。

個人的にこのゲームの一番素晴らしいと思ってるところは、収束性があること。大抵4ラウンド目にサクセス1が残るんですよね。単に収束するだけなら途中でどんな手を打っても一緒じゃんって話になるんですけど、始めの方でサクセスを出すと途中でテロリストを燻り出しやすくなり、出せないとテロリストが活躍し易くなる。テロリストが正直に答えるとサクセスがめくられやすくなる代わりに正体を隠しやすくなり、テロリストが嘘を答えるとサクセスがめくりにくくなる代わりに正体がバレやすくなる。

この矛盾した二つのセオリーの中でどう立ち回るかが面白いんですよ。一応招待隠匿系という括りにされるゲームだけど、人狼にはない面白さがここにあるんですよね。

まぁ初歩的な確率計算が出来ないとって話はあるんですけど、6人いれば誰かしらは確率に強い人がいる確率が高いんでね。

 

『ニムト / 6 Nimmt!』

2-10 players, BGG best 5-6 players.

同面子+初見のお客さん。

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ホント、このゲームは何度やっても飽きない。

こういう状況(最大値が100)の時に101持ってたらとりあずニンマリ。

大抵2連戦するんだけど、1戦目と2戦目とでカードの出し方が変わるのもまた味わい深いんよね。

 

『コヨーテ / Coyote

2-10 players.

同面子。

最近割と展開楽でほとんど失点してない気がする。まぁたまたまだろうけど。

 

アグリコラ / Agricola』

1-5 players, BGG best 4 players.

ルパンさんまなを氏イナさんマツダさん。

まー、まなを氏に一回は付き合わないとね(苦笑)

個人的には完璧に「アプリコラ」でコンピューターをボコにして楽しむゲームになっちゃったんで、対人戦はさっぱりだ。

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ドラフトは職業もひとつ、進歩ソコソコではあるんだけど、進歩に職業条件が厳しいのが多くてSP進歩打てるタイミングが無い上に、木で4軒目増築して柵の木が足らなくなったり、寝室に固執しすぎたり、ルパンさんにSP6回打たれたりでどうしようも無い。

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結局32点で最下位。もうちょっと早めに【寝室】打てるようにせんとなぁ。内輪では割と評価低い進歩なんだけども。

 

『センチュリー: スパイスロード / Century: Spice Road』

2-5 players, BGG best 3-4 players.

イナさんマツダさん初見のカップル。

ミープルじゃ割と初見の人にもポンポン出すんだけども。

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よく似てると言われている『宝石の煌き / Splender』と比較すると、

『宝石の煌き』は選択肢が「宝石を取る」「カードを取る」「カードをキープする」の3つ。(宝石の取り方自体は2つあるけども)

『センチュリー』は「商人カードを出す」「商人カードを取る」「商人カードを手札に戻す」「得点カードを取る」の4つ。

ベースからして選択肢が1つ多いんですよ。その上『センチュリー』はどんどん手札が増えていく訳で、それだけ選択肢も増える。さらには意外と見通しの悪いゲームで、「一枚のカードで複数回変換できた方が有利ですよ」と説明したとしても、中々そういったプレイが出来る訳もなく。

個人的には『宝石の煌き』も初見のお客さんにポンポン出すようなゲームではないと思ってるんだけど、このゲームはさらにハードルが上がると思うなぁ。ゲーム慣れしてない人がこのゲームの面白さを感じるのって、20%くらいのような気がする。

今回はこの6枚で回しきって勝ち。

 

『タイムライン / Timeline』

2-8 players.

ルパンさんまなを氏イナさんニールさん。

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カードに書かれた年代を予測して、先に出されたカードのどこに入るかを当てる、ただそれだけのゲーム。やってる事自体は単純に面白い。知ったかぶりするのもまた味。

ただ、ドイツ製のゲームだからなのか、発明はともかく歴史上の出来事は西洋に偏っている辺りが割とうーんな感じ。たぶん西洋史以外だとそもそもその出来事を知らないって事になるんだろうけども。

世界史の醍醐味ってのは、縦軸でその国の歴史の経過を辿り、横軸でその時代他の国がどういう状態だったのかを知ることだと思ってるんですよね。そして縦軸と横軸の交点、例えばタラス河畔の戦いや第三回十字軍のような出来事(主に戦争)が焦点になる。そこが熱いのに。

というか、山川出版社と提携して高校受験用にこういうの作れないんですかね?

 

『マイクロネシア / Micronesia』

3-4 players.

まなを氏イナさんニールさん。

1月2,3日にミープルに来ると、もれなくこのゲームがタダでプレゼントという太っ腹な企画をやってまして。折角貰ったんだからプレイしてみようかと。

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プレイして納得。こりゃ余るわ。プレイ中の画像取ってない体たらく。

ダイス3個振って1Dと2Dに分ける、1-4,5-8,9-12までとザックリした点数配分、キューブ1つ取り除いて1つ出目を自由に変えられるといった辺り、確率の神様を割とガン無視してる感があって個人的にはどの1点を取っても印象が悪い。

その上、マジョリティ争いをしなくなった代わりに何で争わせたいのか全くピンと来ない。

1D+2Dで振ったとき、どの目がどのくらいの確率で出るのかを考慮に入れた点数配分をし、ダイス目をコスト払って変えるのではなく制限された形(例えば一部振り直し)にし、マジョリティ争いはするけど負けそうな時にはその目を出したら撤退できる、とかならまだゲームが成立しそうな気はする。ただ、実際にゲーム作った事ないんで説得力皆無。

 

『あやつり人形 / Citadels』

2-8 players, BGG best 5 players.

同面子+イシカワさん。

専用とまでは言わないけど、バランス考えると5人ゲー。

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このゲーム、面白いって言えば面白いんだけど、ダウンタイムが異常に長いのがねぇ。ダウンタイム長いにも関わらず暗殺者でサクッと手番飛ばされるのもアレ。

 

『グラスロード / Glass Road』

1-4 players, BGG best 2 players.

まなを氏イナさんイシカワさん。4番手。

このゲーム、面白い上にダウンタイムが比較的短いのがサイコー。やっぱ同時解決は個人的に合ってる。

その代わり、色々問題もあるんですけどね。

1R

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光輝く【入植用住居】に加え、【砂採取場】【ガラス倉庫】と低コスト優良建物が3軒に加え、粘土加工の【金物屋】と、使い勝手の良い【穀物庫】【燃料倉庫】が並ぶ。

一番マズいのはイシカワさんに【建築家】をダブルアクションされることだけど、さすがに4番手では【建築家】をチョイスするリスクが高すぎる。

あわよくば1T目で【金物屋】取れないかと【納入業者】をセットするも、【焼き畑農家】が1T目で出ない上に【納入業者】はバッティングして資源2取るハメに。

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結局【大工】で【燃料倉庫】取って終了。【領主】で持ってきたのは【沼地のあばら屋】【酒場】【ガラス工場】...うむ幸先悪いw

 

2R

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粘土を生み出す【工務店】【建築士のあばら屋】と、木を生み出す【養樹園】が。【建築士の倉庫】も悪くない。

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結局【工務店】【養樹園】を確保した上に、【領主】で【木炭窯】【小森の邸宅】【自然主義者の家】を引く。既に【工務店】建てたんで【自然主義者の家】あくまでサブプランだけど、【養樹園】を建てたところに【小森の邸宅】引いたのはラッキー。

基礎資源換算で【小森の邸宅】に12払って4点得た上に林が4枚得られるので、その林を【養樹園】でサクる(コストに充てる)と木8食料4が戻ってくる...つまり基礎資源換算で12払って12戻ってきて4点が入る計算。【養樹園】の建築コストを考慮に入れても十分元が取れる。こういう動きが出来るとこのゲーム強いんよね。しかも【酒場】で再利用すれば、【酒場】を【小森の邸宅】に隣接させんといかんので、得られる林は3枚になるけど、今度は基礎資源換算で2払って9戻ってくる計算になる。しかも得られる木は【木炭窯】を建てれば炭に変換可能。

 

3R

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その上、場に出てきた【窯】まで建てられた日には木→炭→粘土のチェーンが完成する訳で。こうなると場にある【窯元】はほぼ7点カードになるし、無理に【工務店】起動せずとも粘土が出るから【自然主義者の家】も建てられる。かなり理想的な回り方。

 

4R

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何回か書いてると思うけど、このゲームの問題点の一つは4R目に出す専門家がほぼ限られることなんですよね。基本的に建物をガンガン建てた方が強いんだけど、最初の方は資源や建築スペースがボトルネックになるんで、ある程度選択の幅はある。後半になればなるほど資源に余裕が出て来るんで、【建築士】【納入業者】【耕作者】3人はマスト。【大工】もコストの森が残ってれば必ず入れるんで、残り1枚を選ぶだけのお仕事になりがち。

まぁ『アグリコラ / Agricola』だって最後はダイレクトに得点入る柵、畑、家畜、種がメジャーアクションになるんで、それと似たようなもんだけど。

そして今回のように、木→炭→粘土と変換できる上に木と食料は林をサクれば出てくる状況では、欲しいのは水と硅砂。硅砂は【工務店】使えば4つは出るんで、選択肢は【水運び人】しか無い、となる訳ですよ。

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結局【窯元】確保優先したため、【水運び人】がバッティングで引きずり出されたおかげで水が足らずにガラスが足りず、サブプランでお茶を濁すことに。おかげで惜しくも30点には0.5点足りなかったものの、2位のイナさんが27.5点だったため勝利。

やっぱこう、資源を変換しまくって増やすのって楽しいわー。この辺りは『センチュリー: スパイスロード / Century: Spice Road』と通ずる所があるんだけど、あちらは商人カードを取るだけでそれが出来るというお手軽さがあるからなぁ。