やったゲームは
- 『ナンバーナイン / NMBR9』
- 『ゴキブリポーカー / Kakerlakenpoker』
- 『ウミガメの島 / Mahé』
- 『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』
- 『ニムト / 6 Nimmt!』
- 『究極のワンナイト人狼 / One Night Ultimate Werewolf』
- 『ヒューゴ おばけと鬼ごっこ / Hugo: Das Schlossgespenst』
- 『そっとおやすみ / Schlafmütze』
- 『赤箱ニムト / Hornochsen!』
- 『デジャヴ / Deja -Vu』New!
- 『ボーナンザ / Bohnanza』New!
- 『ボトルインプ / Bottle Imp』New!
前日に用事があって大正まで車で行ってたんで、帰りにDDTさんに寄って『ボトルインプ / Bottle Imp』買おうと思ってたら売り切れで(´・ω・`)としてたら、翌日京都イエサブに残り1個残ってたという。
早速やろうかとミープル行ったら常連のうちニールさんマツダさんが既に卓を囲んでいて(15時だったから当然だけどw)『ロイヤルターフ / Royal Turf』1R目だったとゆー。
こりゃ暫くゲーム出来ねーなーと困っていたら、初見の女性一人がフリーでご来店。あら珍しい。
でもって、時間潰すにしても女性と二人で対戦するゲームって言われても割と困るのよなー。二人専用ゲーとなると『バトルライン / Battle Line』『ロストシティ / Lost City』のようなガチゲーが多いけど、それでフルボッコにされても気分悪いだろうしねぇ...
とりあえず運要素高くて二人でも割とイケる『エスカレーション / Escalation!』と、ってな感じで考えてたら、イシカワさんが『ナンバーナイン / NMBR9』『スティッキー / Zitternix』持ってきて、なるほどそれはアリだなと。『スティッキー』は持ち込んだ時に「基本的に『ワニに乗る? / Tier auf Tier』があるなら出番無い」と思ってたんだけど、意外とミープルで出てるし、2-3人でもイケるって意味ではやっぱ必要なんだな。
『ナンバーナイン / NMBR9』
1-4 players, BGG best 4 players.
初見の女性。
ゲーム中に色々とどうやったらいいのか意見されてたんで、ああこの人は割とゲーム勘ありそうだなと。これなら『パッチワーク / Patchwork』とかも問題なさそうなんて考えてると二人連れが来たんで別のゲームを。さすがに勝ったけど74点だとフツーなら負けてるよなぁ。
『ゴキブリポーカー / Kakerlakenpoker』
2-6 players, BGG best 4-5 players.
初見の女性、男性2人。
少なくとも片方は以前『邪神がこの中にいる!』を持ち込んでた人。
ひたすらその男性2人で殴り合ってて俺と女性が蚊帳の外(苦笑)
そりゃ最終的には誰かが狙われるゲームだけど、もうちょっと何とかなんねーかなぁと。
『ウミガメの島 / Mahé』
2-7 players.
初見の女性、男性2人、初見の男性。
このゲーム、いかだから21出すゲームかなぁと思い始めたわ。
ちょっと確率出してみたいな。
2回ピッタリ賞取ったりして20点で勝ったかなと思ったら、最後女性が7点とっての22点で逆転されてた。
『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』
2-9 players.
ニールさん初見の女性、男性3人。
最近このゲーム盛り上がるときとそうでない時との差が激しい気がする。まぁ主に面子の問題だろうけど。
思わず写真撮ってしまいたくなるような組み合わせは出なかったなー。てか結構このゲームやってるけど、まだ初めて見るお題あったぞw
『ニムト / 6 Nimmt!』
2-10 players, BGG best 5-6 players.
同面子、2戦目は加えて女性2人連れ。
1戦目は女性が勝って、2戦目は俺が勝利。まぁそれはいいんだけども。
2戦目に入ってきた女性のうちの1人は割と飲み込みが早い感じだったんだけど、もう1人が全くルールを理解できないまま最後までプレイ。まぁ意外と感覚的に分かりにくいゲームではあるからなぁ、などと思ってたんだけども...
『究極のワンナイト人狼 / One Night Ultimate Werewolf』
3-10 players, BGG best 6-8 players.
ニールさんウメさん男性1人女性3人。2戦目は加えて店員のタケシタさん。
『邪神がこの中にいる!』を持ち込んでた人が今回も物凄くやりたそうに箱からカードを出してきたんで、内心「さすがにこの面子じゃ絶対無理じゃろ」とw
なんて思ってたら女性2人連れのうちの1人が『人狼』って言葉に食いついちゃったんで、『邪神がこの中にいる!』はイナさんとマツダさんに任せて(何気にヒドい)こっちは『究極のワンナイト人狼』で。
1戦目、ウメさんが「能力使うの忘れてた」とか言いながらトラブルメーカーを騙って実は人狼だったという正直アウトな(まぁ緊急の連絡入ってたみたいなんでやむを得ない所はあるんだけど)展開。
2戦目は人狼2人のうち、ニールさんが相棒の女性を生贄にして自分はちゃっかりトラブルメーカーで人間側に移るという鬼畜(ただしゲーム的には正しい)勝利。
だったんだけども。
女性2人連れのうち、『ニムト』もあんまり理解できてなかった人がこっちも理解できず。「よーわからん」を連発。
うーんワンナイトでも難しかったら相当ゲームの選択肢が狭まるよなぁ...
『ヒューゴ おばけと鬼ごっこ / Hugo: Das Schlossgespenst』
2-8 players, BGG best 5 players.
ニールさん男性1人女性3人。
という事で子供用ゲームを。ルール自体はシンプルなんで理解できてたみたいだけど、点数を競う感じがあまりなくて淡々とダイス振ってた印象。うーんコレもダメか。
ちなみに1人で来てた男性がやたら強くて-4点で断トツ勝利。
『そっとおやすみ / Schlafmütze』
3-7 players.
ニールさん男性3人女性2人。
そこそこ盛り上がりはしたものの、このゲーム大抵物凄く弱い人がいて独走しちゃうんよね。『邪神がこの中にいる!』持ち込みしてた人が6枚引き取り。
で、このゲームやった副産物として、ニールさんが俺を罠に貶めようとイチイチ話題を振る訳ですよ。「『ハガレン』実写版どうでした?」とか(苦笑)
俺にそんな暇あったらこのブログを随時更新してるよ!!1
なんて言ってたら、ルール理解するのが苦手な方の女性がもうその話題が終わってたのにも関わらず「で、映画どうでした?」と時間差で喰いついてきたんで、ああ、ようやくこの人に打ってつけのゲームが見つかったわと『知ったか映画スペシャル』を次のゲームとして用意して俺自身は隣の卓へw
『赤箱ニムト / Hornochsen!』
2-6 players.
イナさんマツダさんウメさんタケシタさん。
ウメさんが後1時間くらいって事だったんだけど、ゲーマー向けかつ1時間かつ5人で出来るゲームって意外とないんよね。もちろん『センチュリー:スパイスロード / Century: Spice Road』は選択肢に入るんだけども。
で、タケシタさんがやった事ないってのを聞いて、じゃぁコレやろうと。
あまりにも久々だったんで「複数列にカードを置いても可」というルールを失念し、一旦やり直し。
やっぱコレ面白いわ。『ニムト』のお手軽さという長所を台無しにしつつも、洗面器ゲーの要素を強調した感じ。もうちょっといやらしい手をみんなが打ってくれるとより盛り上がるんだけども。
結局15*4の60点で断トツ勝ち。やっぱ×2強いな。
『デジャヴ /Deja -Vu』
2-6 players.
ニールさんイナさんマツダさん。
ゲーマー4人いるのに記憶ゲー持ってくるイナさんパネェっス。
「一回も失格せずに終わってないからリベンジしたい」とのこと。
いやまぁ個人的には苦手だけど嫌いじゃないんですけど。
最後の最後であやふやだったTシャツ取って無事失格。あれ取ってなかったら勝ってたんだけどなー。
そしてイナさんはゲーム中盤でバナナ取った後の3枚目でバナナがめくれて今回もリベンジならず。
悪くはないんだけど、個人的には記憶ゲーなら『ナンジャモンジャ / Toddles-Bobbles』の方が盛り上がるんじゃね?という気はする。
『ボーナンザ / Bohnanza』
2-7 players, BGG best 5 players.
同面子+イシカワさん。
常連以外は全員帰っちゃったんで、じゃぁイシカワさん交えて何かしましょうとなったら、イシカワさんが『ボーナンザ / Bohnanza』やりたいと。
そういや割と好き好き言ってたなぁと。
つか、何気にやった事なかったんよね。正直出しにくいゲームではあると思う。
かつて「ウヴェ・ローゼンベルグの代表作」と言われたゲームなだけあって、良く出来ている。いるんだけども...
面白いかって言われるとねぇ。
一応交渉ゲーなんだけど、何植えてるかでほぼ交渉する余地が固められてしまうんよね。むしろ交渉できる余地を作るために何植えるかって考えるんだけど、それが故に交渉自体は吹っ掛けたりといった交渉自体の醍醐味はほぼ無いに等しい。良く言えば揉めない交渉ゲーと言えなくは無いんだけども。
ゲーム自体はニールさんが勝ち。
『ボトルインプ / Bottle Imp』
2-4 players, BGG best 3 players.
イシカワさんイナさん。
イナさんが帰りかけてたところを引き留めて1戦。
1R目に4,6と残ってたところを先に6出してボトル引き取るというボーンヘッドやらかして最下位。なんだけど。
いやぁ、これ相当面白いわ。
基本的にマストフォローのトリックテイキングゲームって、スート絞ると展開が楽になるんだけど、トリック取りたい系のゲームなんでちゃんと強いカード持ってないとあんま意味が無い。でも強いカード持ってりゃいいって訳でもないってのがミソのうちの一つで。
ぶっちゃけミープル向きなゲームでは無いのだけれど、ゲーマー向きで30分程度、さらに3人で出来るゲーム(というかほぼ3人専用ゲー)って他にあんま無いんよね。面白さもさることながら、そういう意味でも貴重だわ。今は結構品薄だけど、すぐ増版されるんじゃないかなぁ。円卓P、されるよね?