やったゲームは
- 『ナインタイル / Nine Tiles』
- 『6ニムト / 6 Nimmt!』
- 『邪神がこの中にいる!』 New!
- 『ふたつの街の物語 / Between Two Cities』
- 『老師敬服 / Roushi Keifuku』
- 『ラミィキューブ / Rummikub』
- 『カタン / Die Settlers von Catan』
- 『スカルキング / Skull King』
- 『ジャンプドライブ / Jump Drive』 New!
- 『ジャンプドライブ / Jump Drive』
- 『スカルキング / Skull King』
この日は『ヌフ』行って『グランヴァニーユ』行って、ミープルから帰る時にケーキを持って帰るの忘れるといういつものパターンorz
『ナインタイル / Nine Tiles』
2-4 players.
マツダさん他2人。
パズルゲームってマツダさん苦手っぽいかなーと思ったらマツダさんが勝って俺が最下位というね...
『6ニムト / 6 Nimmt!』
2-10 players, BGG best 5-6 players.
同面子+2人。
このゲームの割と不思議な点として、初プレイの人がやるとルールが完全に呑み込めてない場合を除けば、たいてい連戦すると一回はいい勝負してもう一回はぼろ負けってなるんよなー。今回もそんな感じ。
『邪神がこの中にいる!』
4-8 players.
同面子。
昔『犯人はこの中にいる!』って同人があって、それと似たような感じなんだろうなーと思ったら案の定。
最初にキャラクターカードを表向きに、初期狂気度カードを裏向きに配り、カード4枚のうち2枚をキープ。狂気度が100以上だと邪神側に周り、ゲームの最後に邪神側のプレイヤーと人間側のプレイヤーが数字比べして勝敗を決める。その他のルールはココ参照。
要するに『量子人狼』にクトゥルフ設定盛り込んだゲーム。ゲーム自体はソコソコ良く出来ているのかも。
ただまー実際のプレイでは、一番最初に「狂気度調査」90で下家の持ち主を指名したら手が上がり、イキナリ邪神側になりそうな人間が分かっちまうというアレな展開。その後引くカードが「人間側が持ってると意味ないけど邪神側なら+20」って鍵とか、「伏せたカードが無いと使えないカード」とか使えないカードや回せないカードのオンパレード。実質的には選択肢のないまま最後まで行くという。
人間側なのに味方の軍人の武器を全部ぶっ壊したりと派手な仲間割れがあったにも関わらず、結局俺が唯一効果的に使えた下家への「拘束具」が効いて人間側が勝利。
『犯人はこの中にいる!』とは違ってちゃんとゲームになってはいるけど、特定の状況下でないと使えないカードが多くてうーんな感じ。サイクリングが欲しい(苦笑)
あと、人狼なのにゲーマー向けなんで(量子人狼という時点でそうならざるを得ないんだけど)好みにマッチする人はかなり少ないんじゃないかなぁ。
『ふたつの街の物語 / Between Two Cities』
1-7 players, BGG best 5-6 players.
同面子。
そんなにゲーム感のない男性プレイヤー4人がいる状況で楽しめるゲームって考えると中々難しくて。イシカワさんから「『ロイヤルターフ / Royal Turf』なんてどうですか?」と言われてて、確かにそれはいいなと思ってたんだけど『邪神がこの中にいる!』をプレイしてる間に隣にいたニールさんの連れ4人組がプレイし始めてるし(苦笑) そんなに出るゲームでもないのになしてこのタイミングで...
で、「店に売り物として置いてるけどプレイできるものとしては置いてない」状態が続いてた『ふたつ街』を買って広げることに。イエサブで買った方が安いんだがな!
ルールは簡単だし、協力ゲーだけど全体で協力するのではないので揉める可能性も少なく(無いことは無い)、選択肢も適度にあるんで初心者にも上級者にも楽しめるホント良く出来たゲーム。何より4~7人というレンジの広さと、考える割には30分程度で終わるというスピード感も素晴らしい。
マツダさんが「家って得点にならんですよー」とボヤいてたけど、それを無視してガンガン家建てた方は最終的に59点でトップ、もう一方も56点で俺がトップ。初プレイの時もトップだったんで、これで2戦2勝。
『老師敬服 / Roushi Keifuku』
3-5 players.
マツダさんマエさん他1人。
このゲーム、ゲーム感は大好きなんだけど何回かやってると問題も見えてきて。
弟子の強さにばらつきがあるんだけど、そのうち4枚がやたらと強い。でもってそれがめくれた時にSPだった人が有利になる訳だけど、最初の方に強い弟子確保できた方が有利なわけで、必然的に1RにSPだった人が俄然有利に。1R目に弟子確保しないと2R目に手番が一回減るんで、弱っちい弟子でも確保しなきゃなんない。そこでかなり差が付くんよねー。
コミ用意するか、弟子補充の仕方を少し変えるか、そもそもの弟子の強さのバランスを変更するかしない事には、このゲームの攻略法が「ゲームやる前に何かしらの修行をする」になっちゃうなー。
ゲームは強弟子2枚確保したマエさんがダントツ。俺は9点しか取れず。
『ラミィキューブ / Rummikub』
2-4 players, BGG best 4 players.
ルパンさんマツダさんマエさん。
1回だけ上がって失点手堅く抑えて-52。まぁ勝つ時って誰かが在庫抱えた時なんで、負けるかどうかはある程度腕が絡むけど、勝てるかどうかは運ゲーかなぁ。勝ち上がりボーナスあればまた話は別なんだけど。
『カタン / Die Settlers von Catan』
2-4 players, BGG best 4 players.
マエさんスズキさんウメさん。
学生の頃は1日3回くらい同じ面子で回してたもんだけど、『カタン』以外だと『ニムト』『マンマミーア!』くらいしか手軽に手に入らなかった時代だからってのはあるかなぁ。
4番手でこの配置な段階でほぼ勝ち目無いやんと。
個人的には砂漠中央固定の方が、まだばらける分ワンチャンあるとは思ってるんだけども。
『スカルキング / Skull King』
『スカルキング / Skull King』
3-6 players.
同面子+イシカワさん辺りだとは思う。(記憶にない)
2回目のプレイにはあきおさんがいた。
やっぱこのゲームの醍醐味は、「黄色の1でもトリック取らされる時がある」って事デスヨネー。
『ジャンプドライブ / Jump Drive』
『ジャンプドライブ / Jump Drive』
2-4 players, BGG best 3 players.
あきおさんウメさんスズキさんだったような。
初プレイ初手がこれではどうしようも無いんですが(苦笑)
あまりにも回りが悪かったんで思わず「クソゲーだ!」とボヤいたんだけど、このテの初期の引き如何である程度終了するゲームでも、ゲーム時間が短ければあんま問題にならんのよね。
$売りやVP消費が無い代わりに、毎ラウンドドローとVPが増えていくってシステムはかなり派手だなぁと。
当然『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』との比較になるんだけど、どちらが上という話ではなく、お手軽かつ派手かつルールシンプルならこちらに軍配、スルメゲー的な面白さならrftgって感じかなぁ。
rftgは正直ハードルが高いんで、それのお試し版みたいなゲームならいいなぁと思ってたけど、かなりゲーム感が違うし、これだけ派手なゲームやった後だとrftgが地味に思えそうなんで、そういう趣旨には向かなさそう。入門編というよりは、ハードル高い人向けの簡易版かなぁ。