やったゲームは
- 『世界の七不思議: 指導者たち/ 7 Wonders: Leaders』
- 『ベガス ブルーバード / Las Vegas Boulevard』
- 『通路 / Tsuro』
- 『ディクシット: オデッセイ / Dixit: Odessey』
- 『ドブル / Dobble』
- 『クラッシュアイスゲーム / Crash Ice Game』
- 『ワニに乗る? / Tier auf Tier』
- 『たのめナイン』
- 『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』
- 『カルカソンヌ / Carcassonne』
- 『アグリコラ / Agricola』
参照ブログ
Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言
日曜のボドゲ@カフェミープル・244回目
この日は久々に『ヌフ クレープリー』で昼食。
ガレットとオクラって意外と合うのな。
で、いつものように『グラン・ヴァニーユ』へ行くも夏季休暇中...
ちょっと昔なら単にちくしょーとしか思ってないんだろうけど、最近は「おお、ホワイトな会社だ。イイネ!」って思える不思議w
余りにも暑かったんでゼスト (京都市役所近辺の地下街) の『ハンデルスベーゲン』で買ったアイスを食べながら『ワルダー』のパンを買ってミープルへ。
...ホント、ミープルが出町柳から六角に移転したおかげで、こういう風についでの買い物が出来るのはいいよなぁ。中心地はいい店多いし。
『世界の七不思議: 指導者たち/ 7 Wonders: Leaders』
2-7 players, BGG best 4 players.
ルパンさんまなを氏イナさんニールさんモリモさんヤマウチさん。
常連6人とネイトさんいるならとりあえず『世界の七不思議』って流れはどうにかならんもんかw
セットアップ中にモリモさんが来たんで、ネイトさんに変わってモリモさんin。
てか、オリンピアはB面ダメな子なんだな...覚えとこ。
リーダーで「黄色建てたら2金」な人取ったんだけど、ピラミッドで東方西方持ってるのとは相性悪いねぇ... ギルド借りれるつっても大抵隣と合う訳ねーし。
その上緑があんま流れてこないとなると打つ術なし。
そろそろ勝ち筋ちゃんと見極めないといかん気もするんだけど、個人的にはあんま達成感無いんで気が向かないんよねぇ。同時解決なのでダウンタイム少ないってのはいいんだけど。
『ベガス ブルーバード / Las Vegas Boulevard』
1-8 players.
ネイトさんニールさんシマさん単身来店のお客さん3人。
割とネイトさん、初見のお客さんに『ベガス』バンバン出すんよね。個人的には嫌いじゃないけど勝った試しがないこのゲーム。だから自分からは出さないという訳ではないんですがね (苦笑)
出してもいいなと思えるのは、ルールが比較的簡単なことと、運要素が高いのでゲーマーが必ずしも勝てる訳ではないこと。
そして何より、アドバイスし易いこと。とは言っても「3置いた方がいいんじゃない?」という風にはほぼ言わなくて (まだ徹底出来てはいないけど) 、「1と4は置くだけ無駄かな」と選択肢を削ったアドバイスがし易いこと。プレイヤーに考える余地を残しつつ、待ち時間を減らせるのがいい。
個人的にどうかなーと思えるのは、割とヘイト買うゲームだってところかなぁ。
まぁそういう嫌らしさのあるゲームだからこそ、ネイトさんのこういう顔が拝めるんですけどねw
で、ゲーム始まる前から「このゲーム勝ったことねー」って言ってたためか、割と警戒されないままプレイが進み、
その上ダイスの目が割と良くて、全員がダイス置ききった後にまだ俺だけダイス4個残ってる上に選択肢が残っていて、いい感じに2着3着を拾える展開に。
終わってみれば42万$で初のトップ。
ひょっとしたら俺このゲーム開眼した!?と一瞬思ったものの、終始「そこ置くのはどうかなー」と思ってた右隣の女性が1万$差の2位だったのを見て、ああ何だダイス目が良かっただけだなと(苦笑)
『通路 / Tsuro』
2-8 players, BGG best 6,8 players.
同面子+初見のお客さん。
ルールのこのくだりを見て、「最後同時に死んだ時、鉢合わせたら負け、端にいったらその人達の勝ち」ってこないだは解釈してたんだけど、ネイトさんが異議を唱えたんで英文ルール読んでみたら全然そんな風に解釈出来ない書き方になってたとゆー。
英文の方も写メ撮っとくべきだったか。
ゲームはいい感じで独り旅出来てたところにニールさんから唯一来てほしくない箇所に幅寄せされ、ニールさんに運命を託さざるを得ず、あえなく脱落した上にニールさんの勝利。
どうせ負けるなら初見のお客さんのが勝つ可能性が高い方に賭けた方が良かったな(苦笑)
『ディクシット: オデッセイ / Dixit: Odessey』
3-12 players, BGG best 6 players.
同面子。
ホントこのゲーム、感性合わせようとしても合わせられないし、わざと外そうと思っても失敗するなぁ...
せめてお題で一笑を取れるようにしたいもんだ。(勝つの諦めてる)
この日はこのゲーム得意のニールさんが何故か外しまくり、このゲーム不得意のシマさんが何故か当てまくった上に引っ掛けまくって断トツのトップ。
てかこのゲーム、1Rに取れるポイントの上限が7点なのね。知らんかったわ。
『ドブル / Dobble』
2-8 players, BGG best 4-5 players.
ニールさんシマさんヤマウチさん、初見のお客さん1人。
ネイトさんと初見のお客さん2人が帰り、シマさんが後10分くらいって事だったんで、まぁ『ドブル』かなと。「タワーリングインフェルノ」→「あつあつポテト」パターンで。
で、シマさんがお帰りになって4人に。じゃぁ4人定番のとコレを。
『クラッシュアイスゲーム / Crash Ice Game』
2-4 players.
ニールさんヤマウチさん、初見のお客さん1人。
この日来てた初見のお客さんのうち2人は表情からして楽しんではるなーというのは伝わったんだけど、『ベガス』で右隣だったこの女性はイマイチ反応が変わらなくて、楽しんではるんだろうかと心配になってたんだけど
『クラッシュアイスゲーム』あるある。 pic.twitter.com/c952iBsfln
— GRGR (@GRGR_) 2017年7月30日
さすがにコレを見た時は目を丸くしてましたねw
新品だと中々こうはならないけど、多少使い込んでくるとこういう意外性が出てくるのもまた良し。
このゲームいい意味でも悪い意味でもチャチいゲームなんで、割と消耗品なのかも。後1年持つかなー(苦笑)
『ワニに乗る? / Tier auf Tier』
2-4 players, BGG best 4 players.
同面子。
ゲーム自体は俺が後2個まで迫ったものの、4個しか乗ってない状態で2回連続で落としてみすみす勝つチャンスを逃して女性に勝たせるというナチュラル接待プレイ。
これも反応良かったなぁ。
ヤマウチさん、自分が座り直した反動で倒すの図。動画で撮ってたんだけどgif動画化は諦めた...
『たのめナイン』
2-5 players.
同面子。
最近調子悪い(苦笑) リスクある時はお茶なり水なりで逃げるべきか。
一回たのめナイン発動させたものの、全体で3回発動してた上に2回引取りで勘定払い。
良いゲームなんだけど初見のお客さんには向かないのかも。割とただカード出すだけのゲームになりがち。
『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』
2-8 players.
同面子+ユキさん。
もう一押し、笑いが取れるゲームをと出してみたものの...
5人だと若干人数少ないし、そのうち4人が何度もプレイしてると笑いが起きにくいやね。
明らかに失敗した。
そろそろ自分がプレイする時に出すのは控えた方が良さそうだ。拡張か新版出ないかなー。まぁそんな事してる余裕がタナカマさんにあるとは思えないけどさw
『カルカソンヌ / Carcassonne』
2-5 players ,BGG best 2 players.
ニールさんヤマウチさんユキさん、初見のお客さん。
お客が入れ替わって、「ちゃんとしたボードを使ったゲームがしたい」とのオーダー。
...4人なら選択肢あるんだけどねぇ。『カタンの開拓者 / Die SIedler von Catan』はやった事あるって話だったんで、まだしも選択肢はあるんだけども。
自分が出したい5人で出来るボードのゲームって、だいたい90分程度のゲーム、『イスタンブール / Istanbul』『ブルームサービス / Broom Service』くらいしかないんですよねー。2時間掛かっていいなら『エルフェンランド / Elfenland』もあるけれど。
という事で、個人的な好みから外れる『チケット・トゥ・ライド / Ticket to Ride』辺りかなーと物色してたら、ニールさんから再三『カルカソンヌ / Carcassonne』出せって言われたので出してみたらいつの間にか選ばれる。
でまぁインストすっかーと思ったけど、よくよく考えたらこのゲーム久しくやってないんで全くインスト出来る自信なし。一時期まなを氏がやたらハマってた (それこそ選手権出るほどに) んで力不足なのにも関わらず相手してたんだけども。今twilogで検索掛けてみたら『カルカソンヌ』プレイするの2年半振りだわw
という事でイシカワさんに「草原無しルールで」とインスト振る。
教会を1人だけ引けない人になっちゃったものの、2つの大きな要塞に相乗り出来たおかげか、106点でトップ。2位は1点差でニールさんとユキさんがタイ。
よく「『カルカソンヌ』は2人プレイならガチゲー、多人数になればなるほどパーティゲー寄りに」と言われてて、それ自体は間違ってないとは思う。ただまーどうしても城壁の完成が難しくて達成感が出にくい気も。2人プレイでもガチでやるなら相手を邪魔する手が多くなるから、やっぱり完成が難しいのかもしれないけれど。
個人的はやっぱ2人用で出したいなぁ。チーム戦ならアリかもと思った。
『アグリコラ / Agricola』
1-5 players, BGG best 4 players.
イナさんウメさんヤマウチさんユキさん。
番手はイナさんヤマウチさんウメさん俺ユキさん。
ウメさんユキさんがやりたいってなったら付き合うしかない訳で。
いや別にまなを氏なら無視していいとかいう訳じゃないですよw 面子が足りてるか足りてないかの問題デ。
ユキさん2戦目ということで、ドラフトはまなを氏アドバイスの下でのプレイ。
...職業しょっぱ。
進歩はまぁ《鶏小屋》でいいかなと。次点で《白鳥の湖》。
職業が微妙。《代官》は《ぶらつき学生》流した次点でボーナス取れないのは目に見えてる。(何より下家はぶらつくの好きなまなを氏だし)《八百屋》《レンガ大工》《養父母》辺りは悪くないんだけど3~4手目級だし。
何より返しが《林務官》《羊番》《穀物の束》《くびき》になるのが目に見えてる。
悩んだ末に《ぶらつき学生》で。
結局こんな感じに。(×小劇場 ○小牧場)
...2手目3手目の方が遥かに良いんですがw
《家畜追い》と《小牧場》《調理場》、《畑守》と《鋤鍛冶》と家畜畑両方伸ばせ、さらには《木の家増築》と良い感じ。
問題は《ぶらつき学生》の存在。こいつを無視するかしないか。
結局ぶらついて飯行動にする方向に。
結局飯行動はあまり無く、羊飯1回、ぶらつき4回、羊3(飯1払って+1)、《かご製作所》2回、牛2(飯払って+1)、《鶏小屋》で6飯降らせ、最後に野菜2つ食べて終了。
さらにツイてたのが、
11Rで2回ぶらついたら、残り4枚から《畑守》《鋤鍛冶》の2枚めくれたこと。
そして、イナさんが初手から《出来高労働者》出してたのにも関わらず、SPとったラウンド8の初手で3飯行動取らざるを得なかったり、14Rの家なし家族まで3人で回してたのも追い風だった。個人的には《出来高労働者》って好きな割に使いこなせない職業なんだけど、手数が必要、飯のタネが切れると途端に弱くなるって辺りがホント難しくて。
...まぁ《火酒製造所》でボーナス取ろうと思ってたのが一番の原因かもだけどw
結局48点(牧場は3の間違い)で2位のイナさんに7点差付けての快勝。
ユキさん38点、ヤマウチさん36点、ウメさん33点という結果に。
流れて来たカードの質と、運も味方した事を考えると、50点取れた筈なんだよねぇ。
で、ウメさんの敗因は6Rに《斧》+《柴結び》で一気に3軒増築目指そうとして、木4、増築3軒と打った上に、7R目に飯が足らず増員が8Rまでもつれたこと。一気の増築で手数は1つ減らせたけど、増員が遅れたことで3手損、差し引き2手損してるんよねぇ。その2手で飯基盤を1つ作れたら、後の2~3手がさらに浮くことになる訳で。
この辺りは俺もヤマウチさんも以前やらかした失敗になるんだけど、このゲームで複数増築が上手く行くのって《斧》か《レンガの柱》出してる状態で、かつ4,5軒目を建てる時がほとんどだと思うんですよね。もちろん例外はあるんでしょうけど。
帰りの電車でヤマウチさんから「どうやったら40点取れるんですかね」って聞かれたけど、そんなん俺が聞きたいわw 今回はたまたま取れただけであって、ガッツリやってる人達に囲まれたらとてもとても。