やったゲームは
- 『クイックス / Qwixx』
- 『インサイダー / Insider』
- 『ニムト / 6 Nimmt!』
- 『スプーキーズ / Spookies』
- 『電力会社 / Funkenschlag』
- 『クラッシュアイスゲーム / Crash Ice Game』
- 『ノイシュヴァンシュタイン城 / Castles of Mad King Ludwig』
- 『トゥー アンリミテッド / To Unlimited』
参照ブログ
Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言
日曜もボドゲ@カフェミープル・209回目.
『クイックス / Qwixx』
3-5 players.
ネイトさんおてもとさんニールさん他2人。
まぁぶっちゃけ7人でもあんま問題ないねw プレイ時間は多少長くなるけども。
おてもとさんが人数増えても時間変わらなくね?って言ってたけど、実は違って。
プレイ人数が少なければ少ないほど、親が回ってくる確率が上がる=ダブルチェックとミスをする確率が上がる って事なんで、より収束に向かいやすくなる。
こーいうのは極端な例を挙げるほど理解し易いんで、例えば独りでやった時と7人でやった時を比較してみるといいかも。
で、このゲーム。負けた記憶ほとんどないなーと思ってたんだけど、今調べてみたらこの日勝ったのを含めて[5-1-1-0]だった。運ゲーとは言え偏りはあるもんだけど、ここまで差が出るってことは何かコツはあるんだろう。とりあえず678はできるだけ空けないってのがあるのは確かだけど、まだ極めた感は無いというか、もうちょっと奥がありそうには見える。
『インサイダー / Insider』
4-8 players.
同面子。
1,2戦目とインサイダーが仕事せず答えが出ず仕舞い。
3戦目にインサイダー引いちゃったんで、空気を読んで答え誘導してインサイダーに指名されて無事死亡。
何回やっても面白いとは思えないなぁ...
『ニムト / 6 Nimmt!』
2-10 players, BGG best 5-6 players.
同面子+1人。2戦目は+ヒダカYさん。
1戦目は-1点で楽勝。そして本番の2戦目。
いやー酷かったw
3枚終了時点。既に下2列は死亡。8人でプレイするって事は、
次にこんな感じになって
さらにこうなる訳ですよ(苦笑)
こういう展開になると、8人のうち1番低い数を出した人がお引取り、後は6枚目を出した人が引き取るって事になる訳ですが...
この6枚目に尽く引っ掛かるw しかもどっちも数字1違ってるというね。
いやー、やっぱ『ニムト』は何回やっても飽きないわ。
『スプーキーズ / Spookies』
2-5 players.
ヒダカYさん他3人。
ネイトさんが「パーティゲームと重ゲーに分かれましょう」と言って分かれた筈なのに、約2名が「後30分で抜けます」と。
...ぇぇぇ(苦笑)
後でイシカワさんに聞いたら、初見のお客さんが「軽いゲーム」って言ったら10分以内で終わるゲーム、「重いゲーム」って言ったら30分程度の事を差す事が多いんだとか。
これからはどのくらい時間掛かるゲームかってちゃんと言わなきゃなー。
まぁ世の中には3時間以内なら軽いゲームと(半分ネタで)言う人もいるくらいですしー。
『クイックス / Qwixx』までは行かないまでも、割とこのゲーム得意で、今のところ[2-2-0-1]
しかしチキンレース特有の先行有利な面があるので、最初にコケると割と格差社会に。
ダイス2個振って4しか出ない呪いに掛かって、最終的には0点に(苦笑)
あと、今回初めてルール知ったんだけど、最上階のコマを動かす時には12出さないとダメなのね。一発逆転狙って4個振って最上階目指し、トップが最上階のコマを引き当てて転げ落とす戦略ってのもアリかもなー。というか、出遅れたらダイス2個戦略ではなく、とりあえず4個で振りまくって他人のお零れ貰う戦略ってのがあるのかも。
『電力会社 / Funkenschlag』
2-6 players, BGG best 4-5 players.
ヒダカYさん他1人。
残りはちゃんと重ゲー上等なメンバーになったんで、滅多に立たないゲームやりましょうか、となった時に挙がったのが『電力会社』
イシカワさんが「インストできますよ~」と言ったものの、マニュアル無い時点で止めときゃ良かったなぁと激しく後悔。
プレイ自体は競りして燃料買って送電線伸ばして収入と、重ゲーの割には案外シンプルなんだけど、細かいルールをちょくちょく忘れがちなんだよねぇ。
その度に中座を繰り返してもう萎え萎えですよ...
まぁ最序盤で失敗したんでどのみち最下位なのは変わらなかったでしょうが。
『クラッシュアイスゲーム / Crash Ice Game』
2-4 players.
同面子。
前日に@TakPの「『Clank!』が面白い」ってなツイートに触発されて、キウイゲームズさんで売ってないかなーと探してると、『Clank!』は見つからなかったものの、一時期twitterで話題になってた『クラッシュアイスゲーム』の入庫情報を発見。
コレだけで行く価値あるよなーとキウイゲームズさんでゲーム買って、その後にミープル来てたんですね。
期待を超える面白さではなかったけど、大体予想した通りの楽しさでした。
俺らがこれをやる前に家族連れが遊んでたんだけど、子どもが「もっかい!もっかい!」って叫んでたのが印象的。見たまんまの面白さなんでコレはオススメ。何より安いしな!
ただし、類似品にはご注意を。
『ノイシュヴァンシュタイン城 / Castles of Mad King Ludwig』
1-4 players, BGG best 4 players.
同面子。イシカワさんとプレイできるかなーと思ったら9時前にも関わらず7人客が...(苦笑)
このゲーム、親やると最初に収入があるんで勝利点のコミがあるんだけど、1番手にはイマイチ旨味が無さそうな気がしてきた。だって初手の正着って割と階段が多い気がするしw
上家に初プレイの人が座った事もあって空気を読まずに圧勝。
『トゥー アンリミテッド / To Unlimited』
3-6 players.
同面子+イシカワさん。
『クラッシュアイスゲーム』と一緒に買ったゲームのうちの一つ。ちなみに『グラヴィティメイズ / Gravity Maze』『セレスティア / Celestia』も購入。
『セレスティア』はこないだ『放課後さいころ倶楽部』で取り上げてたんだけど、誰も店に置かなさそうだなーと思って。
『グラヴィティメイズ / Gravity Maze』はこれルパンさんハマりそうだなーと思って買ったんだけど、こっちが『ノイシュヴァンシュタイン城』やってる時にやり始めて、こっちが終わってもまだやってたという嵌りっぷりに思わず笑ってしまった。 そっかー、あのゲーム『ノイシュヴァンシュタイン城』より重いのなw
あと、ネイトさんが「今まで独りで来たお客さんには『シェフィー』とかやってもらったけど、このゲーム出すのもいいかもしれない」と。なるほどその発想は無かったわ。
で、『トゥー アンリミテッド / To Unlimited』なんですが。
キウイさんの入庫情報をつらつら眺めていて、パッケージイラストがゲームと何の関係も無さそうなところに違和感あって、さらに調べてみるとゲームマーケットのページに
☆ここがポイント!
「所詮、大富豪(大貧民)なんでしょ?」
私(田邉)が初めて「アンリミテッド富豪」を聞いた時、そんな感想を持ちました。それが遊んでみてその評価が全くの見当違いだったことに気づきました。この感動を味わってほしくて、今回作った、といっても過言ではありません。
こんな事が書いてる訳ですよ。何ですかこの円卓Pみたいな言い回しは。
ルール読んだ時に、ソフトパス (一回手番をパスしても次回って来た時に再度パスするか選択できる) した時にメリットがあるのは興味深いなーと思って買ってみたんですよ。
いやー、これはすげーわ。
例えば赤の2,3,4と黄色の2,4を持ってたとして、フツーのゲームなら2か4のペアを出すって感じになると思うんだけど、赤いカードはチップ1枚につき数字を+1でき、(例えば赤2とチップ2枚引取りで4のカードとして出せる)、黄色いカードはチップ1枚につき数字を同じ数だけ加えられる(例えば黄色2とチップ2枚引取りで2+2+2=6のカードとして出せる)。
これを利用すれば、赤234黄24をチップ4枚引き取れば4の5枚として出せるんですよね。
(赤2+チップ2 / 赤3+チップ1 / 赤4 / 黄2+チップ1 / 黄4)
この、チップを組み合わせることによってカードをどう組み合わせて出すかってのが割と衝撃的で、ゲームやってる最中にルール把握して鳥肌が立ったのって久々だわ。
展開は派手だけど見た目はごっつ地味なんで、初見のお客さん相手に出すゲームでは無いのかもしれんけど、多少ゲーム慣れした人なら余裕で出せる。リプレイ性も結構あるんじゃないかなぁ。
欠点としては何だかんだ言って大富豪の配りきりなんで、配牌にものすごく左右される。なので人数分くらいのラウンド数が必要ってところと、ソフトパスにメリットがある分、それを活かすために早めに手札を消費しようとするんで、ひたすらソフトパスを繰り返す状況になりがち=待ち時間が増えやすい ってところか。
とは言え、相当面白い。もうちょっと評価されていいんじゃないかなぁ。