やったゲームは
- 『アイスクール / Ice Cool』
- 『メディチ / Medici』
- 『タイムボム:エボリューション / Timebomb Evolution』
- 『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』
- 『ニムト / 6 Nimmt!』
- 『テレストレーション / Telestrations』
- 『通路 / Tsuro』
- 『コヨーテ / Coyote』
- 『犯人は踊る:第3版 / Hannin Wa Odoru:3rd Edition』
- 『インカの黄金 / Incan Gold』
- 『スプーキーズ / Spookies』
- 『カルタヘナ / Cartagena』
参考ブログ
Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言
日曜もボドゲ@カフェミープル・191回目
『アイスクール / Ice Cool』
2-4 players, BGG best 4 players.
ルパンさんニールさん他1人。
今回ミスショット大杉。そして相変わらず風紀委員で点数稼げんわー。
最下位は免れたものの、わずか8点で(´・ω・`)
『メディチ / Medici』
2-6 players, BGG best 5-6 players.
クニツィア三大競りゲーのうちのひとつ。
ちなみに他のふたつは『ラー / Ra』『モダンアート / Mordan Art』
去年の12月にSNEが再版。パッケージイラストが日本語版の『メディチ:カードゲーム / Medici:the Card Game』と同じとは言え、やはり末弥純先生のイラストは素晴らしい。
得点ボードが使い方分かれば便利なんだけど(10点増やす時は下に一マス増やすだけ)、感覚的に若干分かりにくいのは好き好きか。もうちょっと10点と51点の間隔が開いてたらねぇ。
基本的に競りゲーって相場観が分からないんで苦手なんだけど、『メディチ』は競ったアイテムでマジョリティを決めるという、こちらもまた個人的に苦手なメカニズム。
マイナスとマイナスを掛けたらプラスになんねーかなー?
そんな風になる訳なくw 1,2ラウンド目共にブービー、ニールさんが最下位。
トップのネイトさんとは20点以上の差。
ようやくルールを把握できた3ラウンド目(遅せぇよ)。
理論上は船マジョリティを確保しつつ、染料(Dye)を3つ取り、ネイトさんの陶磁器(Porcelain)と青い人の香辛料(Spice)を抑える必要があるという。もちろん支出もある程度抑える必要がある。
...無理じゃね?
そもそも船マジョリティを取ろうとすると金塊取る必要あるし。
与えられた条件が相当厳しいんで、ひたすら1枚競りで勝負かーなんて思ってたらイキナリ陶磁器の4(苦笑)
これネイトさんに取られたらあかんやつやわなーとカット。
途中で染料の5と4をスルーする苦渋の選択をしつつ、何とか体裁を整える。金塊が数字の低いルパンさんの手の中に入ったために重量19で何とか船マジョリティ(2位は青の18)を確保でき、香辛料はニールさんがマジョリティ狙ってたんでこちらが手を出す事なくカットされていき、ネイトさんは山札尽きて船に4品しか詰めないという幸運もあり、最終的には8点差でトップ。2位にはニールさんが踊り出る。公開競りなんでトップ叩きができるからこそ、こういう結果にもなるんだろう。
とは言え相場観は最後まで分からないまま(苦笑)
システム自体はシンプルかつ美しい仕上がりで、さすが名作と呼ばれるだけの事はあるなーとは思ったけど、正直自分には合わないゲームだなぁと。合わないという点では『ラー』『モダンアート』にも全く同じ事が言えるんだけども。
『タイムボム:エボリューション / Timebomb Evolution』
4-6 players.
ルパンさんニールさん他1+2人。
『タイムボム / Timebomb』やった事がある人が2人、やった事はないけどルールは知ってるって人が1人という構成で出てくる。
でもまー正直『タイムボム』100ゲーム以上は軽くやってる人間ならともかく、10回程度なら旧版の方が良さそう。前にも書いたかもだけど、『ニムト』と『赤箱ニムト』の関係と相似。
『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』
2-8 players.
同面子+カップル。
女性が交じるとお上品になっちゃうねw
まぁ最近の傾向としてはシュール系よりも綺麗に纏まったのが選ばれる感はあるんだけども。
「そこの社長!ちょっと××を試してみませんか?」「お、いいね!」
のお題で「会長兼CEO」が選ばれるとねー。自分で出してみたものの。
あと、さんざん「『聖剣エクスカリバー』が強い」って話をされて、ある意味ネタ潰しされたルパンさんは災難だったなと(苦笑) あのお題ならそれでも俺は選んでるよw
『ニムト / 6 Nimmt!』
2-10 players, BGG best 5-6 players.
同面子。
1戦目では感覚が飲み込めないだろうと大抵2戦やるんだけど、2戦目でも女性のほうが飲み込めてなかったっぽいなぁ。逆にカップルの男性の方はきっちり修正して2戦目クリーンシート。お見事。2点で2位だったから悔しかったけどもw
『テレストレーション / Telestrations』
4-8 players, BGG best 8 players.
同面子。
上家から謎の物体が。円柱の下部が少し曲がりつつ、底面は半球状、天面は少し楕円形で黒く塗りつぶされていて、その少し下の側面に縦線がいくつも。
...えー、全く想像が付かん。
キノコの茎っぽい部分にも見えるんだけど、何って言うんだ?(柄 / え)
そもそもそんな問題あるんかなーとか考えるととても答えのようには思えず。
結局元の問題が「えのき茸」で、上家の段階で「エリンギ」に変わったと。
正直このゲーム苦手意識が強かったんだけど、上手く描くのと伝わるように描くのとは違うってのが分かったんで若干今回のプレイでそれは薄まった感。
ただまーこのゲーム、伝わらない方が場が盛り上がるんで、その辺りがアンビバレンツなんだよねぇ。
『通路 / Tsuro』
2-8 players, BGG best 4,6 players.
同面子。
先手有利なのに7番手じゃ勝てるわけねーと思ってたら案の定真っ先に脱落。しかし上家が最後まで生き残ってたとゆー。8人だと9割方運ゲーだな。まぁそれはそれで面白いんだけど、やっぱベストは4人かな。
『コヨーテ / Coyote』
2-10 players.
同面子から out カップル in 女性二人組。
何度も書くけど、競りゲーは苦手だYO! 負けてる確率相当高いと思う。
一応確率は絡むんできっちり計算すれば何とかなるハズんだんだけど、待たせるのもアレだなーとおもって脳直で「コヨーテ」宣言するから負けるのなー。
『犯人は踊る:第3版 / Hannin Wa Odoru:3rd Edition』
3-8 players.
今回ルパンさんの発案で「少年」を一般人扱いに。「少年」のアイデアは面白いんだけど「1回目は面白い」ルールだからなー。2回目以降はテンポロスの欠点がどうしても目につく。
ただまー「たくらみ」はアリだという気がしてきた。ちょっと枚数多い気もするけど。
『インカの黄金 / Incan Gold』
3-8 players, BGG best 5-6 players.
1回目はアーティファクト無しでプレイ。あまりにも早く終わったんで2回目はアリでプレイ。
初心者相手に盛り上がる鉄板ゲーではあるんだけど、先行有利だからどうしても後半につれて盛り上がるというよりは悲壮感が漂うんよねw
『スプーキーズ / Spookies』
2-5 players.
ニールさん他3人。
このゲーム割と強い方だけど、序盤に調子こいて登って行って4つ落としたのが運のつき。
5人いるのに1人で75点かき集めたひとが勝利。相変わらずの格差社会ゲー。
『カルタヘナ / Cartagena』
2-5 players, BGG best 3 players.
ルール簡単、30分くらいで終わるいいゲームだけど、若い人がやるには渋すぎるゲームだったかもなー。
やはり2枚引きは正義。他の人が2人残してる中悠々とだっしゅほーい。
これ、経験者か否かで相当実力差出るゲームなんで、最初は初プレイ同士でやった方がいいかも。