やったゲームは
- 『バロニィ / Barony』
- 『アンドールの伝説 / Legends of Andor』
- 『ナインタイルズ / Nine Tiles』
- 『ディメンション / Dimension』
やっぱ土曜日にミープル行くのはちょっと無理あるなぁ。どうしても夜型から昼型に切り替えるために1日掛かる。結局15:30に起きて、ミープル到着は18:00過ぎ。
往復2時間かけて3時間遊ぶってのもうーんw
ルパンさんを見習って俺もプレイ画像取ろうと考えてたのに、ビデオカメラ持参するの忘れてたよ...
『バロニィ / Barony』
2-4 players.
ネイトさんマエさんタニさん。4番手。
元々ネイトさんが気になってたゲームを俺が持ち込んでたんで、事ある毎にネイトさんが一緒にやろうと薦めて来てたんだけど、「初見のお客さんの相手しなくて大丈夫?」とか「今から『5グリ』やるんでー」とかで中々出来ず。個人的には『バロニィ』やる気分では無かったんだけど、このゲーム気に入ったらしいマエさんもいるし、完璧にやる流れだなーと。
噂に違わぬアブストラクトなゲーム。アクション自体は7種類あるけど、実質的にやれるアクションは2~3に絞られるんでそれほど長くは考えない。(それでも悩む人は悩む)
囲い込み(enclosure)するゲームだろうなぁと思ってたんで、なるべく手数掛けずに囲い込める初期配置にしてみたものの、結局得点取れるのは牧草地か畑なんだよなぁ。そこまではある程度織り込み済みだったんだけど、森には城を建てられないというルールを失念してて、自分の領地にあるのは広大な森のみ。あのうち一箇所でも牧草地ありゃ何とかなってたんだけども...
あと、なぜかZOC的な思考をしちゃってせっかく畑取った所をタニさんに奪われたのも色々アレ。
結局一人で誰とも争わずに領地広げていたタニさんがトップ。
プレイしてみた感じでは、初期配置で5割は決まりそう。1番手は城2つ配置した後に騎士を即2つ動かせるのが強くて、基本的には番手早い方が有利っぽい。4番手も自分の領地を一番最初に主張し易いってのはあるけど、これはメリットデメリット半々かなぁ。
とは言えガチの殴り合いゲーなんで、その辺りはプレイヤーがトップ叩きすればバランスは取れるのかもね。
で、このゲームはアル隊長がやたら気に入ってるらしいんで買ってみたんだけど、あの人が好きになる要素がどこにあるのかよー分からんw 駒動かしてる感があったり、『カタン』同様自分が有利になるようにいかに他の人を説得するかが結構重要だったりってのは多少あるのかもしれないけども。
『アンドールの伝説 / Legends of Andor』
2-4 players, BGG best 4 players.
マエさんサタさんタニさん。
各キャラに課せられたクエストを達成した後に本番のクエストが課せられるんだけど、俺とサタさんのクエストを速攻で処理しようとしたらモンスターが共に5ゾロ出してあっさり返り討ちにあって2ラウンドで終了(苦笑)
うん正直甘く見過ぎてた。
前回のチュートリアルで、攻撃力を底上げするのがいかに大切かを痛感していて、今回もそうすべきだろうなぁとは思ってたんだけども。
上の結果だけ見たら「ダイス目が悪かった」って結論になりかねないんだけど、ちょっと真面目に確率計算したらかなり無謀だった事が判明。
今回サタさんはモンスターとの攻撃力が互角、俺は1低い状態で攻撃した訳ですが...
ダイス目のボーナスがどれだけ出るかという表がコチラ。
一番上がモンスター(及び「兜」を装備した状態)
真ん中が冒険者ダイス2個。(ちなみにダイス3個だと期待値は4.95)
下が射手。ダイス2個、1投目が3以下だと振り直す場合。
(ダイス2個で2以下、もしくは4以下で振り直す場合は、期待値は4.16と下がります)
攻撃力が等しいダイス2個の冒険者とモンスターが戦った場合に
どういう結果になるのかという表がコチラ。
当たり前と言えば当たり前ですが、期待値がダイス目自体の差(4.47-5.05=-0.58)と等しくなります。
攻撃力に差があれば、期待値はそれだけ足せばいいんで、
例えば冒険者の攻撃力がモンスターより1多ければ、期待値は1-0.58=0.42に、
2多ければ1.42という具合になります。
要するにデスネ、兜,ダイス3個は攻撃力+0.5、射手は-0.25とみて、
兜無しでタイマンで戦って、なおかつ意志力の減少を抑えようとすれば、
概ねモンスターより攻撃力が3上回らないとだめぽ、という事デス。
攻撃力が+3なら、被ダメする確率が10.8%、攻撃通る確率が81.9%くらいになるんで。
どんだけ無謀な攻撃をしてたかって事ですよw
『ナインタイルズ / Nine Tiles』
2-4 players.
ネイトさんニールさんマエさんサタさんタニさん日本酒の人、他2人。
「2セットあると8人まで出来るよ!」って書いてあって、それをネイトさんが試したいという事でしたが、結局のところ自分の目の前のカードを処理しようと基本的には思うんで、やってる事4人用と変わらないなとw
どっちの方が成功し易いかってちゃんと判断できるようになれば多少8人にしたかいはあるのかもしれないけども。
それとは別に、お題を7枚出して1人だけクリア出来ないってパターンで1度だけやってみたけど、アレはバランス調整すればもうちょっと何とかなりそう。最初に7枚ではなく、最初4枚で誰かがクリアしたら1枚追加とかでも出来るし。ただ一人負けだとダウンタイムが増えちゃうって欠点はあるけども。
『ディメンション / Dimension』
1-4 players.
サタさんタニさん初見のお客さん。
やはり軽くて良いゲームだなーと。
正直あんま勝てる気がしないゲームだけど、珍しく勝った。