やったゲームは
- 『ザ・ボス / The Boss:5-6 Player Expantion』
- 『キャッシュ&ガンズ / Ca$h 'n Gun$ Second Edition』
- 『十二季節の魔法使い / Seasons』
- 『せっかちプリンセス』
- 『八分帝国 / Eight-Minute Empire』
- 『タイムボム / Time Bomb』
- 『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』
- 『アグリコラ / Agricola』
参照ブログ
Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言
日曜もボドゲ@カフェミープル・120回目
『ザ・ボス / The Boss (5-6 Player Expantion)』
2-6 players.
ルパンさんニールさんサタさんタニさん。
ギャングを送り込んだ直後に同じ都市へとカードを置けないことと、シカゴには他にギャングを送り込んでからでないとギャングを置けないという、2つのルールが抜けてたような気はする。結果的には俺はその手順やってないけども。誰かがシカゴ全置きしてたんで1回は間違ったルールが適用されてるはず。
手札である程度何がめくれるか予想できる分マシとは言え、基本的にはマジョリティを争うゲームなんで好みからは外れるかなぁと。
基本的に競りゲーってどうも好みではなくて。競り合う行為自体に面倒臭さを感じてしまうんですね。例えば『モダンアート』のような本当の競りゲーもそうなるんだけど、マジョリティも言ってみればエリア獲得の競りをやってる訳で。そういう意味で『ロココの仕立屋』『エル・グランデ』『ベガス』やこのゲームも正直言うと not for meかなぁと。『はんか通骨董市』くらいに単純化されてりゃまた別なんだけども。1/2では面倒臭さは感じないんで。
何てこと言いながらも1R,2R目と子分を送り込めば後3点取れたところをみすみす逃すというミスがありつつも、3R目に上手いことシカゴで4点取って暫定トップ。4R最後のラウンドは3点確定で危なげなく勝利。そのゲームが好きか嫌いかと、勝てるか否かは別ねw
『キャッシュ&ガンズ / Ca$h 'n Gun$ Second Edition』
4-8 players.
同面子+マエさんネイトさん。
傍目には何やってんだろ感満載でインパクトはあるんだけど、トップ叩き要素がむしろメインなんで、こういうゲームは隊長みたいな人気のある人はサクッと殺されてそうだw
という事でサクっとネイトさんが殺され、昨日トップだったらしいルパンさんが殺される展開。
俺はチキンに生きてちょろっと点数稼いだのみ。
『十二季節の魔法使い』
2-4 players, BGG best 2players.
ネイトさんマエさんタニさん。
このゲーム、スルメゲーという噂がありつつもコンボゲーだと聞いてたんで前からやりたかったんですが、ネイトさんしかインスト出来ないんで半年くらいやれないまま。『ロール・スルー・ジ・エイジズ』も同じような状況だったんでその2つと『オレゴン』並べてみたらこちらがチョイスされる。
でまぁやってみたんですが、確かに面白い。
ただまーカードの効果全部覚えてナンボというハードルの高さと、明らかにタイマンの方が良さげなゲームシステムを考えるとミープルではチョイスされにくいゲームだなぁとは思う。似たような傾向のゲームとして『レース・フォー・ザ・ギャラクシー』があるけど、あちらはココまでカードの特殊能力がある訳でもないし、多人数でもプレイ時間が間延びし辛い同時解決というメリットがあるし。
『せっかちプリンセス』
3-7 players.
ルパンさんニールさんイナさんマエさんサタさんタニさん。
するめデイズ大好きタニさんの持ち込み。
バカゲーでパーティゲー。お嬢様がお題を出し、それに合った回答をワードバスケット的にする感じ。2番目に読む係になって、一番最後に悩みながらカードを取ったタニさんを真っ先に指名して考える暇を与えない鬼畜プレイで笑いを誘ったりなど。
「パーティに良い場所はないかえ?」ってな質問に「大阪城」「御所」といった答えの後に「祇園」(ミープルのすぐ近く)と答えたり、「棚の上のものを取りたいけど何かないかえ?」てな質問に至極まっとうな「椅子」と答えたりと謎の強さを発揮して4つ取って勝利。まぁでもこのゲームぶっちゃけ勝ち負け関係ないわなw だって勝たせたくないと思ったらそう選べばいいんだし。
とは言え手軽に楽しめる良いゲーム。ここのゲームは本当にハズレ無いね。
『八分帝国 / Eight-Minute Empire』
2-5 players, BGG best 3 players.
ルパンさんマエさんタニさん。
お手軽『エル・グランデ』。そういう時点でなー(苦笑)
きっちり計算しようとすると最後の手番で8分掛かったように、それなりに考える要素があるってのは悪いことじゃないとは思う。ルール勘違いしてたのが響いて最下位。
『タイムボム / Time Bomb』
3-6 players, BGG best 6 players.
マエさんタニさん他3人。
そんなにミープルに来てる訳でもなさそうな卓のうち何人か抜けて、女性2人連れ+たまに来る客の3人では回すの辛そうだったんで合流。
初プレイでも女性はきっちり嘘を付けるねw
1R目サクセス2枚出た後、2R目サクセス1枚宣言の俺と女性のうちの一人が切り合ったもののどちらからも出ず。3R目にサクセス3枚出たものの、4R目にサクセス1宣言が俺とその女性。1R目のサクセスのうち1枚は女性から出てるんで、当然ながら俺の方が疑われやすい状況。その女性がボム持ってなければまだ1/2の確率で勝てるんだがなーと淡い期待をしたものの、きっちりボム持っててテロリストの勝ち。お見事。
『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』
3-9 players, BGG best 6-8 players.
同面子+ルパンさん。
良いゲームなんだけど、さすがに慣れちゃったかなぁ。特にアレカードは見たことないカードってほぼ無いだろうし。と、以前と全く同じ感想。
『アグリコラ / Agricola』
1-5 players, BGG best 3-4 players.
ルパンさんイナさんヒダカさん。
番手はヒダカさんイナさん俺ルパンさん。
5グリならやってもいいけどなーと声かけたらいつの間にか4グリになってたという。
初手がコレ。5グリなら間違いなく《柴結び》なんだけど、4グリはレンガキツくて葦ヌルいんでむしろ要らない子。ということで《人形使い》をチョイス。進歩はまぁ《寝室》でしょうよ。
なんて思ってたら
イナさんから《職業訓練士》が流れてきて初手無事死亡。やる気がプシュー...
でまぁ後々考えてみれば、結果論ではなく初手《人形使い》ではなく《レンガ混ぜ》だったなぁと。レンガがキツいと気づいてるところまでは行ってるのになぜそこまで頭が回らないのか。
結局こんな感じに。《白鳥の湖》ではなく《ミツバチの巣》を取るミスはあるけど、概ね後は妥当かなぁと。ただまー《職訓》流れてきてやる気が何故か無くなったんで、今回あえて《寝室》プレイに固執しようとしたんだから《馬鍬》は取っても良かったかなぁと。
でまぁ序盤から畑に行ったり小麦に行ったりとちょっと頑張ろうとしてみたものの、結局種を播くところまで行かないという中途半端なプレイング。増員レース最後方から《かご製》で半分喰って《馬超》で1~2飯、後半は《檻》《ミツバチの巣》で喰ってたおかげで割と盤面は出来てた感じ。
ただまー牛繁殖させまくった割には喰ってないのがちょっと勿体無かったかなぁと。食料行動マトモにやってない割に《職訓》回して喰えてたのは収穫か。ただまー《かご製》で喰うってのは5グリじゃ厳しそうなんで、他に何かやる必要はありそう。
で、結局《寝室》は使えませんでしたとさ(苦笑)
てかまー4グリは新板じゃなけりゃもういいかな?