やったゲームは
- 『クロンダイク / Klondike』
- 『大いなる狂気の書 / The Big Book of Madness』
- 『魔法にかかったみたい / Wie verhext!』
- 『レース・フォー・ザ・ギャラクシー 嵐の予兆/ Race for the Galaxy:The Gathering Storm』
- 『アクワイア / Acquire』
- 『グラスロード / Glass Road』
- 『操り人形 / Citadels』
参照ブログ
Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言
日曜もボドゲ@カフェミープル・104回目
『クロンダイク / Klondike』
2-4 players.
ルパンさんニールさん。初プレイ。
2001年に創設されたドイツ年間ゲーム大賞のキッズ部門、いわゆる青ポーンの最初の受賞作。ただし発売されたのは1993年。以前イシカワさんが薦めてくれたものの、そういうノリじゃない時だったんでやらなかったんだけど、この面子なら楽しめそうだという事で。
画像引用元: Lupin's Weblog
袋から球を3つ取って、3つとも砂金ならそのままゲット、違ったならトレイの上に載せた後、篩にかけるような感じで砂金だけを残すように他の球を落とすといったゲーム。
バカゲーだw
球には3種類あって、当たりの黄色(砂金)、外れの黒(石)と、灰色はなぜかアライグマをゲット。アライグマは何故か他の人が砂金を取るとお零れを貰うという嫌らしいキャラ。
篩いにかける行為はもどかしくて中々面白いんだけど、球3つ取り出した後に他のプレイヤーが何個取れるか予測してカードを伏せて出した上に砂金を賭け、当たればそのプレイヤーから賭けた砂金をゲット、外れたら逆に支払う...という行為の方がよっぽど重要で、最後のプレイではわざと砂金2個を落として予想を外してまくり勝ち。
全然上手く篩に掛けられなければ相手もそういう予想をしてくるので、ちゃんと篩にかけられるようになるのは大切なんだけど、上手くやればちゃんと報酬が得られる方が素直にゲームを楽しめるような気もするなぁ。
とは言え、何度もやるゲームじゃないだろうし。なんだかんだ言って面白い。
『大いなる狂気の書 / The Big Book of Madness』
2-5 players, BGG best 3 players.
ルパンさんニールさんマエさんサタさん。初プレイ。
サタさんが置いてるゲームなので彼にインストして貰ってゲーム開始。
デッキ構築+協力ゲー。
デッキ構築部分は『ドミニオン / Dominion』的に言うと銀貨金貨 (このゲームではマナ?) を買うと墓地に行ってライブラリーが増え、魔法カードは場に出してマナを支払えば起動できる。ただし持てる魔法は5つまで、1ターンに一回起動できる。カード引けなくてライブラリーをシャッフルする際に呪いカードがライブラリーに加えられる。
要するに銀貨金貨を増やせばライブラリー効率は上がるけど、銅貨を削ってライブラリー圧縮までしようとしても呪いのフィードバックが掛かって超圧縮は抑えられているといった感じ。ただ、そこまでデッキを回しまくる感じでも無い。6ラウンドするので、せいぜいシャッフルするのは3-5回。
今回一部にルール間違いがあったのと、一番難易度が低いのでプレイしたため、さしたる脅威もなく楽勝。
とは言え割とイマドキな感じでそこそこ面白いゲームではあると思う。あとまー5人はちょっと多いかも。
『魔法にかかったみたい / Wie verhext!』
2-5 players, BGG best 5 players.
同面子。
5人専用ゲーと言えばコレだけど、最近のヘビーローテーションである『グラスロード』とシステム被ってるからあんまりやる機会無かったな。この日も『ブルームサービス / Broom Service』の卓が立ってたからチョイスされたって面もあったし。 (ただし『ブルームサービス』のベストは4人)
『カタン』除けば小箱以外で買った最初のゲームなのにも関わらずルールあんま覚えてなかったのには苦笑。
1ラウンド目下家のマエさんがリードだったのにも関わらず、それを全く活かせないプレイで序盤躓いたものの、最終ラウンド手前で一気に捲ってトップに。しかしその時リソースが枯れ、このラウンドで点数伸ばすには資源獲得するリスクを犯す必要が出てしまい、結果的にサタさんに1点差で逆転される。
人によってカードの好みが分かれるんで、面子が変わるとガラリと状況が変わるのが面白いなぁ。まさか2ラウンド目で窯が1つしか取ってないという状況になるとは思わなかったよ。
『レース・フォー・ザ・ギャラクシー 嵐の予兆/ Race for the Galaxy:The Gathering Storm』
2-5 players, BGG best 2 players.
同面子。
ドロー強化エンジンは構築できなかったものの、ひたすら異世界並べて探索で掘り続けて相性良さそうなカード探してたら何となく勝ってた。軍事伸ばそうとすると最初は大変だけど後々移住でコスト払わなくていいんで、ひたすら掘り進められるのは楽でいい。
『アクワイア / Acquire』
3-6 players, BGG best 4 players.
同面子。初プレイ。
1964年作。シド・サクソンと言えばコレ、ってなゲームらしいけど何故か機会が無かった。
高い建物のマジョリティをいかに取るかというゲームだと思ってたけど、途中からいかにマジョリティボーナスを踏んでいくかというゲームだと気づいた時点で時既にお寿司。
以前『ボードゲーム数寄がたり』でアル隊長が言ってたように、資金がショートするとタイルを置くだけの人になってしまうといった、イマドキのゲームにはありそうな救いの部分が一切なく、かなりシビア。その代わり置くだけだった人が一気に1万ドル持てると言った成金感がある意味麻薬。
途中でインペリアル売った金で羽振りは良くなったものの、それをきちんと株に再投資してマジョリティを得られる状況になく、3位くらい。タイルの引き自体は良かったのに勿体無かったなぁ。
『グラスロード / Glass Road』
2-4 players, BGG best 2 players.
別記事で。
『操り人形 / Citadels』
2-8 players, BGG best 5 players.
タニさんマエさんサタさんと、日本酒の人。
初手5番手で、暗殺者と傭兵しか回って来ませんが何か? (苦笑)
で、お金貯まらずマトモに建物作れない状況で魔術師引いてもねぇ...
さらには下家止めるために商人取ったら暗殺されたり、暗殺者引いて建築家に動かれるとヤバそうな状況で指名したら一番点数取れてないタニさんにとばっちり与えたりと踏んだり蹴ったり。
5つで5種類揃えて18点取るのがやっと。後手番固定になるとほんとキツいねこのゲーム。