機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

@meeple 160131

やったゲームは

  1. 『インペリアルセトラーズ / Imperial Settlers』
  2. 『グラスロード / Glass Road』
  3. ラミィキューブ / Rummikub』
  4. 『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』
  5. 『ニムト / 6 Nimmt!』
  6. 『ワニに乗る? / Tier auf Tier』
  7. 『スパイフォール / Spyfall』
  8. 『犯人は踊る / Hannin Wa Odoru』

参照ブログ

Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言

*日曜もボドゲ@カフェミープル・86回目

 

『インペリアルセトラーズ / Imperial Settlers』

1-4 players, BGG Best 2 players.

ルパンさんイナさんと。1番手ローマ。

ルール聞いた段階でリソース管理 (まぁほぼ全てのゲームがリソース管理だけども) 、拡大再生産、ボトルネックという単語が頭を過 (よ) ぎる。とりあえずワーカー必要だろうとそのテのカードを出すも、何か違う感。

1木で建ち、ワーカー1人配置で1木を2回使えるカードを出して使ってみて、「あ、なるほどワーカー2人で1木貰うより効率いいや」と気づく。2木でカード2枚引けるカードを出して、「あ、ワーカー使わんでも資源増えるじゃん」と気づく。

カードは引けるものの資源足んねーなーと思っていた3R目に着火

「赤い建物作ったら1金1勝利点貰える」カードを建て、「灰色の建物作ったら1金1勝利点貰える」カードを建て、植民地建てたらあら不思議2金2勝利点貰えたよ。しかも建てた瞬間と今後毎ラウンド1ワーカーと1金貰えるって。資源3つと家を破棄したのに資源が3つ帰ってきてオマケにワーカー1人付いてきたよ。

 

GRGR「何やねんこのゲームw」

イナさん「そういうゲームですw」

 

で、「建ててみたら気持ちよかったんでついついやってしまった」状態なのがコレ。(恐らく5R目途中。4R目途中。)

f:id:GRGR_BG:20160201023229j:plain

画像引用元:Lupin's Weblog

5R目開始時には生産建物が6つ並びつつ、赤/ピンク/灰色/専用建物のどれを建てても+1金+1勝利点貰える状態に。しかも赤だとさらに+2勝利点。

そこから通常専用カードドロー+2共通ドロー+追加の1ドローで手札5枚。

 さらにワーカー2人働かせて2ドロー、場に出して2ドロー、場に出してトップ2枚のうち1枚ドロー、略奪で2ドローと増える手札、ガンガン建ててもちょびっとしか減らない資源。しかも2木で建てたら3石入る灰色建物に至っては追加で1金1勝利点なのでむしろ2資源増えるてるYO! 何ですかこれは。

 

イナさん「そういうゲームですw」

 

資源全部建てきったら共通カード13枚、専用カード17枚という訳の分からない状態になってそれだけで51点。最終的には110点。

ルパンさんの前回のプレイ見ると64点でトップとか書いてあるのに何ですかこの点数は。ルール間違えてない筈なんだけどなぁw 

何にせよローマで回ると超気持ちいゲームだったけど、コレ他の文明やったら別ゲーになりそうな。

で、作者のIgnacy Trzewiczekってどっかで聞いた事あるなーと思って検索かけたら『ストロングホールド / Stronghold』『新世紀 / The New Era』『51番目の州 / 51th State』『ロビンソン・クルーソー:呪われた島の冒険 / Robinson Crusoe: Adventure on the Cursed Island』と、BGGでも結構ランキングが高いゲームを出していて、『インペリアルセトラーズ』は『51番目の州』のリメイクなんだとか。なるほどリメイクならそつなく面白くなるわなーと思いつつ、いやいや俺が調べたいのはそういう事じゃないとしばし考える。

 

ん...『ロビンソン・クルーソー:呪われた島の冒険』? 1人用の『ロビンソン漂流記』ではなく?

ちうか『ロビンソン漂流記』って某緑な人のゲームだもんなぁ...てな事を考えてようやく気づく。

以前『ころクラ』パンデミック回の記事

【海外フォーラム記事翻訳】なぜ、協力型ゲームはクソなのか?奉行問題があるからだよ!

のリンク貼った翻訳記事の原文書いてる人だわと。

 

『グラスロード / Glass Road』

2-4 players, BGG Best 2 players.

同面子。

こないだ『ラ・グランハ』の記事上げたんで、そっちやるのかなぁと思いきや。

メモと録音あるので後回し。負けたんで正直気は向かないけどw

とは言え、こういう回こそ記録するのが大事なんよねぇ。

 

 

ラミィキューブ / Rummikub』

2-4 players, BGG Best 4 players.

同面子。ルパンさんが3R全てに勝ち。何が見えてるんだこの人は...w

こちら的には3回共に後1枚までは行くものの、例えばラストが赤7で場に赤6も赤8も無いとかそんなんばっか。で、ルパンさんが上がってみたら別に止められてた訳でもなく。どないせぇとw

 

『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』

2-9 players, BGG Best 6-8 players.

同面子、ニールさんタニさん、初見のお客さん4人。

分かってた事だけど、女性交じるとナチュラルにセクハラになるのはちとアレかもねw

人数多かったら3点で終わりでもいいかもな。あんまり長すぎると割とグダる。まぁどのみち一回もお題読めないと若干寂しい気持ちになるんで、ゲーム終了後にその人にお題読む係になってもらうってフォローはどのみち必要だろうなぁ。

一応9人までってなってるけど、別にそれ以上でもやれん事ないし、半々に分けてカードを半分こしても何ら問題ないって辺りも非常に融通性あるわ。

 

『ニムト / 6 Nimmt!』

2-10 players, BGG best 5-6 players.

同面子+2人。10人プレイは久々。

10人になると欠けてる数字が無くなるので、逆に9人よりガチ度が戻る感じ。一番の運ゲーは8人プレイかも。お試しの1回目は2点でルパンさんと同点、2回目は7点で3位とかその辺。基本運ゲーとは言え何だかんだ言ってちゃんと戦略はある辺りホントいいゲーム。

ちなみに同点の場合残りカード数で決めるとかそんなルールは無いですw 言ってみただけ。

と言うか実際は66点超えた人がいた時点で~という感じなんですが、そのルールでやってる人見たことないしw

 

『スパイフォール / Spyfall』

3-8 Players, BGG Best 6 Players.

ネイトさんイナさんニールさんタニさん他2人。

他2人のうち1人はネイトさんが休みの時に来てた人で、もう1人はカップルで来ててお連れさんが帰っても残ってプレイ。この人もタニさんらしい。ややこしいw

割といい質問が出るとそれを真似しちゃうから禁止にした方がいいような、それやるとダウンタイムが長くなるような。とりあえず「それの国公立の施設はありますか?」は中々秀逸だとオモタ。選択肢はそれほど絞られず、あやふやな答えだと怪しまれる。

最後のプレイでお題が「病院」、イナさんがスパイっぽいなーと思ってた所に手番が回ってきたので、イナさんに向けて「最近ネイトさんがいつ行きましたか?」と質問。イナさんはそれで病院ちゃうかな?って考えてたみたいだけど、即答しなかったのを見てイナさんがスパイだと指名したら予想通り。内輪ネタになって申し訳ない面はあったけど一部でウケたから良し!

あと、若干ウケを狙いつつ「そこでとんでる人はいますか?」って質問をしたんだけど、コレって質問の意図を汲み取れるかどうかって所もあるのでスパイ認定はし難いな。ちなみにお題は「カジノ」。麻雀やってると持ち点以上のマイナス喰らう事を「箱ワレ」「ドボン」「ぶっ飛び」転じて「飛ぶ」って言い方するんだけど一般的ではなかったかも。てかネイトさんには伝わらんわな。