機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

@Meeple 180107

やったゲームは

  1. 『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』
  2. 『トゥーアンリミテッド / Unlimited Fugo』
  3. ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』
  4. 『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』
  5. 『センチュリー: スパイスロード / Century: Spice Road』
  6. 『ボトルインプ / Bottle Imp』

この日は前日の土曜日に仕事が大して無いのに入れられて、予想通り定時前にやる事が無くなったとゆー...だから俺出る必要ねーって言ったのにさ。

なもんで、週末に仕事終わった翌日は大抵家でぐったりしてるんだけど、体力的には余裕あったんでミープルに。とは言え開店の13時からという訳にはいかず、着いたのは16時頃。

常連のうち何人かはイエサブで『アグリコラ / Agricola』やってるとは言え、土曜日やたらと人が少ないと聞いてたので今日は多そうだと思ってたら案の定。

その上フリー卓が常連2人がいる一組だけで、しかもマエさんが持ち込んでいた『勇ヒノ / Uhino』をプレイしてたとゆー...

いやこのゲーム自体はやった事ないんですけど、結構な重ゲーだったんで18時までひたすら待ってた。ってつい最近もあったなこのパターン。

やっぱせめて14時には着かないとねぇ。

 

『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』

1-5 players, BGG best 2 players.

1戦目はニールさんマエさん初見のお客さん2人。

2戦目はイシカワさんマツダさん。

1戦目は初見のお客さん2人がどちらもゲーム慣れしてる感じだったんで、ある程度ゲーマー向けなものを出そうと考えていたんだけど、1人が「レースやりたい」と言い出したんでそりゃやらない訳にはいかないでしょうよと。

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初期惑星が【失われた地球植民地 / Earth's Lost Colony】でげんなりするものの、【脱走ロボット /Runaway Robots】があるのはいい感じ。

とりあえず探査して軍事上がるの引かないかなー×3

...全然引かねー(泣)

諦めて【自己複製型ロボット / Replicant Robot】出したら、その直後からわんさか軍事上がるデベロップ引くんだもんなー。

こういう時は探査するにしても+1残す方ではなく+5見る方を使うべきだなー。

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マエさんが38点でトップな状態で、俺は22点で4位。いやぁこんだけダメなの久々だわ。

 

2戦目はマツダさんと手が空き始めたイシカワさんとで何しましょうか?ってなるとそりゃ『レース』だよねーと。

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マツダさんが【損傷異星種族工場 / Daaged Alien Factory】 出してたんで、【火山世界 / Volcanic World)】を差し込み、さらに【壊滅世界 /Destroyed World】と出だしは好調だったものの、後が続かず。とは言え明らかに【鉱業連盟 / Mining League】出したのは失敗だったわー。やっぱあいつ弱い。

イシカワさんが【消費市場 / Consumer Markets】でVP無双しての58点叩き出した状況で38点。

 

『トゥーアンリミテッド / Unlimited Fugo』

3-6 players.

rftgの1戦目と同面子。2戦目は+マツダさん。

rftg終わって後30分くらいというオーダーが出たんで、ゲーム勘ある人に出すならまぁコレでしょうよと。

こういう時に出すゲームとしては一番面白いわ。何回か書いてるけど、ゲーム自体も面白いんだけど、ルール聞いた時や実際に手札渡された時の反応は何度見ても飽きないw

このゲーム、『タイムボム / Timebomb』レベルまでとは言わないけど、もうちょっと面白さが広まっていいと思うんだけどなぁ。

 

ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』

1-4 players, BGG best 4 players.

ニールさんマツダさんマエさん。

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全員が階段買ったターンがあったり、俺の手番の時に4枚中3枚Utilityがめくれたりとかなり偏った展開に。

おかげで唯一Utilityを2枚で頑張る羽目に。

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とは言えその2枚が【150部屋2点】【音楽堂2点】とピシャリな組み合わせで、3点音楽堂が7点部屋に早変わり。何とか110点取れたものの、マエさんが115点で2位どまり。

惜しいなぁと思いながら一服しにタバコ吸いにいった時にふと気づく。

...最後通路で寝室コンプリートした時に150部屋を枯らしてれば8点取れてるじゃん。うーん大チョンボ

 

『センチュリー: スパイスロード / Century: Spice Road』

2-5 players, BGG best 3-4 players.

マツダさんイシカワさん。

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SPの利点を活かして黄3取ったり、茶→赤3、赤3→茶2の変換取ったりと割と良い回りはしてたものの、その後緑を変換するカードが出ずに緑がやたらと溜まる状況に。

3人プレイだと得点カード6枚で終了フラグという事を途中まで知らなかったこともあり、ハイスコアなカード4枚集めてもさすがにマツダさんの6枚には勝てず。

こういうゲームで負けると悔しいなw

 

『ボトルインプ / Bottle Imp』

2-4 players, BGG best 3 players.

同面子。

1-2Rにボトル引き取らなかったら、ほぼ確実に3R目はボトル引き取る羽目になって勝てないわなぁ。

黄色の2、3を回された段階で、「あ、1沈められてるなこりゃ。黄色2枚も処分できるタイミングなんてねーよなぁ」と諦めモード。

3R目に高得点叩き出したイシカワさんの大差勝ち。

このゲームやってる事は面白いんだけど、全然勝ち筋が見えんわー。

@Meeple 180102

やったゲームは

  1. 『マンマミーア / Mamma Mia! 』
  2. 『タイムボム / Timebomb』
  3. 『ニムト / 6 Nimmt!』
  4. 『コヨーテ / Coyote
  5. アグリコラ / Agricola』
  6. 『センチュリー: スパイスロード / Century: Spice Road』
  7. 『タイムライン / Timeline』New!
  8. 『マイクロネシア / Micronesia』New!
  9. 『あやつり人形 / Citadels』
  10. 『グラスロード / Glass Road』

 

『マンマミーア / Mamma Mia! 』

2-5 players, BGG best 4 players.

ルパンさんイナさんマツダさん、初見のお客さん。

店に着いたらちょうどゲームを広げる所だったという。

てか、どういう経緯でコレが出てきたのか謎だわw

いや、いいゲームなんですよ。以前中道先生のキウイでのイベントで、当時の担当(T波さん)が一番好きなゲームとして挙げてたくらいで。

担当さんはゲーマーではないんですけど、一番好きなゲームとして挙げる人がいるくらいには楽しいゲームです。

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実は個人的にかなり思い入れのあるゲームでして。

MtG目的で京大シミュレーション研究会(非公認サークル)に遊びに行った時、『人生ゲーム』『UNO』『モノポリー』のようなゲーム以外...狭義のボードゲームで一番最初に遊んだのが『ニムト / 6 Nimmt!』で、その次がこの『マンマミーア』だったんですね。で、3番目に遊んだ『カタン / Die Siedler  von Catan』でドハマリしたとw

ボドゲを買った順番も『カタン』が最初、次が『ニムト』、3番目が『マンマミーア』だったような記憶が。

と、思い入れがある割にはちゃんとしたルール(Jが何を意味するかとか) は失念していたのにも関わらず何故か俺がインストするとゆー。

一部ルールが飲み込めてなかった人がいたのは申し訳ない。

久々にやったとは言え、大昔に100回以上はやったこのゲーム。カウンティングが重要ではあるけど細部は適当にやった方が割と上手くってな感じで5枚レシピ完成させてトップ。プレイ時間は30分程度でパーティゲームとしては意外と時間の掛かるゲームではあるけど、ルールは簡単だし結構盛り上がる。初心者相手にも問題なく出せるから、ボードが広げられない時なんかには一考の余地があるなぁ。

 

『タイムボム / Timebomb』

3-6 players.

同面子+初見のお客さん。

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「面子が6人、やった事ない人がいたら出す」はネイトさんが福岡に行ってもミープルの掟。

個人的にこのゲームの一番素晴らしいと思ってるところは、収束性があること。大抵4ラウンド目にサクセス1が残るんですよね。単に収束するだけなら途中でどんな手を打っても一緒じゃんって話になるんですけど、始めの方でサクセスを出すと途中でテロリストを燻り出しやすくなり、出せないとテロリストが活躍し易くなる。テロリストが正直に答えるとサクセスがめくられやすくなる代わりに正体を隠しやすくなり、テロリストが嘘を答えるとサクセスがめくりにくくなる代わりに正体がバレやすくなる。

この矛盾した二つのセオリーの中でどう立ち回るかが面白いんですよ。一応招待隠匿系という括りにされるゲームだけど、人狼にはない面白さがここにあるんですよね。

まぁ初歩的な確率計算が出来ないとって話はあるんですけど、6人いれば誰かしらは確率に強い人がいる確率が高いんでね。

 

『ニムト / 6 Nimmt!』

2-10 players, BGG best 5-6 players.

同面子+初見のお客さん。

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ホント、このゲームは何度やっても飽きない。

こういう状況(最大値が100)の時に101持ってたらとりあずニンマリ。

大抵2連戦するんだけど、1戦目と2戦目とでカードの出し方が変わるのもまた味わい深いんよね。

 

『コヨーテ / Coyote

2-10 players.

同面子。

最近割と展開楽でほとんど失点してない気がする。まぁたまたまだろうけど。

 

アグリコラ / Agricola』

1-5 players, BGG best 4 players.

ルパンさんまなを氏イナさんマツダさん。

まー、まなを氏に一回は付き合わないとね(苦笑)

個人的には完璧に「アプリコラ」でコンピューターをボコにして楽しむゲームになっちゃったんで、対人戦はさっぱりだ。

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ドラフトは職業もひとつ、進歩ソコソコではあるんだけど、進歩に職業条件が厳しいのが多くてSP進歩打てるタイミングが無い上に、木で4軒目増築して柵の木が足らなくなったり、寝室に固執しすぎたり、ルパンさんにSP6回打たれたりでどうしようも無い。

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結局32点で最下位。もうちょっと早めに【寝室】打てるようにせんとなぁ。内輪では割と評価低い進歩なんだけども。

 

『センチュリー: スパイスロード / Century: Spice Road』

2-5 players, BGG best 3-4 players.

イナさんマツダさん初見のカップル。

ミープルじゃ割と初見の人にもポンポン出すんだけども。

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よく似てると言われている『宝石の煌き / Splender』と比較すると、

『宝石の煌き』は選択肢が「宝石を取る」「カードを取る」「カードをキープする」の3つ。(宝石の取り方自体は2つあるけども)

『センチュリー』は「商人カードを出す」「商人カードを取る」「商人カードを手札に戻す」「得点カードを取る」の4つ。

ベースからして選択肢が1つ多いんですよ。その上『センチュリー』はどんどん手札が増えていく訳で、それだけ選択肢も増える。さらには意外と見通しの悪いゲームで、「一枚のカードで複数回変換できた方が有利ですよ」と説明したとしても、中々そういったプレイが出来る訳もなく。

個人的には『宝石の煌き』も初見のお客さんにポンポン出すようなゲームではないと思ってるんだけど、このゲームはさらにハードルが上がると思うなぁ。ゲーム慣れしてない人がこのゲームの面白さを感じるのって、20%くらいのような気がする。

今回はこの6枚で回しきって勝ち。

 

『タイムライン / Timeline』

2-8 players.

ルパンさんまなを氏イナさんニールさん。

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カードに書かれた年代を予測して、先に出されたカードのどこに入るかを当てる、ただそれだけのゲーム。やってる事自体は単純に面白い。知ったかぶりするのもまた味。

ただ、ドイツ製のゲームだからなのか、発明はともかく歴史上の出来事は西洋に偏っている辺りが割とうーんな感じ。たぶん西洋史以外だとそもそもその出来事を知らないって事になるんだろうけども。

世界史の醍醐味ってのは、縦軸でその国の歴史の経過を辿り、横軸でその時代他の国がどういう状態だったのかを知ることだと思ってるんですよね。そして縦軸と横軸の交点、例えばタラス河畔の戦いや第三回十字軍のような出来事(主に戦争)が焦点になる。そこが熱いのに。

というか、山川出版社と提携して高校受験用にこういうの作れないんですかね?

 

『マイクロネシア / Micronesia』

3-4 players.

まなを氏イナさんニールさん。

1月2,3日にミープルに来ると、もれなくこのゲームがタダでプレゼントという太っ腹な企画をやってまして。折角貰ったんだからプレイしてみようかと。

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プレイして納得。こりゃ余るわ。プレイ中の画像取ってない体たらく。

ダイス3個振って1Dと2Dに分ける、1-4,5-8,9-12までとザックリした点数配分、キューブ1つ取り除いて1つ出目を自由に変えられるといった辺り、確率の神様を割とガン無視してる感があって個人的にはどの1点を取っても印象が悪い。

その上、マジョリティ争いをしなくなった代わりに何で争わせたいのか全くピンと来ない。

1D+2Dで振ったとき、どの目がどのくらいの確率で出るのかを考慮に入れた点数配分をし、ダイス目をコスト払って変えるのではなく制限された形(例えば一部振り直し)にし、マジョリティ争いはするけど負けそうな時にはその目を出したら撤退できる、とかならまだゲームが成立しそうな気はする。ただ、実際にゲーム作った事ないんで説得力皆無。

 

『あやつり人形 / Citadels』

2-8 players, BGG best 5 players.

同面子+イシカワさん。

専用とまでは言わないけど、バランス考えると5人ゲー。

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このゲーム、面白いって言えば面白いんだけど、ダウンタイムが異常に長いのがねぇ。ダウンタイム長いにも関わらず暗殺者でサクッと手番飛ばされるのもアレ。

 

『グラスロード / Glass Road』

1-4 players, BGG best 2 players.

まなを氏イナさんイシカワさん。4番手。

このゲーム、面白い上にダウンタイムが比較的短いのがサイコー。やっぱ同時解決は個人的に合ってる。

その代わり、色々問題もあるんですけどね。

1R

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光輝く【入植用住居】に加え、【砂採取場】【ガラス倉庫】と低コスト優良建物が3軒に加え、粘土加工の【金物屋】と、使い勝手の良い【穀物庫】【燃料倉庫】が並ぶ。

一番マズいのはイシカワさんに【建築家】をダブルアクションされることだけど、さすがに4番手では【建築家】をチョイスするリスクが高すぎる。

あわよくば1T目で【金物屋】取れないかと【納入業者】をセットするも、【焼き畑農家】が1T目で出ない上に【納入業者】はバッティングして資源2取るハメに。

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結局【大工】で【燃料倉庫】取って終了。【領主】で持ってきたのは【沼地のあばら屋】【酒場】【ガラス工場】...うむ幸先悪いw

 

2R

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粘土を生み出す【工務店】【建築士のあばら屋】と、木を生み出す【養樹園】が。【建築士の倉庫】も悪くない。

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結局【工務店】【養樹園】を確保した上に、【領主】で【木炭窯】【小森の邸宅】【自然主義者の家】を引く。既に【工務店】建てたんで【自然主義者の家】あくまでサブプランだけど、【養樹園】を建てたところに【小森の邸宅】引いたのはラッキー。

基礎資源換算で【小森の邸宅】に12払って4点得た上に林が4枚得られるので、その林を【養樹園】でサクる(コストに充てる)と木8食料4が戻ってくる...つまり基礎資源換算で12払って12戻ってきて4点が入る計算。【養樹園】の建築コストを考慮に入れても十分元が取れる。こういう動きが出来るとこのゲーム強いんよね。しかも【酒場】で再利用すれば、【酒場】を【小森の邸宅】に隣接させんといかんので、得られる林は3枚になるけど、今度は基礎資源換算で2払って9戻ってくる計算になる。しかも得られる木は【木炭窯】を建てれば炭に変換可能。

 

3R

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その上、場に出てきた【窯】まで建てられた日には木→炭→粘土のチェーンが完成する訳で。こうなると場にある【窯元】はほぼ7点カードになるし、無理に【工務店】起動せずとも粘土が出るから【自然主義者の家】も建てられる。かなり理想的な回り方。

 

4R

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何回か書いてると思うけど、このゲームの問題点の一つは4R目に出す専門家がほぼ限られることなんですよね。基本的に建物をガンガン建てた方が強いんだけど、最初の方は資源や建築スペースがボトルネックになるんで、ある程度選択の幅はある。後半になればなるほど資源に余裕が出て来るんで、【建築士】【納入業者】【耕作者】3人はマスト。【大工】もコストの森が残ってれば必ず入れるんで、残り1枚を選ぶだけのお仕事になりがち。

まぁ『アグリコラ / Agricola』だって最後はダイレクトに得点入る柵、畑、家畜、種がメジャーアクションになるんで、それと似たようなもんだけど。

そして今回のように、木→炭→粘土と変換できる上に木と食料は林をサクれば出てくる状況では、欲しいのは水と硅砂。硅砂は【工務店】使えば4つは出るんで、選択肢は【水運び人】しか無い、となる訳ですよ。

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結局【窯元】確保優先したため、【水運び人】がバッティングで引きずり出されたおかげで水が足らずにガラスが足りず、サブプランでお茶を濁すことに。おかげで惜しくも30点には0.5点足りなかったものの、2位のイナさんが27.5点だったため勝利。

やっぱこう、資源を変換しまくって増やすのって楽しいわー。この辺りは『センチュリー: スパイスロード / Century: Spice Road』と通ずる所があるんだけど、あちらは商人カードを取るだけでそれが出来るというお手軽さがあるからなぁ。

@Meeple 171224

やったゲームは

  1. 『京都エクスプローラー / Kyoto ExplorerNew!
  2. 『ギャンブラー×ギャンブル! / Gambler x Gamble!』New!
  3. 『キル Dr.ラッキー / Kill Dr.Lucky』
  4. 『インペリアルセトラーズ / Imperial Settlers』
  5. 『ジョイント ブロッカーズ / Blockers!』New!
  6. 『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』

この日は色々あってミープルに3時頃着いたら、フリーの客がほとんどいない上に常連が『テラフォーミング・マーズ / Terraforming Mars』やってるという、ある意味最悪な状況(苦笑)

結局ゲーム出来たのは5時くらいからだったとゆー。

 

『京都エクスプローラー / Kyoto Explorer

2-5 players.

ルパンさんイナさんマツダさん。

今思えばこんだけいい面子に囲まれてるんならもうちょっとマシなゲームやっときゃよかったなとw

気分的に新しいゲームやりたかったんで、少なくともテーマは良さそうだなとイエサブで買いかけたコレをチョイス。イシカワさんが「微妙」と即答するも逆にどんなゲームか気になる始末。

...やんなきゃ良かった(苦笑)

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プレイ中の写真が無いくらいアレですわ。

6×5でカードを並べ、端の5枚をオープン。手番が回ってきたら「1列6枚引き取る」「2枚見る」「1枚見て、1行を一枚ずらす」の3択。残り2列になったら強制的にどちらか1列を引き取る。その後セットコレクションの得点で勝敗を決める、って感じ。

テキトーな段階でテキトーなチョイスをしたら何となく勝った / 負けた となりがちで、一応ゲームにはなってるなというレベル。テーマとアートワークはホント素晴らしいんだけども....

 

『ギャンブラー×ギャンブル! / Gambler x Gamble!』

3-4 players.

同面子。

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たまに出てるので気にはなってたゲーム。今調べてみたら2015年の「SNEボード/カードコンテスト」の受賞作とのこと。

同じ受賞作が『ソラシノビ / Space Ninja』って段階であっ...ってなるわ(苦笑)

上手いことハイコストのカードを他の3人に確保されたんで、やけっぱちに「出たら勝ち」のカード確保してみたらルパンさんがミスってあっさりと勝ち。

一応ゲームにはなってるけど、もう一捻り欲しいなぁ。正直言ってどうすりゃ解決するか全く思いつかないけども...

 

『キル Dr.ラッキー / Kill Dr.Lucky』

2-8 players, BGG best 5 players.

同面子+ウメさん。

前回のプレイでかなりルール間違ってたことが判明した挙句に今回も別のところで間違ってたとゆー...

うーん、ちゃんとマニュアル読み込まないとなー。ホント申し訳ない。

ゲーム自体は面白いっちゃ面白いんだけど、パーティゲームなのにルール若干混み入ってる辺りはミープルで出しにくいゲームだなぁと。

 

『インペリアルセトラーズ / Imperial Settlers』

イナさんマツダさんウメさん。

適当に重ゲーをチョイスしてたら、持ち主のイナさんが物凄くやりたそうにしてたんでチョイスされる。

個人的にはこのゲーム、やってる最中は結構面白いんだけど文明の差がありすぎ...特にローマが劇強なのがねぇ。

なんて駄々こねてたら、ローマはウメさんがプレイすることになったものの、エジプトをプレイさせてもらうことに。それならちょっとやる気は出るぞ(現金)

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エジプトは初プレイだと記憶してるけど、【オアシス】強いわー。デッキに1枚しか無いだけあるわ。【大スフィンクス】を活用しての☆稼ぎで勝利。ブン回れば面白いんだけどねぇこのゲーム。日本でどうやって勝つのさ。

 

『ジョイント ブロッカーズ / Blockers!』

2-5 players, BGG best 4 players.

同面子。

2011年赤ポーンノミネートらしいんだけども...

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個人的にはそこまで?とか思っちゃった。

コツとしては「いかに一列で繋げるか」なんだろうなーと思う。もちろんヒキにもよるけど。

イナさんが「パネルを取り除いたら1失点」とルールを失念してた上に取り除いたパネルを混ぜちゃったんで別ゲーに。おかげでワイルドも温存することに。

ちゃんとしたルールでやったら、もう少し奥深さを体感出来るんだろうか?

 

『レース・フォー・ザ・ギャラクシー: 嵐の予兆 / Race for the Galaxy: The Gathering Storm』

1-5 players, BGG best 2 players.

イシカワさんウメさん。

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初期惑星は【損傷異星種族工場 / Daaged Alien Factory】だったものの、後続微妙だったんでやけっぱちで異星種族集めて何とかならんかなーと思ってたらイシカワさんが【鉱業連盟 / Mining League】をブン回しはじめ、やべーなーと思ったところに【銀河連邦 / Galactic Federation】引いたんでコレで何とか、なんて思ってたら【銀河帝国 / Galactic Imperium】引いて、とりあえず出すかーと出してみたら反乱軍2枚引き当てて終了。

さすがに負けたなーと思って計算してみたら43点で同点。しかも手札はお互い2枚のドローw

銀河帝国 / Galactic Imperium】がこんだけ仕事したん初めて見たわ。

でもまぁ正直ウメさんがやたらと探査打ってくれたんで助かったってのはありそう。手札次第では探査連打しなきゃどうしようも無いんだけども。

@Meeple 171217

やったゲームは

  1. ナンバーナイン / NMBR9』
  2. 『ゴキブリポーカー / Kakerlakenpoker』
  3. 『ウミガメの島 / Mahé』
  4. 『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』
  5. 『ニムト / 6 Nimmt!』
  6. 『究極のワンナイト人狼 / One Night Ultimate Werewolf』
  7. 『ヒューゴ おばけと鬼ごっこ / Hugo: Das Schlossgespenst』
  8. 『そっとおやすみ / Schlafmütze』
  9. 『赤箱ニムト / Hornochsen!』
  10. 『デジャヴ / Deja -Vu』New!
  11. 『ボーナンザ / Bohnanza』New!
  12. 『ボトルインプ / Bottle Imp』New!

前日に用事があって大正まで車で行ってたんで、帰りにDDTさんに寄って『ボトルインプ / Bottle Imp』買おうと思ってたら売り切れで(´・ω・`)としてたら、翌日京都イエサブに残り1個残ってたという。

早速やろうかとミープル行ったら常連のうちニールさんマツダさんが既に卓を囲んでいて(15時だったから当然だけどw)『ロイヤルターフ / Royal Turf』1R目だったとゆー。

こりゃ暫くゲーム出来ねーなーと困っていたら、初見の女性一人がフリーでご来店。あら珍しい。

でもって、時間潰すにしても女性と二人で対戦するゲームって言われても割と困るのよなー。二人専用ゲーとなると『バトルライン / Battle Line』『ロストシティ / Lost City』のようなガチゲーが多いけど、それでフルボッコにされても気分悪いだろうしねぇ...

とりあえず運要素高くて二人でも割とイケる『エスカレーション / Escalation!』と、ってな感じで考えてたら、イシカワさんが『ナンバーナイン / NMBR9』『スティッキー / Zitternix』持ってきて、なるほどそれはアリだなと。『スティッキー』は持ち込んだ時に「基本的に『ワニに乗る? / Tier auf Tier』があるなら出番無い」と思ってたんだけど、意外とミープルで出てるし、2-3人でもイケるって意味ではやっぱ必要なんだな。

 

ナンバーナイン / NMBR9』

1-4 players, BGG best 4 players.

初見の女性。

 ゲーム中に色々とどうやったらいいのか意見されてたんで、ああこの人は割とゲーム勘ありそうだなと。これなら『パッチワーク / Patchwork』とかも問題なさそうなんて考えてると二人連れが来たんで別のゲームを。さすがに勝ったけど74点だとフツーなら負けてるよなぁ。

 

『ゴキブリポーカー / Kakerlakenpoker』

2-6 players, BGG best 4-5 players.

初見の女性、男性2人。

少なくとも片方は以前『邪神がこの中にいる!』を持ち込んでた人。

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ひたすらその男性2人で殴り合ってて俺と女性が蚊帳の外(苦笑)

そりゃ最終的には誰かが狙われるゲームだけど、もうちょっと何とかなんねーかなぁと。

 

『ウミガメの島 / Mahé』

2-7 players.

初見の女性、男性2人、初見の男性。

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このゲーム、いかだから21出すゲームかなぁと思い始めたわ。

ちょっと確率出してみたいな。

2回ピッタリ賞取ったりして20点で勝ったかなと思ったら、最後女性が7点とっての22点で逆転されてた。

 

『私の世界の見方 / Wie ich die Welt sehe...』

2-9 players.

ニールさん初見の女性、男性3人。

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最近このゲーム盛り上がるときとそうでない時との差が激しい気がする。まぁ主に面子の問題だろうけど。

思わず写真撮ってしまいたくなるような組み合わせは出なかったなー。てか結構このゲームやってるけど、まだ初めて見るお題あったぞw

 

『ニムト / 6 Nimmt!』

2-10 players, BGG best 5-6 players.

同面子、2戦目は加えて女性2人連れ。

1戦目は女性が勝って、2戦目は俺が勝利。まぁそれはいいんだけども。

2戦目に入ってきた女性のうちの1人は割と飲み込みが早い感じだったんだけど、もう1人が全くルールを理解できないまま最後までプレイ。まぁ意外と感覚的に分かりにくいゲームではあるからなぁ、などと思ってたんだけども...

 

『究極のワンナイト人狼 / One Night Ultimate Werewolf』

3-10 players, BGG best 6-8 players.

ニールさんウメさん男性1人女性3人。2戦目は加えて店員のタケシタさん。

『邪神がこの中にいる!』を持ち込んでた人が今回も物凄くやりたそうに箱からカードを出してきたんで、内心「さすがにこの面子じゃ絶対無理じゃろ」とw

なんて思ってたら女性2人連れのうちの1人が『人狼』って言葉に食いついちゃったんで、『邪神がこの中にいる!』はイナさんとマツダさんに任せて(何気にヒドい)こっちは『究極のワンナイト人狼』で。

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1戦目、ウメさんが「能力使うの忘れてた」とか言いながらトラブルメーカーを騙って実は人狼だったという正直アウトな(まぁ緊急の連絡入ってたみたいなんでやむを得ない所はあるんだけど)展開。

2戦目は人狼2人のうち、ニールさんが相棒の女性を生贄にして自分はちゃっかりトラブルメーカーで人間側に移るという鬼畜(ただしゲーム的には正しい)勝利。

だったんだけども。

女性2人連れのうち、『ニムト』もあんまり理解できてなかった人がこっちも理解できず。「よーわからん」を連発。

うーんワンナイトでも難しかったら相当ゲームの選択肢が狭まるよなぁ...

 

『ヒューゴ おばけと鬼ごっこ / Hugo: Das Schlossgespenst』

2-8 players, BGG best 5 players.

ニールさん男性1人女性3人。

という事で子供用ゲームを。ルール自体はシンプルなんで理解できてたみたいだけど、点数を競う感じがあまりなくて淡々とダイス振ってた印象。うーんコレもダメか。

ちなみに1人で来てた男性がやたら強くて-4点で断トツ勝利。

 

『そっとおやすみ / Schlafmütze』

3-7 players.

ニールさん男性3人女性2人。

そこそこ盛り上がりはしたものの、このゲーム大抵物凄く弱い人がいて独走しちゃうんよね。『邪神がこの中にいる!』持ち込みしてた人が6枚引き取り。

で、このゲームやった副産物として、ニールさんが俺を罠に貶めようとイチイチ話題を振る訳ですよ。「『ハガレン』実写版どうでした?」とか(苦笑)

 

俺にそんな暇あったらこのブログを随時更新してるよ!!1

 

なんて言ってたら、ルール理解するのが苦手な方の女性がもうその話題が終わってたのにも関わらず「で、映画どうでした?」と時間差で喰いついてきたんで、ああ、ようやくこの人に打ってつけのゲームが見つかったわと『知ったか映画スペシャル』を次のゲームとして用意して俺自身は隣の卓へ

 

『赤箱ニムト / Hornochsen!』

2-6 players.

イナさんマツダさんウメさんタケシタさん。

ウメさんが後1時間くらいって事だったんだけど、ゲーマー向けかつ1時間かつ5人で出来るゲームって意外とないんよね。もちろん『センチュリー:スパイスロード / Century: Spice Road』は選択肢に入るんだけども。

で、タケシタさんがやった事ないってのを聞いて、じゃぁコレやろうと。

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あまりにも久々だったんで「複数列にカードを置いても可」というルールを失念し、一旦やり直し。

やっぱコレ面白いわ。『ニムト』のお手軽さという長所を台無しにしつつも、洗面器ゲーの要素を強調した感じ。もうちょっといやらしい手をみんなが打ってくれるとより盛り上がるんだけども。

結局15*4の60点で断トツ勝ち。やっぱ×2強いな。

 

『デジャヴ /Deja -Vu』

2-6 players.

ニールさんイナさんマツダさん。

ゲーマー4人いるのに記憶ゲー持ってくるイナさんパネェっス。

「一回も失格せずに終わってないからリベンジしたい」とのこと。

いやまぁ個人的には苦手だけど嫌いじゃないんですけど。

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最後の最後であやふやだったTシャツ取って無事失格。あれ取ってなかったら勝ってたんだけどなー。

そしてイナさんはゲーム中盤でバナナ取った後の3枚目でバナナがめくれて今回もリベンジならず。

悪くはないんだけど、個人的には記憶ゲーなら『ナンジャモンジャ / Toddles-Bobbles』の方が盛り上がるんじゃね?という気はする。

 

『ボーナンザ / Bohnanza』

2-7 players, BGG best 5 players.

同面子+イシカワさん。

常連以外は全員帰っちゃったんで、じゃぁイシカワさん交えて何かしましょうとなったら、イシカワさんが『ボーナンザ / Bohnanza』やりたいと。

そういや割と好き好き言ってたなぁと。

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つか、何気にやった事なかったんよね。正直出しにくいゲームではあると思う。

かつて「ウヴェ・ローゼンベルグの代表作」と言われたゲームなだけあって、良く出来ている。いるんだけども...

面白いかって言われるとねぇ。

一応交渉ゲーなんだけど、何植えてるかでほぼ交渉する余地が固められてしまうんよね。むしろ交渉できる余地を作るために何植えるかって考えるんだけど、それが故に交渉自体は吹っ掛けたりといった交渉自体の醍醐味はほぼ無いに等しい。良く言えば揉めない交渉ゲーと言えなくは無いんだけども。

ゲーム自体はニールさんが勝ち。

 

『ボトルインプ / Bottle Imp』

2-4 players, BGG best 3 players.

イシカワさんイナさん。

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イナさんが帰りかけてたところを引き留めて1戦。

1R目に4,6と残ってたところを先に6出してボトル引き取るというボーンヘッドやらかして最下位。なんだけど。

いやぁ、これ相当面白いわ。

基本的にマストフォローのトリックテイキングゲームって、スート絞ると展開が楽になるんだけど、トリック取りたい系のゲームなんでちゃんと強いカード持ってないとあんま意味が無い。でも強いカード持ってりゃいいって訳でもないってのがミソのうちの一つで。

ぶっちゃけミープル向きなゲームでは無いのだけれど、ゲーマー向きで30分程度、さらに3人で出来るゲーム(というかほぼ3人専用ゲー)って他にあんま無いんよね。面白さもさることながら、そういう意味でも貴重だわ。今は結構品薄だけど、すぐ増版されるんじゃないかなぁ。円卓P、されるよね? 

@Meeple 171210

やったゲームは

  1. 『センチュリー: スパイスロード / Century: Spice Road』
  2. 『ウルル / Uluru: Neuer Tumult am Ayers Rock』 New!
  3. 『チャオチャオ / Ciao, Ciao...』 New!
  4. 『コンプレット / Completto』
  5. エスカレーション / Escalation!』
  6. 『エルドラド / The Quest for El Dorado』 New!
  7. 『トゥーアンリミテッド / Unlimited Fugo』
  8. 『スカルキング / Skull King』
  9. 『ナンバー9 / NMBR 9』

 

『センチュリー: スパイスロード / Century: Spice Road』

2-5 players, BGG best 3-4 players.

ルパンさんニールさん初見のお客さん2人(1人はタニさん。昔常連だったタニさんとは別人)。

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このゲーム初めて勝ったわ (苦笑) 

あまりにも勝てないんで色々調べようと買ったんだけど、ブログの更新さえままならない状態では当然の事ながら未開封。

カード引き取りは5~6枚程度、ってのがコツのうちの一つではありそう。

ただ、このゲームのコツを掴んだというよりは、割と他の人がもたついてたからってのはありそうで。

 

『ウルル / Uluru: Neuer Tumult am Ayers Rock』

1-5 players.

同面子。

ニールさんがコレでもいい?って聞いてきたんでいいよ、って答えたらいつの間にか「俺がやりたがってる」って話になってていやあのその(苦笑)

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カードに描かれた色のポーンと、配置された場所の色のポーンを指定の位置に置く、もしくは置いてはいけない、というルールが8種類提示され、それに合うようにポーンを置いていく。

ただまー、どういう指定されてるかってのがアイコンだけじゃ分り辛すぎてかなりアレ。ひたすら5失点を繰り返す有様。最後の最後でノーミスできたけども。

コレの1年後に同作者同メーカーでリメイクされた『ディメンション / Dimenssion』が上位互換という事でいいじゃないかな。

 

『チャオチャオ / Ciao, Ciao...』

2-4 players.

ニールさんタニさん。

何気に初プレイ。やる機会自体なくはなかったんだけど、今回のように「ブラフゲーやりたい」ってオーダーだと大抵『ごきぶりポーカー / Kakerlakenpoker』出すからなぁ。今回は3人だったんで、まぁ『チャオチャオ』でしょうよと。

 

とは言えルールは大まかに知ってるだけだったんでニールさんにインストしてもらってプレイ。

2回×のダイス出したときに「1」「2」と宣言した以外は正直に答えてたら一つも脱落せずにポーン3つ到達。

ルール説明されたときには「ゴールしたコマの下に書かれた点数が入る」って言われたけど、終了条件読んでみたら「誰かが3つ到達したらその人が勝ち」って書いてあってなんじゃらホイ。

一応ジレンマ自体はあるんだけど、嘘だと宣言するリスクが結構高いのがねぇ...

自分のコマが全然進んでない、かつ嘘ついてる人の目が高い時でしかチャレンジしがいが無いんで、割と淡々と微妙なさいころゲーやらされてる気分になった。盛り上げようとするとプレイヤースキルが要求されそう?

 

『コンプレット / Completto』

2-4 players.

同面子。

タニさんがそんなにゲーム勘ある人じゃなさそうなんで、ある程度運要素の強いゲームを。目論見通りにタニさんが勝って、「今日初めてゲームに勝った」とご満悦。終始ニコニコしてる人だったんで正直楽しんでるのかどうか分からなかったんだけど、やっぱ勝ちたかったんやねw

 

エスカレーション / Escalation!』

2-6 players.

同面子。

ニールさんが「こっちの方が面白い」って『トゥーアンリミテッド / Unlimited Fugo』持ってきたんだけど、それはたぶんタニさんにはちょっとハードル高いのねん...

まぁこのゲームも盛り上がる時は盛り上がるけど、淡々とゲーム進行してしまう場合がままあるのがねぇ。

 

『エルドラド / The Quest for El Dorado』 

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子+超久しぶりのまっちゃん。

いやー、まっちゃんと会うのって1年振りくらいな気がするぞw

じゃぁ何やりましょうかってなった時に、イシカワさんが持ってきたのがコレ。

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デッキ構築+レースゲー。なんだけど、デッキ構築よりもレースがメインといった趣。より早く進めるようにデッキ構築していくというよりは、途中で滞りなく進むようにカードを買っていく感じ。

まぁそんな感想はゲーム終わってから抱く訳で、ひたすらお金溜まるカード買い集めてた俺は後方からの差しになってしまい、最後ニールさんの駒に邪魔されてゴール出来ず。まぁゴールしてたとしても、タイブレークの際にはギザギザのタイルを除去した数で勝負するんで、どのみち負けてはいたんだけども。

いやぁこれは面白いな。ルールも簡単だし割と早く終わるしミープル向き。割と場所を取るくらいしか欠点が思いつかない。レースゲームって割と微妙なのが多いけど、デッキ構築型でソロプレイ感薄いのが他に『クランク! / Clank!: A Deck-Building Adventure』くらいしか思いつかないんで、そういう意味でもいい感じ。

クニツィアらしいジレンマがほとんど無いのが意外だったけど、それは善し悪しだからねぇ。個人的にはクニツィアのジレンマ大好きなんだけど。

 

『トゥーアンリミテッド / Unlimited Fugo』

3-6 players.

ニールさんまっちゃんウメさんスズキさんイシカワさん、だっけか。

タニさん帰った瞬間にこれ出すというw

ルール聞いただけで「面白そう!」って感想言うまっちゃんはさすがだわ。

相変わらず初見殺しなこのゲーム、まっちゃんも最初どういうプレイしていいのか戸惑っててそれを見るのもまた楽し。

 

『スカルキング / Skull King』

2-6 players.

同面子。

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...どないせーっつーねん(苦笑) 13多すぎ。

とは言っても10R目でニールさんに60点差の段階で0トリック宣言しか無いんですけども。

結局トリックは成功したものの、ニールさんも3トリック成功させてトップは捲れず。

 

この後、『クラッシュアイスゲーム / Crash Ice Game』やってもらったら

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こんな奇跡がw

 

『ナンバー9 / NMBR 9』

1-4 players, BGG best 4 players.

まっちゃんウメさんスズキさん。

また最近出始めてるけど、やっぱいいゲームだなぁ。

スズキさん初プレイなのにも関わらず86点でトップ。もーこの人どのゲームも強いのなー。俺は71点で3位。 

@Meeple 171203

やったゲームは

  1. 『ウィザード / Wizard』New!
  2. 『フルーツジュース / Fabled Fruit』New!
  3. 『ヒューゴ おばけと鬼ごっこ / Hugo: Das Schlossgespenst』
  4. 『ふたつの街の物語 / Between Two Cities』
  5. ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』
  6. ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』
  7. 『フィルムを巻いて! / Wind the Film!』
  8. 『クィーンドミノ / Queen Domino』New!
  9. 『穴掘りモグラ / Die Maulwurf Company』New!

 

『ウィザード / Wizard』

3-6 players, BGG best 4-5 players.

ルパンさんあきおさんマツダさん。

このゲーム、ネイトさんが福岡へ行く直前くらいから置いてあったんだけど、誰もやってないんでインストが必要なゲームってのは軽くても中々立たなくてですね。

比較的空いてる14時頃、タケシタさんもいてイシカワさんがインストしても問題なさそうなんで「これやりたい」とプレイ。

『スカルキング / Skull King』のBGGでの説明に

Grandpa Beck's Scheming and Skulking, a.k.a. Skull King, is a trick-taking game similar to Oh Hell!, Wizard and Spades,

という風に...『スカルキング』が『オーヘル!』『ウィザード』『スペード』に似たゲーム書かれてるんで気になってたんですね。

『スカルキング』より地味な、トランプを使ったものに近いんだろうなぁと想像に難くなかったんですけども。

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概ね予想通り。『スカルキング』との違いは特殊カードが海賊、白旗の各4枚になったこと、切り札が残った山札のトップになること(最終ラウンドは切り札なし)、最後は配り切りになること...カード枚数が60枚なんで、4人プレイだと無駄に15Rもやる(3人だと20R!)んですよねぇ。この辺りはクラシックな漂いが。

点数計算は1トリック毎に10点と、トリック開始前に何トリック取るかリードプレイヤーの下家から予想していって、当てたら20点。『スカルキング』のように0トリック宣言がハイリスクハイリターンではないので簡単に0トリック宣言できる...かと思いきや、ローリターンなんで序盤を除いて0トリックする意味がほとんどなし。トリック取りたい系のトリックテイキングゲームっぽい。

個人的に『スカルキング』の良さは楽しさと面白さがハイレベルで融合していること...例えばトリック数宣言した時や、最後にマーメイドが出てきた時、黄色の1でもトリック取ってしまったりといった意外性で盛り上がったりすることと、何トリック宣言するか、どのカードでリードするかといった考える面白さの両方を味わえるのが最大の利点だと思ってる。『ウィザード』には自然に笑いが出てくるような楽しさは無いけれど、渋い面白さはちゃんと味わえる。上位互換 / 下位互換の関係ではないものの、あえて『ウィザード』を自分から出す場面ってのはかなり限られそう。

常連やゲーム歴が長い人がいて、3~40分程度掛かるカードゲームという時に選択肢の一つにはなるんだけども...

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地味なゲームなだけあって点数差が付きにくいんで、『スカルキング』のように終盤での脱落がほとんど無さそうなのは良いところ。けれどゲーム自体はあきおさんが最終15Rで驚きの9トリック宣言をし、さらにそれを成功させて圧勝。初プレイでここまで思い切った事成功させるのはさすがだわ。

 

『フルーツジュース / Fabled Fruit』

2-5 players, BGG best 4 players.

同面子+初見のお客さん、だったような。

ワーカーが増えないワーカープレースメント+セットコレクション。

正直言って地味だなぁ。レガシーシステム以前に何度もやりたいゲームかと言われると...

 

『ヒューゴ おばけと鬼ごっこ / Hugo: Das Schlossgespenst』

2-8 players.

面子不明。

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今回は裏面でやってみたけど、正直言ってもひとつ感。

面子次第ではヒューゴに追いかけられるドキドキが味わえるのかもだけど。

 

『ふたつの街の物語 / Between Two Cities』

1-7 players, BGG best 5-6 players.

同面子だったような。

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片方は63点取ったんだけど、もう片方は54点しか取れず最下位。

このゲーム、2枚パネルの組み合わせだけは覚えておいた方が良さそうね。そこまでガチでやるゲームでも無いんだけどさw

 

ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』

ノイシュヴァンシュタイン城 / Castle of Mad King Ludwig』

1-4 players, BGG best 4 players.

面子不明。2戦とも3人戦で、俺だけ連戦。メンバーにはニールさんとマツダさんがいた事は確かなんだけども...

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個人的にはトップ5に入るくらい大好きなゲームなんだけど、連戦はちょっと飽きるわ(苦笑)

どっちも2位だったような。

扉が3つの音楽堂は、通路の片側と贅沢に封鎖して10点取るのはアリだなと1回目のプレイで気づいた。

 

『フィルムを巻いて! / Wind the Film!』

2-4 players.

面子不明。

この日もうまいこといかず。どうにかしたいw

 

『クィーンドミノ / Queen Domino』

2-4 players.

イシカワさんNBMP。

この3人しか残ってなかったら相手するしか無いじゃないですかー。

まぁ一応興味あったゲームだったってのはまだ幸いだけど。

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ぶっちゃけ『キングドミノ / Kingdomino』って手軽で素晴らしいゲームだとは思うものの、『カルカソンヌ / Carcassonne』同様ガチでやろうとするとパネル全部覚えるのが大前提って時点で二の足を踏むんで、個人的には出さないゲーム。(但し自分が入らない卓なら別)

なので『クイーンドミノ』も同じ条件だからまず出さないと思う。問題は自分が入らない卓で出すかどうかなんですけども。

イシカワさんもNBMPも『キングドミノ』と同じようにプレイしてたんで、俺は逆に『クィーンドミノ』オリジナルの赤パネルを重点的に集めてみた。

...うん、赤パネル強いねw 大差勝ち。

ゲームとしては『キングドミノ』の軽いという最大の利点をドブに投げ捨ててフツーのゲームになっちゃった印象。赤パネルで戦略性は上がってるけど、面白さに深みが加わったかと言われると正直怪しい。

結論:出さない。

 

『穴掘りモグラ / Die Maulwurf Company』

2-4 players.

NBMPとのタイマン。

あと30分でNBMPとタイマンとか正直あんまやりたくは無いんだけど、イシカワさんに「コレとかどうです?」と出されたゲームが一回もやった事がないゲームで、イシカワさんが2人連れに結構な頻度で出す『穴掘りモグラ』だったんでやってみた。

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最初にモグラを2人なら10匹(3人なら7匹、4人なら6匹)を順番にセットし、1,2,2,3,3,4の6枚のパネルを裏向けにしてスタート。

パネルに書かれた数字分もぐらを動かし、順次穴の中に入れていく。必ず動かさなければならないので、時にはせっかく穴に入れたもぐらを動かさなければならない時もある。穴がもぐらで全部埋まったら残ったモグラはリムーヴして、ボードをめくってより穴の少ないマップになる。2枚目からは交点のうちいくつかが太丸になっていて、そこに止まると連続手番になる。

最終的には4枚目の中央に穴が空いていて、そこにもぐらを潜り込ませれば勝ち。

ルール簡単だし、4が出た時のもどかしさはあるって言えばあるんだけども...

ドイツゲームにありがちな収束性によって、選択肢がどんどん狭まってシンプルになっていく様が、どんどん盛り上がりに欠けていくのに繋がってるのが正直どうなのよ?と。

それなりの戦略性と運のマッチ具合はいいんだけどなー。個人的には何人プレイでも出さないかな。

@Meeple 171126

やったゲームは

  1. 『フィルムを巻いて! / Wind the Film!』
  2. 『スカルキング / Skull King』
  3. 『クランク! / Clank!: A Deck-Building Adventure』
  4. ストーンエイジ / Stone Age』New!
  5. 『イムテホップ』New!
  6. 『ヒューゴ / Hugo』New!
  7. カタンの開拓者 / Die Settlers von Catan

この日の日記も1/2に書いてるんですが、面子はともかくまだ覚えてる方な気がする。

 

『フィルムを巻いて! / Wind the Film!』

2-4 players.

面子不明。

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このゲーム、間違いなくいいゲームなんだけど俺の感覚が付いていけない(苦笑)

やっぱ操作がややこしいのが問題ですよねぇ。そんだけ自由度も少ないし。

カードの裏面が全部一緒じゃない点が一番ユニークなんで、そこを活かしたルール何か作れないんだろうか。

...俺の感覚を頑張らせろよという話は置いといての話ですよ? それだけハードルが高いって事ですから。

 

『スカルキング / Skull King』

2-6 players, BGG best 4-6 players.

初見のお客さん4人、他常連1人。

最近『スカルキング』がヘビーローテーションなんでいつどんな風なプレイだったかってほとんど覚えてないんだけど、この日の事はまだ覚えてる。

4人のうちの1人の女性のノリが素晴らしくて、配られたカードに一喜一憂。しかもプレイングがトリックテイキングゲームが初めてと言ってたのにも関わらず正確で、7トリック目で3トリック宣言して成功させるとか中々出来んよ。

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俺も頑張ってはみたものの、この手札じゃ0トリック宣言は理論上ほぼ不可能だもんなー。

結局女性が430点、しかも8,9,10と0トリックじゃなくてこの点数。素晴らしい。

 

『クランク! / Clank!: A Deck-Building Adventure』

1-4 players, BGG best 3 players.

ニールさん、初見のお客さん1人。

4人連れの人たちがもう1人増えて『センチュリー』やり始めたんで、新たに来たお客さんに何やりましょうか?って聞いたら出てきたのがコレ。

...イキナリこれは難しいんじゃないかなぁと思ったものの、「『ドミニオン / Dominion』やった事ありますか?」と聞いたら「ええ」言われたんで大丈夫かなとw

割とイッパイイッパイだったっぽいけど、楽しんでくれてた模様。

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魔法の絨毯のおかげもあって、盾取って生還して80点超えでトップ。このゲーム何回かやってるけど、初めてマトモにデッキ回した感あるわw

 

ストーンエイジ / Stone Age』New!

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。

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ワーカー増やしてナンボのワーカープレースメントゲームではない、という噂しかしらなかったんで、あえてワーカー増やしてみた。

...失敗した(苦笑)

それ以上に、ルール聞いて掛け算ゲー(何かのリソースと別のリソースを掛け算して点数を出すタイプ)だと気づかなかった時点でお察し。断トツで最下位。

 

『イムテホップ』

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子+マツダさん、だったような。

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手番にやれる事は主に3つ。石を獲得する、石を船に載せる、船を動かすの3つ。なるべく多くの石を置きたいけれど、船の行先如何では有効な点数になってくれないというジレンマ満載のゲーム。

...なんだけど、こういう先を読むゲームって誰がトップか、むしろ誰がトップだと思われてるかが重要だったりするのね。

一部で得点効率が高そうな配置をしちゃうと割と警戒されがちなのな。どっちかと言うとどこに持ってかれてもある程度点数取れるような感じにした方が良かったんかも。

ピラミッドで結構稼いだけど、他は案外で3位。さすがに赤ポーンノミネートな事だけあるなぁとは思ったけど、イマイチ気持ちよさが無い気も。

 

『ヒューゴ / Hugo』

2-8 players.

 ネイトさんがこんな動画作ってたから慌ててイエサブで買ってきたよw

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クラマー作、1989年だから相当旧い。ほぼ単純なすごろくなのは割と善し悪しかなぁと。以前すごろくゲーやりたいってオーダーあって5人だった時に相当困惑した記憶があるしw

おばけのヒューゴが廊下に出てからが勝負なんだけど、個人的にはその前の位置取り合戦が競艇を彷彿とさせて妙に好き。競艇場一度も行ったことないけど。(漫画『モンキーターン』の知識)

 

カタンの開拓者 / Die Settlers von Catan

2-4 players, BGG best 4 players.

マエさんウメさんスズキさんだったような。

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今回は1番手だったけど、8-5-10取った返しが麦8-3じゃ勝負にならんねぇ...

カタン難しいわ。