機上の九龍

The kowloon on an aeroplane

@Meeple 170430

やったゲームは

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  1. 『トゥーアンリミテッド / To Unlimited』
  2. 『ワイナリーの季節 / Viticulture: Essential Edition』
  3. 『カルバ / Karuba』
  4. ラミーキューブ / Rummikub』
  5. 『ダイスシティ / Dice City』
  6. 『Tout là-haut』
  7. 『ことりファイト / Birdie Fight』
  8. 『グラスロード / Glass Road』
  9. 『パッチワーク / Patchwork』
  10. 『アイスクール / Ice Cool』
  11. 『アイスクラッシュゲーム / Ice Crash Game』
  12. 『ペンギンパーティ / Penguin Party』

参照ブログ

Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言

*日曜もボドゲ@カフェミープル・216回目.

 

『トゥーアンリミテッド / To Unlimited』

3-6 players.

ルパンさんネイトさんニールさんイナさん。

ニールさんが「手札使いきった後、パス、パス、パスってなるのはツマラン」「動画見たらパス抜けなしって書いてあった」というので、上がる際にはカードを出してアガリというルールに急遽変更。

【GM14S】ぽんこつファーム-アンリミテッド富豪 - YouTube

ただ、動画見たらあくまで「パス抜け無し」ってのは、手札が無い状態でもパスする権利は残っているという意味で、パスしてアガリになるのは無しっていう意味じゃないねw

欠点としては何だかんだ言って大富豪の配りきりなんで、配牌にものすごく左右される。なので人数分くらいのラウンド数が必要ってところと、ソフトパスにメリットがある分、それを活かすために早めに手札を消費しようとするんで、ひたすらソフトパスを繰り返す状況になりがち=待ち時間が増えやすい ってところか。

@Meeple 170409

一応自分もこう書いてたんで、ルール変えてどうなるかなーと思ってやってみたんだけど、正直これは微妙なルール変更。どのみち最後1枚カード抱えてチップ返せないパスを繰り返すだけになりがちで、上手いことチップ返却できた直後に残りのカード出せれば勝ちってゲームになっちゃう。

革命や階段など、大富豪自体のヴァリアントルールや、チップ返却枚数の変更、引き算も可能とかはアリだと思うけど、ソフトパスにメリットがある点は変えたらダメな気がする。そういう意味では、逆にハードパスのルールを試してみるのはアリかなと。こんだけ良いゲームなんで、恐らく調整に調整を重ねた上でこのルールになったんだろうから、結局は元のルールが一番面白いって事になるんじゃないかなぁ。もちろん好みは人それぞれだろうけど。

 

『ワイナリーの季節 / Viticulture: Essential Edition』

1-6 players, BGG best 3-4 players.

 ルパンさんニールさんイナさん。

『ふたつの街の物語 / Between Two Cities』のMorten Monrad Pedersen(但し拡張のみ)が関わってる作品というので興味が湧いて、さらには『大鎌戦役 / Scythe』のJamey Stegmaierもデザイナーに名を連ねてるとなれば、とりあえずやっとかんとなどと思いつつ、いざやりたいと思ったら前日にルパンさんがプレイしてたりで中々やれんかった作品。

一度イシカワさんにインストだけして貰ったんだけど、感想は「うん分からん」

 

実際プレイしてみた感想。「うん、やっぱり分からん」(苦笑)

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ベースはワーカープレースメントで、

  1. 畑に植えるぶどう(緑カード)を取る
  2. 畑にぶどうを植える
  3. ぶどうを収穫する
  4. ぶどうをワインに醸造する
  5. ワインを出荷して勝利点を得る

これらのアクションをするんだけど、植えるためには施設が必要な品種があったり、高級なワインを醸造するにも施設が必要で、それにはお金とアクションが必要...と、色々面倒臭い。

で、その面倒臭さを黄色や青の特殊カードで何とかしよう、ってな感じのゲームっぽい気はする。

最初は手札増えるカードが強いんじゃね?って思ってたんだけど、実際使ってみようとすると割と微妙で、カード1枚とアクション1回で2ドローってことは、アクション1回で1ドローしてるのとカードアドバンテージ的には変わらんのよねー。むしろドロー強化カードってのは自分のしたいアクションと特殊カードで楽できるアクションとのミスマッチを埋めやすくなるという感じが。つっても、MtG的に言うと《渦巻く知識 / Brainstorm(IA)》《Treasure Cruise / 宝船の巡航(KTK)》のような強力なカードは無く、せいぜい《霊感 / Inspiration(VI)》程度って印象。手札の枚数だけお金が貰えるカードは強かったけども。

どっちかと言うと手札でできる強アクションをやりやすい方に通常のワカプレを操作するって感じなんかも。ベースはワカプレだけどメインはカードゲーム。

 

まぁぶっちゃけ「まだよー分からん」なんですけどね(苦笑)

とりあえずカードの種類全部覚えてからだなこりゃ。

 

『カルバ / Karuba』

1-4 players, BGG best 4 players.

同面子。なんだけど、ネイトさんがホワイトボードにペンで書いて無理矢理参戦(苦笑)

ちうかこのゲーム、もう1セットあれば8人までやれん事もないな。到達ポイントの調整は必要だけど。

ソロゲーム感強いんでNBMP入れても全く問題ないから、割と出す機会ありそう。

で、やっぱパーツは全部覚えんとあかん気がしてきたわw

今回は20点と前回より1点伸びたけど、ルパンさんが22点で勝利。

 

ラミーキューブ / Rummikub』

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。

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どないせーっつーねん(苦笑)

山が残り16枚になった時にようやく出して、後はどれだけ失点抑えられるか...

なんて考えてたら、

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場のタイルを組み替えることなくすんなり全部出せてしまうというミラクル。

でもまーこれだけ長引いてるってことは点数も低い訳で。

 

そして4ラウンド目も似たような状況、いやむしろトイツ5つという輪をかけて酷い状況。

今度は何も出来ずに爆死。

4ラウンド中7割方引いてはスマホのボタン押すの作業繰り返してたような気がするぞw

 

『ダイスシティ / Dice City』

1-4 players, BGG best 2-3 players.

同面子。

イラストが妙に『インペリアルセトラーズ / Imperial Settlers』っぽいんだけどメーカーもアートワークも全く関係が無いって所にある意味衝撃w

ただまー、日本人向けな感じではあるので、こういうの流行ってくれた方が有り難い。

終了条件聞いて、割と悠長なゲームなんかなーと思ってたら、イナさんがあっという間に2列を建物で埋めてアタフタ。鉄1とお休みカウンター2個持ってる状態で、木3石3鉄2産出出来れば交易船で10点取って勝ちだったんだけど、ダイス目は無情にも木4鉄1石1攻撃2で、結局石1足りずに負け。

いつでも終了条件を踏める状況にしつつ、点数でアドバンテージ取っておく、ってのが正しい攻略法っぽいなー。そこそこ面白くはあるんだけど、街を育てていく感が薄いのは割と残念。

 

『Tout là-haut』

2-5 players, BGG best 3-4 players.

同面子。

手札1枚、ワンドローワンプレーのカードゲームで、隣同士の色が合えば表向きに、合わなければ裏向きに出していく。

で、色は4色くらいだっけか。

...何スか、このゲームは(苦笑)

いや、むしろゲームになってないと言うべきか。

 

以前に書いたけど、(アクションゲームとかはともかく)ゲームってのは「どれだけ選択肢があるか」を考え、「どれを選択するか」を決めるもの。

手札のカード1枚と、引いたカード1枚。

2枚のうち色が合うのが1枚なら、そこに選択肢は無い訳ですよ。

ルパンさんが点数計算方法教えてなかったって謝ってたけど、どのみちそれを聞いててもひたすら選択の余地無く場にカード並べてたから全く問題なかったね!

まさか『ノイ / Neu』よりも選択肢の無いゲームがこの世に存在するとは。個人的には『ノイ』もかなりアレなゲームだと思ってるけど、アレには101に近づくドキドキ感だけはある。それも無いんじゃクソゲーと言うより他ないね!

 

『ことりファイト / Birdie Fight』

1-4 players.

同面子。

いやー、難しい。

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見た目の可愛らしさとは裏腹のアブストラクトなゲーム。ジレンマが効いてるのは分かるんだけど、じゃぁそれをどう点数に結びつけるかってのがサッパリ分からないw

基本的には1と7を持ってるスートで勝負するって事になるんだろうけども。

結局のところフクロウ引いた人が勝ちな引きゲーというオチもありうるね...

 

『グラスロード / Glass Road』

1-4 players, BGG best 2 players.

ヤマウチさんとのタイマン。2番手。

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粘土変換のない微妙な並び。

池関連の建物3つあるからその方向かなーと思ったのが最初の失敗だったな(苦笑)

タイマンだと相手のダブルアクションを潰すのがより効果的になるんで、動きが分かりやすくなるのは失敗だったわー。少なくとも【池造成者】をこちらから出すのは間違い。

2R目、3R目とアクション3回しかできず、その上【貯水塔】を単に点数のためにカットされた日には。

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結局20.5点で2点差負け。もうちょっと2人プレイだという事を意識して戦うべきだった。

次は負けん!

 

『パッチワーク / Patchwork』

2 players only.

同じくヤマウチさんとタイマン。

久々にやるとゲームのルール忘れるなー。特に『パッチワーク』は細かいところを忘れがち。

ということで備忘録。

  1. スタートは一番小さいパネルの次から。
  2. パスする場合は相手を一つ追い越して、進めた分だけボタンを貰う。
  3. 同じマスに止まった場合は追いついた方がもう一回。

ボタンを稼いで結構ウハウハだったんだけど、7×7取られたのが効いて負け。

 

『アイスクール / Ice Cool』

2-4 players, BGG best 4 players.

ヤマウチさん、初見のお客さん2人。

そろそろ2人ゲーム回すのもなーと思ってたところに、イシカワさんから「隣のお客さんが『アイスクール』やりたいと言ってますが」とのお誘いが。

むしろこっちが誘いたいくらいだったんで快く。

何回か書いてるけど、このゲームで最初に出来るようになりたいのは、まっすぐ弾くこと。

次に距離を調整できること。

曲げたり飛んだりするのはその後かなぁ。

一応マニュアルに「こんなプレイもできます」って書いてあるんでインストのときに出してたけど、これやらん方が良いのかもなー。

22点で圧勝。

 

『アイスクラッシュゲーム / Ice Crash Game』

2-4 players.

同面子。こっちは大してコツは無いねw ルーレット回すコツならあるけど。

今回も2度おかわり。

 

『ペンギンパーティ / Penguin Party』

2-6 players.

同面子。同じペンギンゲーということで。

 

@Meeple 170423

やったゲームは

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  1. アグリコラ / Agricola』
  2. アグリコラ / Agricola』
  3. 『クラッシュアイスゲーム / Crush Ice Game』
  4. 『ラブレター / Love Letter』
  5. ブロックス 3D / Blokus 3D』
  6. 『グラスロード / Glass Road』
  7. セブンワンダー / 7 Wonder』

参照ブログ

Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言

 

*日曜もボドゲ@カフェミープル・214回目

 

アグリコラ / Agricola』

1-5 players, BGG best 4 players.

ルパンさんまなを氏イナさん。番手は俺ルパンさんまなを氏イナさん。

 

うーん、4グリやるんならリバイズドが...

まぁ俺には選択肢無いんですがー。

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ローカルルールで2飯必要な《毒味役》だけど、このラインナップなら一択。

エセ《収入役》っぽく使うだけで十分効果あるし。

JJこと《乗馬従者》回ってくれば小麦2~3期待出来るんだけど、《肉屋》《パン焼き長老》がゴミ過ぎて4手目《猪飼い》との2択になるんで相当怪しい。

進歩は《村の井戸》《いかだ》の2択。コンボするカードの多さで個人的に《いかだ》

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2手目に《小売人》が回ってきて困惑。上家相当強そう。

《寝室》は《毒味役》と役割被るのでスルー、《柵見張り》出して上手いこと家畜を増やしながら、漁コンボ、降り飯で養えればなぁ。

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久々に書く気がするけど、まぁ期待は裏切られるよねー。

(実際は牛3匹。点数変わらんけど。)

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最初の方に《柵見張り》出したものの、1飯足らない1木足らないで結局一度も起動せず。

ええ、またですよ!

2木1飯で5木の効果あるって考えれば単独で厩ってのもアリだったんだけどねぇ...一回まなを氏の増築を潰しつつのチャンスもあったんだけど、そういう時に限って飯が怪しいのな!

というか《毒味役》出してるんだからSP打つ機会が減るわけで、進歩に頼ったコンボなんて早々出来ないのに。

増員が7Rにめくれ、8R増員しようとSP打ったまなを氏の後に《毒味役》打ったり、《職場長》が9飯振らせたりしたのは楽しかったんだけども。

結局ドラフトのパワーを活かしきれず、1点差の34点で2位。けどこの差は結構溝が深そうだ。

 

アグリコラ / Agricola』

1-5 players, BGG best 4 players.

同面子。番手はイナさん俺まなを氏ルパンさん。

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進歩は《はしご》1択。《水車》もワンチャ.. さすがに無いか。

職業は...お、おう。これは夢に掛けるしかないな!

カモン《レンガの柱》!!1

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まぁそんなの引ける訳ないですが、2手目《梁》はラッキー。3手目《鶏小屋》も《はしご》《彫刻家》で軽減されるのが密かにグッド。

いただけないのが《投げ縄》で、初手に《石切り》《ギルド長》がいるって考えれば《石の交換》の方が良かったんじゃないかなぁ。まぁ初手の残りカード全く見てませんでしたけど!(ぉぃ)

 

で、5R目にSP打って、6R目の増員めくれに期待したけど空振り。この時もっかいSP打つべきだったんかねぇ...

なんかこー、SP打って次の初手でもっかいSPってすげー嫌なんですけど。

でまぁ結果的に俺がダンラスで下家のまなを氏がトップだった訳なんですがね。

他にも悪手が色々あって、《かご製作所》取って石葦飯行っての飯5石1行動、《網漁師》出せばそれ以上が期待できつつ《かご編み》まであって、邪道で飯喰える状態に出来たのにも関わらず、イナさんが《レンガ大工》出してレンガ降らせまくってるのをみて《製陶所》取ってしまったり、そのおかげでルパンさんが葦4取りに行って《かご製作所》の競争になったりと、どうも要らんことしまくった感じ。なのにも関わらず最後葦4溜まってる状態のを取りに行く手数無くなってるし(苦笑) 《かご編み》は結局最後の最後で出しての飯行動に留まるし。

 

あかんやつやー。

 

工業3種はガメたものの、

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盤面がコレではさすがに点数も伸びず。畑1枚だけってのもかなりアレよなー。

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増員のめくれにいかに対応するか、その為の進歩をいかに用意しておくかが4グリでは重要なんかねー。しかも5グリとは勝手が大分違うだけに、5グリになったらちゃんと別の引き出しを用意しとかなきゃあかんのか。

うーん、考える事大杉。やっぱ4グリはあんまやりたくないなぁというのが正直なところ。

そういやリバイズドの5-6人用の日本語版が出たけど、ミープルじゃやらないっぽいな。

 

『クラッシュアイスゲーム / Crush Ice Game』

2-4 players.

イナさん、初見の夫婦。

ヨメさんがボードゲームに嵌って、夫を引きこもうとしてるとか。なんか珍しいなw

カタンの開拓者たち / Die Siedler von Catan』やりたいって話だったんだけど、イキナリはちょっとハードル高いのと、時間が90分だとギリギリなんで軽いゲームにしましょうかとイシカワさんからの提案。

で、『ラブレター / Love Letter』『ワニに乗る? / Tier auf Tier』『キングドミノ / Kingdomino』辺りからコレがチョイスされる。

...『ワニに乗る?』と『クラッシュアイスゲーム』並べたら10中8,9『ワニに乗る?』って言われると思ってたんで、正直吃驚。

アイス1ブロックを叩いてるのに、10個くらいが一斉に2ミリくらい地盤沈下したりすると超盛り上がるw でもって今日も2ゲームおかわり。

この日他のお客さんにも薦めてみたけど、そちらも2ゲームおかわりした挙句、ネットで買えないかなと検索して、意外と安いって分かると「買おう」となったらしい。

 

『ラブレター / Love Letter』

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。

一回目は何となく出し、二回目はちょっと悩み、三回目はちゃんと考える。

ちょっとずつ分かっていく感じがホントいい。

今回珍しく姫勝ちが3連続。

 

ブロックス 3D / Blokus 3D』

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。

この夫婦『ブロックス / Blokus』は持ってるらしく、興味持たれたんでチョイスされる。

このゲーム、ミープルでは「3人だと『ブロックス』はバランス悪いんで『3D』の方で」という経緯で出される事が多いんだけど、コレ自体は4人ベストなんだよねぇ。あくまで『ブロックス』より全然バランスがマシというだけで。

というか俺もこのゲームやったの1回だけ、しかもまだミープルが出町柳にある時なんで、少なくとも2年以上前。ルール完璧に忘れてた。

マップは一番初心者向けのものを使用。

初手で「点数確定させた方がいいんかなー」と4ブロックを縦に置いてみたものの、何か違う感。こういう時は基本に帰って、「いかに選択肢を多く残すか」を考え、なるべく手詰まりにならないように置いていったら割と上手いこといった。

実際やってみて、感覚的には別ゲーだけど何だかんだ言って『ブロックス』なんで、かなりアブストラクトだなー。初心者とゲーマーと混じってやるにはあんま向いてないのかも。

 

 『グラスロード / Glass Road』

1-4 players, BGG best 2 players.

ネイトさんニールさんイナさん。番手はネイトさんニールさんイナさん俺。

ネイトさんがNBMPの相手に疲れたらしく(あくまで想像)、「そこそこ重いゲームやりたいんで」と言って持ってくる。

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1R

どう見てもネイトさんの初手【建築士】からの【粘土坑】です本当に有難うございました。

ニールさんが【建築士】キープしてダブルアクションを潰してくれるかどうかが鍵ね(他人任せ)

となるとニールさんは【池造成者】持ってくるだろうから、これはキープ。

ネイトさんが初手【大工】の可能性も考慮して、建設は【耕作者】で。

採掘坑並べて【工務店】取って、【黄土の台地】路線かなぁと。

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ネイトさんの初手【建築士】で、ニールさんがきっちりバッティングで合わせる。さすがだ。

しかしいきなりイナさんから【耕作者】が出てきて計画狂いまくり。

1R目建築出来ないハメに。これは辛いなぁ...

【領主】がダブルアクションできて、【粘土置き場】【硬質レンガ工場】引いたのはラッキー。

 

2R

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【指物屋】【事務所】と建設できてラッキー。

飯は出来たんで、水を加工する建物が出れば【粘土置き場】が活躍するんだけども...

 

3R

 

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...どうしてこうなった(苦笑)

とりあえず【自然主義者の家】で4点取るとして、【堆積作業場】か【工場】建てれば勝ちかなー。

問題は木をどうするかだなと思ってたら、【領主】で【大工の作業場】引いたんでコレで何とかするつもりで。

 

4R

このゲームの欠点の一つに、4R目出すカードってほぼ決まってるってのがあるんですよねぇ。

結局のところ建設しないと点にならないから。

しかし森を全部使っちゃったんで、【大工】は使えず。なので【建築士】【耕作者】【納入業者】が確定。【事務所】あるんで【領主】も必須。残りはこの盤面ならバッティングしようがしまいが【坑内労働者】...と行きたいところだけど、炭がないんで【炭焼き】を。

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結果的には【自然主義者の家】立てるためには【大工の作業場】建てる必要があり、【大工の作業場】建ててしまえば【硬質レンガ工場】が7点になるんで【自然主義者の家】はスルーという事に。27.5点と点数が伸びなかっただけにどうかなーと思ってたら、最後の手番で3人とも建築できる建物が無いということもあってトップに。

1R目に建設出来ずでトップになったりと、こういう事もあるんやねぇ。こういう荒れた場では【事務所】の小回りの良さが効果的だわ。

 

セブンワンダー / 7 Wonder』

ネイトさんイシカワさんNBMP

いつも書いてる事だけど、このゲームほんとよー分からんw

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で、いつものよーに技術オンリー軍事ガン無視戦法。

3R目で今引いたカードをもっかい引くを繰り返したあげく、石1足りずに大学建てられずで技術揃わず。

うーんこの。

結局54点で3位。もうちょっとこー、何とかならんもんか。

でもまーソロプレイ感高いゲームなんでNBMPとやっても何の苦にもならんのはいいね!

@Meeple 170416

やったゲームは

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  1. トゥーアンリミテッド / To Unlimited』
  2. セブンワンダー:リーダーズ / 7 Wonders ;Leaders』
  3. 『キング・オブ・トーキョー:パワーアップ! / King of Tokyo : Power Up!』
  4. 『キング・オブ・トーキョー:パワーアップ! / King of Tokyo : Power Up!』
  5. ノイシュヴァンシュタイン城 / Castles of the Mad King Ludwig』
  6. 『タイムボム / Timebomb』
  7. 『クラッシュアイスゲーム / Crush Ice Game』
  8. 『ロール・スルー・ジ・エイジス :青銅の時代 / Roll Through the Ages: The Bronze Age』
  9. 『曖昧フェイバリットシングス / Eye My Favorite Things』
  10. 『バロニィ / Barony』
  11. 『カルバ / Karuba』
  12. 『トゥーアンリミテッド / To Unlimited』

 

『トゥーアンリミテッド / To Unlimited』

3-6 players.

ネイトさんマエさん、最近ちょくちょく見る3人組のうちの2人。

閉店前のプレイはネイトさんコウさん。

この3人組は結構ロジカルな考え方しはる人達なんで、このゲーム合うだろうなと。マエさんもやった事ないって話だったんで。

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このゲーム、初手が一番気持ちいいねw

2を4枚と4を1枚にチップ6枚重ねて「4の5カード」とか楽しい楽しい。

で、この2人「パスする際にチップ払うんなら、最初の方でチップ使った方がよさそう」「黄色の方が便利ですね」と勘所を抑えた発言を連発。

こういう人たちとこういうゲームをやるとホント面白いよなー。

画像はコウさんとやった時のものだけど、コウさんも割と気に入ってた様子。

 

セブンワンダー;リーダーズ / 7 Wonders ;Leaders』

同面子+サカモトさん、NBMP。

セブンワンダー』って割とゲーマーズゲームだと思うんだけど、意外とNBMPが食い付いてくるのなー。何故か『デュエル』の方を結構プレイしてるみたいだし。

何よりソロプレイ感の強いゲームは影響が少なくて彼がいても快適だw

いつもの様に軍事ガン無視の技術最優先プレイで、リーダーの2人を技術にして、最後の1枚を紫がノーコストの奴にしたけど最後の奴は弱かったな...

というかいつも技術プレイするのに相変わらず緑の点数が何点になるか把握してないのはいかがなものかと(苦笑)

点数感覚分からないまま3世代目に突入し、出したカードを次も引く泣きたくなるような展開が響いて結局60点台の2位。1位は黄色で13点叩きだしたネイトさん。

 

『キング・オブ・トーキョー:パワーアップ! / King of Tokyo : Power Up!』

2-6 players, BGG best 4,6 players.

2人組とサカモトさん。2人組のうちのメガネの人の要望で。

このゲーム、カードの効果でコンボとか決められればとても面白いんだけど、中々そういう展開にならんのよねぇ...

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1ゲーム目では3周しても誰もトーキョーに入らず、ひたすら2や3を4つで点数を稼ぐ謎展開。

3回目でダイス2個振っても誰も攻撃の目出さないんだもんなー。サカモトさんなんて3を3つ、エネルギーを1つキープした状態で3,3とか出すし(苦笑)

7周目くらいまでにダイス目だけで17点稼ぎ、一回トーキョー入って1点、後はトーキョーで手番回ってきた段階で20点にになるなーという状態で残りライフ8点。上家が全部攻撃ダイスを出しつつカードで2点で倒される状態で、攻撃ダイス3つキープ。「負ける確率 1/216しかねーなー」と思ってたら攻撃攻撃2でヒヤリとするなど。

2戦目は速攻でダイス増やしたサカモトさんが3を連発して誰も脱落せず一度もトーキョーに入らずで勝利。

...何かこー、面白い展開にするには無理にでもトーキョーに入らないとあかんのかもw

 

ノイシュヴァンシュタイン城 / Castles of the Mad King Ludwig』

1-4 players, BGG best 4 players.

同面子。

2人組のうちのもう1人の要望で。

4/15放送の『スゴーイデスネ!!視察団』 ノイシュヴァンシュタイン城をやってた影響でのこと。

俺も気になってたんで見たんですけど、放送自体はあんまノイシュヴァンシュタイン城の素晴らしさが出てなくて割と残念な感じに。壁画修復の技術は良かったんだけどねぇ...

 

割とゲーム慣れしている3人とは言え、さすがにこっちは何度もプレイしてるだけある上に、競りゲーという相場観が必要とされるゲームなだけに未プレイか否かの差は激しくて楽勝。このゲームにしては珍しく1-2-3-4位が割と差のある展開に。

とは言え相場観以外のところではかなり健闘していて、得点も90-70点台と結構な高得点。「Utility強そう」「小さい部屋の方が使い易い」「入り口の扉を3つ使って得られるボーナスで階段作れば手番損しなさそう」等、ふたたび勘所を抑えた発言を連発。

俺、初プレイのときそんな事気付かなかったぞw

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最近強いなーと感じるのがLiving Roomのうち、隣接ボーナスが高い部屋。今回は序盤にとった2部屋で計40点叩き出してるし。350以上の部屋だと隣接ボーナスが2点以上あるんで、序盤に建ててそれに合った部屋さえ引ければ結構な点数になるねぇ。

 

『タイムボム / Timebomb』

4-6 players, BGG best 6 players.

ネイトさんマエさんNBMP初見のカップル。

途中で3人組のうちの残り1人が抜けたんで、それの交代で入ることに。

...てか、なして初見のカップル相手にNBMP加えて人狼系やってるんですかね!

みんなカード並べる前に、真っ先に「ボム1!」とか叫んでたのに、みんなが落ち着いて申告し始めてた時に俺が「サクセス1ボム1」って言ったら「サクセス0」とか言うんですかねこの人は(苦笑)

相変わらずのナチュラルボーンマッドプレイヤーっぷり。いやもー勘弁してよ~。

 

『クラッシュアイスゲーム / Crush Ice Game』

2-4 players.

マエさんNBMP。

表面上は穏やかだったものの、当然のごとくカップルは帰っちゃったんで(苦笑)、NBMPとプレイしても問題無さそうなゲームを。

もちろん一時期話題になりつつ面白そうだからってのはあるけど、こういう時の為にも持ち込んだんですよw

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必至があるのも面白いよなぁ。こういう状態に持ち込んだんだけど、ルーレットで「一回休み」「リバース」「一回休み」を出されて万事休す。

ちなみに『クラッシュアイスゲーム』は俺らを含めて今日4回出てました。見た目やルールの分かり易さ、時間の短さ、2人3人4人とどのプレイ人数でも問題なく遊べる(さすがに5人はちょっと厳しいけど)上に年齢制限も緩やかだという間口の広さ。そして写真や動画が撮りたくなるw

ボードゲームカフェには必須と言っても過言じゃなさそう。

 

『ロール・スルー・ジ・エイジス :青銅の時代 / Roll Through the Ages: The Bronze Age』

1-4 players, BGG best 2 players.

ネイトさんマエさん初見のお客さん。

NBMP対策にはソロプレイ感の強いゲームという事で、コレをチョイスしたものの「何かよー分からん」とプレイしたく無さそ気。

インスト中に初見のお客さんが入ってきたんだけど、割とゲーム慣れしてそうな雰囲気のメガネ女性 (結構可愛い) だったんで入ってもらうことに。

 

...いやー、このゲーム手数がナンボだとまだ思ってたけど、手数増やしてるだけじゃ点数入んないね!

12点と過去最低点。そんな中、結構いい感じで資源集めてたマエさんが結構な進歩点を取って19点でトップ。プレイしてて楽しいゲームだけど、相変わらず勝ち筋が分からんw

 

『曖昧フェイバリットシングス / Eye My Favorite Things』

3-5 players.

マエさんコウさんNBMP初見のお客さん。

このゲーム好きなんだけどタニさんが東京に持っていったんで暫くやれず、こないだのゲームマーケット神戸では1時間遅刻したためとても買える訳がなく。と思ってたらこの日コウさんが持ち込んでたんで折角だからとやることに。

で、お題書いてる最中に「私あと10分くらいです」と。

う、うん。そりゃ終わらないねw しまったチョイスミスったか。

巻き気味でやってもらって、1周目だけでプレイ終了。

本当は感想戦が一番のメインなゲームなんだけど、その辺りの醍醐味があまり出来なくてちょっと消化不良気味。

 

で、この初見のお客さん。厄介なNBMPの対応 (というかあしらい方) がとてつもなく素晴らしく、さらには「好きなボードゲーム」のお題に『テレストレーション』『ディクシット』『ワンナイト人狼』といかにもな答えが並ぶ中、(ちなみに『テレストレーション』1、『ディクシット』2『ワンナイト人狼』0)、キラリと異彩を放つ『ブロックス トライゴン』...(ちな5) 

ブロックス トライゴン R1985

ブロックス トライゴン R1985

 

貴様、出来るな!?

お会計の際、ネイトさんに手渡してた名詞を見て疑問氷解。某企画局の人でした。

そりゃー訓練というか、場慣れしてるわなぁ。

 

というか、『トライゴン』って再版されてんのね。手に入んないかなぁ... Amazon以外で。

 

『バロニィ / Barony』

2-4 players, BGG best 4 players.

ネイトさんマエさんコウさん。1番手。

このゲーム、1番手が有利かというと割と微妙で。騎士が最初に動けるのはいいんだけど、城のうちの一つは必ずお仕事 (トップ目に立ちそうなプレイヤーを潰す役割) しなきゃならんのよねぇ。じゃぁ何番手が一番いいのかってプレイ2回目ではさすがに分からないんだけども。(持ち主なのに)

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でまぁ最初に奥の緑を取って、最後に左右の2つ取った訳ですが。

配置自体は悪くないものの、後になってみれば序盤の行動間違えたなこりゃ。

このゲーム強い赤のネイトさんがマーレノストロ化 (mare nostro = 内海) のような状況になるを防ぐために、右上の山岳は抑えるべきだったし、上の穀倉地帯は青の2つ取るに抑えて残りは背後の草原に進めるべきだったか。

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結局こうなって手も足も出ず。終了条件に1手番足りず2位。

アブストラクトなゲームなだけあってかなりムズいなぁこのゲーム。一時期は「ルール自体は簡単だから」とイシカワさんが初見のお客さんに出してたみたいだけど、ちょっと歯ごたえがありすぎるゲーマーズゲームだと思うなぁ。最近のゲームにしては珍しくガチで殴り合うゲームなんで、そこら辺でも好みが分かれそう。個人的には長考しないプレイヤーとなら大歓迎w でも割と長考しがちだし、しても仕方がない。

 

『カルバ / Karuba』

2-4 players, BGG best 4 players.

同面子。

ネイトさんに「このデザイナーのゲーム面白いよねー」って言われて誰ソレってなったくらいにはニワカですが何か?

今調べて色々納得。ああ、「ドーン歩き」の人ですか。リューディガー・ドーン。

『ラスベガス / Las Vegas』や『ダイアモンドクラブ / Diamonds Club』そしてドーン歩きの一つ『イスタンブール / Istanbul』かー。

つってもドーン歩きのゲームって『イスタンブール』しか知らんのですが。

そう言えば去年の赤ポーンノミネートだし、HABAの大人向けゲーだしと、何故今までコレやってなかったんや感満載。割とミープルじゃ出てるのに。

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ゲームは中央の通路で交通渋滞起こした上に、紫の進路をカットしてしまうボーンヘッド。結局19点で最下位かーと思ったら27点で断トツトップのネイトさん以外は枕ならべて19点で死んでたとゆー。

『スカイ島 / Isle of Skye』にも言えることだけど、この手のカルカソンヌ的なパネルゲーって本気で勝とうと思ったら全てのパネル暗記する必要があるのが見えるから、どうしても敬遠しちゃうのよねw まだこのゲームならそれほど種類多い訳じゃなし、逐一確認はできるから、何とかなるんかなー。

本気でやらなきゃいいって話ではあるんだけど、やるからには覚えたくなるのが性分で。

@Meeple 170409

やったゲームは

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  1. 『クイックス / Qwixx』
  2. 『インサイダー / Insider』
  3. 『ニムト / 6 Nimmt!』
  4. 『スプーキーズ / Spookies』
  5. 『電力会社 / Funkenschlag』
  6. 『クラッシュアイスゲーム / Crash Ice Game』
  7. ノイシュヴァンシュタイン城 / Castles of Mad King Ludwig』
  8. 『トゥー アンリミテッド / To Unlimited』

参照ブログ

Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言

*日曜もボドゲ@カフェミープル・209回目.

 

 

『クイックス / Qwixx』

3-5 players.

ネイトさんおてもとさんニールさん他2人。

まぁぶっちゃけ7人でもあんま問題ないねw プレイ時間は多少長くなるけども。

おてもとさんが人数増えても時間変わらなくね?って言ってたけど、実は違って。

プレイ人数が少なければ少ないほど、親が回ってくる確率が上がる=ダブルチェックとミスをする確率が上がる って事なんで、より収束に向かいやすくなる。

こーいうのは極端な例を挙げるほど理解し易いんで、例えば独りでやった時と7人でやった時を比較してみるといいかも。

 

で、このゲーム。負けた記憶ほとんどないなーと思ってたんだけど、今調べてみたらこの日勝ったのを含めて[5-1-1-0]だった。運ゲーとは言え偏りはあるもんだけど、ここまで差が出るってことは何かコツはあるんだろう。とりあえず678はできるだけ空けないってのがあるのは確かだけど、まだ極めた感は無いというか、もうちょっと奥がありそうには見える。

 

『インサイダー / Insider』

4-8 players.

同面子。

1,2戦目とインサイダーが仕事せず答えが出ず仕舞い。

3戦目にインサイダー引いちゃったんで、空気を読んで答え誘導してインサイダーに指名されて無事死亡。

何回やっても面白いとは思えないなぁ...

 

『ニムト / 6 Nimmt!』

2-10 players, BGG best 5-6 players.

同面子+1人。2戦目は+ヒダカYさん。

1戦目は-1点で楽勝。そして本番の2戦目。

いやー酷かったw

3枚終了時点。既に下2列は死亡。8人でプレイするって事は、

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次にこんな感じになって

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さらにこうなる訳ですよ(苦笑)

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こういう展開になると、8人のうち1番低い数を出した人がお引取り、後は6枚目を出した人が引き取るって事になる訳ですが...

この6枚目に尽く引っ掛かるw しかもどっちも数字1違ってるというね。

いやー、やっぱ『ニムト』は何回やっても飽きないわ。

 

『スプーキーズ / Spookies』

2-5 players.

ヒダカYさん他3人。

ネイトさんが「パーティゲームと重ゲーに分かれましょう」と言って分かれた筈なのに、約2名が「後30分で抜けます」と。

...ぇぇぇ(苦笑)

後でイシカワさんに聞いたら、初見のお客さんが「軽いゲーム」って言ったら10分以内で終わるゲーム、「重いゲーム」って言ったら30分程度の事を差す事が多いんだとか。

これからはどのくらい時間掛かるゲームかってちゃんと言わなきゃなー。

まぁ世の中には3時間以内なら軽いゲームと(半分ネタで)言う人もいるくらいですしー。

 

『クイックス / Qwixx』までは行かないまでも、割とこのゲーム得意で、今のところ[2-2-0-1]

しかしチキンレース特有の先行有利な面があるので、最初にコケると割と格差社会に。

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ダイス2個振って4しか出ない呪いに掛かって、最終的には0点に(苦笑)

あと、今回初めてルール知ったんだけど、最上階のコマを動かす時には12出さないとダメなのね。一発逆転狙って4個振って最上階目指し、トップが最上階のコマを引き当てて転げ落とす戦略ってのもアリかもなー。というか、出遅れたらダイス2個戦略ではなく、とりあえず4個で振りまくって他人のお零れ貰う戦略ってのがあるのかも。

 

『電力会社 / Funkenschlag』

2-6 players, BGG best 4-5 players.

ヒダカYさん他1人。

残りはちゃんと重ゲー上等なメンバーになったんで、滅多に立たないゲームやりましょうか、となった時に挙がったのが『電力会社』

イシカワさんが「インストできますよ~」と言ったものの、マニュアル無い時点で止めときゃ良かったなぁと激しく後悔。

プレイ自体は競りして燃料買って送電線伸ばして収入と、重ゲーの割には案外シンプルなんだけど、細かいルールをちょくちょく忘れがちなんだよねぇ。

その度に中座を繰り返してもう萎え萎えですよ...

まぁ最序盤で失敗したんでどのみち最下位なのは変わらなかったでしょうが。

 

『クラッシュアイスゲーム / Crash Ice Game』

2-4 players.

同面子。

前日に@TakPの「『Clank!』が面白い」ってなツイートに触発されて、キウイゲームズさんで売ってないかなーと探してると、『Clank!』は見つからなかったものの、一時期twitterで話題になってた『クラッシュアイスゲーム』の入庫情報を発見。

コレだけで行く価値あるよなーとキウイゲームズさんでゲーム買って、その後にミープル来てたんですね。

期待を超える面白さではなかったけど、大体予想した通りの楽しさでした。

俺らがこれをやる前に家族連れが遊んでたんだけど、子どもが「もっかい!もっかい!」って叫んでたのが印象的。見たまんまの面白さなんでコレはオススメ。何より安いしな

ただし、類似品にはご注意を。

 

ノイシュヴァンシュタイン城 / Castles of Mad King Ludwig』

1-4 players, BGG best 4 players.

同面子。イシカワさんとプレイできるかなーと思ったら9時前にも関わらず7人客が...(苦笑)

このゲーム、親やると最初に収入があるんで勝利点のコミがあるんだけど、1番手にはイマイチ旨味が無さそうな気がしてきた。だって初手の正着って割と階段が多い気がするしw

上家に初プレイの人が座った事もあって空気を読まずに圧勝。

 

『トゥー アンリミテッド / To Unlimited』

3-6 players.

同面子+イシカワさん。

『クラッシュアイスゲーム』と一緒に買ったゲームのうちの一つ。ちなみに『グラヴィティメイズ / Gravity Maze』『セレスティア / Celestia』も購入。

セレスティア』はこないだ『放課後さいころ倶楽部』で取り上げてたんだけど、誰も店に置かなさそうだなーと思って。

『グラヴィティメイズ / Gravity Maze』はこれルパンさんハマりそうだなーと思って買ったんだけど、こっちが『ノイシュヴァンシュタイン城』やってる時にやり始めて、こっちが終わってもまだやってたという嵌りっぷりに思わず笑ってしまった。 そっかー、あのゲーム『ノイシュヴァンシュタイン城』より重いのなw

あと、ネイトさんが「今まで独りで来たお客さんには『シェフィー』とかやってもらったけど、このゲーム出すのもいいかもしれない」と。なるほどその発想は無かったわ。

 

で、『トゥー アンリミテッド / To Unlimited』なんですが。

キウイさんの入庫情報をつらつら眺めていて、パッケージイラストがゲームと何の関係も無さそうなところに違和感あって、さらに調べてみるとゲームマーケットのページに

☆ここがポイント!
「所詮、大富豪(大貧民)なんでしょ?」
私(田邉)が初めて「アンリミテッド富豪」を聞いた時、そんな感想を持ちました。それが遊んでみてその評価が全くの見当違いだったことに気づきました。

この感動を味わってほしくて、今回作った、といっても過言ではありません。

COLON ARC トゥーアンリミテッド – To Unlimited

こんな事が書いてる訳ですよ。何ですかこの円卓Pみたいな言い回しは。

ルール読んだ時に、ソフトパス (一回手番をパスしても次回って来た時に再度パスするか選択できる) した時にメリットがあるのは興味深いなーと思って買ってみたんですよ。

 

いやー、これはすげーわ。

例えば赤の2,3,4と黄色の2,4を持ってたとして、フツーのゲームなら2か4のペアを出すって感じになると思うんだけど、赤いカードはチップ1枚につき数字を+1でき、(例えば赤2とチップ2枚引取りで4のカードとして出せる)、黄色いカードはチップ1枚につき数字を同じ数だけ加えられる(例えば黄色2とチップ2枚引取りで2+2+2=6のカードとして出せる)。

これを利用すれば、赤234黄24をチップ4枚引き取れば4の5枚として出せるんですよね。

(赤2+チップ2 / 赤3+チップ1 / 赤4 / 黄2+チップ1 / 黄4)

この、チップを組み合わせることによってカードをどう組み合わせて出すかってのが割と衝撃的で、ゲームやってる最中にルール把握して鳥肌が立ったのって久々だわ。

展開は派手だけど見た目はごっつ地味なんで、初見のお客さん相手に出すゲームでは無いのかもしれんけど、多少ゲーム慣れした人なら余裕で出せる。リプレイ性も結構あるんじゃないかなぁ。

欠点としては何だかんだ言って大富豪の配りきりなんで、配牌にものすごく左右される。なので人数分くらいのラウンド数が必要ってところと、ソフトパスにメリットがある分、それを活かすために早めに手札を消費しようとするんで、ひたすらソフトパスを繰り返す状況になりがち=待ち時間が増えやすい ってところか。

 

とは言え、相当面白い。もうちょっと評価されていいんじゃないかなぁ。

@Meeple 170402

やったゲームは f:id:GRGR_BG:20170420090510j:plain

  1. アグリコラ / Agricola』
  2. アグリコラ / Agricola』
  3. 『詠み人知らず 便利箱』
  4. 『そっとおやすみ / Schlafmütze』
  5. 『みんなでぽんこつペイント』
  6. 『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー / Roll for the Galaxy』

参考ブログ

Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言

*日曜もボドゲ@カフェミープル・206回目

 

アグリコラ / Agricola』

1-5 players, BGG best 4 players.

ルパンさんまなを氏イナさん。番手は俺イナさんまなを氏ルパンさん。

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5グリなら進歩《レンガの屋根》で超歓喜なんだけど、4グリだとレンガがキツいのでうーん...

しかも《葦の交換》《親切な隣人》とあるので葦軽そうだしなぁ。

職業はまぁ《レンガ職人》でしょうよ。え? 《レンガ職人》??

じゃぁ《レンガの屋根》ってアリじゃね?と血迷ってピック。

理性は《果物の木》と言ってるのだがw 《ブリキ職人》帰って来ないかなー。

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結局こんな感じに。

...何かこー色々間違ってるぞ俺。

初手はまぁいいとしよう。2手目進歩《葦の池》って何さ。お前は《レンガの屋根》を使うんじゃないのか?(苦笑) 

あと、4グリは増員厳しい上に牛取れる確率が少しは上がるんだから《酒場》じゃなくて《搾乳台》でしょうに。

ちうか《八百屋》取ってるんなら《耕耘鋤》《プランター》と取ってれば...

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結局マトモな飯基盤作れず、《製陶場》で糊口を凌ぎ、広大な牧場が残るのみ。

(厩1軒建ってます)

《炭焼き》も結局は6木6飯降らせたものの、それが後半になってからでは旨味も少なく。

何とか41点は取ったものの最下位。

何が一番マズかったって、《レンガの屋根》取ったからって葦石飯をスルーしまくって、《倉庫番》出してたイナさんに石葦飯行かせまくった事だよなぁ。

 

アグリコラ / Agricola』

1-5 players, BGG best 4 players.

同面子。番手はルパンさん俺まなを氏イナさん。

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...しょっぱ(苦笑)

というか、さっきも初手に《葦の交換》《親切な隣人》のセットがあったんですが。

とりあえず職業は《井戸掘り》で《水運び人》か《村の井戸》のワンチャンに賭ける。進歩は悩んで《木材荷車》取ったけど、《喜捨》か《葦の交換》だったかなぁ。

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結局こんな感じに。あかんやつだー。どうやって飯喰うんだか...

とりあえず井戸でも掘るかーと3R目にSP井戸取って序盤の飯は楽になったものの、4R目にまなを氏から出てくる《木の家増築》で悶絶。

えーと、5R目にイナさんがSP《木の家増築》でしょ? 6R目にルパンさんがやっぱりSP《木の家増築》でしょ? ってことは7R目にようやくSP取れて、増員は8Rで確定かYO!

せめて増員が後になれば...なんて思ってたら案の定5R目に増員がめくれる。

 

うん、アグリコラ》4人はクソゲーだな(苦笑)

 

そしてドラフトで失敗した飯基盤の無さが後に響く。4調をルパンさんに取られたのにも関わらず、レンガが4しか集まらない。1手使ってレンガ1取って5調取るのもなーなんて思って拾い飯してたら、ルパンさんから出てくる《ネズミ捕り》。

まじかー手数少なくても出すのかー。

ここで《ネズミ捕り》意識し過ぎて5人目増やしたのが運のつき。折角増やした手数を日雇い2飯、小麦生食いで1飯とかに使ってたら点数が伸びる訳もなく。さらには《木材荷車》で木が取れる筈なのに柵事故起こしちゃった日にはああた。

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結局31点で3位という低調な結果に。それでも2位のイナさんと1点差ってのもアレだがw

羊もひっくり返るってモンですよ。

4グリやるんならリバイズドだなー個人的には。

 

『詠み人知らず 便利箱』

3-12 players.

イナさんニールさんマエさんヤマウチさん他1人、だったっけか。

綺麗にハマるにもウケを狙うにも上手く行かないもどかしさみたいなのがウリなのか?

綺麗にハマッたとしても「だから?」ってなっちゃう気もするし。

途中経過をさんざん見てるから、意外性にも欠ける感も。

どっちかと言うとゲームシステムは投げっぱなし、プレイヤーが上手く盛り上げるように考えてね、っていう感じなんかも。ちょっとミープルには向かないっぽいなーという事で撤収。

 

『そっとおやすみ / Schlafmütze』

3-7 players.

同面子。

やっぱこの手のゲームは好きだけど苦手ねw

 

『みんなでぽんこつペイント』

3-12 players.

同面子。

悪くはないんだけど他にあるお絵かき系のゲームを押しのけるまでのパワーは無さそうかなぁ。

意外性を感じるのが回答者だけ、ってのも中々難しい。確かに最小画数でどう描くか、って考えるのはちょっと楽しいんだけども。

とりあえず置いておくけど、いずれ撤収しそう。

 

『ロール・フォー・ザ・ギャラクシー / Roll for the Galaxy』

2-5 players, BGG best 3-4 players.

面子不明。確かイシカワさんはいたはず。

探索で引きまくるも移住先は嗜好品ばかりで金策に困る困るw

さすがに探索で糊口を凌ぐと厳しくて。無理矢理《銀河連邦》出したけど、終盤では最後の点数にしかならず。

自動的にお金が入ってくる惑星でイシカワさんがブイブイいわしまくって圧勝してた記憶が。

@Meeple 170319

やったゲームは

  1. 『タイムボム / Timebomb』
  2. 『そっとおやすみ / Schlafmütze』
  3. 『ニムト / 6 Nimmt!』
  4. 『コヨーテ / Coyote
  5. 『コードネーム:ピクチャーズ / Codenamese: Pictures』
  6. 『インサイダー / Insider』
  7. 『クイックス / Qwixx』
  8. 『髑髏と薔薇 / Skull & Roses』
  9. 『ラ・グランハ / La Granja』

 

この日は相当疲れていて、2時間遅れの3時に到着。ルパンさんまなを氏ヒダカYさんが『アグリコラ』やってたんで誘われたけど、今日は軽いゲームでいいかなと。

 

『タイムボム / Timebomb』

4-6 players.

ニールさんカップル他2人。テロリスト。

私の気が確か記憶が確かならば、 161030 ドミニオンやってたカップル。ちなみに女の子は結構可愛い。

途中で不用意な発言をしてニールさんに疑われ、1R2Rでサクセス2枚づつ出る苦しい展開。

3R1枚出て、ニッパーは女の子に。4R目サクセスボム両方が1人の手札に入るという運ゲーになり、実はテロリストだった女の子が見事ボムを引き当てて勝利。

最終Rでサクセス1枚だった場合、サクセスボム両方が誰かの手札に来る確率は9%くらいあるんだけど、(一番最初に掲載したエントリ「タイムボム手札確率」1つ目の表の右下参照。特定の1人に来る確率が1.52%なので、6人のうち誰かに来る確率はその6倍となる) 、個人的にはこのくらいの確率で運ゲーになるのも味があるなーと思ったり。

 

『そっとおやすみ / Schlafmütze』

3-7 players.

同面子+初見のお客さん。

150815にコミケに行って若木民喜先生のインタビュー本を売り、その打ち上げを経た後にM's Barで中道先生にミープルにイベント来ませんか?と誘った後にアル隊長の持ち込みで一回プレイした事があって、その時は中道先生と壮絶な最下位争いの末俺が負けるという結果に。

このゲーム13Rやるんだけど、確か5枚対6枚だったような...

 

絵柄違いのカードが7種類4色とジョーカーが7枚あり、例えば6人だったら6種類とジョーカー6枚をシャッフルして5枚づつ配る。スタートプレイヤーから右回りに渡していき、同じ絵柄とジョーカーを足して4枚揃ったらいつでもカードを伏せて良い。誰かが伏せたら他のプレイヤーも同じく伏せなければならず、一番最後に伏せたプレイヤー、もしくは揃ってないのに伏せてお手つきをしたプレイヤーが失点する。

お手つきを誘発するためにフェイント掛けるのがアリってのが割とこのゲームのミソ。

個人的にこの手のゲーム弱いけど好きだw ルール簡単でホント良いゲーム。入手困難で正直手に入れるの諦めてたけど、すごろくやさんが復刻。『ナンジャモンジャ』といい、一部で評判高いけど入手困難なライトゲームに光を当てる辺り、良い目利きしてるなーと感心する。つか俺HABA大好きねw

 

『ニムト / 6 Nimmt!』

2-10 players, BGG best 5-6 players.

『コヨーテ / Coyote

3-10 players.

この辺りは大人数ゲームの定番。何回やっても飽きない所が一番素晴らしい。

 

『コードネーム:ピクチャーズ / Codenamese: Pictures』

4-8 players, BGG best 6 players.

同面子+初見のお客さん2人?

確か片方は東京から来てて、一乗寺の宿に泊まるとか言ってたような。

良いゲームだとは思うんだけど個人的にはもひとつ。親で一気に3枚めくれるようなヒント思いつけばドヤ顔出来るんだけど、ヒントが上手ければ上手いほど子は悩む必要がなくなり、単に指差すマシンになるんよねぇ。

とは言え、選択肢が単語から絵に変わった事で紛らわしくなった分、ゲーム性はノーマルより上かなぁと。共感を得るタイプのゲームなんで女子受けは間違いなくする筈。

女の子が途中で「思った事が顔から出ちゃう。後ろ向いてますね」と言って超可愛い。表情に出ちゃうくらいゲーム楽しんでるって事だからなー。

 

『インサイダー / Insider』

4-8 players.

同面子。2ゲーム目は俺が抜けてメガネ男子。

良いゲームだとは思うんだけど個人的にはもひとつ。『スパイフォール / Spyfall』にも言える事なんだけど、特に最初の方にする質問が固定化されるんよね。それをお約束として割り切れれば何も問題無いとは言えるんだけども。

このゲームの最中、女の子が「花粉症で目が辛いんで」と言っておもむろにメガネを掛ける。やべー超可愛い。(個人的にメガネには弱いw)

稲田大臣が若い時はこうだったんだろうなーって感じでした。こんだけ可愛い子と同席してると、別の料金発生しても不思議じゃねーなーと思ったり思わなかったり。

 

この後卓分けして片方はニールさんマエさんヒダカYさん東京の人で『マルコポーロの足あと / Marco Polo』が立ち、もう片方何にしようかなーと思ってたら『ウボンゴ / Ubongo』に食い付いて来たので、俺が抜けてカップル2人とメガネ男子、初見のお客さんでプレイしてもらう。

この初見のお客さん、150cmくらいの割と独特な日本語喋るオッサンだなーと思ってたら実はカナダ人だったという。全然日本人でこんな人いるよw 何だかんだ言ってカナダも多人種だし、日本も一応大和民族がほとんどを占めるとは言え、その大和民族自体がモンゴロイド系主体でありつつポリネシア系が混じってたりと結構な雑種なんで、結構分からないもんなー。ちなみに嫁さんは日本人らしい。

『ウボンゴ』はかなり差のつくゲームだけど、稲田似の女の子が無双して47点くらい取ってたような。

 

『クイックス / Qwixx』

カップル2人、初見のお客さん、カナダ人、メガネ男子、だったっけか。

1戦目は青ロックを早めに成立させたのが決まって俺がトップで70点ちょい。稲田似の女の子は35点で最下位。中盤くらいで「ちなみにダイス振るんで、両端の方が出る確率少ないです。真ん中になればなるほど出る確率は高くなります」って言ったら稲田似の女の子が青ざめてたw

『ウボンゴ』と違ってこっちは苦手なゲームなのかなーと思ったけど再試合希望されたんでワンスモア。途中で時間の都合でカナダ人がお帰りになり、結局稲田似の女の子が80点くらいとって見事リベンジ。

 

『髑髏と薔薇 / Skull & Roses』

3-6 players, BGG best 5-6 players.

同面子。

ホントこのゲーム、髑髏置いてナンボよな(苦笑)

今まで他人を殺すことは出来ても一回も勝ったことない...つか1pも取ったことが無かったんだけど、稲田似の女の子も割と髑髏置いて他人を蹴落とすけど自分は勝てない人らしく、俺と2人で髑髏置きまくって蹴落としまくって最終的にはタイマン。似たような戦法取るなら相手の出方も分かり易い訳で。タイマンになってからは素直に同じパターンでいく彼女と、ひとつ捻った俺の差が出て初勝利。

 

『ラ・グランハ / La Granja』

1-4 players, BGG best 3-4 players.

マエさんメガネ男子。

残り2時間20分くらいで3人プレイならワンチャンあるかなーと思ってやってみたけど、ルール多いからインストに時間がどうしても掛かるやね...

初プレイヤーいるならインスト込みで3時間見ないとダメね。

結局4R終了時点でタイムアップ。でもまーふたりとも割といい感じで回ってたんで楽しんで貰えたとは思う

 

@ Meeple 170312

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やったゲームは

  1. 『コンフリクトサンドウィッチ / Conflict Sandwich』
  2. 『ニムト / 6 Nimmt!』
  3. 『ノイ / Neu』
  4. スパイウェア / Spywhere』
  5. 『クウィックス / Qwixx』
  6. 『スカルキング / Skull King』
  7. 『Abandon Ship』
  8. 『YOMEN』

参照ブログ

Lupin's Weblog : 単なる酔っ払いの戯言

*日曜もボドゲ@カフェミープル・199回目

じょじょでしょうの楽しみ

2017/3/12 Cafe MEEPLE にて

 

この日はミープル行かない予定でしたが...

寝坊して神戸ゲームマーケット会場12時着だったのにも関わらず、1時間そこらで会場を後にしたんで、2時間掛けてミープル行っても十分楽しめるなーと結局ミープルへ行くことに。

トリックプレイさんに行けば自分が買わなかったゲームとかも遊べるかなーと思ってたんですが、なんかそういう気力が沸かず。

 

戦利品は上の画像にあるとおり。タイトル書くと

『コンフリクトサンドウィッチ』

H22 まどりや

『麻雀拡張カード』『麻雀拡張カード2 ザ・パラダイムシフト』

F12 麻雀拡張カード

『みんなでポンコツペイント』『詠み人知らず便利箱』

G06 モグワイ

『黒幕道』『コロッセウム』

F29 gargons

『ラブ (ラ) プラス / Love (la) place』

H05 Dilettante

『cafe GLASSROAD』 #2 (同人誌,委託)

G37-38 蒼猫の巣 出張所

 

以上8作品、同人誌1冊。

 

ちなみに『cafe GLASSROAD』は今回も素晴らしい出来でした。オフセット本出ないかなぁ。

  

『コンフリクト サンドウィッチ / Conflict Sandwitch』

3-5 players.

ルパンさんコウさんサタさん後1人。

ルールはコチラ

ゲームマーケットのHPをチェックして、唯一ルール読んでピンと来たのがこのゲーム。

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バッティング要素を添えてという副題が付いてるけど、むしろバッティングはメインでセットコレクションがサブといった趣。

というか、横取り要素のない『バッティング / Xing』じゃね?って思いながら購入し、実際やってみたけどまさにその通りw

『バッティング』よりセットコレクションの要素が薄い...というか、違う種類毎に1点、自分の好みの種類があれば倍、にしかならん分、『バッティング』より軽く面白さも若干落ちるかもだけど、それでも十分面白い。

個人的にはベーコンとレタスとトマト集めて「BLT! BLT!」とか言いたいんだけどねw 役があってもいいんじゃないかなぁ。

『バッティング』が(自作余裕とは言え)入手困難なんで、代替としては悪くないと思う。つってもこのゲーム自体が流通しそうに無いけれど。もうちょっと評価されていいんじゃないかなぁ。

 

HP等で『コンクリフト サンドウィッチ』と書かれてるのは秘密だ!

 

『ニムト / 6 Nimmt!』

3-10 players, BGG best 5-6 players.


『ノイ / Neu』

2-7 players.

同面子+初見のお客さん。

『ニムト』は定番なので置いといて、『ノイ』は最近ちょくちょく出てる。

軽いゲームではあるのだけれど、軽すぎて個人的にはもひとつ。

もうちょい詳しく説明すると、以前こういう文章を載せました。

教育ってのは決断力を養わせる事なんですよ。

決断力とは、判断力と、やり遂げようとする意志の組み合わせ。

判断ってのは

1) どこに選択肢があるか

2) どれだけ選択肢があるか

3) どれを選択するか

この3つに分類できて、勉強は 2) と 3) 、 1) は学問の領域なんです。

ボードゲームをプレイするってのは基本的に 2) と 3) を考えることですけど、ボードゲームを作る時には 1) も必要になるんですよ。

@meeple 160717

で、『ノイ』の場合は手札が3枚あって、そのうち(基本的には)1枚を場に出して、出した数だけ山札からカードを補充する、の繰り返しになるんですけど、負けたくなければ黄色いカードを温存するという判断基準を一度作ってしまえたら、後はそれに従って作業をするだけになっちゃうんですよね。選択肢自体は存在するけど、判断基準によって判断する必要が無くなり、考えずに済む。私が言うところの「軽すぎる」ってのはこういう事です。

 

ゲームはサタさんが初手101を出してこちらの手札3枚とも赤で即死してみたりでサクっと負け。まぁこういう即死があるのは味にもなるんですけどねぇ。

 

スパイウェア / Spywhere』

2-6 players.

同面子。

自分の国と同じカードを集めていって、最終的には手札にある枚数が基本点になり、他のプレイヤーの国を1人当てるごとに基本点が増えていくといった、正体隠匿系。

あからさまに自分の国を集めていくと他人に当てられるといったジレンマは存在するんだけど、推理が割と当てずっぽうになったりして当てても他人の読みを外しても達成感はイマイチ。ちうかなんでベルギーとドイツっていう似たような国旗の国を選ぶんですかね(苦笑)

 

『クウィックス / Qwixx』

3-5 players.

同面子。

というかシートが枯渇しかかってるくらい出してるんで、そろそろラミネート加工して使いまわせるようにして欲しいw

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他人の手番でもチェック出来る分ダウンタイムが短め、ダイスゲーなんでもちろん運は絡むけど、真ん中の目のほうが出やすいことを考慮すれば戦略性も生まれてくる。ダイスゲーだと『ヘックメック / Heckmeck』や『ベガス / Vegas』辺りが定番だけど、個人的には断然こっちを推す。

とは言え、2Dの確率考えるのが好きな人間だからこういう評価になるんですけども。

 

『スカルキング / Skull King』

3-6 players.

ネイトさんイシカワさんサタさん他一人だっけか。

序盤から順調に点数を伸ばし、リスクを回避しつつで失敗は3回の-30点のみ。

10R目にサタさんが5トリック(!)宣言を成功させた上にスカルキングのボーナス+30の猛追を受けたものの、40点差で勝利。

結果的にゲームのアヤになったのは5R目の3トリック目で、サタさんが海賊をスカルキングで倒しに行ったところに俺のマーメイドが炸裂して+50点ボーナス。あそこでボーナス得られなかったら奇跡の大逆転劇があった訳で。基本的にはこのゲーム7~10Rで勝負が着くけど、もつれた場合にはその前のラウンドが結果的には...ってな事になるんで疎かに出来ないんよね。そういう意味でも良いゲームだなーと改めて。

 

トリック始まる前に何トリック取るか宣言する行為をプロットタイプとは言わないだろうけど、プロットタイプ含め予想をするゲームは個人的な好みだなぁ。

 

『Abandon Ship』

3-7 players.

ネイトさんイシカワさん。『スパイウェア / Spywhere』と共にネイトさんが神戸ゲムマで仕入れた中古。

デザイナー見たらクニツィアって書いてあるよ... さすが多作で知られるだけあって聞いたことないゲームがまだまだあるのな(苦笑)

ルール的には『王位継承 / King Me!』と『ロイヤルターフ / Royal Turf』を足して2前後で割った印象。

沈みかかった船にいた6匹のネズミが溺れないよう登っていき、沈んだり最初に頂上へ到達したネズミは死んでしまう。2,3,4番目に登ったネズミにはそれぞれ5,3,2点が入る。最初にパネルを1枚引き、自分に得点の入る3匹のネズミが選ばれるって辺りは『王位継承』そっくり。

ネズミの進め方はダイスを振り、使ったダイスは基本的に取り除く。途中には1~2点のチーズが5個置いてあり、このマスにネズミを進めたプレイヤーがチーズを取る。この辺りは『ロイヤルターフ』っぽい。

ダイスが残り1個になった時点で船が沈み、仮に溺れたネズミが出た場合にはそこで浸水が止まる。死んだネズミがいればその色のダイスは取り除き、次のプレイヤーはそれ以外のダイスを全部振って以下続く。

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『王位継承』も『ロイヤルターフ』も自分好みのゲームとあって、このゲームもモロ自分の好み。クニツィアなのにクニツィア的嫌らしさが最初に到達したネズミが死んでしまう所くらいなのはまぁ好き好きなんでしょうなぁ(苦笑) 唯一の欠点はやたらボードが大きくて場所を取るところか。

 

結果的に自分のねずみが全て頂上へ到達して圧勝。

 

『YOMEN』

2 players only.

ネイトさんとのタイマン。

『たぎる論理 / Boiling Logic』でかなり注目を集めているブッコさんの最新作。

ゲーム的には『たぎる論理』の数字と色を『ラ・ボカ / La Boca』的なブロックの構成に置き換えた感じ。

正直言って『たぎる論理』より面白さは若干落ちそうだけど、これはこれでアリかなぁ。

「落ちそう」なんてあやふやな表現使ってるのは、まだ『たぎる論理』プレイしてないからなんですけどねw

 

勝負は「裏書いて単純な構図にした方が読まれにくいだろう」と思ってやったらあっさり勝利。